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はい、こんにちは。今回はですね、タイトルにもある通り、東大理Ⅲ以外はカスと思っている人に言いたいこと、こういうテーマで自分のですね、考えをお話しさせていただこうと思うんですけど、
なんで今このテーマでお話ししようと思ったかというと、今ネット上でですね、このワードがですね、話題になっているんですよね。東大理Ⅲ以外はカスとか、そういうワード。
で、なんでこれがね、話題になっているかというと、令和の虎の受験生版、タイガーファンディングっていうYouTubeの番組ですかね、その中で東大理Ⅲを目指している人がいて、その人がですね、東大理Ⅲ以外はカスとかね、ずっと言っててですね、その言葉がいろいろ炎上したりとか、それに対して反論したりとかですね、いろんなことがね、ネット上で、
駆け巡っているわけなんですけれど、この東大理Ⅲ以外はカスって言った人、これネタで言ったのか本気で言ったのかね、ちょっとはっきりわからないんですけど、ちょっと誇張して言ったっていうところもね、あるみたいなんですけれど、
この人だけじゃなくてね、この人以外にも世の中にはですね、学歴重視の人、学歴中って言われてる人ですよね。
あるいは学歴…。
コンプレックスを持っている人とか、あとやたら学歴マウントを取る人とか、やたら学歴を気にする人っているんですけれど、僕の意見としてはですね、学歴なんて社会に出たらもう関係ないですよと、それが言いたくてですね、この動画を撮らせていただいているわけなんですけど、これは医学部の中でもそうです。
医者になってからの話でもそうだし、あと医者以外、他の職業を就く人でも、
学歴なんて関係ないんですよ。
学歴っていうのは、ただ単に高校生の時、勉強して、受験勉強をするわけですよ。
で、偏差値がどれくらいあって、どれだけの偏差値にね、高い大学に入ったかっていう、ただそれだけ人生における通過点の一つなんですよ。
18歳、19歳とかね、それぐらいの年齢での通過点の一つであるだけなんで、
それで今後の人生がですね、
決まるとか、その人の能力が決まるとかね、全然そんなことはないんですよね。
例えばですね、高校生の時だって、部活動をめちゃくちゃ頑張る人だっているじゃないですか。
あと、遊びをすごい頑張る人。
部活を頑張ることとか、遊びを頑張ることとかも、人生においてすごい大事なんですよね。
遊びの中で得られることっていっぱいあると思うんですよ。
例えば、彼女を作ってデートするとかですね。
そうすると、その女性が、
どういうことを考えているのかとか、女性の扱いが上手になるとか、
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そのテクニック、その技術っていうのは、社会に出てからね、すごくプラスになったりとかするんですよ。
逆に、全然その女性とお付き合いしない、恋愛も全然しなくて、ひたすら勉強ばっかりしてて、
社会人になった人とか、医者になった人って、
女性をどうやって扱ったらいいのか分からなかったりとか、
あるいは恋愛の中でいろいろ学んで培ってきたことって、
社会に出てですね、普通に人間関係ですごく役に立ったりとかするんです。
それが欠損してると、逆にそれが足掛けになったりとかするわけだし、
あと部活だってね、運動部だって、どんな運動部でもね、運動部じゃない部活でもですね、
部活動から得られることっていっぱいあるんですよ。
人間関係とか上下関係とか、それをやっていない人と、それを通過した人だとですね、
何かと社会に出て、差がついたりとかするわけなので、
だからひたすら受験勉強ばっかりしてて、偏差値の高い大学に入れば、
社会人になって、その人は優秀かっていうと、全然そういうことじゃないですよっていうことが言いたいわけでございます。
医者の世界ではどうかと、医者の世界でもですね、結構学歴をすごい気にする人っているんですよ。
医学部って偏差値がすごい高いところもあれば、医学部の中では低いところもあるわけであって、
それなりに差があるので、偏差値の比較的低い大学に入って、
いった人、医学生の人とか、卒業者、お医者さんとかでも、結構学歴コンプレックスの人って結構いるんですよ。
ちなみに僕は藤田医科大学っていう大学で、真ん中より下の大学なんですけれど、
僕に関しては学歴コンプレックスとか、学歴気にするとか一切ないんですよね。
っていうのは、僕美容外科医として働いてて、僕今48歳なんで、医者になっても24年ぐらい経つんですけど、
それなりに医者になってからも頑張って、手術もできて、たくさんの患者さんにも感謝していただいて、
自分が手術やってるところを、いろんな自分より若い先生に見学してもらったりとか、
あるいは僕の手術動画をYouTubeにアップしたりとか、そういう手術を見てくれると、
みんな僕のことすごいリスペクトしてくれるんですよ。
例えばね、東大とか、
京都大学とか、慶応とか、大阪大学とか、
自分の大学よりも全然偏差値高いところの下、自分よりね、後輩の先生がですね、
すごい僕のことリスペクトしてくれるんですよね。
先生すごいな、すごいですね、尊敬しますとか、
それ以外のね、僕の普段出してるYouTubeの動画とか見て、
先生のことすごい尊敬してますって言ってくれる人ね、すごいたくさんいるんですよ。
例えば学会場とか行っても、そうやって声かけてくれる人とかね、すごいいるんで、
もう学歴関係ないなって思うし、
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僕もお医者さんとお付き合いするとき、話したりとかするときとか、
どこの大学出身だとか、聞いたりとか、話題に出ることはあるんだけど、
そこの偏差値が高いとか低いとか、全く気にしてないんですよ。
っていうのは、やっぱり偏差値が高い低いって、
医者になってからもう全然関係ないんですよ。
ただ単に受験勉強をどれぐらい頑張ったか、
高校3年生とか、
受験の時点でどれぐらい偏差値が高かったかっていう、
ただその時点での通過点でしかないわけであって、
そもそも患者さんにとっては、
自分を担当してくれるお医者さんの偏差値がどれぐらいかとか、
どこの大学を出てるのかって、
もう全然どうでもいいことなんですよ。
中には一部患者さんで、
自分の先生大学どこ出身なんだろう、偏差値どれぐらいなんだろうってね、
気にする人も一部いるとは思うんですけど、
ほとんど患者さんにとって、
ほとんど全然関係なくて、
そんなことよりも自分のことを大事にしてくれるかとか、
信頼できる先生かとか、
上手に説明してくれるかとか、
分かりやすく説明してくれるかとか、
優しいかとか、
手術が上手かとか、
丁寧にやってくれるかとか、
そっちの方が何百倍も患者さんにとっては大切なことなんです。
なので、医者になって出身大学、
学歴とか全然関係ないんですよね。
っていうのは、
医者って技術っていうのはすごいいっぱいあるよ。
だから、この動画も今、医学生の人とか、
あるいは医者になってまだ間もない人とか、
研修医の人とかいっぱい見てると思うんで、
若い先生とか医学生の人には、
この動画で学んでほしいんです。
医者っていうのは、技術っていうのはすごいいっぱいあるよ。
それは、手術が上手いとか、手先が器用とか、
それは、学校の勉強がどれくらいできたかとか、
それも技術のうちではあるんだけれど、
そんな技術よりも、もっともっと医者にとって大事な技術ってすごいあるんですよ。
トーク力とか、上手に患者さんに説明してあげることができるかとか、
あるいは、学会発表で上手にしゃべることができるかとか、
論文を書く能力があるとか、
そういった技術のうちに、
どこにいるかとか、優しく患者さんに説明してあげることができるとか、
患者さんも本当にいろんな方がいらっしゃるわけです。
どこの科でもいろんな患者さんがいるので、
その患者さんに応じて適切に対応できるかとか、
怒らしちゃったりとかしちゃダメだし、
納得していただけるように丁寧に説明して、
自分のことを信頼していただかないといけないわけです。
ただ単に正しい治療をすればいいとか、
そういう問題じゃなくて、
やっぱり患者さんとしてはお医者さんのことを信頼したいんですよ。
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信頼できるお医者さんに治療してほしいっていうのがあるわけであって、
実際やってることが同じでも、
治療内容同じでも、
同じ手術をするんでも、
やっぱり信頼しているお医者さんに治療してもらう方が、
患者さんは満足度が高いし、
納得をしてくれるわけです。
これも技術のうち。
だから、
医者になって医学をいろいろ勉強したりとか、
手術主義をトレーニングするとか、
これも技術のうちなんだけど、
技術っていうのはそれだけじゃないんです。
あとは、
もちろん手術も技術のうち、
手術主義も点滴とか、
CV過程で入れたりとか、
腰椎栓死したりとか、
いろんな技術ってあるんです。
手先が器用とかセンスがあるかとか、
これも技術のうちだけど、
手先が器用とかセンスがあるかって、
これ受験勉強と全然関係ないんですよ。
特に美容外科なんか、
あと形成外科なんかは、
上手に絵が描けるかどうかとかね、
これも技術のうちなんだけれど、
上手に絵が描けるかどうかなんてね、
受験勉強では全然関係ないわけですもんね。
あとは、
スタッフと上手にやっていくことができるか、
これも技術のうち。
なので、結構ね、
医者になってね、
大兵な態度をとる看護師とか、
検査技師さんとかね、
リハビリのスタッフさんとかに、
大兵な態度をとって、
そうすると嫌われちゃうんですよね。
あの先生、なんで大兵なんだって、
感情悪いなって。
医者以外のスタッフとですね、
良好な関係がね、
信頼関係を得ることができないと、
やっぱりですね、
チームワークをうまく築くことができないわけですよね。
医者ってすごいチームワークがね、大事なんですね。
看護師さんとも、
良好な人間関係で、
麻酔科の先生とか、
あとは検査技師のね、
ポンと回してくれる先生とかですね、
いろんな人とうまくやっていくってことも大事で、
これも技術のうち。
あとはね、
体力、スタミナ、
これも技術のうち。
医者っていうのはね、
体力いります。
場合によっては、
24時間を超える長時間の手術をしないといけなかったりとか、
あるいは、
夜中に呼ばれたりとか、
睡眠時間削って、
救急の仕事しないといけないとかですね、
そういうこともね、
あるわけですよ。
なので、
体力がないと、
医者になってやっていけないです。
だから、
体力があるかないか、
これも技術のうち。
あとはね、パワー。
パワーも大事ですよ。
まあ、それ、勘によるんだけど、
例えば整形外科行くとね、
その手術中に足持ちって言ってね、
重たい足をね、
もうずーっと持ってて、
ないといけなかったりとかする。
これもね、パワーがないとね、
体力がないとね、
やっていけないし、
美容外科医でもね、
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脂肪吸引を長時間やったりとか、
あと、
包協手術のね、
結構大変な人なんかはね、
パワーが要ります。
はい。
だから、
力をね、
つけるってこと。
これもね、
技術のうち。
だから、
受験勉強なんてね、
そんなのね、
全然関係ないわけですよね。
はい。
っていうことをですね、
若い医者さんとか医学生の人にはね、
学んでほしいわけでございます。
はい。
なので、
医者以外の職業も、
全く同じなんですよ。
その学歴なんかよりも、
社会人になってからの能力、
人間としての中身、
これがすごい大事です。
え、
ね、
パソコンいじることができるかとかですね、
あの、
書類を作ってね、
期限内に納めることができるかとかね、
営業でのね、
トーク力とかですね、
もう受験勉強では、
あの、
学ばなかったこと、
それがほとんどなんですよ。
まあ、
そもそもね、
受験勉強でね、
勉強したことなんてね、
医者になってね、
あの、
全く使わないですから、
まあ、
ほとんど使わないですからね。
はい。
ということなんですよ。
なので、
まあ、
医者でも、
医者以外の職業でも、
一流大学を卒業したからといって、
仕事も一流にできるかっていうと、
全然違う話なんで、
まあ、
それを考えるとですね、
例えば、
学歴、
コンプレックスを感じてる人がいたら、
まあ、
そんなのは全然気にしなくていいですよ、
ということをね、
僕はね、
教えてあげたいです。
でも、
まあ、
世の中にはですね、
まあ、
学歴中って言われてる人で、
やたら学歴を気にしたりとか、
学歴マウントを取ってくる人ってね、
まあ、
悲しいんですけどね、
一部いるんですよね。
ただ、
その、
学歴マウントを取ってくる人って、
僕は、
あの、
可哀想な人だと思うんですよ。
っていうのは、
大抵ね、
学歴マウントを取ってくる人って、
自分自身が、
何かしらね、
コンプレックスがあってね、
あるいは、
コンプレックスの塊だったりとかして、
で、
学歴だけはいい。
で、
学歴だけが、
取り柄っていう人がね、
結構多いんですよ。
なので、
例えば、
いい大学出てて、
学歴はいいんだけど、
まあ、
自分より優秀な人がいたとしますよね。
で、
その人はね、
あの、
その優秀な人に、
嫉妬するんですよ、
あいつは。
自分より仕事ができて、
かっこよくて、
モテて、
羨ましいなーって。
で、
そういう場合ね、
人間ってね、
その人の、
アラを探すんですよね。
アラを探して、
そこを、
突っつこうとか、
攻撃しようとかして、
そうすると、
あいつ、
自分より、
あの、
学歴が、
悪いとかね、
あの、
ユフラン大学出てるとか、
なったりとかすると、
そこを突いて、
何々大学のくせにとかね、
俺は何々大学出てるんだぞとか、
まあ、
学歴マウントを、
取ったりするわけなんですよ。
だけど、
仕事ができるのは、
その、
学歴が、
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あの、
悪い方の人なんですよね。
うん、
だから、
結局ね、
その、
社会に出たら、
学歴ってね、
本当に関係なくなります。
まあ、
ただ、
あれですよね、
まあ、
就職の時とか、
あるいは、
医者の世界だったら、
海洋医とか、
美容外科の世界って、
学歴、
本当に関係なくて、
実力、
あの、
第一主義なんですけれど、
まあ、
強いて言えば、
大学病院に残って、
教授を目指すんだったら、
まあ、
学罰とかあるんで、
あの、
例えば、
東大罰とか、
慶応罰とかだったら、
まあ、
その、
大学の方が有利とか、
ありますけれど、
まあ、
でも、
今は、
大学残って、
教授目指す人なんてね、
あんまりいないんですよね。
昔と比べると、
教授になってもいいことなんかないんで、
まあ、
となると、
まあ、
学歴関係ないですよね。
はい、
ということが、
言いたかったわけでございます。
はい、
ご視聴ありがとうございました。
はい、
ありがとうございました。
