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はい、こんにちは。今回なんですけども、タイトルにもある通り、日本製鉄はUSスチールを買収できるのかっていうテーマで、私の意見をお話しさせていただこうと思うんですけど、というのはですね、日本製鉄がUSスチールを買収すると、そういう流れになってたんですけど、バイデン大統領が大統領としての命令で阻止していると。
で、安全保障上の理由っていうことなんですけどね、阻止しているのがね。で、それに対してバイデンを訴えるっていう流れになっているわけであって、じゃあ今後日本製鉄はUSスチールを買収できるのかと、それがテレビとかネット上でもいろいろ議論されているわけなんですけど、それに関してミキヤ先生どう思いますか?っていうリクエストがちょこちょこ来てるんでね、
USスチール、日本製鉄のことについてね、僕の意見をお話しさせていただこうと思うんですけど、日本製鉄がですね、経営状態が非常に良くないUSスチールを買収するっていう流れになっててですね、それはもう企業間同士でも合意していて、株主総会も通していたわけなんですけれど、
それで雇用もちゃんと守りますよっていう姿勢だったわけですよね、日本製鉄は。これでいいんじゃないかと。
なんて言うかな、日本の企業がですね、錆びれてしまったとはいえ、古き良き時代のアメリカを代表するUSスチールを買収するってね、日本人としてはかっこいいなって、いいニュースだなってね、日本製鉄のことを誇りに思うぐらいだったんですけど、
ここでバイデンがですね、阻止してきたということなんですけれど、これ何なんだっていう感じですよね。
じゃあ買収できるかどうかっていう話になると、僕個人の意見だとわかんないんですけど、結構厳しいかなって思いますね。
っていうのは今後裁判で争うことになるわけなんですけど、バイデン大統領は安全保障上の理由っていうふうに立て前で言ってるわけですよね。
国家存亡の危機だみたいな感じで言ってくるのかもわかんないんですけれど、製鉄業っていうですね、軍事的には重要なポジションを占めるものを
日本の企業に牛耳られると、これは安全保障上問題だっていうことが言いたいと思うんですけれど、裁判で争うんだったらそれを証明しないといけないわけですよね。
どういう理由で安全保障上の日本とアメリカ同盟を結んでるわけなので、一説によるとですね、よく言われてるのが
ひょっとしてバイデンさんは認知症が進んでて、日本と中国を間違えてるんじゃないかっていう意見もあるわけですよ。
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中国の企業がUSスチールを買収しようとしてるから、必死で止めてるみたいなんですね。そんな話もあるんだけど、それはないですよ。
さすがにそこまで認知症は進んでないと思うんですよね。
ということなんですけれど、皆さんご存知の通り、もう直にトランプ大統領が就任するわけですよね。
となると、結局トランプさんがキーパーソンになると思うんですよね。
トランプさんを上手に説得すれば、ワンチャン覆えるっていうことはありますよね。
だからトランプさんを説得するんだったら、石場さんが説得しないといけないわけなんですけど、
石場さんの交渉力だったらちょっと厳しいかなと。
これワンチャン安倍さんが生きていたら、安倍さんとトランプさんの友情を通してワンチャンありかなと。
でもアメリカにはアメリカのプライドっていうのがあるので、分かりましたって買収OKですっていう流れにはいかないので、
場合によってはUSスチールを部門ごとに分けて、この部門はいいよと。
だけどこの部門はダメですよとかですね。お互いに情報をしつつ部分的に買収とかですね。
そういう流れもワンチャンあるかなと思ったんだけど、ちょっと石場さん厳しいですよね。
今後裁判がどうなるかっていう流れなんですけれど、本当に安全保障上の理由だったら、
やっぱり裁判でも日本製鉄側の方が不利だと思うんですよね。
だってアメリカの国家優先になるわけですよね。
じゃあそもそもなんでバイデン大統領はですね、わざわざ大統領の命令を出してまで買収を阻止するのかっていうと、
それはですね、大統領選の時から基本反対の姿勢だったわけですよね。
っていうのはUSスチールってペンシルベニア州にあるわけなので、スイングステートなわけですよね。
だからトランプさんもバイデン、途中からカマラハレスになったんですけれど、
カマラハレスも基本USスチールが日本製鉄に買収されることは反対していたわけですよね。
トランプさんもバイデンもカマラハレスもみんな反対してたわけですよね。
それはペンシルベニア州を取るためには買収に反対だっていう姿勢の方がですね、
やっぱり支持を得られるわけですよね。投票してもらえるわけなんですよね。
なのでUSスチールってアメリカの古き良き時代の象徴、鉄工業がバリバリやってた時の象徴なわけなんで、
錆びれたとはいえ一応アメリカの誇りなんですよね。多くのアメリカ人はそう思ってると思うので、
それをアメリカの象徴が日本の企業に買収されるってなると、やっぱり抵抗あると思いますよ。
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だって僕らだって日本の大企業が中国の企業に買収されるとかね、
そういうことちょこちょこ起きてるわけなんですけれど、やっぱり抵抗ありますもんね。
例えばね、中国が水源確保のための土地を日本の土地を買い漁るとかさ、都内の一等地を買収するとかね、やっぱり危機を感じますよね。危機感あるわけなので、
それがやっぱりアメリカだとね、ほんとこれ言いたくないんですけど、現実的な話をすると、やっぱり日本人とかアジア人を心の中で差別してて、
下に見てるところがあるので、下に見てるね、第二次世界大戦でね、敗戦国に買収されるってなると、やっぱりプライドが傷つくし、多くのアメリカ人もですね、買収されたくないって思ってるんで、
最後の最後にですね、バイデン大統領がね、ちょっとカッコつけたいっていうのもあったと思うんですけど、そもそもバイデンさん自体が鉄鋼の労働組合と密約があったっていう噂もあるわけですよね。
っていうのは、労働組合がバイデンさんを応援する代わりに買収に反対しますよっていうような密約があるような噂もあるわけであって、その約束を一応果たすためにトランプさんが勝ったんですけれど、一応そういう約束があったので、最後の最後に大統領での命令で阻止っていう流れになったんじゃないかなって思いますけどね。
だから最後にカッコつけたいっていうのもあったと思うんですよ。で、今後はトランプさんがディールをしていくっていう流れになるわけなんで、自分がカッコつけて、あとはトランプさんに任せたみたいな感じになっちゃうんじゃないかなって思うんですけどね。
なので、やっぱりこの命令を出した大統領が賛美されるわけですよね。で、アメリカ国民からの人気も上がるわけなんで、本当はトランプさんが大統領になってから命令を出すとトランプさんがワーってなるんですけど、命令っていういいところだけバイデンさんに取られたのかなって思いますけどね。
で、今後はトランプさんがどうなるか。トランプさん自身も大統領選の時から基本USシールが買収されるっていうことは反対の姿勢だったと思うので、この間もTwitterでなんで関税かけてこれからUSシールが盛り上がっていくのに買収なんだみたいなことをツイートしてたわけなので、
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トランプさんとディールするのも結構厳しいかなって思いますよね。あと裁判も結構厳しいかなって思いますね。
安全保障上のリスクってどうなんだって話なんですけれど、テレビのコメンテーターとかも安全保障上のリスクなんて意味ないだろうとかね。同盟国だし、自衛隊だってアメリカから武器をたくさん輸入してるわけだしお金払ってるわけなので、そこで安全保障上のリスクってないだろうって。
日本人の多くもそう思ってるんですけれど、だから本当の理由はアメリカ人のプライドなんじゃないかとかね、アジア人差別なんじゃないかとかね。
あとはバブルの時代がまた戻ってきた、日本全然バブルじゃないんですけど、バブルの時ってロックフェラーセンターが三菱自称に買収されたとかね、ジャパンバッシングってめちゃくちゃあったわけですよね。
あとエンパイアステートビルディングも買収されたし、そういうことがちょこちょこあって、その時の記憶が蘇った危機感を覚えてね、こういう反応出てるのかっていうのもあると思うんですけど、じゃあ安全保障上のリスクなんですけれど、僕ね、本当に安全保障上のリスクっていうのも結構バイデン考えてるんじゃないかなと思うんですよ。
だから安全保障上のリスクだけじゃなくて、それ以外にもアメリカのプライドがあるからとかね、国民の支持を得たいとか、いろんな理由が重なって命令を出したと思うんですけど、本当に安全保障のリスクっていうのをガチで考えてるんじゃないかなって僕は個人的に思うんですけど、っていうのは第二次世界大戦でもね、日本人ってアメリカからすると本当に脅威だったわけですよね。
っていうのはその天皇陛下のもとにですね、一丸となって団結してですね、軍人は死を恐れずに特攻するとか、玉砕するとかね、脅威だったわけですよね。
死を恐れずに戦う軍人ってめちゃくちゃ怖いわけですよ。だって降伏しないで最後の血の一滴まで戦うって、そんな兵隊と戦うアメリカ人って相当メンタル病んだと思うんですよ。
実際にPTSDになったアメリカ兵なんてゴロゴロいるわけなので、だから僕ら日本人の感覚だとそういう日本人って昔の人たちで今全然変わったんだよねって思うんだけれど、意外にアメリカ人とかヨーロッパの人とかって未だに日本人ってそういうもんだって思ってる人が多いんですよね。
なおかつ第二次大戦で原爆も2つ落として大空襲で民間人を殺しまくってやけの腹にして最後の最後に降伏させたって、普通だったらここまでのことをやられると敗戦国っていつかその国に復讐してやろうって考えるんですけれど、実際にはそんなことなくてGHQの占領政策って悲しいんだけれど、
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GHQ側、アメリカ側からすると大成功なんですよね。アメリカって過去に戦争したりして占領するってことをやってきたわけなんですけど、イラクとかアフガニスタンとか見ても結局大失敗してるわけであって、
日本はもう大成功の占領政策でGHQの3S政策とかウォーギルドインフォーメーションプログラムとかで日本人の愛国心もなくして、残念だけど天皇陛下に対する忠誠心っていうのも昔ほどはなくなったわけであって、それがいいか悪いかはまた別の話なんですけれど、
なおかつね、食材の意識っていうのも植え付けて、アメリカ文化に染まって、アメリカ大好きでアメリカのものを使ってる人、アメリカの映画もアニメも大好きで、アメリカのYouTubeとかGoogle、Amazonとかね、そういうガーファンも大好きなわけなので、
いつかアメリカに復讐してやろうなんて日本人いないんですけれど、意外にアメリカ人って未だにそう思ってるところはあるのかなと、結果的には日本ね、アメリカの族国みたいな感じになってるわけなんですけれど、だから意外にね、日本人は自分たちは軍国主義に戻るなんて絶対ありえないって思ってるんだけど、
中国とか韓国とかはね、いつ日本が軍国主義に戻って侵略してくるかとかね、そこまでは考えてないかもわかんない、結構そこまで考えてる人とかね、多いんですよね、外国だと。
だから日本人との温度差もあって、意外に本当に安全保障料のリスクっていうのも考えてるのもあるかなと思いますけど、もちろんそれだけが原因じゃないんですけど、という感じでちょっと煮え切らないお話になっちゃったんですけど、買収厳しいかなって思いますね。
個人的にはですね、やっぱり日本の企業を盛り返すために、アメリカの土壌でですね、再生鉄をまた盛り上げて、アメリカのマーケットの中でですね、またしっかりね、日本製鉄がですね盛り上がってくれるといいなとね、思っておりますけどね、はいっていうのが私の意見です。
僕と違う意見の方ね、よかったら遠慮なくコメント欄にお書きください。ご視聴ありがとうございました。