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2021-07-24 18:29

コースでは何を考えてボール打ってるんですか?|コメント返し

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
こちらの放送はですね、毎朝5分から10分、私、Hasegawaがですね、ゴルフ上達のヒントを話しております。
よろしければ、ぜひフォローの方よろしくお願いいたします。
それでは、今日もですね、YouTubeのコメントにいただいたご質問にお答えしていきたいと思います。
ラウンド中に何を考えて意識してボールを打ちますか?というご質問でしたね。
これ、皆さんどうですか?皆さんは何か考えてやっておりますか?
まずですね、ラウンドの時のですね、内容というかルーティンを言うとですね、
まず、ゴルフ場をね、俯瞰で見るというか、まず情報を得ないと何も考えられないと思うんですよ。
で、割とこのプロセスが抜けてしまっている方がいるんじゃないかなと思うんですが、
僕が何て言うんですか、ツアーの方でですね、やっぱり選手のサポートをしていたっていうあれが長いので、
当たり前に身についていることなんで、気にもしてなかったんですけど、
そう言われてみると、まずこのプロセスが抜けている方が多いのではなかろうかって思いますね。
ラウンドレッスンとかね、他のプレイヤーを見ているとですね、まず情報をキャッチすると。
これがまずできていない方が非常に多いような気がしますね。
まずそのコース自体をですね、少し俯瞰で見るとか、できればスコアカードにレイアウト図が書いてあるのであればレイアウト図でもいいですし、
GPSのレイアウトがわかるやつとか、そういうのでまずコースを俯瞰で見るとか、例えば風を読むとか、
俯瞰で見るというと、ちょっと戻りますけれども、例えばグリーンに上がっていくときにカートにずっと乗っているのではなくて、
手前からちょっと歩いていって、グリーン全体の傾斜、ざっくりとした傾斜、左手前が低くて右奥が高いとかね、
細かい傾斜じゃないですよ、全体の傾斜をまず俯瞰で見るとか、ボールのラインの状態を観察するとか、
いろいろ情報があるじゃないですか。これほかにいっぱいあると思うんですよね。
しかもそれがリアルタイムに動いているということだと思うんですけれども、
まずこの情報をしっかりとキャッチしているのかどうか。
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これね、レベルがどうと、例えば100を切れないプレーヤー、これから100よりは目立つプレーヤーでも、
シングルプレーヤーでも、プロゴルファーでも、これみんな同じだと思うんですよね。
この情報自体が少ないと、もうその時点で基本的に競技をやっているわけではないと思うんですけれども、
不利であったり、不利であるというふうに客観的には皆さんも思いますよね。
この情報がないのに、実際のところ、施策も立てられないわけですよ。
施策というか、プランも立てられないわけですよね。
例えばここが、ブリンが止まり、受けているブリンに対して風もアゲンストだと。
距離がいくついくつで、ライはここだよというふうになってくると、
まずですね、僕の場合はライですね。ボールの状態を優先しますね。
ボールの状態を見て、まず打てる球、打てない球をジャッジしますよね。
例えば左足下がりとかだったら、もう基本的にはボールが上がりにくくなるわけじゃないですか。
別に今の状況だったら、風もアゲンストだし、ブリンも受けている状況なんで、
ボールを止める必要がないと。止まってくれるので。
ボールが上がらない状況なので、基本的にはそのライに従って、
左足下がりの打ち方を打つわけですよね。
だからここをですね、わざわざ左足下がりでボールが上がりにくい状況で、
ボールを上げに行ったり止めに行ったりする必要がないわけですから、
それをしなければかなりミスショットの確率が減らせるわけですよね。
例えばそういうふうに、情報をいいほうにうまく使って、
まずはプランを立てるということですよね。
例えば最初に僕がライと言ったのは、ボールの状態というのは、
非常にショットに影響を受ける状態でして、
やっぱり打てる球、打てない球というのがはっきりしているわけですよね。
例えば今の状況のように、左足下がりの状況だと、
ボールが上がりにくく、少しボールがつかまりにくくなるわけですよね。
一概には言えませんけれども、スイングタイプによりますが、
可能性としては、やっぱりボールが上がりにくくて、
ボールが右に飛びやすいということになりますね。
その逆に、左足上がりの場合は、
ボールが上がりやすくて、ボールが左に飛びやすいという特性が合うわけじゃないですか。
だからこの特性をうまく使ってあげるというのが、すごく重要なんですよね。
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これに逆らうショットをするというのも、プロだったら当然やりますよね。
プロだったら当然、いろいろテクニックを持っているのでできるんですけれども、
基本的には、これに逆らないようにコースマネジメントをする必要があるわけなんですよね。
例えば左足上がりの状態に来ましたとなっていて、
右側に池があって、左は何もないというピンのポジションだとしたら、
これは全くいろいろ考えなくていいと思うんですよ。
この時には右の池を消していいと思いますね。
これを普通に打てば、右には行かないので、普通にピンを狙っていこうでいいと思います。
逆に今度、同じ左足上がりの状況で、
左サイドにトラブルのハザードがあった場合、
左の池でもバンカーでもあった場合は、これは要注意ですよね。
漠然とピンを狙うんじゃなくて、ここはワンピン右でいいんだなとか、
もしくはその人の状況によっては、
2ピン右、あるいはグリーンが右に外れてもいいから右に打とうと思うわけですよね。
これをピンに向かって打って、左を引っ掛けちゃったーって言って、
終わっちゃうプレイヤーっていうのは基本的にはスコアは良くならないですよね。
こうやってですね、このコースの状況、ボールの状況をしっかりと観察をして、
この状況っていうのはどういう球が出やすいのかっていうのが想像できないと、
実際のところですね、ちょっとスコアの方のスカメイクがしにくいという状況になってしまうんですよね。
そうなんですよ、皆さんちょっとね、イマジネーション働かして、
また今日も聞いていただいているかと思うんですけれども、
ただ漠然とこうやって左に行く、右に行くではなくて、
それをうまく使ってコースマネジメントをするっていうことですよね。
僕はでも本当にラウンドとかで言うとそういうことしか考えてないですね。
あまりラウンドしてしまうと、スイングはやっぱり練習所の時は丁寧になるんですけれども、
ほとんどもミスショットをした時、
仮にミスショットをした時にスイングがどうとかだとかってあんまり考えないです、コースでは。
どっちかっていうとジャッジ悪かったなって毎回思いますね。
あ、ここはやっぱり右じゃなかったなとか、
ここはクラブの場でも1個落とした方が良かったなとか、
風、これまたここは下、こう左から感じてるけど直空は単純なフォローだったなとか、
じゃあ次のホール気をつけようみたいな感じで、
極力自分の内に入ってこないように、
もう既に今の今日の自分を認めてですね、
今日の自分のスイングであったりプレイを認めて、
09:01
それに対して情報が正しかったのかっていうことと、
それに対する対応策っていうか、
いわゆるイマジネーションですよね。
イマジネーションがしっかりできてたのか、合ってたのかどうかっていうのを、
そこにやっぱりフォーカスしてるなっていうふうに思います。
これはプロゴルファーもずっとそうだと思いますよね。
この間、近藤プロとタッグを組んで、
6月はツアー選手権と日本プロ、両方メジャーを一緒に戦ったわけなんですけれども、
その中で、やっぱり名前はちょっと出しちゃうとあれなんですけど、
某有名イケメンプロゴルファー。
若くして、アマチュア時代に優勝して、
初期を前に取ってしまうという若い人ですね。
今ちょっと低迷してるプロいらっしゃると思うんですけれども、
すごいスイング変えるんですよ。
ラウンド中もすごいスイングのことを、
ショットルーティーンでスイングのチェックポイントをガチガチに入れてるぐらいの感じでやってるんですけれども、
できたかと思うとまた崩してっていう繰り返しをしてるんですよね。
そういうプロをこの間二人で話をしていて、
そういうことしないで、もうちょっとこのマネジメントとかそういう方向に
頭切り替えたら今の3倍勝ってるよね。
基本的にゴルフ上手いですけどね。
変な打ち方したって上手く打てちゃうわけですから。
そういうセンスのいい人っていうのは打てちゃうんで、
どういう形であれ、上手く打てちゃうんですけれども、
勝ち負けとかそういうジャッジっていうのは本当にボンミスをしないかとか、
大きいミスをしないかっていうところをやっぱりマネジメントでしっかり作っていかなきゃいけない。
勝つためのマネジメントってあるわけじゃないですか。
だからそこに注力をするんだったら分かるんだけど、
ちょっとスイングの方に偏りすぎてるし、
取り組むとですね、もう次のね、もうなんか違うことやってるっていうのはね、
それは丸山さんも言ってたかな、昔な。
そうそうそう言ってて、やっぱりスイングに行っちゃうとですね、
やっぱりすごいスコアを作るのが難しくなってしまいますよね。
分かるんですけど気持ちは。
そんな感じします。
そうですね、だからここは押さえておいてもらいたいんですけれども、
コースに行ったらやっぱりスイングではなくて、やっぱり情報をまずキャッチすること。
それからその情報を使うということですよね。
リスクマネジメントとして使うっていうのは皆さんもやってるかもしれないんですけど、
それじゃなくて、リスクマネジメントだけではなくて、
それを逆手にとっていいように、自分のブランにいいようにですね、
それを使ってあげるっていうのがやっぱりコースではやらなきゃいけないことであるなというふうに私は考えております。
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皆さんはですね、どう予定ラウンドされてますでしょうか。
だからこの状況からだったら、まずはこのボールが出やすいよねっていう想像がつかなきゃいけないので、
これってね、私のオンライン教材とか、
YouTubeのラウンドレッスン動画の方でもそういうのをちょこちょことやってるんですけれども、
そういうところで学ぶっていうのもまず一つありますよね。
理屈として、つま先上がりは左に行きやすいとか、つま先下がりは右に行きやすいとか、
いろいろ簡単なセオリーあるじゃないですか。
それがまず分からないといけないので、それはオンライン教材でやってもらうとして、
あとはコースに行った時のやっぱり記憶の蓄積でしかないんですよね。
だってコースで単純なつま先上がりとか単純な左足上がりとか、
単純な右からの風とかないわけなんですよ。
コース行くと左足下がりつま先上がりとか複合になってるわけじゃないですか。
そこに来て芝のラフが、芝が長いだか短いとか、
それから芝に対して沈んでるとか浮いてるとか、
風は右からっていうよりもどちらかというと、
時計盤でいうと4時の方向から来てるとか、
若干その後4時の方向から来てるってことは、
いやちょっと右から来てるけどちょっとアゲインストが入ってるとか、
そういう風に実際のゴルフでは、
なかなかこの白黒はっきりしてないわけですよね。
それだけに自分の中でこれをどうやってやっていくのか、
このショットから自分のスイング、自分はどういう風に感じるのかっていうのを、
やっぱりこれは意識して情報を取りに行かないと覚えないと思うんですよ。
意識して情報を取りに行けば、
そこから出たショットの結果っていうのは時間のずつ出るわけじゃないですか。
やっぱりこのライン上手く打てないんだよねって言えば誰かに教わればいいし、
打てたとしたらこういう球が出たっていう形で蓄積していけばいいですから、
そういうのがないとなかなかスイング、スコアには直結してこないかな、
スコアが良くなってこないかなっていう風に私は思いますね。
そんなわけでですね、
今日はですね、スコア、要するにコースが何を考えてボールを打てるのかっていうことですね。
結論から言うと、私が考えるのはですね、
まず情報をキャッチする。
それからその情報をうまく使ってコースマネジメントをする。
それをリスクマネジメントとしても使うし、
それを逆手に取って自分の良い方にそれを使ってコースを攻める戦略を立てて実行する。
これをひたすら18ホール続けていくっていうことが、
やっぱりコースで考えなきゃいけないことかなという風に思います。
15:02
決してですね、スイングばかり追っかけるんではないという風な形でですね、
皆さんもやっていただければと思います。
なかなかできないことかと思いますが、
逆に言うと意識しないとできないことでもあると思いますので、
ぜひやってみてください。
ということで、今日はそんな話だったんですけれども、
昨日はですね、オリンピックの開会式ということでですね、
やっぱりもう準備万端、できるだけ仕事も早く済ませてですね、
もう開会式の時間にはですね、
もうビール片手にですね、
もうリビングルームのソファに床と座って始まるのをね、
もう待ちましたよ。
で、一通り最初の金曜日があって、
なんかこう各国の選手が入場ってなってるんですね。
もう日本はまだかまだかって見てるうちにですね、
あれ長かったですね。
あれは長かった。
もうほんとこれも、やっぱりね、
いろいろ国旗の勉強とかにも、
これって、こういう国旗初めて見たなとかね、
いろいろ勉強を最初はしてたんですけれども、
あれ?これ途中長くね?と思って、
長いなと思って、もう1時間経ったんで、
で、あの50カ国、
どこそこの国が50カ国目に、
50カ国の、
50カ国を、
ごめんなさい。
朝今4時50分なんですみません。
この50カ国目の国は何々ですね、
みたいなアナウンスが入って、
あ、50カ国目なんだって言って、
日本は240何番、
えー!?とか思って、
まだ50!?
まだ50!?みたいな感じになって、
もう入ったなぁっていう感じでですね、
もうなんかそこでですね、
ちょっと気持ちがですね、
途切れてしまって、
あれね、飲んだのが失敗でしたね。
ビールを片手にっていうのが失敗でしたけど、
なかなかこの生きてるうちに、
もうたぶん来ないであろう、
この日本でのオリンピック、
しかも記念すべき、
なんですか?開会式。
すっかりですね、
途中で諦めて寝てしまうというですね、
朝起きたらですね、
今日はでもほら、
朝カツが入ってますから、
早く起きる予定だったんですけど、
もう目覚ましなしで、
もう3時半くらいに起きたんですね。
そこからツイッターとかSNSをチェックしたらですね、
いや感動しましたとかね、
やはりいろいろあったけど、
やっぱり東京でやってよかったとかね、
なんか皆さんね、
その感想とか書かれてるわけですよ。
それ見てですね、
もう偶然としてですね、
やってもうた、
みたいなね、
やってもうた、
的な感じでもうね、
もうしょうがないからね、
もう朝からですね、
エアコンのフィルターを掃除したりとかしてね、
もうね、
できるだけ気分を紛らわしてですね、
今ラジオ収録に臨んでおります。
皆さんね、
見たでしょうかね、
見ていただいているでしょうか。
もうなんかね、
ゴルフのね、
ゴルフの選手もですね、
入場の中に入ってたみたいですので、
18:01
いやー、
完全にやってしまいましたね、
この記念すべき日をですね、
まあそんなわけで皆さんはね、
そんなことないと思いますから、
しっかり見ていただいたらと思いますけれども、
はい、
まあでもこれからね、
ちょっと競技が続くと思いますので、
結構楽しみに僕は見ています。
はい、
それではそんなわけでですね、
今日はこれで終わりにしたいと思います。
それでは今日も、
いってらっしゃい。
18:29

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