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2021-04-27 06:44

プレーヤーが意識すべきたったひとつのこと

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるレイリオ。この放送はゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
今日はですね、早速やっていきたいと思います。
プレーヤーがやらなくてはならないたったひとつのこと、ということをやっていきたいと思うんですけれども
常日頃から僕は右回りスイングであるとか、やっぱりルーピングの話は結構しますよね。
あれっていうのはですね、なんであそこまで口を酸っぱくして言うのかっていうと
要はクラブの特性を理解するとですね、クラブをコントロールしていいところと、しちゃいけないところってあるんですよね。
例えばそのクラブの話で言うと、偏重心特性っていうのがあって、そのヘッドの重心がですね、このシャフトの軸からずれているという
最大の特徴がありますよね、これバットとかラケットには見られない構造なんですけれども
これをですね、ゴルフを難しくしている要素でもあるし、いやこれがあるからこそボールが飛ぶ、地面にあるボールを効率よく飛ばせるっていう構造でもあるわけですよね。
ですので、まずはですね、クラブをですね、ルーピングさせるっていうことが必要なんですけれども
それっていうのは、クラブヘッド、グリップを引き続ける力によって自然なループができてくるわけですよね。
ですからプレイヤーっていうのは、これをあまり阻害しないようにスイングしてほしいということなんです。
ですからここのクラブを振るっていうことに対して、あまりこう、なんて言うんですかね、
能動的に動く、自分の、要はクラブ自体をですね、パワー、力でコントロールしようとしてはいけないわけですよね。
クラブが行きたい方向に振ってあげるっていうことがまず大事なんですよね。
これができないとダウンスイングでこのボールに合わせにいく動きが入るから、やっぱり軌道がスティープインっていうような形で結構高い力、クラブが入ってくるようになってしまったり
クラブが逆に言うとインパクトで寝てしまったりとか、いうふうになります。
じゃあ、どこをコントロールしなきゃいけないかというと、唯一ですね、例えば何もこのクラブの自然な動きを邪魔しないで打ったときにですね、何も考えないではできない部分があります。
それっていうのはこのいわゆる手首の触手にする動きですね。
クラブを左腕を外旋してくる動きです。
この部分に関しては確実に自然には起きないポイントなんですね。
ですからプレイヤーはここの部分を意識しないといけないわけなんですけれども、最近ではですね、どうやったらここがね、分かりやすい表現になるかなということで、
開きやすいフェイス面を触手でカウンターを当てるんだということだ。
カウンターっていうのは擦り合いが取れた形ですね。
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力を入れるんだけど、パッと見、見た目はですね、別にこのフェイスを閉じてる、閉じては見えないんだけれども、
でもフェイスが開こうとする力に対して反対の力を加えるということによってその位置を保ち続けるっていう、この動きがありますね。
カウンターを当てるっていうイメージ。
これが一番分かりやすいんじゃないかなと思ってそういう表現を最近は言ったりしてるんですけれども、
ここの部分に関してはプレイヤーは確実にこれは能動的にやらないとできない部分なんですよね。
ですからここの部分だけは必ず意識をしてやらないとフェイス面っていうのが安定しないと。
ここでちょっとこれは次の話になっちゃうんですけど、
リアルちょっとシャットフェイスになる感じ。
要は閉じてるイメージですね。
ちょっとゴルフやってる方にとってはなんかこれ左行きそうだなって感じるかもしれないんですけれども、
これって実は違くて、確かにシャットすぎてしまっている人もいますけれども、そういう方ってわりと少なくてですね、
要はこれフェイス面が開いてしまってダウンスイングに降りてくると、
当然インパクトっていうのはこの間のP5、P6ですね。
フェイスが開いてしまうとほぼインパクトは開いてしまうという風に言ってたと思うんですけれども、
こうやって開いてくると次プレイヤーは何をするかっていうと、リリースを早くしてフェイスをスクエアに戻そうとするわけですよね。
そうすると今度これが引っ掛けの元になったりするわけなんですよ。
実はフェイスの面が開いていることが原因なのに、結果として引っ掛けが出てしまう。
だからシャットにはできないっていうこの循環になっちゃうんですよね。
逆にシャットフェイスの人っていうのはこれもうボールが捕まるって分かってるんで、
インパクト動きで過度なフェイスローテーションしなくなりますから、逆にこの左に行きにくくなるっていうこの作用もあるわけですよ。
ですからここはですね、実際自分のスイングはフェイス面がどうなっているのかというのを観察していかないといけないところではありますけれども、そんなわけなんですよね。
ですから今日の本題っていうのは、戻すとですね、このフェイスを閉じるっていうこの動き。
体の動きでいうと、手の平側の方に下ってくる動きっていうのは、これはプレイヤーは能動的にやらないと絶対的にできないよ。
しかもこれはスイングを構成する上でめちゃくちゃ大切なポイントなので、ここは抑えておきましょうというお話でした。
そんなわけで、今日もゴルフの学びを一つやりましたけれども、ちょっと難しい内容でしたからね。
ただ、やっぱりね、クラブをね、やっぱりコントロールする場所、するところ、しないところっていうのはですね、ある程度切り分けておくと変なことをしなくなりますからね。
ですから、ちょっとこの中でイメージなんだよね。無理やりやろうと思わなくていいですよ。
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これ聞くだけでゴルフが上手くなる時はですね、何ですかね、上手な使い方としてはもう聞き流しですね。
何となく引っかかったなっていうのがね、どっかに頭の中に残ってると思いますので、
それをね、自信しようじゃなくて、いつの間にかなんかそんなような感じの雰囲気が出てるという風になるのが、
僕の中での理想かなという風に思っておりますので、ぜひ今後も引き続きお付き合いいただければなと思います。
そんなわけで、今日はこのぐらいにしたいと思います。それではまた。
行ってらっしゃい。
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