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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は幕張ゴルフ上達センターアークゴルフの提供でお送りいたします。
はい、今日も今日とてやっていきたいんですけど、最近のシリーズというとですね、今までのね、私のおいたちの話をしてきてるんですけど、長々とやってますが、
前回まではですね、寝る前に使ってやってると、新天地でですね、新天地のゴルフ場で寝る前に使い始めたっていうね、練習生のHasegawaがですね、研修生を目指してですね、
研修生のテストをね、受験できることになったと、ラッキーなことに、ということですよね。この続きからなんですけど、
そんなこんなでですね、とはいえですね、本当に70代も出たことがなかったんですけど、テストまで2、3ヶ月あったんですかね。
できる、受けられるってなってからですかね。で、一生懸命そこから練習して、本当にあの時はですね、生活するのは実家から通ってたんで、寮がなかったんで近いですね。
そのまま実家から通ってて、生活するのは全く問題ないというか、全く洗濯も食事も、別に自分でやることがないので、全部時間をですね、練習に費やせたんですよね。
で、なんで、朝起きたら、朝起きたらというかもう夜が明けたら、もう夜が明ける頃にはゴルフ場にいて、もうそこからコース回ったりとか、その時の課題ですよね。
コース回ったり、バンカー練習したり、アプローチやったり、パターンやったりとか、朝のバックバンって言ってお客様が来るまでですよね。
だいたい6時半くらいからお客様が来るので、そこで玄関でお出迎えするというのがバックバンという役割なんですけど、そこでキャリーバッグを下ろして、お客様を下ろして、それをキャリーマッサージに運んだりするというようなバックバン。
そのバックバンが始まるまで、6時半までの間、朝練習をして、仕事が始まって、仕事が終わったら練習して、夜もそこからは家近いので松尾のゴルフ練習場に行って、帰って寝るというような感じで、
本当に朝から晩までずっとやってきたということですね。という感じで最高の環境にはなったんですよね。寝る前とはいえ最高の環境にはなったんですけど。
でも何だかんだやってはみたものが、本当になかなか上手くならなくて、一回だけ80代では回れるようになってきて、80代では85くらいで回れるようになってきたんですよ。
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ある時、79代がポンと一回出て、70代見えてきたと思うけど、でもやっぱり普通にコースを上げて平均すると85、6とかなんですよ。
その当時僕のパターンが本当に下手で、ショットは高校時代から何万球って言ってきてるんで、ショットには自信がそこそこあったんですけど、やっぱりアプローチも上手いです。ボール拾いやってたんで。
パターンが本当に下手。自分で言うのもあるんですけどショットメーカーだったと思うんですよね。ショットは上手かったんだけどショートゲームが空っぺたで、アプローチはいいけどパンカーとパターンが下手だったのかな。
なのでスコアがいまいち作れなかったという感じなんですけど。そんなこんなでやっててもテストがどんどん近づいてくるわけですよ。
テストも連覧とかも行っても当然70代で回れないわけですよね。78で回ればいいわけですから。シックスオーバーで。シックスオーバーで回ればいいんだよねって思うけど当時出せないからさ。
出せないからもう本当に近づくにつれて支配人が言ってたら経験のために出てけばいいじゃないみたいになっちゃうわけですよ。それ嫌だなーとか思いながら当日を迎えるわけですよ。試験の当日を迎えるんですよ。
海生美風でね。ゴルフ日和。本当に知らない人たちと行くんですけど。当然ね。18で入ってるんで。出てる人みんな僕より年上なんですよ。ほとんどが。僕と同じ年がパラパラ何人かいるか。
同じ年って僕の時あんまりいないっていうかあんまり知らない人いなくて。で、なんだかんだで回ると。始まりました。やっぱりね。緊張するんだなと思いましたね。結構緊張して。
僕はアマチュア競技の経験もないから。マーカーから始まるわけですよ。マーカーって何?マーカーとかなんだかんだってそれも知らないから。ひどいでしょ。
今は当たり前にみんなにそういうのを教えてるんだけどさ。本当に競技のゴルフがいきなりテストだから。なぜならアマチュア戦力がないからですね。アマチュア戦力がないんで研修館のテストが最初になるっていう。
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自分のスコアは自分でつけるんじゃないんだみたいな。人のスコアつけるんだみたいな感じで。なんかもう知ってるよみたいなね。マーカー知ってるよみたいな雰囲気出してたんだけど。どうするんだってキョロキョロキョロキョロしてて始まって。
もう大丈夫かと思ったんですけど。始まったら始まったんでさ。ゴルフ1球目だけだね。緊張はね。緊張するなーとか思いつつも、意外と緊張してるときの方がいいショット打てたりして。
もうティーショット打ったらセカンドショットから緊張も何もなくていつも通りのプレーができたんだけど、どんどんボギーが重なっていきながら前半43で回ったんですよ。43。もうその時点でセブンオーバーですよね。
なんかシックスオーバーがボーダーラインなのに、もうシックスオーバーやっちゃってるわけですよ。ちょっともう厳しいじゃないですか。厳しいって言うと怒られるんだけど。
自分が今レイドで逆のこと言ってるからね。一緒に回ってる先輩方にすいませんでしたって言って、ちょっと僕また全然出れるね。まだこういうテスト出れるような実力じゃなかったですけど、後半頑張りますから邪魔にならないように言って。
お昼のね、普通の営業日のときやるんで、レストランでご飯食べながらちょっと一緒に回ってる方に話してた。一緒に回ってくれた先輩っていうか年上の方が、長谷川君はボール飛ぶんだからさ、もう全然上手くなるよとかって言われて。
師範にと同じこと言われたんですよね。そしたらもうさ、あの時のさ、メンタルがさ、強靭な練習生の長谷川さん、キラーンってなっちゃって。ですよね、ですよねってなって、僕ならできますよねって言っちゃった。
そうだよね、俺飛ぶしショット上手いしみたいな感じでやってったら、で午後ね、始まるじゃないですか。そしたらね、なんかパーとかパーパーで行って、バーディーが来たんですよ。あれ、ボーナーラインに入ったなーなんて思ってて。
で、えっと、もう一個行ったら、もう次もまたバーディー来たんですよ。で、あ、これ6、5オーバーになっちゃったとか、なったら急にまた緊張してきちゃって。あれこれいけるかもなったのね。なんか後半これいけるかもみたいな感じになって、もうそこからはですね。
なんだろうな、あれだけ強気になんかいろいろやってたのに、もう全部刻み。もうね、自信がなくなったら、もう基本的にドライバーとかね、モテそうもないところは6万円ぐらいで打つぐらいの感じでやってましたね。
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そう、で、えっと、最終、どっかボギーポンってやって、あ、最終、あ、そう、上がる前だ、出す前で、えっと、ボギー打って6オーバーになっちゃったんですよ。うわー、最後パーかーと思って、パーで通りかーってなったら、もうTショット次の左がずーっといけないんです。
左ずーっといけで、右が乗り面っていうかね、この斜面になってて、うわー、ドライバー持てねーと思って、ドライバー持てない、3番やんみたいなね。3番やんで、もう右に大プッシュですよ。もう右の斜面からコロコロコロコロコロって降りてきて、で、残り150ヤードぐらいを、もうずーっとグリーンの左までずーっといけなんで、もうつま先上がりで左をいけですからね。
普通にやったらもう基本左いけやすいじゃないですか、つま先上がりなんで。もうね、ピンは真ん中ぐらいに切ってあったんで、うーん、ミスしても右、ミスしても右って言って、もう、あの、もう打ち方がどうでも、打ち方は関係ないですよ、もう。もうそうなってくるって。気持ちでね、気持ちで右に持っていくみたいな。
絶対ピンの右打つぞ、つって。つま先上がりから。で、打って、打ったらなんかね、なんだろうね、ああいうさ、あのー、勝負どころのショットって、なんか、なんていうの、神がかるというか、そんなさ、ビビってんだよ。ものすごいビビってんだよ、もう。
とにかく左いけた。もう右だ、右だってぐらいしか考えてないんだけど、きれいな右からのドローがさ、ビューンって飛んでってさ、ピンの右下、あのー、3メーターぐらいについて、まあツーパッドで、まあパワーで通ったんですよね。だから、結局初の78、ベストスコアであの研修会をクリアしたっていうことになったわけなんですよ。
これがですね、あのー、ほんとにあのー、もうほんとラッキーとしか言いようがないんですよね。で、あのー、あの先輩の一言でね、あのー、自分のですね、あのー、キラーンが、キラーン、そうですよねーがね、あのー、あったからたぶん気分転換できたのかもしれないんだけど、やっぱりなんかそういうのある、なんかそういうね、あのメンタルのその、メンタルコントロールってすごい大事なんだなーっては思うけどね。
もったい自分でできなきゃダメだよね。うん。でもその時はそんなのできないからさ、ほんとに申し訳ないって気持ちでね、あのー、やってたんですけど、通っちゃった。その研修生になっちゃったんですよ。
で結局、あのー、その当時の、そのなんていうのかな、あのー、なんていうの、自分のゴルフ場での先輩の二人ね、飽きちゃったのも一人でしたね。あのー、先輩は全員落ちちゃったんですね、研修会。で僕が結局ほんとゴルフ場で、まあ、まあなんていうの、あのー、研修会に入ったっていうのが一人だけなんで、あのー、のしっしゃなんだけど一番上手いみたいな感じになっちゃったんですよね。
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そう。なぜならぬるま湯なゴルフ場で。ぬるま湯だからすぐに一番になれるっていう、そういう環境になったっていうことなんですけれども。うん。でもそうするとなんかこういろいろ、そのー、まあ、研修生の世界もね、あれですから、厳しいですから、だから上手い人はあらかた先に練習ができるみたいな感じになるわけなんですよね。
だからなんかそれはそれでなんか性格的にそういう環境に置かれると、そうじゃなかった、そうじゃないで困ってたのに、そうなるとそれはそれでなんかやりにくいところもあったんだけど、まあ、まあ環境がどんどん良くなってきたっていう状況にはなりましたよね。もう偶然に、ほんとに支配人とその先輩に感謝なんですけど。はい。そう。それで、うん、そうですね。それで僕の研修会の研修生っていうのが始まっていくわけなんですよね。
で、まあ、その研修会に入ると、研修会のリストってのが出るんですよ。で、僕が入った時ってのが一番、あの、研修生が多い時代だったんですよ。もうほんとゴルフも、ジャンボ、AONでですね、えーと、青木さんとか中島さん、ジャンボさんがですね、もうほんとにゴルフ会盛り上げてた時期で、で、まあみんなそれに憧れてた人もいっぱいいるんで。
で、あの、ものすごい数いたんですよ。で、千葉も4地区ぐらいに分かれてて、僕は中部東っていって、成田とかの辺の地域だったんですけど、そこが一番多かったんですよ。だからプロテストを行くのも大変だみたいな話とですね、人数がすごいんですよ。ね。ぬるま湯だけど、研修会にあったらまたネット風呂始まっちゃうんですよ。押すなよ押すなよが。そう。ね。
で、それで、パッてね、その、まあリストが届くんですね。研修会リストってパーってなんだ、どこそこ、所属がどこそこコースみたいな感じで、パーってくるんですけど、まあ青年ガピと書いてあるんですけど、もちろん僕は18で入ってるんで、僕は最年少で一番下にいるんですね。最年少でいるんですけど、結局上見るとですね、えーと、40過ぎぐらい。
今の僕の歳ぐらいまで、45くらいまでの人がいて、まあ一番、まあ結局のところ20代とか30代のゴルフスターいっぱいいるわけですよ。30代もいっぱいいるわけですよ。で、僕そのリストを見たときにゾッとしちゃってですね、うーん、あのー、これってめっちゃ怖いことだなと思ったんですよ。急に我に返ってしまって、
あーそうだ、ゴルフって、まあ野球とかね、ドラフトとかあるじゃないですか。で、基本ドラフトとかに、ドラフト引っかかんなかったらプロを断念しようとかって基本あるじゃないですか。まあ野球でもほら入団テストとかね、なんかトライアルであるとは思うけど、基本はもうドラフトじゃないですか。ドラフト引っかかんなかったらちょっと厳しいよねみたいな感じでやってるじゃないですか。
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で、サッカーもほぼそれに近いですよね。途中から入るってないですよね。30歳になってからプロ入りするってないですよ、なかなか。
で、ゴルフはこれあるんだとか思って、自分だから、個人スポーツだから自分がやる、続ける位置はずっとプロ目指せるんだっていう環境を目の当たりにしちゃったんですね。
やっぱ俺これダメだなと思って、僕の中ではその時に一つルール決めたんですね。
で、みんながうち僕の同級生が大学を卒業するぐらいまでに、いわゆる22とか23ぐらいまでに、まあ23までにトーナメントで活躍できるようなプロになってなかったらこの道は断念しようって僕はその時決めたんですね。
これはもう損切りなに決めたっていうことですよ。
なぜならばこれやってたら、人生というかね、もう本当に棒に振るみたいな話になっちゃうんで、僕の性格じゃできなかったですね。
僕はそこで心に決めたんですけど、こういうことを考えてるから僕はトーナメントプレイヤーになれなかったなって、振り返ると思うんですよね。
やっぱりちょっとそういうプロキャリーも含めてプロゴルファーのプロの世界に入っていけるような人たちって、うまくいかなかった時のことなんか大した考えてないですから、いけると思ってるからやるわけですから。
僕なんかどっちかっていうと、できなかったらこうしようみたいなのを先に決めちゃう。それはもう嘘を偽りなく自分の心の中の気持ちなんで、僕はそういう性格なんだなって思ったんですね。
だからある意味、僕はこういうふうな会社の経営とかにやるようになりましたけど、僕はそっちのほうのリスクマネジメントしてとか、超中長期的な目標立ててっていうほうが勝負に合ってたっていう。
僕はプロゴルファーには向いてなかったんだなって、その時のことを振り返ってみてもそう思いますよね。
そんなことを考えていると、一流のプロにはなかなかなれませんよ。やっぱりそういう人たちは見てきたからわかるんですけどね。
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そんなわけで、いろいろそうやって驚きのこともあるけれども、結局研修会、支配人の長谷川君受けてみなよ経験のためにワンチャンがあったから、いきなり研修会に入れたっていうラッキーになったわけですよね。
なので、これからいろいろ研修会とかでも生まれながらやっていくんですけど、その話はまた次回に話していきたいと思います。
そんなわけで、今日もいってらっしゃい。