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2024-03-11 29:23

#87 メルカリのUIやUXに関する考察

メルカリについての考察をしました。少しでも使いやすくなるよう細かなUI改修を続けたり、出品者に対するユーザー体験を少しでもあげようとする施策だったり、購買数を高めるための改善を頻繁に行う姿勢が個人的にはとても好きで、そのあたりを横断的に話しました。

サマリー

プリマーアプリのUIやUXに関する考察が話されています。プラットフォームの禁止事項に関する問題や、値下げや希望価格による購入の促進など、メルカリのUIとUXの改善が詳しく考察されています。メルカリのUIやUXに関する考察が行われています。

プリマーアプリの問題と転売
こんにちは、シロクロの伊藤です。Podcast 87回目。今回は、プリマーアプリのUIやUXに関する考察ということで話していきたいと思います。
今日は3月11日月曜日です。よろしくお願いします。
今日はプリマーアプリのUIとかユーザー体験に関する考察、話をしていければと思います。
主にメルカリとかヤフオクとか、ヤフオクはプリマーアプリじゃなくてオークションサイトですけど、周りの話ができればと思います。
ここら辺は結構、UIだけをとってもすごく見るべきところがたくさんあるし、
UX周りだったり、そもそもの前提というか、企業姿勢みたいなところを問う問題もあったりしていて、
最近じゃないけど、ずっと昔からある問題ですけど、いわゆる転売に関する話っていうのはどうしてもつきまとう話で、
多分どのプリマーアプリもどのオークションサイトも容認している、
どういう言葉を使うと適切かわからないですけど、
プラットフォームがもちろん、禁止してないんだっけ、規約読めてないけど、
メルカリは一時期話題になって、規約が変わったタイミングで、
禁止とまでは確か言ってなかったからまた問題だった気がしていて、
偽物を販売することは違法なので、
偽物の出品に関してはどのプラットフォームも基本的にやめてください、
しては禁止行為として取り締まっているはずなんですけど、
販売に関しては多分これだけ書く相対で見るっていうことは、
基本禁止とまでは打ってないと思うんですね。
それはもうフェナナシアの夫婦でもたくさん見るし、
あと仮にその販売禁止と、偽物の出品禁止と歌っていてもめちゃくちゃ溢れているわけで、
よく考えるとよく偽物を出品してますよね。
もちろん何かしらの業者、個人じゃなくて業者が大半なんだろうけど、
一応明確な違法なので、リスクと転売にかけたら全然割に合わない気がするんですけど。
転売に関しても、プラットフォーム自体でどう判断するかっていうのができないので、
禁止ですよっていうことはできるだろうけど、
仮に禁止ですよというふうに歌ったところで、
それを偽物出品するのと同じ感じで、
抑止力にはそんなにならない気がするっていうところですね。
なので、そもそもそういうフリーマンアプリとかオークションサイトとかを
嫌いするというか、転売が嫌いな人たちは、
それを容認しているかのようなプラットフォームを嫌うという話を聞いたりするんですけど、
まあまあそれは、その意見は僕も賛同ですけど、
難しいのは、その辺抜きにして自分がエッチユーザー買う側として考えると、
難しいですね。
転売しているものを個人的にはもちろん買いたくないし、買わないんですけど、
転売じゃないけど、買いそびれたものを、
最近に限らないけど、欲しいと思うものって買えないじゃないですか。
すぐ売り切れるし。
もしくは、後から欲しくなったけども正規取扱店で全部売り切れとか、
なった時に、どうしても二次流通のヤフオクとかメルパリに頼ってしまって、探して、
それで、難しいですね。
転売を買わないとしてても、
転売する人たちは損切りで定価より安く出品していることもあるわけで、
でもそうすると普通のユーザーは、
むしろ定価より安くなっている新好品を買えるってなると、
転売する人たちからも買ってる気はするし、
非常にグレーなところはありますよね。
なので、そういう前提がありつつ。
個人的にメルパリすごい好きというか、
作りと改善に関してめちゃくちゃ好きで、
僕は普通に毎日のように趣味でヤフオクとメルパリを毎日見てるんですけど、
めちゃくちゃ芸が細かいし、
UIめちゃくちゃAVテストをやってる。
AVテストなのか、すぐに引っ込めたのか、
細かい改修をすごくやってるんですね。
元々ヤフオクと書いたものがあって、
近年フリーマンアプリで、
メルパリも後発なんですね。
あっちのラクマ、フリルのほうが先にあって、
これもこの間記事になってたんですけどね。
元々はそういう過去にあるサービスのインターフェースを盗取していたけれども、
最近ではやっぱりメルパリのインターフェースを他のフリーマンアプリだったり、
オクションサイトだったりが盗取しているかのように見える。
それだけメルパリのインターフェースが非常に使いやすいですね。
どこからが、よくUIとUX別物って言うけど、
やっぱり被ってる領域ってかなりあるので、
なかなかこっからUIの話、こっからUXの話って非常にしづらいところではあるんですけど、
そこらへんどっちも非常に心地よく作っていて、
一番は出品者に対するフォローの方が手厚いなと思っていて、
それはどこからUXかって話したけれども、
僕も出品したこともあるし買ったこともあるんですけど、
出品のしやすさと購入のしやすさ
まず出品がめちゃくちゃしやすい。
やっぱりヤフオクよりも、
アプリとかあればいいですか。
昔の印象でやってるから。
スマホ一台でそのまま完結するっていう。
ヤフオクも今はアプリがあるからね。
昔はPCだけだったからあれだけど。
っていうところの出品のしやすさと、
そこそこ売れるようなものであれば、
出品して数分とかで売れる。
そこの気持ちよさ、心地よさっていうのは、
なかなかいい体験なんですね。
気持ちがいいというか。
なので一回出すとこれも出そうみたいな感じで、
一撃よく出していたんですけど、
本当に出品のハードルがとても低いっていうところ。
もちろん売りのアプリとしては、
商品数、出品数を増やしてなんぼ。
買うのはいくらでもどうにコントロールできるだろうから、
とにかく出してほしいわけだから、
そっちを先に手厚くするっていうのは、
もちろん自然な発想だと思うんですけど。
もちろん購入のしやすさっていうのもあって、
どうしてもヤフオクに慣れている人からすると、
メルカリなどのプリマアプリって
パッと買えるというか、
ヤフオクみたいにあと何日とか、あと何時間とか、
じらされなくていいし、
あれはあれが楽しいからね、
全然あれであっていいと思うんだけど、
別物なんで。
でもそこと比べるとやっぱり圧倒的にすぐ買える。
決済完了。
その後さらに入札されましたとか来ないので、
そういう気軽さ手軽さっていうのは、
非常によくできていると。
一方、値下げ。
いくらまでなら値下げできますかコメント。
不毛なやり取りっていうのを嫌う出品者も非常に多かったり、
だから値下げは考えていませんとかコメントしたりとか。
あれは不毛ですよね。
それ周りでいくと後、
ここ数ヶ月か1年か忘れましたけど、
希望価格っていう技能がどっかのタイミングで付いてきて、
その商品をいくらまでだったら買いますっていう風な
設定ができて、何段階か、
5%オフ、10%オフとかそのぐらいの3段階ぐらいに分かれて、
それが出品者に通知が行って、
誰が行ったかっていうのは多分通知が行かないって書いてあった気がするんですけど。
多分そうすることで不毛のやり取りをなくそうっていうのと、
確か1回それを通知すると、
もう1回その金額に行った時に通知がまた来るんですね。
そうすると購入してくださいじゃないけど、
それに近い文言で購入を促すようなナビゲーションになっていて、
そうするとこっちも10%オフで希望価格出して、
それに出品者が答えてくれたから、
買わなきゃなじゃないけど、そういう気持ちにちょっとさせられたので、
実際はそれでちょっと買ったんですけど。
だからより一層購入のハードルを低くするための施策で、
多分その機能がずっと続いているので、
それなりにうまくいってるんじゃないかなと思います。
UIの改善と販売中の表示
そういう意味でいくと、それよりもうちょっと前に話題になったUIの改善で、
円マーク、1万円とかの1万の数字に円のマークがつくようなデザインになってるんですけど、
それの円マークの文字サイズを下げることで、
購入する率が増えたという話。
もともとグラフィックデザインの業界では、
何かしらそういう表記をするときに、
数字の前にクレーンマークにしても、
最後に1万円とか日本語の円表記に関しても、
その数値より小さくするっていうのはごくごく普通のデザインテクニックとして存在しているので、
そういう世代は全然何とも思わない普通のことなんですけど、
僕がすごいなと思ったのは、
仮説としてそこを下げると購買率が上がるんじゃないかっていう仮説がすごいなと思っていて、
単純に見栄えが良くなる。
そのほうがデザイン上良いよねとか、数値が見やすくなるよねとか、
そういう理由でたぶんグラフィックデザインの方たちが単位のほうも小さくしてたんですけど、
単位小さくしたら購買率上がるんじゃないっていう仮説どこから来るんだろうと思って、
それすごいし、で実際にそれで購買率上がってるってなると、
やっぱそういう印画館単純に見た目だけの話じゃなかったんだ。
チラシとかわかんないですけどね、そこで購入ボタンがあるわけじゃないんで、
それならではのものかなと思いました。
あとは、UIもあれでいくと、
メルカリ、あっちのほうで、もう一個のほうのラクマは、
なんでか全然僕は触っていなくて、なんでかじゃないな。
確かいくつかあって、
ラクテンIDが求められた気がしていて、
今どうだったっけ、ちょっと覚えてないですけど、
ラクテンID持ってるけどスマホで使ったことないから、
すぐに思い出せなくて、
もうそこでログインするのめんどくさくなっちゃって、
使わなくなったのと、
僕はほとんど洋服を探すんですけど、
そのときにびっくりするほど、
偽物出品がブワーッと出てきて、
もうそれ使ってない。
今はどうなってるかわかんないんですけど。
もちろんヤフオクもメルカリも偽物たくさんあるんですけど、
そんなにギョーギョーしく目立たないというか、
目立つけど、自分の好きな分野だったら見たらすぐわかるから、
あんまり気にならないけど、
それが一覧でブワーッと出てきて、割合の問題だと思うので、
それで他のアプリは使ってなかったという感じですね。
何話したっけ。
UI周りの話で、
メルカリが始めたのか他が始めたのかちょっと記憶にないんですけど、
販売中のみ表示というチェックボックス。
これも有名な話ですよね。
最初に検索一覧を出すときに、
もうソールが売り切れてるものも一覧で出すんですよね、
デフォルトの設定で。
これがいろんな理由があって、
これいらない、そんなの別に買えないから消してていいんじゃないかという
ユーザーの声もあるらしいんですけど、
メルカリとしては断固すればずっと出していて、
なんでかっていうと、
出品する側が、
これいくらで売れたのかどうかっていうのがすぐにわかるように、
まだ相場的なものとかがすぐにわかるようにっていう話だったり、
買う側としても、いくらで売れてるんだったら、
どのくらいで金額で買えそうっていう見方もできるし、
とにかくいろんな利点があるからそこを残していると。
デフォルトで出ているっていうのがポイント。
その販売中の表示非掃除みたいなチェックボックスを押すと、
消せたりするっていうところで、
これが確か画面左上だったかな?にあって、
これもついこの間の回収で、
左上じゃなくなってどっか下の方に入ったんだっけ?
覚えてないな。
あと相当と絞り込みも右上にあったのに下の方に行っちゃって、
個人的にそれはかなりよろしくない。
インターフェースの重要性
絞り込みとか相当って一覧により先に来るべき情報だと思っていて、
それが上であろうが、
マテリアルデザイン的に言うと前面であろうが、
とにかく先に来るべき。
その後に一覧が出てくる。
じゃないとそれを包括する情報としての絞り込みと相当の機能だから、
先にそのインターフェースが存在するべきだと思うので、
それがいきなり下に来るっていうのはだいぶ居心地の悪い。
他のほとんどのPCに限らず、
何かしら一覧の情報を出すときには、
大半のサービスやサイトっていうのは上に来ているのが多分当たり前というか、
一般的なので。
ツイッターXに反応して書いたんですけど、
一週間後ぐらいに元に戻っていて、
販売中のやつも左上に来て、
相当と絞り込みもきちんと右上に戻っていて、
そういうユーザーの声が多かったのか、
もともと1週間、2週間のテストでやってたのかどうかわからないですけど。
個人的にはそれは上に来てよかったなと思うんだけど、
エンマークもそうだし、
より良くするための改善っていうのを、
やって戻して、やって戻して、これがうまくいったら残してみたいな、
そういう姿勢っていうのはめちゃくちゃ好きなので、
単純に見た目のデザインっていう意味でいくと、
さほど大きな差はないんですけど、
使い勝手に直結するところを、
より良くしていこうとする姿勢が僕はすごい好きで、
それはもちろん他のサービス、
ヤフオクも細かいマイナーアップデートはすごいしているし、
そこら辺見るのはすごい楽しいんですよね、楽しいというか。
実際長い目、一時的に見ると、
ちょっと扱いにくくなったっていうのはあったりするんですけど、
多分中長期的に見ればその辺も戻ったり改善したりで、
かなり良くなっていると。
個人的に今現在のメルカリだと、
カテゴリーがどんどん絞っていったときに、
最後の回数は昔チェックボックスとかで複数選択できたのが、
最後の最後で1個しか選択できなくなっていて、
めっちゃ使い勝手悪いんですけど、
でも多分それも元に戻りそうな気はするんですけどね。
どうなんだろう、戻ってほしいですけど。
というところと、最近の話だと、
これもそうですね、ちょっと問題というかあっているのが、
商品の内容をコピーして出品するっていうボタンが付いたんですね。
それをクリックすると、
その情報設定とかコメントとかを下書きにして出品できるようにしている機能で、
これがあまりよろしくないっていうふうに話題になっていて、
要は他の人が考えた出品のコメントとかを、
そのまま丸ごと使わせていいのか。
確かメルカリ自体もそういうことやっちゃダメよって言ってたような気がしたんですけど。
メルカリの運の2000年に人が書いた文章だったり、
写真はどうだったっけ、写真はさすがに作れないかな。
文章をそのまま使わせようとするっていうのは、
そもそもメルカリとかじゃなくてもよろしくないよねっていう話。
これもやっぱり出品者側によった機能なんですね。
やっぱり買う人にとってじゃなくて、
一部のペン社が多分その機能があることで、
出品者寄りの設計
より扱いやすくなる。
事実ベースを元にした出品情報だったら、
誰が書いても変わらないような内容になるものであれば、
確かにね、ネクジラというか、
コピーしてもコピーしなくてもほぼ同じ文章になるから、
コピーしていいよっていう理屈は通らなくはないんですけど、
そこの、やっぱり出品者よりの。
そういう意味でいくと、
購入した後に、Yahoo!もありますよね。
出品者を評価する。購入者を評価する。
それが良かったのか、
よろしくなかったのかで分かれていて、
それに関するコメントも残せて、
それ自体は全然いいし、
それがあることで、
今これ買おうと思ってるけど、
この出品者大丈夫かなっていう評価を見て、
全然問題なさそうという判断を、
一般の人は、普通の人は、
Yahoo!とかメルカリ見てやると思うんですけど、
僕もしますし。
問題があって、
以前そうだったんですけど、
メルカリで購入して、
僕はカード決済だから先に決済して購入して、
その後、普通の流れだったら、
何かしらコメントが来て、
発送しますねって言って、
何日後かに発送が来て、
受け取った後、受け取り評価で、
良かったですって終わるんですけど、
その時に数日経っても、
何も返信が来なくて、
あれ?と思って、
次の土日で何かしらアクションがあるかしらと思って、
待ってても連絡なくて、
その時点で1週間かそれぐらい経っていて、
何でかなと思って、
さらにどんな塩梅ですかっていうような内容のコメントをしたら、
何だっけ?
全然覚えてないな。
何かの理由で遅れないみたいな感じに、
何だったっけ?覚えてないな。
もう手元にいなかったのか、
何か理由はちょっと肝心な理由を覚えてないんですけど、
売れ送ることができないっていう話になって、
じゃあキャンセルですねみたいになって、
それお互い同意した後でキャンセル扱いになったんですけど、
その時点で商品を購入してないので、
相手の評価って遅れないんですよね。
多分今も、今はどうかわからないです。
数ヶ月前は。
そうなるともちろん返金もされるから、
もちろん損はしてないんですけど、
気持ちとしてはめちゃくちゃ気持ち悪くて、
購入して立て続きをした後で、
数日経っても購入できなかったっていうのを体験として、
やっぱりかんばしくないので、
その間別の買えばよかったっていうのだったりとか。
でもそれを、
よろしくなかったですっていう評価を送るところがないんですよ。
逆の機能もそうですけど。
だからそういう、
それによって残念な思いをした人が残念でしたっていう、
評価をつけるところがないシーンっていう、
購入が確定しなかった場合ですね。
これはちょっとネガティブな批評ですけど、
これもやっぱり出品者ありきの設計になってるなっていう気はしていて、
他でよくあるのが、
ヤフオクとかフリマーコリ、
いろんなところに出していて、
売れたら消しますとか、
それを消し忘れる人も同時にいるだろうし、
そういった人が、
他の人が購入してしまったってなって、
みたいなことがあった時も、
そういう取り決めをすれば、
悪い評価も受け取らずに、
キャンセル扱いをすることができる。
ヤフオクだったらコメント残してたような気がするんだけど、
うろ覚えだな、全然。
ちなみにそういう意味でいくと、
購入した商品をすぐにはキャンセルできないんですね、メーカリって。
多分というか、
少なくとも目に見えてるインターフェースでは、
この商品をキャンセルするってボタン出てこないんですよ。
これが確か数日経つと一番下の方に出てくるんですよね。
この商品をキャンセルしますか、みたいな感じで。
それも多分一般的な流れというか、
キャンセル機能について
数日経って返信がない時に、
そういうふうな機能を出した方がっていうところで、
そこら辺ももちろんメーカリとかプリムアプリは、
そこでとにかく契約成立させたいから、キャンセルしてほしくないからすぐには出さない。
でも動線としてはやっぱり数日経ったらいるよねっていうので出している。
非常によく考えられてる。
でもそれも結局出品者寄りの設計ですよね。
時間がもうないですね。
というところで、これもうちょっと話せるけれども、
もう29分なんで終わりましょう。
ということで、プリムアプリに関する考察でした。
以上です。ありがとうございました。さようなら。
29:23

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