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2021-05-05 07:22

本当にそのフェースの向きで合ってますか?

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
さて、今日も早速やっていきたいと思いますが、今日はフェースの向きについて話していきたいと思います。
結論から言うと、打ちたい球、やりたいスイングによって変わってきますね。
変わってきます。要は自分の打ちたいスイング、自分の打ちたいボールに対してフェースの向きが合っていないと、結果として良い方向には行かない。
フェースの向きって、ネットで調べても色々なパターンがあると思うんですよ。
トップブレードを目標に向けて、ターゲットラインに対して直角にセットするという人もいれば、リーディングエッジを真っ直ぐに合わせるという方もいますね。
プロゴルファーも両方います。ということで、両極端あって、どっちなの?という話だと思うんですけれども、これは今先ほど言ったように、どちらでも良いと。
ただ、自分の打ちたいボール、スイングにそれがマッチしているかどうかという話がとても大事だということなんですよね。
ざっくり言いますよ。ざっくり言うと、リーディングエッジを直角に目標に向けるというパターンの方は、あまりバックスイングかダウンスイングでルーピングをしない。
上がっていった軌道と降りてくる軌道がほぼ変わらない感じですね、後ろから見た時に。
どちらかというと、フェイス面を被せているプレーヤーというのは、ルーピングが大きい、いわゆる僕らで言うと右回りのスイングを大きくしている選手。
だからプロゴルファーで言うと、池田祐太選手なんかがそうですよね。
彼なんかもすごくトップブレードを目標に合わせると言ってますからね。
ですから少し手元から上がっていくようなイメージで、少しこのクラブ自体のルーピングが大きいタイプの選手になります。
このやつでざっくりスイングのやりたいスイングによって変わってくるわけですよね。
ですからルーピングをしたい方は、少しフェイスの面を閉じる感じにした方がいいと思います。
これ一時的にでもいいですし、ちょっとそれが大きくなってきたなという方は、リーディング圧の方が真っ直ぐになるようなイメージのセットにしていくということなんですよね。
今日話していきたいのは、真っ直ぐに向けたい場合、真っ直ぐというのがフェイスの向きは難しいわけですよ。
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これがロフトもライ角もない平らな面だったら、例えばテニスラケットとか卓球のラケットとか、そんなのだったらめちゃくちゃわかりやすいですよね。
角度がついてないんでね。
だけどゴルフの場合って、ライ角、ヘッドの先が上がるとか下がるとか、この角度があるんですね。
と、ロフト、このフェイスのボールを上に上げるためのこのロフトがありますよね。
この角度が両方混ぜ合わさっているので、フェイスの面がどこが真っ直ぐなのかわからない。
というのが本当のところだと思います。
で、やっぱりうちの練習スタジオ、練習スタジオじゃない、レッスンスタジオ、マカリゴル上達センターでは、
マグネットでピタッとフェイス面にくっつけると、アンテナみたいなのが出て、フェイスの面がどこ向いているかというのがわかる練習器具みたいなのがあるので、
そういうのでチェックしたりするんですけれども、
だいたいの方が、例えば真っ直ぐ構えようと思って、真っ直ぐ構えられていないことが問題なんですよ。
もともとかぶせて構えようと思ってかぶさっているとか、開いて構えようと思って開いているんだったら全然問題ないんですけれども、
真っ直ぐ構えようと思って真っ直ぐ構えられていないことの方が問題なわけなんですよね。
ですからそこのズレをやっぱりそこで修正していく必要があると思うんですけれども、
ゴルフってロフトと対角があるので、基本的に真っ直ぐ向きようと思っちゃうと、
だいたいの方がやっぱりちょっと左を向いて構えてしまっているケースが多いですね。
これはアマチュアゴルファーだけじゃなくて、プロゴルファーもそうですね。
ただ練習の中でやっているので、気づかない。
要はそのかぶっていようか開いていようか練習でちょっと右行くなと思えばちょっとスイングで閉じてくるようになるし、
閉じているセットでボールを打っていけば練習では引っかかるわけですよ。
そうするとちょっとオープンにしながら、ちょっとフェイスを開きながらボールを打っていくので、
それで練習するじゃないですか、ちゃんと引っかかるなとちょっと調整しながら開いて打つので、
要はそのフェイスセットに対して開いているということじゃなくて気づかないわけですよね。スイングで調整していっちゃうんですね。
今のかぶっている状態で、要はちょっと開きながら打つというスイングをしていくとどうなるかというと、
このヒール側から競り出てくるような形になりますよね。かぶっているのでオープンにしながら打っていこうとするので、
ヒール側から出していくというイメージになると、やっぱり競り出てくる部分から先に当たりやすいという傾向があるので、
やっぱりヒールヒットとか、ヒールヒットしたりボールに対して開きながら入ってくるので、
ちょっとボールのスピン量が増えてしまって距離が出なかったりみたいなこともあるわけなんですよね。
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なので、ちょっとこのエネルギー効率が悪くなるということなんですよ。
そうなんですよね。だから皆さんがどこを向いているかというのは、練習キックがあればそれでいいですし、
ティーとかをフェイス面にセラハンテープみたいなのを貼って、ちょっと構えてみてください。
それがターゲットに対してまっすぐ向いていればOKですし、
右向いているのか左向いているのか、それで一目瞭然になるので、
ちょっとお時間があるときにやってみてください。自宅でもできますよね。
ここですね。ティーですね。長めのティーがいいんですけど、
ティーをフェイス面にセラハンテープでくっつけて、ちょっとフェイス面のチェックをするということです。
そうすると、やっぱり自分がどこを向いているのかというのがよくわかると思いますので、
ぜひこのチェック法を試してみてください。
それでは今日はですね、正しいフェイスセットについてのお話をさせていただきました。
それではまた明日このラジオでお会いしましょう。
いってらっしゃい。
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