1. ゴロゴロ起業ラジオ
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2023-09-23 27:40

64. 80年間語り継がれたアイデアを生み出すプロの5ステップ

アイデアの作り方について話しました。


佐久間宣行のずるい仕事術――僕はこうして会社で消耗せずにやりたいことをやってきた

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アイデアのつくり方

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サマリー

『ゴロゴロ起業ラジオ』という番組では、起業やスタートアップに関する話題が緩く紹介されています。最近ではアイデアの作り方についての話題が取り上げられていました。ハリーさんはテレビプロデューサーの佐久間信之さんの仕事術を紹介し、ヤマンさんはジェームス・ヤングの『アイディアの作り方』を紹介していました。彼らはアイデアの作り方について詳しく語り合いました。アイデアを生み出すには、一般的な情報と特殊な情報を集めることが重要です。そしてそれを忘れてフラットな状態に戻ることも必要です。また、アイディアを現実世界に連れ出すこともとても重要です。例えば、美容院のブランディングについてアイデアを考える際には、全国の美容院の件数や特殊情報などを調査し、独自の強みを明確にした上でアイデアを考えることが大切だと紹介されました。

佐久間信之の仕事術
ハリー
どうもハリーです。どうもヤマンです。ゴロゴロ起業ラジオは、教育会社を経営しているハリーと、デザイン会社を経営するヤマンがお届けする起業やスタートアップに関する話を緩く紹介する番組です。
今日はアイデアの作り方という話をしていきたいんですけれども、結構ね
企業で言えばビジネスアイデア思いつかないっていうのが結構あるあるみたいで、逆にねそこそこ思いつくなという人でも、すごいアイデアマンみたいな人見ると全然ちゃうなとこいつら思うことがあると思いますが。
やーまん
いやそうですよ。 今日はねそのアイデアの作り方の話をしていきたいと思います。教えてください。
ハリー
最初に、最近僕あの佐久間信之さんっていうテレビ東京のプロデューサーの人知ってます?
なんか聞いたことあるような気はします。 有名な方でゴッドタンとかそういうバラエティーを作っていらっしゃる人がいまして。
その人のすごい仕事術、ずるい仕事術だ。ずるい仕事術という本を最近ちらっと読みまして、すごい面白い本なんですけど、その中に企画の作り方っていう話が書かれてたんですよ。
佐久間さんがいるテレビ業界ね企画が命なんで、その中でこういろいろと面白い企画番組を作ってきたと。
その作り方が載っているんですけど、それがねすごい泥臭くていいなと思っていて、本に載ってた内容だと企画を作るというのは、まず自分だけのアイデアを人に伝えられる形にすることだと言ってまして、
それをするために普段から何をしていればいいのかということが載っていまして、まずは日々ふと思い浮かんだアイデアらしきものや面白いなと思ったことをすべてメモしますと。
やーまん
おー真面目だね。
ハリー
スマホとか手帳とかそういったところにメモしますと。それを3日に一度見直して選抜するらしいんですよ。これは残そうと。これはまあ書いたけど、まあ今回はいいやということで選抜していくと。
3日に一度してその残った3つ4つの中から簡単な企画を作っていくらしいんですね。それを企画の卵と呼んで、2週間に一度その企画の卵をさらに整理しますと。
やーまん
めっちゃ整理するやん。2週間に1回ね。
ハリー
その残った選抜したやつからさらに選抜されたものを月に一度企画書として練り上げるというのをもうルーティン化していって、それをもう常にこうパソコンの中で一群フォルダみたいなのがあってストックされてるらしいんですよね。
やーまん
えーすごい数になりそうですねじゃあそれ。
ハリー
まあね月に一度そういうちゃんとしたのを作ってたらまあ12個できてかつその2群みたいなやつもいっぱいいるわけですからね。
やーまん
ねえ。
ハリー
なんでまあ作間式で言うと日々メモする、3日に一度見直す、2週間に一度それを整理する、さらに月に一度企画書を作るというのをねルーティンにしているらしいんですよね。
やーまん
いやそんだけやってたらそりゃアイディア出るわ。
そんだけやってたらそりゃ出るわ。
ハリー
まあでもそんだけねしないといけないみたいですねどうも。
やーまん
そういうことですね。
いや今ね僕佐久間宣行さんネットで調べたらこの人知ってますわ僕も。
知ってます?
知ってます知ってます。
youtubeとかも結構出てますよねこの人。
ハリー
出てますね。
やーまん
ねえ面白いですよねこの人。
ジェームス・ヤングの『アイディアの作り方』
ハリー
そうなんですよ面白いんでねずるい仕事術読んで欲しいんですけど、これを読んでさらに思ったのがアイディアの作り方のバイブルあるなというのを思い出して、
うん。
もう本当にアイディア生み出し本のマスターピースと呼ばれる、
傑作、はい。
えっとね、ジェームスヤングさんの、
やーまん
ジェームスヤング。
ハリー
アイディアの作り方っていう本があるんですよ。
うん。
何年前かな。
何十年前の本なんですけど、
やーまん
はいはいはい。
ハリー
未だにねこのビジネス書のトップに、トップかどうかわかんないけど、
うんうん。
めちゃくちゃ、
やーまん
君臨し続ける、
うん。
ハリー
書籍ですか。
殿堂入り書籍ですね。
やーまん
あ本当だ1940年に出版されるって。
ハリー
そんな前。
やーまん
すごいね。
ハリー
これね僕ももう読んだの10年以上前なんですけど、
やーまん
はいはいはい。
ハリー
めちゃ薄い本なんですよ。
へー。
実質作り方書いてるのって、
うん。
40ページとかそれぐらいしかなくて、
うーん。
残りはなんか解説とかなんかそんな感じの絵本ぐらいの薄さなんですけど、
やーまん
はいはいはい。
ハリー
これが超ロングセラーで、
すごいですね。
でこれもねいいなと思っていて、
結構そのアイディアの作り方でググったりするとテクニック的なのが出てきたりするじゃないですか。
こうアイディアを掛け合わせようとか、
やーまん
うん。
大体掛け合わせ系だよね。
そうそう。
大体掛け合わせ系。
ハリー
掛け合わせりゃいいとみんなね思っているかもしれないんですけど、
それはこのねアイディアの作り方の中の一部なんですよ。
やーまん
はいはいはい。
ハリー
まずこの全体を俯瞰しないと再現性難しいんじゃないかなというのを、
この佐久間さんの本を読みながら思い直して、
ちょっとね今日はそれを紹介していきたいなと。
アイデアの作り方の5段階
やーまん
なるほど。
ハリー
思っています。
このジェームズ・ヤングのアイディアの作り方、
5段階あるんですけれども、
一番大事なのは何かっていうと、
さっきのね掛け合わせと似てるんですけど、
物事の関連性を見出すこと。
やーまん
物事の関連性を見出す。
はい。
ハリー
なんかその全然関係ない者たちがどう関連しているのか、
というその点と点をつなげることが。
やーまん
はいはいはいはいはい。いきなり難しいな。
これ難しいですね。
ハリー
コネクティング・ザ・ドッツですよ。
やーまん
コネクティング・ザ・ドッツだと?
ハリー
スティーブ・ジョブズの名言で。
まあいいんですよ。
やーまん
共通点を見つけるんよね。とりあえず。
ハリー
うーん、まあ行きます。
やーまん
はい行こう。
ハリー
順番に行くと、まず最初に何をしないといけないかというと、
資料集め。
そんなね面白い話じゃないですよ。
やーまん
いやいやそうですよね。いや真面目ですよ。
ハリー
資料集め。
やーまん
今日の僕は超真面目ですから。
ハリー
ヘラヘラしてるけど大丈夫かな。
やーまん
はい資料集めます。
ハリー
資料を集めることから始まりますよと。
資料には二つ種類があります。
一つは一般資料。
これは解決したい問題、出さなきゃいけないアイディアみたいなのがあると思うんですが、
それとは関係なく世の中の一般教養みたいな。
やーまん
ニュースとかに出てるような?
ハリー
ニュースでもいいし、アートでもいいし、宇宙の誕生とかそういうのでもいいし。
やーまん
ああそんなんでもいいの?
ハリー
本当になんでもよくて、関係ない世の中のことに関する資料を集めましょうと。
やーまん
なるほど。
ハリー
もう一つが特殊資料。
やーまん
特殊資料。
一般と特殊なんで相対性理論と一緒ですね。
ハリー
特殊資料は、これは今まさに解決したいなと思っている、例えば商品売り出したいとかだったら製品とかサービスに関する情報であるとか、
それを買ってくれるお客さんの情報とかを特殊資料と呼んでいて、
一般と特殊をまず集めますっていうのが第一ステップですね。
次、2段階目。
集めた資料を咀嚼する。
いろんな本を読んだりしていると、たぶんそれこそアイデアらしきものを思いついたりするかもしれないですけど、
それはまだアイデアではないので、この段階でやることはカードに情報を書き留めておく。
やーまん
カードに情報を書き留めるだと?
ハリー
はい。やってますか?カードに情報を書き留める。
やーまん
カードって何?
カードって名刺みたいなサイズの紙切れ。
そんな紙切れ持ってないですね。
ハリー
じゃあもう今すぐ。
これね、全然話変わるんですけど。
昔、文具屋のECサイトの手伝いしてたんですよ。
その時に妙に売れるものがあるなと。
ペンとかノートとかじゃなく。
やーまん
ポストイット?
ハリー
情報カードって書かれたやつなんですよ。
それが名刺サイズとか、いくつかサイズあるんですけど、名刺サイズぐらいの小さいのもあれば、もうちょっと大きいのもあって、
本当にただの紙なんですよ。
やーまん
メモ帳みたいな?
ハリー
いや、メモ帳でもなく、カードです。もうバラバラになってるんで。
やーまん
一枚一枚?
ハリー
なんか200枚セットとかになってるやつ。
やーまん
普通のA4の紙が名刺サイズにカットされてるような感じ?
ハリー
まあまあそんな感じでいいですよ。そういうものですね。
でね、京大式情報カードみたいな。京大カードだったかな?
あの京都大学の京大。
これね、なんか知的生産の技術という本で紹介されてた、それもアイディアとかものを考えるときの考え方にそのカード使いみたいなのがあるらしくて、めちゃくちゃ売れてたんですよ。
やーまん
へー。
ハリー
そう。なんで、多分文具屋に行ったら情報カードってね。
やーまん
普通に売ってるんだ。じゃあまず情報カードを買って、そこに情報を入れていくんですね?
ハリー
そうだそうだ。入れていきます。
情報をそのカードに書き留めていくと。それをいっぱいカードを作っていくっていう。
やーまん
結構手間かかるっすよね。
ハリー
手間かかりますよ。
やーまん
資料を集めて、読んで、理解して、まとめて自分にカードに落とし込むと。
ハリー
だからもう全然今すぐに出てこないんですよ。
やーまん
なんかないんすか?これすればアイディアが10個ぐらい一気に出るよみたいなチャットGPTみたいな。
ハリー
ないですね。やっぱ日々の心がけですよ。
やーまん
なるほど。
ハリー
筋トレと一緒ですね。
やーまん
筋トレと一緒っすね。
ハリー
で、カードをいっぱい書いて、机の上とかにいっぱいカードできるじゃないですか。
で、そこから掛け合わせすればいいのかと思ったあなた。違います。
違うの?
一般的な情報と特殊な情報の収集
やーまん
もうカード全部引き出しにしまってください。
ハリー
カード作った意味ないやん。
全部しまって、もう忘れましょう。
やーまん
作った意味ないやん。文房具に情報カード買いに行った意味ないやんそれ。
ハリー
はい。もう全てを放棄するが3番ですね。
やーまん
マジ?
ハリー
はい。で、問題を一旦忘れて考えるのをやめて、
やーまん
もうここまで今コントみたいになってるけど大丈夫。
アイディアアイディアとか言って情報カード買ってさ、うんなるほどなるほどって全部書いて、できたーよし全部しまおうでしょ今。
引き出しの中にガチャン全部しまった状態でしょ今。
大丈夫かこれ。
ハリー
大丈夫じゃないかもしれない。
やーまん
ジェームス・ヤング大丈夫かこれ。
ハリー
ジェームス・ヤング大丈夫か?本当に不安になってきたな俺も。
えっとね、本に載ってたやつだとシャーロック・ホームズの話が載ってて、
僕読んでないんでわかんないですけど、事件の途中でホームズさんは、
あの助手のワトソン君を誘って、音楽コンサートに行くらしいんですよ。
やーまん
うんうんうん。
ハリー
そこできらめきを得る、みたいな。
やーまん
あーまだ1回インプットして1回忘れることが大事なのかなじゃあ。
ハリー
そのなんか発酵期間みたいなもんですね。
やーまん
なるほどなるほど。
ハリー
なんかでもそういうの結構ありますよね、その偶然やってくるのを待つというか。
まあ先に言っちゃうと4番、アイディアがやってくる。
やーまん
あ、儀式だったんだ。ステップ1・2・3はなんか黒魔術作るための儀式だったんだね。
ハリー
そう。
やーまん
なるほど。
ハリー
これをやってくると、風呂に入ってる時とか散歩してる時とかに、
はいはいはい。
バババッ!雷に撃たれたかのような、かどうかわかんないけど。
やーまん
魔法じゃんそれ。
ハリー
やってくる。
やーまん
なるほど。
ハリー
なんか実際よく聞くのが、シャワー中にアイディア思いつくとか。
やーまん
あー言いますね、お風呂とか寝る前とかね。
ハリー
寝る前もあるのか。
やーまん
あれでしょう、なんか僕もそれ本で読んだことありますね。
なんか脳のアルファハが一番開く時間帯ってリラックスしてる時らしいですね。
ハリー
なんかね、そういう研究もあるみたいで、それこそシャワーとか散歩とか。
なんかね、哲学の道とかもありますもんね。
やーまん
ある、あるっすね。
ハリー
うん。でね、そういう時にアイディアがやってくる。
やーまん
あーでもね、今ちょっと笑い話でしたけど、わかりますねでも。
なんか実体験としてなんかそういうのはある。
ハリー
ほんとですか。
やーまん
うん。
僕今プレゼン資料頑張って作ってるんですけど。
ハリー
はいはい、例のね。
やーまん
はい、ゴロゴロトーキングの方で前回話した例のプレゼンの件なんですけど。
やっぱりプレゼン資料をブワーって作ってる時って、むっちゃくちゃそこに入り込んでるんですよ。
うん。
で、もう周りが見えないみたいな状態になってるんですよね。
ハリー
はい。
やーまん
よくさ、夜中に書くラブレターは出すなって言うじゃないですか。
ハリー
うん。
やーまん
この夜中に書くともうすごい臭い照れ臭いキザなこといっぱい書いてて。
うん。
で、朝冷静な脳みそで見ると、なんで俺こんなこと書いてんねんみたいな言葉で書くから危険だっていう、そういうことがあるんですけど。
うん。
なんかそんな状態になってるんですよ。
うんうんうん。
とらわれてるというか。
だから一回そういう風に自分の中でガーって突っ込んでいった部分を引き出しの中に全部しまって、もう一回それを経験した上でもう一回フラットな自分に戻るっていうのは、時間かかるけどいいアイデアもしかしたら本当にいい方法なのかもしれない。
ハリー
あー、フラットに戻すということなのかな。
やーまん
わかんないわかんない。
ハリー
どうなんだろう。
やーまん
でもそういうことじゃない。一回忘れていいでしょ。
ハリー
なんかイメージ的には本当に発酵だと思ったんですけど僕は。
発酵ね。
パン作ったりするときもパッチンパッチンやった後に一回なんかラップに包んで。
はいはいはい。
ちょっと30分置きましょうみたいなのあるじゃないですか。
やーまん
そうですね。
まあ一回入れて忘れろって言われても忘れれないもんね。そこまでやったら。知識としてもうある状態になってるもんね。
だからその情報カードにその資料を咀嚼してその一般と特別でしたっけ特定でしたっけ特殊か特殊な情報をこう咀嚼して落とし込むときに結構自分の中で咀嚼しないとダメですよね多分。
ハリー
咀嚼そうですねうんうん。
やーまん
そのなんか事務的になんかバーって紙に書いてはいおしまいだったらさで結局自分の脳みその中に何も入ってませんじゃったら意味なくない。
ハリー
そういうことですね。
やーまん
ねえしっかり咀嚼してしっかり自分で腹落ちさせてなるほどこういうのがあるんだっていうのを一個ずつやらないとダメだよね。
ハリー
多分その本読んで線引くだけとかだとちょっと違うかなっていう。
やーまん
あーその情報カードに入れて。
でもさその情報カードわざわざ作ったのにそのカードを引き出しの中に買ってしまうのおもろいよな。
あー。
ハリー
なんかさ普通こうなんかこうさ英語の単語みたいにさこうやって繰り返して見るものなのかなと思ったんですけど。
あー確かにねこれ見直すのかな。
やーまん
まあ見直してもいいんじゃないですか。
見直しても。
せっかくカードにだって手書きでしょ。
ハリー
見直すかどうかは多分見直さないんじゃないですかね。
もうそのまま引き出しに。
やーまん
引き出しに入れて。
ハリー
あとはもう妖精さんがやってくるのを。
やーまん
待つと。
ハリー
待つ。
やーまん
いやすげえわこれ。
ハリー
だからねこの忘れるというのがね大事だしそれが必要だからこそ普段から資料集めとかインプットも欠かさずね。
その最初のさくまさんじゃないですけど思い切ったやつはちゃんとメモをするとかいうところが生きてくるんじゃないかなっていう。
そんなね一長一短で身につくものではないよというね。
やーまん
これってさステップ5まであるんだっけ。
ハリー
ステップ5まであります今4まで紹介しましたね。
アイデアを現実世界に連れ出す
やーまん
妖精が来たアイデアの妖精が来た次のステップは。
ハリー
最後はアイデアを現実世界に連れ出すですね。
やーまん
これ妖精。
ハリー
これ僕の言葉なんですけど妖精のままだとやっぱりねみんな意味がわかんないんでなんで妖精連れてきたんっていう南君の恋人かとなっちゃうんでそれをもうちょっとこの世界に適合した形に変えましょうっていう。
やーまん
なるほどなるほど。
だからパってこうなんかひらめきが来てそのひらめきをその授業の最適な形に落とし込むと。
ハリー
そうですそうです。
やーまん
はいはいはいはい。
ハリー
やっぱねみんなこの5段階のどこかを切り取ったものをテクニック的に使いすぎてはいませんかと。
なるほど。
アルキメデスさんが何を思いついた時か忘れましたけどユーレカって言って風呂から飛び出していった話あるじゃないですか。
やーまん
はいはいはいはい。
ハリー
あれもあれ4番ですよねだから風呂入ってる時に来た。
あーなるほどね。
でもまあそれには前その前のインプットとかの期間もあるしその後のそれをちゃんと形にするっていう期間もあったしっていうところを忘れるなと。
やーまん
なるほどねー。
あれですねアイディアを生み出してじゃあやっぱ大変っすねいいアイディアをねしっかり生み出すって。
ハリー
大変ですね大変なんですけどテクニックなんであの習得できるものだという風に言われてます。
なるほどなるほどね。
アイディアマンっていう人はそういう才能があるから自分はできないとかではなく身につけれるものですよっていうところをね。
やーまん
はいはいはいはい。
ハリー
発想の生み出しステップをちゃんと考えた上でやっていくといいんじゃないかなっていうね。
やーまん
僕あの個人的にステップ1が一番腹落ちしますね。
ほんとですか。
一般的な情報とその特殊な情報。
はい。
ここの乖離がないとアイディア出づらいんだろうなっていうのはなんとなく思いますね。
アイデアの忘却とフラットな状態への戻り
ハリー
特殊だけやっててもなかなか。
やーまん
ダメだし一般的なその教養とか知識だけあのしっかり積み上げててもアイディアマンにはなれないような気がしますね。
ハリー
その両輪でやってるからなんかこうシナジーがあってバチバチってくるんじゃない?静電気みたいなバチバチ。
はいはいはい。
やっぱそのアイディアマンに見える人も脅威的な力でアイディア作ってるんじゃなくて、いつでも出せる状態を常に作ってるんだなっていうのは改めて思いますね。
やーまん
なるほどね。確かに。
ハリさんはなんかやってないんですか?そのアイディアをさ、生み出すためになんか。
ハリー
僕はでも大学生だからそれぐらいの時にこの本を読んでこれをやっとけばいいんだなと何も考えずにそれをやっていて結構それ通りしてますね。
カード最近作んないですけど思いついたことメモするはやっていて。
オンラインというかノーションに雑多に日記みたいのを1日1個ページ作って。
やーまん
へーすごい。
ハリー
いろいろ書いてるんで。
やーまん
へーすごいですね。
ハリー
小山さんはありますか?
やーまん
僕はね、なんかその日常生活の中でアイディアを生み出すためにこれやってますみたいなのは何もしてないです。
ハリー
はいはいはい。
やーまん
何もしてないけどステップ1でやってた何か仕事でやった時は一般情報と特殊な情報を集めるっていうことはやってますね。
ハリー
ほうほうほうほう。
やーまん
それ関係あるの?みたいなことよく言われますもんね。それ調べてることが。
ハリー
調べてることが。
やーまん
だけどそれはあの僕結構ね全体のこと調べるの好きなんですよ。
ハリー
全体のこと。
美容院のブランディングのアイデアを考える
やーまん
だから例えば本当例えばですよ。美容院のブランディングするみたいな話になるじゃないですか。
そうすると僕全国の美容院の件数とかから調べるんですよ。
ハリー
はいはいはい。
やーまん
なんか一見関係なさそうなところを調べがちですね僕の場合は。
ハリー
なるほどなるほど。
やーまん
でその上でその特殊情報ですよね。その美容院の強みとかどうしていきたいのかみたいなのを2つ照らし合わせてアイディア考えていくっていうパターンが多いんで。
なるほどね。
だからそのステップ1は僕めちゃくちゃよくわかります。
ハリー
僕思ったのは小山さんで言うとジム行くじゃないですか。
やーまん
はい。
ハリー
なんか経営者の人ジム行く人多いなと思って。ジムとサウナ。
やーまん
あーサウナも行きますよ僕。
ハリー
そう僕の知り合いのちょっと昨日会ってた人なんかはジムとサウナ両方行ってるんで。
やーまん
はい。
ハリー
だからそれがこのシャワー効果じゃないですけど。
やーまん
あーそれはあるかも。もう瞑想しますからね僕。
ハリー
瞑想ね。瞑想はしないけど。なんかそういう時間、瞑想でもいいんですけど。
っていうのってやっぱこう無理矢理作らないとなかなか生まれないじゃないですか。
確かに。
やーまん
そういう時間。
そうですねそうですね。
ハリー
なんかそういう効果もあるのかなと思ってて。
やーまん
うんうんうん。まあ確かにそうかもしれないですね。
まあ僕のジムはひたすらチャリこぐってるだけなんで暗闇で。もうほぼ瞑想みたいなもんですよ。汗びしょびしょになりますけど。
ハリー
うんうんうんうん。
その間に発行が進んでいって。
やーまん
発行されてたんかあの時。
ハリー
日々タスクに追われてるだけだと発行もされないみたいな。
やーまん
なんかね僕ジムをこういう風に取り入れてるのって将棋士の羽生さんって知ってます?
ハリー
知ってますよ。
やーまん
まあ国民的に英雄というかすごい人なんで。
ハリー
最近ツイッターもやってますからね。
やーまん
あそうなんですか。
僕羽生さんの本読んだ時に羽生さんねあのスイミングめっちゃ好きなんですよ。
ハリー
えー意外。
やーまん
意外でしょ。
ハリー
全然泳がなそうやん。泳げなさそうですらある。
やーまん
泳げなさそうでしょ。なんだけどあの人結構スイミングやってて結構な距離ね泳ぐんですって。
ハリー
えー。
やーまん
でまあ今はどうか知りませんが僕が読んだ本ちょっと古かったんで。でも多分今もやってると思うんですけど。
やっぱりねこう頭の中空っぽにするというかずっと将棋で難しいこと考えてばっかりいるからなんかそのリフレッシュする時間が必要でスイミングをやってるみたいなことが書いてあってそれもなんかいいなと思って。
逆にそこがなんかいいリフレッシュの場になって次の試合いい試合できるみたいなこと書いてあってそれいいなと思って僕もジムやるようにしたんですよ。
なのでハブさんももしかしたらアイディアの発行されてるかもしれないです。
ハリー
発行がスイミングで。
運動やリフレッシュの方法を活用してアイデアをまとめる
やーまん
スイミングで発行されてますね。
ハリー
へー。
やーまん
この理論からいくと。
ハリー
はいはいはいはい。
やーまん
だからステップさんは運動とかいいかもしれないですね。ジムに行くとか瞑想するとかサウナ行くとかで。
ハリー
うんうんうん。
やーまん
ブワーってアイディアやった後にサウナにバサッと行くと。もう忘れて。一旦忘れてサウナにバーって行って汗ぐわーって吐いてアルファファをブワー出した時に妖精が来るんじゃない。
こんにちはーっつって。頑張ってね君みたいな。
ハリー
はいはいはいはい。
やーまん
これどう私?みたいな。
ハリー
そいつをガーッと捕まえて。
やーまん
捕まえて使えんじゃねーかこいつつって。
ハリー
はぁはぁはぁ。
やーまん
でステップ5に入るわけですよ。
ハリー
そうですね。そうだわ。じゃあ日々メモしてカードにいっぱい書いて引き出しにしまってサウナに行って整っている間に来た妖精を捕まえてまとめる。
これですね。
いいですね。
ということでね。
やーまん
ということで。
ハリー
アイディアの作り方やってまいりましたけれども。
いいですね。
本当にねこのステップをちゃんとこなしていくというのが大事かなと思っていて。
で書くステップごとに多分いいやり方みたいなのもそれぞれ本とかあったりすると思うんで。
それはそれでまたね詳しく自分なりのやついいやり方を見つけていくのもいいんじゃないかなと思いますが。
これね全体を見渡しておくというのも企業アイディア作るのにね大事じゃないかなと思いましたんで。
今日はアイディアの作り方を紹介してまいりました。
やーまん
はい。
ハリー
今回の感想をメルマタはApple Podcastのレビューでお待ちしております。
二人でコメント欄を全て読んでいますので今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
Spotifyのフォローもお願いしますと。
ということで本日も聞いていただいてありがとうございました。
それではまた来週お会いしましょう。
さようなら。
兄弟番組のゴロゴロトーキングではヤーマンのビジネス情報をゆるーくお伝えしています。
概要欄にリンクを貼っていますのでそちらもよろしくお願いします。
27:40

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