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2021-04-04 14:41

コースで左右のミスが出ます。どうしたら良いですか!?

ご質問はInstagram、TwitterのDMで受け付けております。こちらから→ https://linktr.ee/hasetetsu
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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送り致します。
ゴルフファーの皆さん、おはようございます。Michael Hasegawaこと、ゴルフツアープロコーチ、長谷川哲也です。
今日はですね、4月の4日、日曜日ということで、お休みの日ですよね。
マカリゴルフ上達センター、おかげさまで、今日も満席で皆さんに来ていただいているんですけれども、
私はというとですね、今日はそちらではレッスンせずに、カレードニアンゴルフクラブでラウンドレッスンをします。
今日はね、もともと生徒さんなんですけれども、お仕事関係の方を連れてきていただいて、
3名でプレミアムラウンドレッスンを行うということですね。
これから午前中、300ヤードのレンチで練習をして、
芝から打てるアプローチ練習場、アプローチバンカー、パッティング、ちょっとお客さんも初めてなので、
ヒアリングをして、どのあたりがポイントになるのかという話をした上で、今日のメニューを決めて進めたいという流れになっております。
さて、今日も昨日に引き続きまして、相談コーナーですね、コメントが来ています。
今日のコメントいきますね。女性の方なんですけども、80代で回られてますね。
左右どちらにも行く。この間、コースでスライスもチーピンも出た。
左に行くときは右肩が突っ込むからと思って注意したら、今度は右へ。
インパクトで左お尻を見えるイメージで体を回して、左膝を伸ばすことで回るイメージ。
右肩でなければいいの?っていうコメントでしたね。
これはね、まずお話をしなきゃいけないのは、この方も80代で回られてるので、
もう上級者の部類になってもいいと思います。70代も出てるので、スイングも知ってます。
このぐらいのレベルになると、左右のミスが出るのは当たり前で、
初心者の方だったらね、例えば今日スライスが出ちゃったら、たぶん1日スライスっていうことがほとんどだと思うんですけれども、
ゴルフが上達してくると、やっぱりスライスが出たら次、左に引っ張るっていう動き、チーピン左にフックさせるっていう技術を身につけてくるので、
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体の意図的にやるか反射的にやるかの違いで、このぐらいのレベルになると、これは当たり前のことになると思います。
ですので、左右出るっていうのは、ごく自然なことだというふうにまずは思ってください。
これはたぶん、両方ミスが出るっていうところから冒頭始まってるので、おそらく両方ミスが出ることが嫌なんだと思うんですけど、
当然ですよね、逆玉が出ちゃったりするので、嫌なんだと思うんですけど、両方出るっていうのは一番スコア組み立てにくいんですけど、
これはもう80代で回ってるっていうことは、起きてしまうっていうことなんですよね。
じゃあどうすればいいのかというと、いろいろ回転方法書いてあるんですけれども、おっしゃるようにいろいろ体の回転運動もあると思うんですが、
まずはどっちのスイングになっているのかですね。プレーの普通に振ったとき、いろいろあれこれ考えずに振ったときにスイングの状態がどうなっているのかっていうのをまず分かってないと、
対応の仕様がないということですよね。仮に言うと下半身が止まって、上半身が突っ込んでいく形のひっかけが出ているとしたら、コースに行ったらですね、
これが例えば今日の基本スイングというか、今日のスイングがそういうスイングだとしたら、今日はそのスイングで組み立てなきゃ本当はいけないんですよね。
これは結構僕のラウンドレッスンの動画でも言ってるんですけれども、これラウンド中にこれをまっすぐ飛ばそうとして始めると多分めちゃくちゃになっちゃいますね。
今日は左に球が出やすいと思ったら、マネジメント的には左に行ってもいいようなマネジメントを全部取っていくということですね。
そうやって組み立てていくうちに無理に直そうという反射的な動きがなくなってきますから、徐々にスイングって整ってきたりするんですよね。
これをですね、例えばそれがどっちのスイングなのか分からずに、今度は引っかかったからスライスさせようとか、右に打とうとか言い始めると、もうこれはですね、結構修正不能な状態になっちゃうんですよね。
カードを持っているカードをちょっと増やそうとしちゃうというパターンですよね。
なのでこれはスイングの直していく過程では、これはやっぱりね、チーピンとかスライスというのはやっぱり直していかないと当然いけないんですけれども、
これは多分コースの時の話だと思うので、左右出てしまうという話から始まっているんじゃないかなと思うので、
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そうですね、無理に直そうとか思っている、あるいは反射を起こさせてしまっているマネジメントをしていること自体が問題だということです。
これになっちゃうとやっぱりスイングは他の人から見てですね、だいぶ良くなってきたねという話になっても、コースでスコアとして結果として出てこない。
要は今日持っているカードで戦えていないということになるので、スコアメイクという部分では罰ということになってしまいますよね。
ちょっとね、ごちゃごちゃしているのでまとめるとですね、例えば今日のスイングというのをまず見極めるということですね。
だから練習上であまりあれこれ考えないで打った球が今日の球ですよね。
例えばそれがスライスだったら、スライスしても大丈夫なようなまずマネジメントで何ホールか行くということです。
そうすることによって体に反射が起きないんですね。
もうスライスでいいやと思っているから無理やり左に引っ張り込むような動きとかはなくなるわけですね。
なのでまず反射を起こさせないコースマネジメントをするということ。
あとはそれを無理やり直さない。だんだんそれをやっていくことでスライスしてもいいマネジメントをしているわけですから、
体の動きというのはもうちょっと自然な感じになっています。
やっぱり反射をすることで逆球が出たりとかね。
逆に言うと例えばスライスしているとしたら今度プレイヤーとしたら左に引っ張り込むと思いますので、
左に振れば振る振るほどスライスが強くなったり、そこでフェイスが返ってくると今度逆に引っ掛けられたりというような感じで、
上級者ほどそういうことができちゃうわけですよね。
ですのでそういうことが起きないようにもうそこはそっとしておくということ。
スイングを無理に変えないということですね。
練習は別ですよ。練習はちゃんと原因とそうなる要因をしっかりと洗い出して、
それに対してトゥードゥをつけていくという作業を練習はしないといけないんですけど、コースはそういうことだということですね。
皆さんちょっとお分かりになりましたでしょうか。
今日はスイングコースで両方のミスが出るんだけれども、これどうしたらいいのという話でした。
皆さんも経験あると思います。
特に今日のご質問というのは、やっぱり90を切れて80代に回られている方。
それも80代、もう全般目指そうかという方なんですね。
これ誰にも起こり得ることだと思うんですよね。
なんとかなっちゃうと。
反射とか今まで練習してきた中で逆にしっかり逆の球が打てるんだけれども、
実際根本のスイングを変えようとしてしまっているので、ちょっとバタバタしてしまうという経験あると思いますけれども、
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これは意図的に考えてやっていかないと多分できないと思います。
これ反射で起きていることなんですね。
やっぱりうまい方、ずっと70代に回られている方はスイングのことをコース上であまり変えようとしませんね。
ある程度変えません。
ラウンドの中には、例えば新しいスイングにトライをするラウンドとかもあってもいいと思うんですよね。
5ラウンドに1ラウンドぐらいはスコアを置いておいて、取り組んでいるスイングをコースでできるのかどうかというふうに取り組んでいる場合もあると思うんですね。
僕もあります。選手もあります。
そういうラウンドもあると思いますけれども、そういうラウンドをするんだったら逆に言うと結果とかスコアとかっていうのはまず求めないということですよね。
それはやっぱりちょっと無理です。目的がスイング修正になっているので、1台でも少なく回るというところに頭が行きませんから、
ここはちょっと考え方をしっかり自分で今日の課題は何なのかっていうのを決めてからやらないと、なかなかコースで思うような結果が出ないというふうに思いますので、
皆さんもラウンドするときの自分のプレーを客観的にしっかり見つめてやってみてください。
そんなわけで今日はまたご質問にお答えする形になりました。
ご質問の方は私のインスタグラム、それからFacebook、TwitterのDMで受け付けておりますので、
ぜひゴルフのお悩みがありましたら、この下の概要欄じゃない?何て言ったらいいのかな?タイトルの下に要約してあるところがあると思うんですけれども、
そこに私のSNSのリンクを貼っておきますので、そちらから私のアカウントのDMからご質問いただければ、こちらのラジオの方でお答えしていきたいなというふうに思います。
さて、もうカルドニアンゴルフクラブまであと2,3キロのところまで来ました。
完全に新緑で、桜も終わって葉は綺麗ですね。
ゴルフ場もすごい綺麗な状態で仕上がっていると思います。
今日も13フィートぐらいあるんでしょうね。
やっぱりラウンドレッスンやってますけど、練習環境が本当に素晴らしいんで。
カルドニアンは素晴らしいんで、本当に好きなんですけど。
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コースはね、やっぱりラウンドレッスンに向いているかというとちょっと難しすぎる。
やっぱりグリーンが速いんで。
70代、トップアバの方のラウンドレッスンだったらいいのかもしれないんですけれども、
初級者、中級者ぐらいの方のラウンドレッスンとしてちょっとコースが難しいかもしれませんが。
でもプレイヤーとしてはですね、こういうグリーンをやっていくとですね、
やっぱりマネジメントができないとスコアになりませんから。
簡単なセッティングだとですね、やっぱりコースマネジメントの効果が薄いんですよね。
いわゆるイケイケでも距離が、
例えばグリーンが重いグリーンとかだと、止まって重いグリーンとかだと、
難しいところにショットを外してもアプローチより寄りますよね。
こういうカルドニアンとか難しいセッティングになると、
今度外しちゃいけないように外すと絶対に寄らないという状況に陥りますね。
ですからやっぱり次のショットを打つためのマネジメントっていうのを考えるようになってくるので、
こういうコースがやっぱりプレイヤーを鍛えてくれるというふうに思っておりますので、
ぜひ皆さんもですね、スコアが出るコースばかりではなくて、
ちょっとこう難しいコースに挑戦してもいいかもしれません。
もうちょっとカジュアルに回れるコースでもいいと思います。
最近僕がいいなと思っているのが、こないだ言ったチョータローカントリー。
あの辺りもね、少しちょっと微妙な、
ジャンプって言ったら問題ないんですけど、
グリーンが固くて速いというコンディションになってたりするので、
ああいうところに行くと本当によく考えてやるようになりますから、
ぜひそういうちょっと難しいセッティングのコースもですね、
トライしていただければなというふうに思います。
はい、到着しました。
いや、これ今日混んでるなぁ。
午後のスタートこれどうなっちゃうんだろうな、これ。
駐車場満車ですね。
しかも高級車ばっかり。
ロールスロイストもあってね。
やば。
これ時間かかりそうです、今日は。
そんなわけで、今日も行ってきたいと思いますので、
皆さんも今日は練習に、ラウンドにいろいろあると思いますが、
頑張ってきてください。
それでは、また。
バックします。
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