いっぱいあると思うんですけど、そんな感じでスイングはそこそこいいんですよ。
だけど何なのね、ゴルフって、やっぱりマネジメントだったりとか、それからショートゲームとか、あとは集中力とか丁寧さとかね、総合力じゃないですか、やっぱり。
で、スコア出すにはそれが全部揃ってないと、なかなか出ないというふうに思いますけれども。
そのね、うちの息子と回ってた時に、これじゃダメだよねって思ったことがある。
これじゃダメだよねっていうか、見ててね、すごい歯がゆいわけですよ。
なんかこう素振りもいいね。練習場でもよく打てるんで、こうすると全然当たんなくなっちゃうんですよ。
いやーこれどうやってやるのいいのかなって思ってて見たんですけど。
やっぱね、一言で言うと、これね一発で皆さんね、変わる可能性があります、今日の内容っていうのは。
じゃあ息子も残り8ホールぐらいはそれを意識してみなっていうことをやったらですね、そこからかなりショートの良くなって。
まあ彼的には良かったんですよ、ボギーペースぐらいに回れたんで、良くなったんじゃないかなというふうに思うんですけど。
やっぱりですね、打つ前のルーティンをとにかく短くするっていうことですね。
あのーやっぱいろいろなんでしょうかね、僕はでも教えてないんですよ、ゴルフそんなに教えてないんです。
聞かれたら、いやこれはこうじゃん、グリップがさ逃げにくいんだけどって言われたら、じゃあこうやってやったほうがいいんじゃないとか、言われたら答えるぐらいの感じで。
あまり言ってないんですけど、本人的にやっぱり性格がちょっと細かいというか、すごい身長というかね、そういうような性格をしているので、
なんかやっぱり打つ前にモジモジしてるんですよ。
その前に話がまた変わっちゃうんですけど、練習会みたいのがあって、
その練習会に行ったときに、前の組と会えちゃったと。
それで、結構そのハーフターンのときに係のコーチの人たちに怒られたなって言ってて、
お前それダメだお前、そんなプレーをやってまったくついていかないといけないって言ったときにですね、
同じ組のだいだいさんがね、やっぱり遅かったから、チョロとか打ってんのにゆっくり歩いてたりしたから遅れちゃったんだって言うから、
いやいや、スロープレーってその人の原因ってあるけど、
基本的にはその組でね、組の問題になるから、そういうのは注意するなりなんなりしていかなきゃダメだみたいな話をしてたんですけど、
その後のラウンドだったんですよ。
っていうかね、お前も遅いからみたいな。
君もモジモジしてて遅いから。
だいたいね、みなさんもこれ聞いてくださってるからね、分かると思うんですけど、
こないだね、メンタルのほうの話でさ、すげえプレー遅いのがいるんだよねって、
いやそれって回りたくないって僕は話をしたと思うんですけど、
スロープレーの人って自分がスロープレーと思ってないからスロープレーなんですよ。
遅いよねってだいたい人のせいにしてたんですよ。
いや、遅いのはあんたですからみたいな。
っていうことなんです。
結構青いにしてたんですね。
アマチュアゴルファーだけじゃないですよ、プロゴルファーも含めですよ。
プロゴルファーも含め、スロープレーの人は絶対に気がついてない。
自分がスロープレーだっていうこと。
で、それからのラウンドだったんですよ。
いやいやいや、君も遅いから、ほらこのモジモジ見てみて。
動画撮って、ボールポンってきてからとかね。
ティーショット撮るときは、要はそのバンが回ってきてからとか。
それ以降のショットのときにはずっとムービー回して、見てみなこれって言って。
何秒モジモジやってんの、素振り含めてって言ったら。
本当だなって言ってて。
やっぱりスロープレーの経緯自分にもあるわけですよ。
これだけやってたら、やっぱりアウドレスで固まっちゃうし、
そんなんでショットが上手く打てない。
アプローチとかも適当に歩かない感じでやってみんって言ったら、
やっぱりすぐ結果が出て、
今まで打ったことないくらいクラブの抜けが良かった。
そりゃそうだよねって。
めちゃめちゃ手首はベアリングで、
ベアリングのように使えるなんて僕レディオでも言ってますけれども、
やっぱり構えれば構えるほどベアリングっていうよりはそこがカチカチで固まっちゃうようになるわけですよね。
それはあれだけ体が柔らかいジュニアゴルファーにとっても、
やっぱりそのレベルでの固さっていうのが出てきてしまうので、
やっぱりそこはリラックスしている状態で打てるとどうかということだと思います。
単純にですね、要はもう練習ラウンドだったんで、
もう一ショットしていいから、構えたら素振り一回もしないで、
もうすぐ打ちなさいと。
どうしても素振りしたかったら、人が打っている時に邪魔にならないように。
そんなのビュンって振ったら音が出ちゃったり。
例えば視界に入ったりしないようであれば、
人が打っている時に準備をして、自分の番が来たら素振りなしで一発で打ちなさい。
言ったら、そこからやっぱり普通に打てるようになるんですよ。
練習場で打ってるみたいな感じで打てるんですよね。
だからやっぱりそうやってですね、意外とスキルとかテクニックのところに持ってきがちなんですけどね。
要はこれをですね、バックスイングでストリングが速くて肩が回ってないから肩を回すようにしましょうとかやっちゃうじゃないですか。
とかアドレスをこういう風にしたりとか何とかってやるけど、
いや意外とそういうことじゃなくて、やっぱりそういう打つまでのルーティンの見直しだったりすることで良くなったりする。
これはまた逆に速すぎて、逆に落ち着かない感じで打ってミスショットになってる方、逆者の方もいると思いますしね。