2025-01-23 13:06

EP.476 手術することになったのでしばらく仕事をお休みさせていただきます。

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=SoBHZqlkp78

サマリー

手術を受けることになった経緯や、その準備について説明されています。具体的な診断名である慢性中水炎やアナフィラキシーショックの発生についても触れられています。このエピソードでは、健康診断や人間ドックの結果に基づいて手術を受けることになった理由や、その不安や期待について考えられています。また、手術が悪性腫瘍であった場合の影響や、注水の重要性についても話し合われています。

手術の決定理由
はい、こんばんは。今回なんですけども、タイトルにもある通り、手術することになりましたので、しばらく仕事をお休みさせていただきます、ということをお話しさせていただくんですけど、これ釣りでもなんでもなくて本当のことなんですけど、というのはですね、簡単に経緯をお話しさせていただきますと、
僕定期的に人間ドックを受けてるんですけど、その時にペットで中水が光ってたんですよね。光ってるってことは炎症があるっていうことで、
中水炎、慢性の中水炎ですよね。痛みとか症状とか特にないんで、あるいは腫瘍の可能性もあるということで、今回ですね、入院して全身麻酔で腹腔強化で中水切除か、あるいは毛腸切除か、毛腸、中水含めて部分切除するか、
あと開毛部切除して、大腸と小腸をつなげるぐらいのことをするかっていうのは、手術中に判断するということなんですけど、という手術を受けるので、1週間くらい入院するんですよね。
なので1週間診療をお休みさせていただきます。今日土曜日なんですけど、今日が最後の診療で、1週間お休ませていただいて、また仕事すぐ診療を復帰する予定でございます。
診療のお休みさせていただきますということであって、YouTubeはおそらく毎日動画アップすると思います。仮に動画をその日に作れなくても、ストック動画2,30本ありますんで、動画を毎日アップするんで見ていただきたいわけなんですけれど、
多分慢性の中水炎だと思うんですよ。痛みとか本当ないんですよね。だけど腫瘍の可能性も否定できないってことなんですよ。場合によっては悪性腫瘍かもしれないんで、手術で取りましょうっていう流れになったんですけど、
なんで手術することになったかというと、ペットで引っかかって病院に招待してもらって、消化器内科で精密検査しましょうってことになったんですよね。
で、増栄CTを取ったんですよ。で、ちょっと前に動画を上げたんですけど、増栄剤のアレルギーでアナフィラキシーショックになって、これマジで死にかけたんですよね。血圧がガーッと下がって意識が遠のいて、やばいっていう状態で、で、えっとね、確か太ももだったかな、方だったかな、アドレナリンを注射して、復活したっていう、マジでやばかったんですよ。
アナフィラキシーショックで死にかけたんですけど、なんですよ。で、増栄CTはとりあえずその時に取れたんですけど、増栄CTで注水が腫れてますよねっていうのは分かったんだけど、これが慢性の注水炎で腫れてるのか、腫瘍なのかは分からないわけなんですよね。
で、慢性の注水炎とかだったら経過観察でいいんじゃないかっていう感じだったんですけど、ただ経過観察するためには定期的に増栄CTを取って、腫瘍だったら大きくなったりとかね、するんでそういうのがないかっていうのをフォローする必要があるわけなんだけど、増栄剤でアナフィラキシー出ちゃったから増栄CTがもう取れなくなっちゃったんですよね。
なので、手術するしかないですかねっていう流れになっちゃったんですよね。
手術の詳細と準備
そうなんですよ。で、その後ね、ちょっと前に大腸ファイバーも受けたんですよね、そこの病院の消化器内科で。
ただ、大腸ファイバーってさ、お尻の穴から内視鏡を入れて内空を見るわけなんですけど、注水ってさ、もう腸があって注水がピローンってあるじゃないですか、注水の入口しか見れなくて、中の方まではカメラ入らないんだよね。
だから注水の、もう腸から注水が出てるその入口のところだけ見て、そこは炎症があって、そこの入口のところを整検して組織調べたら炎症がありますよと。
それでは腫瘍は出なかったんだけど、だけど奥の方には腫瘍があって、それが悪性の可能性も100%否定できないっていう感じで、だから9割方は慢性の注水炎で間違いないだろうって感じで。
だけど、増栄CTが取れないから、内視鏡で切除して、ちゃんと調べましょうと。検査と治療を兼ねて手術しましょうっていうことになったんですよね。
で、どれくらいがっつりと切除するかっていうのは手術中に判断するっていう形らしいんですよ。
腹強化で、注水ともう腸のところの腫れ具合とか見て、場合によっては注水のピローンっていうところだけチョキンってステープラーでガチャンってやってだけで済むかもわからないんだけど、
ただ注水の入り口のところが炎症があるから、炎症のあるところでガチャンってやると、包合したところがちゃんと傷が治らない可能性があるんで、そういう場合は正常なところでガチャンってステープラーで切除するらしいんですよ。
そうすると結構取られちゃいますよと。もうちょい部分的に取られちゃいますよと。
だけど本当に腫瘍で危なそうだったら、しっかりと拡大して切除しないといけないから、もう開毛部切除しないといけないんですよ。
で、小腸と大腸が繋がらないといけないですよっていうことになって、本当にやばかったらリンパ節覚醒とかもするとかっていう話聞いてるんだけど、それは最悪のケースなんですけれど、
まあ慢性の注水炎だと思うんですけどねっていう感じなんですけど、フォローができないんでしょうがないよねと。
内視鏡でやるから2箇所ぐらい穴開けて、であとはへそのところをちょっと切開してって、で取り出すときはへそのところの傷広げてって感じなんで、
まあちっちゃい傷がつくんですけど、がっつりやればやるだけへそのところの傷も長くなりますよと。そうすると実後ちょっと痛いかもわかりませんよっていう風には言われてるんですけどね。
まあ簡単な手術で済んだらいいなと思うんですけど、で全身麻酔でやるんで麻酔科の先生の診察も受けて説明も受けて、
まあ何か抹消神経ブロックっていうのを何かやってくれるらしいんですよね。
だから鼓膜外までは必要ないですよって言われて、あと術後はオピオイドを入れるっていう、何かボタン押すと入るとかそういう感じで痛かったら入れるとかねそういう感じらしいんですけどね。
まあそこまで必要なんだって思って、僕がね研修医の時とかよく腹腔の手術の麻酔とかかけてたんですけど、僕麻酔科に所属してて凶暴医までとっているんで結構お腹の外科の麻酔かけてたんですけど、
僕の時なんかはもう20年以上前なんだけれど、抹消神経ブロックとかオピオイド持続とかやってなくても痛かったらボルタレン座薬って感じなんで、僕も座薬でいいと思ってたんですけど、結構しっかりやってくれるんだなって思ったわけでございます。
ということなので、ご心配なさらずに患者様は心配しなくてね、1週間ですぐ復帰してバリバリ仕事しますんでご心配なくということでございます。
なので普通に仕事できると思いますんで、ということでね、人間ドックをですね定期的に受ければですね、時々なんか引っかかるんですよね。だから人間ドック受けてる人にとってはしょうがないし、受けた方がいいかなとも思うんですよね、いろんな意見あるんですけれど。
手術の決定とその背景
なので人間ドック受けて、もしがんが初期の段階で見つかれば手術なり治療して早期発見早期治療で治るかもわかんないですよね。
人によっては健康診断とか人間ドックで小さいの見つかっても治療しなくても寿命が変わらないっていう場合もあるし、あれば本当に手術して治療して死なないで済むとかね、そういうこともあるとかね、いろんな意見があるわけなんですけれど。
結局健康診断なり人間ドックなり受けて、何らかの異常が見つかればですね、精密検査することになって、何か異常だね、おかしいねってなったら、怪しいねってなったら手術することになるんですよね。
手術して悪性腫瘍ってこともあれば、ただの炎症で問題なかったんですねって済むこともあるわけであって、しっかり体全体を精密検査すれば何らかの異常が見つかるわけであって、これはもう人間ドック受けてる人の宿命であって、いいこともあれば、いろんなことがありますよね。病気を見つけに行くわけなんでね。
なので、結構人間ドックとか健康診断ってね、お医者さんによってはですね、これやってもやらなくても平均寿命は変わらないんですよっていう意見を言う先生もいるんですよね。これ本当に医者によって全然言うことが違うんですけど、結局統計取るのが難しいんですよね。
だって健康診断、人間ドック受けたグループと受けてないグループを統計とって比較してどっちが寿命が長いかって調べてもさ、生活水準とかも違うし、なかなか長期フォローするっていうのも難しいわけだし、あるいは人間ドック健康診断で異常が見つかったとして、それを治療した場合と治療しなかった場合とかで比較するっていうのもなかなか難しいわけじゃないですか。
わざわざ健康診断受けて、人間ドック受けて、異常が見つかったのにね、あえて治療しないって選ぶ人っていないしね、だから比較しようがないから難しいわけなんですけれど、なので今回は手術して、ただの慢性炎症だったらいいなって思うんですけど、慢性炎症だったら、これ手術しなくてよかったねって。
だけどとりあえずね、調べといてね、損じゃないよねっていう感じ。これの可能性が高いかなって思ってるんだけど、それでいいかなって感じで。
仮に実際復旧去で見てね、本当に悪性腫瘍だったら、それで根治できたら、手術してよかったねっていう結果になるわけであって。
ただね、いろいろ調べるとね、注水を取ると、注水って今までも何の機能もなくて意味もないもので取っても取らなくても変わんないよって言われてたんだけど、実際には注水って免疫の機能を司っていて、注水があることによって腸内細菌のバランスを保ってるとかね、そういう説が濃厚になってきてるわけであって。
あるいは注水を取るとしばらくの間、大腸がんになるリスクが高くなるとかね、そういうのもあるんですけど、しょうがないかなって感じですよね。
あとは慢性炎症があるのは確かであって、入り口のところが腫れてて、なので今後突然急性注水炎になってお腹が痛くなって緊急手術になるとか可能性もゼロではないので、だから注水を取っていいかなっていう感じで自分を言い聞かせてる感じでございます。
という感じで一週間診療をお休みさせていただくわけなんですけど、多分問題ないと思いますので、また何かあったら動画でお伝えいたしますので、どうぞご心配なく、動画は診療休んでる期間でも撮影できたらアップしますので楽しみにしておいてくださいということで、ご心配なくということでございます。
ご視聴ありがとうございました。
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