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2021-10-24 15:04

【見落としがちシリーズ】アライメント(方向取り)編

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
さて、今日も京都でゴルフの学びやっていきたいなというふうに思いますけれども。
めっきり寒くなりましたね。 今日も13度。朝、車乗ったら13度で。もう半袖じゃちょっと厳しいですよね。
そんなわけで、今日も元気にやっていきたいと思いますけれども。
今日も【見落としがちシリーズ】第2弾ということでですね。
アライメント編ですね。この間のコンペも受けて、やっぱり気づきの中でね。
気づいたことすぐ喋っていかないとね。どんどん忘れていってしまいますので。
大事なこと、前にも話しているかもしれませんけども、何度もね。大事なことなんで何度も話していると思いますので。
ぜひ皆さんもお付き合いいただければなと思いますけれども。
このアライメント編。アライメントというのは方向取りのことですよね。
これはめちゃくちゃ重要です。
スイングをする前の問題ですね。
ゴルフは球技ではあるけれどもターゲットスポーツであると。
ですからやっぱりダーツとかね。射撃とかアーチェリーと同じです。
だからアーチェリーをやったことはある方?ある方?ない方?あると思います。
ほとんどの方はないと思いますけど、おそらく初めてやったって適当に標準を合わせるってことはないと思うんですよね。
素人というか初めてやってもやっぱり目標に対してしっかりとターゲットを合わせて弓を見るというような感じになると思いますけれども。
ゴルフってそういう感じにならないんですよね。
やっぱりミスをする目的地にボールが行かないとやっぱり打ち方の問題ですよね。
当然それは間違ってないと思いますね。
最初のビギナーの方はほとんどボールに当たらなかったり。
フェイスの面のコントロールの感覚っていうのがやっぱりないものですから。
だからやっぱりボールの体の向きとかターゲットに対しての自分との関わり合いというよりも、
打ち方の方に意識が行ってしまうのは当然かと思います。
なんですけども、やはり大前提として打ちたい方向に向けていないとスイングを覚える段階のレベル、
例えばゴルフを始めたばかりの方でも、
やはり目標に向いていない状態で、仮に目標にボールが飛んでいたとすると、
それはスイングに問題がある。結果はいいけど、スイングにはかなり問題がある。
いいと思いますよね。
そういう感じになってしまうと、やっぱり打てるボール、打てないボール、
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それから後から苦手、克服、例えばボールが上がらないとか、止まらないとか、
スライスしか出ない、フックしか出ないとか、ラフィトップが不正的に出るとかね、
そういうような形で、やはり何らかの形で偏りというのが出てきてしまうわけなんですね。
ですからこの構えというのはすごく大事、向き。
じゃあこれどうやって捉えるの?
アライメントの向きどうなっているの?というと、右打ちの方、
左打ちの方は逆に聞いていただければなと思うんですけど、
右打ちの方であればですね、やはり右を向く傾向がやっぱり多いなというふうに思いますね。
初めてグラウンドですね、プレーを拝見するとするとですね、
まあ大げさじゃなくですね、もう6、7割の方がやっぱりターゲットに対して右を向いている。
左を向いているという方はですね、まあどちらかというと、
もうちょっとゴルフをやっていて、右向き卒業して逆に左向きすぎてしまっている、
このパターンの方以外はあまり左を向いている方っていないですね。
圧倒的に目標も右を向いているというのがほとんどだというふうに思います。
で、なぜこれ右を向くかなんですけれども、やはりですね、この構えた時、
ゴルフの難しいのはボールに対して体を整体させてボールを打たないですよね。
例えば射撃にしてもアチェリーにしてもやっぱりある程度ボールに対して半身にはなりますけれども、
ボールに対してやっぱり整体はしないまでも向くことができるんですけど、
ゴルフというのは全くですね、ボールの方に対して整体をするので、
ターゲットというのは完全に右打ちの人で言うと左側に出てくるわけですよね。
で、この状態でまっすぐ構えるのは結構難しいです。
まんま難しいわけです。
しかもボールが飛んでいく飛球線とこの目のラインにズレがあるということですよね。
だから大概の方がこの体の向きを目標方向にセットしてしまうわけですよね。
これはセットするというよりかも自然にそういうふうになってきますね。
普通にやっているとそういうふうになると思います。
自分の体を目標に対してまっすぐ合わせてしまう。
こういうことなんですよね。
実際はですね、僕最近YouTubeとかではですね、
スイングディレクションを振っていく方向とクラブの軌道というのは
イコールではないよって話をしていますね。
ですのでまっすぐのボールを投うと思ったら、
いわゆるインサイドアウトではボールがまっすぐ飛ばないよねとか
という話をしているんですよね。
ですからそれは平行に構えましょうという話なんですけれども、
平行に構えなくて、僕が今最近言っているのは
別に平行に構えなくてもいいよという話なんですよね。
なんですけれども、やっぱり圧倒的にですね、
体の向きがですね、それ以上に右を向いてしまうので、
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まずはターゲットラインに対して平行に立つことを覚えるというのが
まず第一にあると思いますね。
第一にそこがある。
ほとんどの方はその平行にも構えられていないんですね。
で、仮に平行だとしたら、
平行だとしたらこの平行線の定義というのは
絶対に交わることのない線を、2つの線を平行といったりすると思いますね。
うん、なんかこう間違っていたらやってもらえればなと思うんですけれども。
そう、僕の認識では平行線というのは
絶対に交わることのない2本の線ということだと思いますけれども、
ターゲットラインというのはもう決まってますよね。
もう打ちたい、ターゲットに対しての線に対して体を平行に立てる。
ということになると絶対に交わっちゃいけない。
だけどこれというのが体が目標を向いてしまうので、
いわゆるこう、何て言うんですかね、
もうすごく長い直角三角形。
ターゲットとボールと自分のスタンスのこの線を合わせると
すごく長い直角三角形ができるような形になってしまうということなんですよね。
そう、だから感覚的にはね、やっぱりこの体を目標に向けるじゃなくて、
感覚ですよ、感覚的にはターゲットよりも左に体の向きを合わせる。
感覚でちょうど平行になるというふうに思っていいと思います。
これは感覚なので、人によってその度合いが違います。
じゃあどのぐらい左向けばいいの?
20ヤード左向けばいいの?
10ヤード左向けばいいの?
30ヤード左向けばいいの?
まあいろいろ感覚あると思いますけれども、
これ人それぞれね、これ違います。
ですので、ビデオとかで撮ってですね、
ちょっと左向きのイメージ。
でもこれ練習場じゃあまり効果ないと思います。
練習場だと結構できちゃってると思いますね。
コースに行って後ろからビデオを撮ってもらって、
ターゲットに対してちょっと左を向いている感じで構えてですね、
それがぴったり合っているようであれば、
まあその感覚でいいと。
例えば自分が1ピン左を向いている感じでちょうどいいよっていう人もいるだろうし、
20ヤードぐらい左を向いている感じで、
実際のところまっすぐになっているっていう風になっている人もいると思いますので、
それは自分の自己感覚に置き換えて覚えていくっていうことが大事だと思いますね。
こうやってですね、自分が思っているよりも、
一応っていうのは自分が自分の習性というか、
まっすぐ目標に対して構えようと思ったら、
この体の向きを目標に向けてしまう。
体の向きを目標に向けてしまうと、
いわゆる平行線にならないので、
自分の感覚としては左を向くようにしようと。
この左を向く感覚っていうのは人それぞれ違うので、
自分で客観的に判断をして、
自分の自己感覚に最終的に落とし込んで、
このぐらい左を向いている感じで僕はまっすぐなんだということで覚えていただければと思います。
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お近くにですね、
自分が教わっているゴルフコーチの方がいるようでしたら、
その方に向きをチェックしてもらうというのが一番スムーズで、
簡単で分かりやすいというか間違いないと思いますけれども、
そういう環境にない方もいらっしゃると思います。
そういう方は客観的に自分を見て、
決して感覚だけで直さないというところがポイントになってくるかと思います。
実際ですね、このアライメントのところに関しては、
実際ゴルフコーチの方もうまくアドバイスできない方がいるかもしれませんので、
それだったらご注意いただければなというふうに思います。
そんなわけでですね、
このシリーズの第2弾ということですね。
ボールポジションに引き続き体の向き。
これね、YouTubeでできませんね。
こんなことでYouTubeでやっていたらね、
あまり誰も見られない。
見られなくても出していくということでもいいと思いますけれどもね。
基本シリーズみたいなのもやってもいいのかもしれませんね。
意外とそのウィーク1からずっとやっていって、
それこそYouTubeの方もシリーズ化していく形でもいいのかもしれませんね。
そんな感じで、
今日はですね、
意外と忘れがちなチェックポイントということで、
体の向き、アライメントのことをやっていきました。
さあ、この後はですね、今ね、
マカリゴルフ上達センターに向かっているんですよね。
雨の中、ランハラ収録をしながら、
マカリゴルフ上達センターの方に向かっているわけなんですけれども、
うーん、
あのー、あれですね、
この後ね、
僕はね、スクウォージュの中でですね、
カンファレンスやってますね。
カンファレンスってよくね、
医療ドラマとかでね、よくやってますよね。
この患者さんは内科治療の方がいいんじゃないか、
いやいやいや、これは外科でこうやって、
こういうなんとかで、
こういう手術が一番いいみたいなことを、
医師の人たちがですね、
ああだこうだ言って、
こういう診療って言うんですか、
方針を決めていくみたいなね、
病院としての方針を決めて、
その患者さんに対して、
次のアプローチをしていくっていうね、
カンファレンスってやると思うんですけど、
それをね、ゴルフ版のやつをやってるんですよ。
でね、生徒さんがね、
特に新規の方が入ってきたら、
そういう題材にさせてもらうということもあるんですけれども、
新規の方とか、あとはね、
レッスン自体が上手くいってない方っていうのを、
ピックアップしてきてもらって、
それをみんなで見て、
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意見を出し合って、
いやこういう人はこういう方がいいんじゃないか、
こういう練習の方がいいんじゃないか、
そういう方向性に変えたほうがいいんじゃないか、
チャプターひっくり返しを鳴らしたけど、
一番最初から語尾にあったほうが、
結局のほうが近道なんじゃないかとかね、
まあ僕の意見を求められたら、
僕の意見もあげるし、みたいな感じで、
このね、カンファレンスみたいなことをやってるわけですよね。
だからね、よくありがちなのが、
やっぱりこう、
ゴルフインストラクター一人で抱えてしまう、
抱え込んでしまうのが一番なんか、
生徒さんにとっても不利益だし、
ゴルフコーチにとっても結構苦しいんじゃないかなというふうに思います。
僕自身はですね、
やっぱり一番この仕事をしていて、
一番つらいのは、
やっぱり目の前に生徒さんが来るわけなんですけど、
目の前にお客さんの生徒さんが来るわけなんだけれども、
この生徒さんがね、やっぱりなかなか上達しないっていう、
なかなか上達できない、
上達に導きないっていうところがね、
やっぱり一番こう、なんていうのかな、
すごい苦しいところでもあるし、
そこがあるからやっぱり、
なんていうんですかね、
じゃあこういうことをやってみようとかね、
いろんな勉強をして新しいことを取り入れながら、
アプローチをしていったりとか、
やっていくわけなんですけれども、
やっぱり一人で抱え込むっていうのは、
やっぱりちょっとね、
お互いにとってリスクがあるわけですよ。
だからこれはうちはチームでやっておりますので、
ワンチームでやってますので、
だからみんなでこうじゃないかじゃないか。
最近はトレーナーの方もファンファイナンスに入ってもらったりして、
体からへのアプローチっていうのも、
やっぱりちょっと試みたりしていますので、
やっぱり技術だけではどうにもならないところがあって、
関節の稼働域が、
例えば肩甲骨の稼働域がちょっとこういう感じなんで、
トップの位置がこうなっちゃうんだよね。
一生懸命そういう感覚で直しても、
結構直らないじゃないですか。
だからそういうのをしっかりと肩の稼働域、
肩甲骨の稼働域を出せるようになってから、
そこに対してスイングの修正ポイントを入れていく、
っていう風にやったりしてたり、
やったりしてたり、
やったりしてるので、
健全な形で進められているっていうのはちょっとですね。
そんなわけでですね、
僕の中ではこのカンファレンス大好きなんですよね。
みんなの意見聞けるんで、
うちのコーチのね、
こういうこと考えてやってるんだとかね、
逆に言うと、
そういう表現方法あるのねとかってね、
そういう僕の中でも気づきになったりもするので、
新鮮な、僕の中でいい時間なんですけど、
うちのスタッフにとってはどうなんですかね。
いろいろこういう、
なんかね、僕もいろんな質問をしちゃったりしたりするんで、
なんか大変な時間なのかもしれませんけど、
僕の中では楽しい時間です。
そんなわけでですね、
今日はこのぐらいにしたいと思います。
それでは今日も、いってらっしゃい。
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