2024-04-18 21:55

EP.181 【法令線】ヒアルロン酸注射の効果を永久的に持続させる方法【鼻、顎、涙袋、唇】

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=fd5K8gVjl9g
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はい、こんにちは。今日はインスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問いただいております。ご質問は
ヒアルロン酸注射は打ち方によっては永久に持つと聞いたのですが、本当ですか?
というご質問なんですけれど、これは本当ですね。
ヒアルロン酸注射って法令線とかいろんなところに打つわけです。顔中のシワ、目尻とかおでこのシワにも打つし、
涙袋を膨らましたり、鼻高くしたり、顎出したり、唇膨らましたりとかですね、上まぶたのくぼみ入れたりとか、下まぶたのこのクマのくぼみのところに入れたりとかですね、
基本的に注入して膨らまして形を作るっていう美容整形の治療の一つなんですけれど、
20年ぐらい前に世の中出てきて、世界中でやられてるんですよね。もちろん日本でも欧米でも韓国でも台湾でも、
いろんな世界各地でヒアルロン酸注射ってされてて非常にポピュラーな治療なんですけど、
最初の頃はヒアルロン酸ってもともと体の中にある物質、ムコタ糖類であって、
それをですね、工場で作ったものを注入すれば、代謝されて吸収されて、おしっこなどから排泄されて、
なくなりますよっていう触れ込みだったんですけど、もちろんある程度の量は吸収されてなくなるんですけど、
注入の仕方とか、注入するヒアルロン酸の製剤の種類によっては、永久にある程度残るっていうことは分かってきています。
それは僕ら医者、毎日のようにヒアルロン酸たくさんやってるわけですけど、僕らなんかは、
20年以上やってると、永久に残ってるなっていうのを感じるわけです。
ヒアルロン酸注射、経験豊富な患者さんでも、ある程度のヒアルロン酸が永久に残ってるなって感じている人はいると思います。
なので、ベテランでたくさんヒアルロン酸の経験のあるお医者さんだったら、みんな気づいていることなんですよね。
通常ヒアルロン酸って早いものだと6ヶ月ぐらいでなくなるとか、長いものだと1年とか2年ぐらいかけてなくなるとか、いろんなヒアルロン酸の製剤があるわけです。
ヒアルロン酸も注入する部位によって、あとはメーカーもたくさんあるので、いろんな種類のヒアルロン酸があるんですね。
粒子が細かくて柔らかくて馴染むものとか、あと粒子の粒が大きくて、あるいは密度が高くて固くて立体感が出せるものとか、
いろんなものがあるわけなんですけれど、物によっても永久に持ちやすいもの、持ちにくいものというものがあるわけですよね。
まずどんなヒアルロン酸が永久に持ちやすいかというと、それはやっぱりある程度の密度の高いものですよね。
逆にシャビシャビの薄まったもの、あるいは意図的にその量を増やすために水で薄めて使ったりとかすれば、当然ヒアルロン酸の密度が低くてシャビシャビなので吸収されるスピードは遅いんですけど、
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密度の高いものを入れた方が永久的に残る可能性はあるわけだし、そもそも長く持続するわけですね。
あとは大事なのは注入の仕方によって永久に持ちやすく注入できたりとか、あるいは早くなくなりやすく注入するとかですね、そういうテクニックもあるわけです。
なので上手なお医者さん、ベテランのお医者さん、ヒアルロン酸注射が上手なお医者さんだと、意図的に長く持たせるために永久的に残るように注入するということをやる先生もいるわけで、僕もそういうテクニックを普段から使っております。
なのでヒアルロン酸は使う製剤とか注入の仕方によっては永久的に残る、ある程度の量が永久的に残るということを頭の中に入れておく必要があるんです。
というのは患者さんとカウンセリングして話していると、ヒアルロン酸注射なんかをお勧めすると、でもヒアルロン酸っていつかなくなっちゃうんですよね、やり続けないといけないんですよねってネガティブな感覚を持っていて、なのでヒアルロン酸はなくなっちゃうしやり続けないといけないのでやりたくないです。
永久的な注入のやつがいいです。だから脂肪注入をしてくださいとか、あるいは場合によってはアクリルアミドっていう永久的に持続する注入剤って、これは推奨されていないんで高須クリニックではやっていないんですけど、そういうものを使っているクリニックはあるんですね。
アクリルアミド、アクアミド、アクアジルっていうものを注入することを希望されたりとか、あるいはこれも僕は勧めてないんだけどPRPにFGF成長因子を混ぜて注入すると中で組織がボコボコ膨らんで膨らんだボリュームが永久に残るからって、なのでヒアルロン酸はいつかなくなっちゃう、やり続けないといけないからそれはやりたくないです。
要するにコスパ重視なわけですよね。コスパが悪いと。だけど永久的に残るものだったら永久的に得するからコスパがいいと。だから永久に持続する脂肪注入でやってくださいっていう患者さんが多いんですけど、実際にはそんなことはなくてヒアルロン酸注射でも使うもの、製剤とかあるいは注入の仕方によってはある程度の量が永久に残るので、そういう意味でもヒアルロン酸の選択肢っていうのをですね、
考えてほしいんです。頭の中に入れてほしいわけです。っていうのは、最近は特に脂肪注入をやたら希望する患者さん多いんですけど、脂肪は自分の組織、自分の体にあるものだから安全で安心だっていう、ちょっと短絡的に脂肪注入を希望する人っているんですけど、脂肪注入ってやり方によってはそこそこリスクが高い治療なんですよ。
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っていうのは永久に残るわけです。注入した脂肪がそこに血管が入り込んでいって、血流が再開してそこに静着してしまえばですね、周りの組織と癒着してそこに脂肪が永久に残るんですよ。
永久が良いっていう患者さん多いんですけど、永久だからリスクが高いってことがあるんですね。仮に目の下の皮膚の薄いところに脂肪注入してボコボコになってしまったと、かえって形が悪くなってしまったと、それで泣いてもそれはもうそこで癒着して固まってですね、取れなくなってしまうんです。
取ろうと思えば取れるんですけど、それはよく患者さんね、配置させて注射器でチューっと取ってくださいって簡単におっしゃるんですけど、そんなものではなくて周りの組織にですね、癒着してるんで、やっぱり皮膚を切開してめくって裏側からハサミとかメスでバシバシ切り取らないと取れないんです。
なので傷は残るし、綺麗に脂肪だけ切り取るってことはできないんです。周りの組織に癒着してるから、ある程度取り残したりとか、あるいは周りの元々あった組織、筋肉とか元々の脂肪組織とか神秘とかまで切っちゃって、かえってデコボコになったりとか、くぼんだりってことがあるので、
なので脂肪注入は永久に残るからっていう理由で、安易に手を出すものではないんです。もちろん脂肪注入やってすごくいい結果になってることもありますけれど、やっぱり上手ではない医者がやるとデコボコになって悲惨になってるってことはよくあるんです。
上手なお医者さん、目の下のクマトリ脂肪注入の名医だって歌ってる、そればっかりやってる専門医って自称してるお医者さんでも、たまにボコボコになって失敗するってことはあるんです。やっぱりそういう患者さんがうちに修正目で来られても治せないっていうことがあるんです。それが脂肪注入の恐ろしいところです。
永久に残るっていうことはですね、永久にそこにあるわけなので、将来華麗とともに皮膚が薄くなっていくと注入した脂肪がそのまま残ってて、若い時は皮膚の張りがあって皮膚の厚みがあって目立たなかったのが、年取っておばあさんとかおじいさんになって皮膚が薄くなって注入した脂肪がボホッと浮き出て不自然になるってことがあるんです。
あるいは脂肪は太ももとかお尻とか脇歯から吸引して注入するわけですよ。なので注入した後オーバーカロリーで太ると注入した脂肪も肥大して太るんですよね。なので太ってボコボコになっておかしくなったりとかね、そういうことあるんです。
なので結構ね、何十年か前か松田聖子ちゃんみたいな可愛いプリプリのほっぺにしたいっていう若い女性が多かったんですね。で、そういう時にお腹から脂肪を吸引してほっぺに脂肪を注入してパンパンにしたんですよ。その時は良かったんですよ、そういう顔が流行ってたから。でも今ってほっぺがパンパンに膨らんでる顔って流行ってないし、むしろ顔が大きくて嫌だって言うんですよね。
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で、なおかつ若い頃にお腹から吸引してほっぺに注入して年取って太ったおばちゃんになってる人いるんです。そういう人はね、お腹も大きくなってるしほっぺもパンパンになってるんですよ。脂肪注入してなかったらここまでなってなかったのに脂肪注入若い時にしてその後太ったから悲惨なほどパンパンになってる人っているわけです。
なので脂肪注入は永久に残るからっていう理由でですね、安易に手を出さない方がいいです。特に皮膚の薄いところはなるべく避けた方がいいです。
僕は個人的に脂肪注入やってない場所は目の下と上まぶたのくぼみと、あとおでこ、あとそんなところかな、その辺はやらないようにしてますね。これは僕は決して全否定してるわけじゃないんですけれど、おでこ膨らませるために脂肪注入僕はやらないですね。
若い時、仮に綺麗でも年取るとおでこの皮膚ってすごい薄くなるんですよね。年取ってボコボコになってる可能性あるし、あと将来太ってここがボコボコになるっていう可能性もあるわけですよ。
結構ね、昔はね、おでこにシリコンプロテーゼの板を入れておでこ出すっていう手術が流行ってたんだけど、年を取るとおでこの皮膚って薄くなって、今おじいちゃんおばあちゃんになった人がですね、プロテーゼの輪郭がおでこにくっきり浮き出てて、結局それだけになって取るっていう人結構多いんで、
若い時におでこに脂肪注入したり、目の周り、上まぶたとか下まぶたに脂肪注入した人は、何年か何十年がたった後ボコボコになっておかしくなってっていうことが起こり得ると思って僕は手を出さないようにしてるんですけど、これは決して全否定してるわけではないです。
僕は個人的にやらないというだけであって、こういう治療をやっている先生を全否定しているわけではないです。どんな治療でも必ず一定のリスクっていうのはあるので、高いリスクが考えられる治療、若い時は良くても何十年たった後にトラブルが起こるっていうものは僕はなるべく手を出さないようにしているわけです。
あとは脂肪注入のリスクとしては血管に側線してしまって、動脈を詰めてしまって、それによって皮膚がエシするっていうリスクが高いですね。それはもちろんヒアルロン酸注射でも起こり得るんだけど、ヒアルロン酸の粒子よりも脂肪の注入する粒子の方が大きくて側線しやすい。側線した時のダメージが大きいので、そういう点でも脂肪注入はやめた方がいい。
ヒアルロン酸で動脈側線を起こした場合は、とりあえずヒアルロニダーゼを大量に打ってヒアルロン酸を溶かそうと、そういう処置を頑張るんですけど、脂肪はそれを溶かす治療っていうのはないわけです。ヒアルロニダーゼみたいな注入すればすぐ溶けるようなものはないんです。
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血管に入った後ヒアルロニダーゼを打てば全部溶けるかというとそういう簡単なものではないんですけど、やらない方よりかはやった方がマシだし、脂肪注入の方が側線のリスク、ダメージが大きいわけですね。
あとは注入の仕方によって長く持ったりとか永久に持つっていうのがあるんだけど、どういう注入の仕方をすると永久に持つかというと、細かくマルチプルに打つ、分散して打つよりかは、1箇所に塊で打つ、アンブロックで打つって言うんですけど、塊で大量に1箇所に入れる方が長く持ちますね。
あとは当然ヒアルロン酸の密度の高いものを注入するとより長く持ったり永久に持つわけです。
なのでやり方によるんですけど、一度にたくさんの量を1箇所に注入する方が吸収されるスピードが遅くて、ある程度の量は永久に残るわけです。
というのはヒアルロン酸を1箇所にたくさん入れた場合、注入してそこで膨らんで、周りの自分の組織と接しているところから徐々に徐々に吸収されるわけなんですけど、吸収されるのに時間がかかるわけですよね。
量が多いし、1箇所にたくさん入っているから、そうすると吸収されていく過程で徐々に徐々に注入したヒアルロン酸の周りに自分の組織で作ったコラーゲンの被膜ができて、被膜で包まれて吸収されにくい状態になるわけです。
なので1箇所に大量に入れる方が吸収されるスピードが遅いし、被膜ができるとそれは永久に残るというわけです。
なのでヒアルロン酸って何年持ちますか?とか何ヶ月持ちますか?って期間でよく質問されることがあるんですけど、ざっくり言うとヒアルロン酸の種類によるんだけど、半年とか1年とか2年とかそういうものなんだけど、一概1年とか2年って言えないんですよね。
っていうのは例えば氷が溶けるまで何分かかりますか?っていう質問と一緒なんですよ。氷は氷、ヒアルロン酸はヒアルロン酸。
でも氷が溶けるスピード、吸収されて溶けて水になるまでのスピードって、大きな氷を塊でどーんと置いておくとなかなか溶けないじゃないですか。
でも細かい氷をバラバラにしておくとあっという間に溶けちゃうじゃないですか。それと同じで氷溶けるのに何分かかりますか?って聞くようなものなんですよ。ヒアルロン酸がどれくらいで吸収されますか?って。
だから難しいんだけど、ざっくりヒアルロン酸の製剤によっては1年から2年くらいである程度なくなっていって、ある程度の量は永久に残りますよって僕は説明してるわけなんですけどね。
ということで、コラーゲンの被膜ができるとそこから吸収されなくなってそれが永久に残るわけですよね。
なので一度にたくさん入れるとか、あるいは同じ箇所に何回か定期的に打っているとその間に被膜ができるわけですね。
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よくあるのは鼻とか顎とか涙袋とかそういう場所は比較的一箇所にまとめてふわーっと膨らませて入れるわけですよね。
最初のうちは徐々に吸収されてるんだけど、完全に吸収される前に同じところにまたヒアルロン酸を入れて膨らませると、被膜ができかかってたところにまたヒアルロン酸が入るんで、その頃に被膜が完成してそこから吸収されにくくなるっていうことがあるんで、
同じ箇所に繰り返し何回か打っているとどんどん永久的に残って、どんどん打つと溜まっていくっていうことが起こるわけです。
なのでこれからヒアルロン酸をやる人とか今までやったことがある人はそういうことを頭の中に入れてヒアルロン酸をやる必要があるわけです。
多くの患者さんはヒアルロン酸は半年とか1年とか2年で完全になくなっちゃうって認識してヒアルロン酸注射をするわけですよ。
なのでよくテレビに出ている芸能人、女優さんとかモデルさんとかでも街歩いててそういう人でもヒアルロン酸注射をやりすぎて顔がパンパンに膨らんでいる人っているじゃないですか。
あれは何回もヒアルロン酸やって膨らんだ顔に見慣れちゃって、もともと自分はそういう顔だって思い込んじゃって、
自的感覚がどんどん狂っていってどんどん追加していってパンパンに膨らむっていう人が多いわけですよ。
もともとその強いコンプレックスを抱えていて、その場所にヒアルロン酸を入れることに執着している人もいるんですよ。
もう法令栓が深いのが嫌だからってことで何回も何回も入れてパンパンになっておかしくなってるんだけどそれでもやり続けるとか、
ちょっと精神が病んでるからそういうことをやるっていう人ももちろんいるわけなんですけど、
あとはヒアルロン酸は半年から1年でなくなるから、例えば鼻に入れて1年経ちましたよって、
まだ残ってるのになくなってると勘違いしてまた打ってくださいって言ってまた入れてって、
で前より高くなって、でまた1年経ってなくなったから入れてくださいってまた入れてって、
なくなってないのに残ってるヒアルロン酸にまた追加してどんどん打つんで、
どんどんバンバンに膨らんで鼻がボンボンに膨らんでね、アバターみたいになってる人とか顎もパンパンに膨らんでる人とか、
唇もオバキューみたいにブリブリになってる人とか、法令栓もほっぺもパンパンになってる人ってよくいるじゃないですか、
あれはヒアルロン酸はなくなってしまうものだっていう風に頭の中で認識してるから定期的にヒアルロン酸入れてどんどん溜まっていっちゃうっていう感じなんですよ。
そもそもヒアルロン酸入れるところって自分がコンプレックスを持ってたところなので、
必要以上にやり続けてしまうと、で注入して膨らみすぎておかしくなった顔なんだけど、
おかしくなった顔でも毎日見てて見慣れてしまうとおかしく感じないんですよ。
人間の脳ってそういうものなので、なのでもっとやらなきゃ、もっとやらなきゃでパンパンになってる人がいるので、
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そういうパンパンになっちゃう人なんかはヒアルロン酸っていうのはある程度の量は永久に残っちゃうんだ。
だから1年おきに定期的に追加するとどんどん量が増えて顔がパンパンになるんだっていうのを頭の中に入れてやれば、
そんなパンパンになったりとかオバキューとかアバターになるっていう人はいないはずなんですよね。
ということなので、あと永久の注入剤にこだわる人、脂肪注入とかアクリルアミノとかグロスファクターに手を出す人も、
注入の仕方とか注入するヒアルロン酸の製剤によっては永久に残るので、それを選択肢に考えていただいて、
安易に脂肪注入とかに手を出さない方がいいというケースはあります。
もちろん脂肪注入やって良くなるケースもあります。
僕も顔の脂肪注入全くやらないわけじゃなくて、ほっぺがげっそりこけてる人とか、
唇がすごい薄い人なんかはそこに脂肪注入して軽く膨らませるってことはやりますんで、
全否定はしてるわけではないんですけど、
そういう時でもヒアルロン酸もある程度は永久に残るってことがあるので、
それを選択肢に入れるっていうのも賢いし、むしろそっちの方がコスパが良くなるってことはあるし、
ヒアルロン酸だとダウンタイムがほとんどかからないんで、そっちの方が良いってことはありますよね。
ヒアルロン酸の方が細かいところの注入でも正確にできるわけです。
体を起こした状態で目の下の皮膚の薄いところに細い針できれいになじませることができるわけです。
脂肪注入だと脂肪の粒が大きいので、結構太い針で注入しないといけないし、
いきなり脂肪注入すると痛いので麻酔の注射した状態でやるんだけど、
麻酔の注射で腫れて、それから太い針でやると、なかなかきれいに思ったようにいかなくて、
なので実際に針が引いたらボコボコになっているってことはあるんですけど、
ヒアルロン酸注射だったら麻酔のクリームを塗って、麻酔の注射しなくても細い針でチュチュチュチュって状態を見ながら丁寧にできるので、
脂肪注入よりもヒアルロン酸注入の方が絶対に仕上がりはきれいになるんですよね。
デコボコになったりとかきれいになじませるっていうことができるし、
そもそもヒアルロン酸自体が良いものを使えば柔らかくなじむからです。
でもそれでもですね、目の下、皮膚薄いところ、慣れてない先生とかあんまり上手じゃない先生がいれば、
デコボコになっちゃったりとか失敗するってこともあると思います。
僕はならないようにですね、トレーニングしてですね、丁寧にやっているわけなんですけど、
あんまり上手じゃない先生とか経験の少ない若い先生だったら、
ヒアルロン酸でもボコボコになっちゃうかもわかりません。
でも仮にヒアルロン酸でボコボコになったとしても、
ヒアルロインダーセっていうヒアルロン酸を分解する注射液があるので、
それを打つとですね、1日ぐらいでほとんど溶けて元に戻せるんです。
リセットできるんですね。
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そういうメリットもあるのでヒアルロン酸がいいですよと。
これが脂肪注入して失敗してボコボコになっちゃったら、
それを溶かす注射とかないんで脂肪溶解注射とか打っても、
注入した脂肪だけピンポイントで綺麗に溶かすなんてことはできないです。
なのでメスで切って皮膚裏返しでバシバシハサミで切るしか取れないんだけど、
そんな傷も残るし、かえってボコボコになることもあるので、
脂肪注入してボコボコになった人は、
永久的にボコボコの状態で生きていけないってことが結構あるんです。
ケースバイケースなんですけど。
ということなのでヒアルロン酸注射はね、
使うものとかやり方によっては永久的に残りますんで、
それをしっかり頭の中に入れて、
ヒアルロン酸も洗濯機の中に入れる方が失敗しないし、
むしろそっちの方がコスパが良くなるってことがありますんで、
ご検討ください。
ご視聴ありがとうございました。
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