2024-12-07 20:25

EP.428 日本も16歳未満の子どものSNS利用を禁止すべきなのか?私の意見をお話しします。

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=MdL61ODQQwA
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はい、こんにちは。今回なんですけども、タイトルにもある通り、日本も16歳未満の子どものSNS利用禁止の必要はあるのかというテーマで、僕の意見をお話しさせていただこうと思うんですが、
というのは、ネットとかテレビのニュースとかにもなってて、皆さんご存知だと思うんですけど、オーストラリアで16歳未満の子どものSNS利用を禁止する法案が可決されたんですよね。
これ、世界中が注目していることなんですけれど、インスタグラム、TikTokXなどが対象で、SNSが使えないようにするんですよ、16歳未満の子ども。
ただ、YouTubeは除外なんですよね。YouTubeは比較的有益な情報を享受できて、勉強になったりとかすると思いますので、YouTubeは除外なんですけど、インスタ、TikTokXなどが対象になって、SNSが使えなくなってしまうということなんですよね。
違反した企業に対して最高で50億円の罰金ということで、子どもとか保護者への罰金は罰則はないということなんですよね。
日本で16歳未満の子どものSNS禁止ってなったら、反対する人かなり多いんじゃないかなって思うんですよ。特に子どもですよね。
親は賛成する人いるかなと思うんですけど、オーストラリアの世論だと、全体的な世論だと、賛成が77%、反対が23%って感じで、圧倒的に賛成の人の方が多いんですよね。
これやっぱり色々理由を聞いてみると、いじめとかSNSで使ったいじめっていうのが増えてしまって、自殺する人もいると。取り返しのつかないことになってるんで、早いうちから禁止してしまおうと。
これも世界に広がっていくんじゃないかとも言われてるんですよね。場合によっては日本でも、16歳未満のSNS利用禁止っていうことが法律ができるかもわかんないですよね、そのうちね。今のところはそういうのはないんですけれど、それに対して僕の意見は、完全に禁止っていうのはダメだと思うんですけど、一部規制は必要だと思うんですよね。
ネット上の意見を見ても、反対っていう人が多いんですけど、賛成っていう人もいるんですよね。やっぱり子供にSNSは使わせないべきだっていう人もいるわけであって、僕はね、完全にね、インスタ、TikTokX使わせないっていうのはさすがにないんじゃないかなって思うんですよ。
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っていうのは子供たちがSNSをやることによって、デメリットも当然あるんですけど、メリットもあるんですよね。いろんな人とつながれるとか、有益な情報を頭の中に入れるっていうこともできるわけだし、今後ね、インターネットもSNSもスマホもどんどん世界中に普及していって、いろんなテクノロジーができていって、
新しい産業も生まれる、イノベーションが起こるっていうことも起こり得るわけで、となるとSNSを禁止している国と禁止してない国で格差が生じると思うんですよ。やっぱり子供の時からSNSに触れている国の子供たちの方が大人になっても、いろんなイノベーションを起こしますよね。特にIT系なんかは。
なので、イーロン・マスクとか、ザッカーバークとか、あれぐらいのレベルのスティーブ・ジョブスとか、ビル・ゲンシーとか、ああいう天才が生まれるためには、やっぱり子供の時からそういうツールに触れておいた方が、天才が生まれるっていうことは起こり得るんですよね。
となると、その人たちが大きな企業を作って、世界中にいろんなコンテンツを売って、その国の経済が売ろうっていうことになるんで、やっぱり禁止している国と禁止していない国だと、そういう差がついちゃうんじゃないかなって思うんですよね。だから、完全に禁止っていうのはしない方がいいんじゃないかなって思うんですよね。
で、じゃあデメリットって何かっていうと、これはですね、よく言われているのが、いじめですよね。あとは、子供がメッセージとかでね、ダイレクトメッセージとかで悪い大人と繋がってしまうと、それで性的な被害に遭ってしまうっていうこと。こういうのは起こり得るんですよね。
だからやっぱり部分的にしっかり規制をして、なおかつそれに違反した人は厳重に罰するっていうことを、もっとしっかりと作った方がいいと僕は思いますね。
で、いじめなんですけれど、それはですね、どんないじめかっていうと、LINEでグループに入れないとか、あるいはグループに入れなくて、特定の人をLINEの中でね、グループで悪口を言うとか仲間外れにするとか、そういう因質ないじめっていうのはSNSができてから起きているわけですよね。
LINEが多いですよね。だからLINE禁止ってさすがに厳しいと思うんですよね。もうLINEって完全に日本人のインフラになっているわけであって、僕も仕事でもプライベートでもほとんどLINEでやり取りするわけであって、グループでやったりとかするわけであって、LINE禁止ってかなり厳しいと思うんですよね。
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で、SNSでね、いじめが助長されるっていう意見があるんですけど、って言うと必ずですね、一定数の人たちはこう言うんですよ。それはSNSでいじめてるだけであって、いじめてるのは人間であると。
だからSNSは悪くないと。で、仮にSNSがなくても人間っていうのはいじめを行うから、だからSNSは禁止しなくてもいいという理論を言う人いますよね。これは確かに一理あると思います。これはね、2chの時にも同じ論争ってあったんですよ。
ヒロイキさんがね、2chを立ち上げて、2chは良くないっていうのがね、すごい日本中で叫ばれて、人の悪口書いたりとか企業の悪口書いたりとかね、匿名でやりたい放題やるわけですよね。それで被害者がたくさん出ていると。で、いじめにも繋がっていると。これは良くないってなると、それはたまたま2chっていうツールの上でいじめが行われているわけであって、
じゃあ2chがなくなってもいじめはなくならないじゃないですかっていうね、そういう論争ね、すごくあったんですけど、確かにね、一理あるんですけど、でもね、僕はね、違うと思うんですよ。SNSのいじめってすっごく怖いんですよ。それはね、いじめは僕も、僕はね、持論としてはね、絶対になくならないと思うんですね。
それは子供の世界でも大人の世界でも必ずね、いじめってあるんですよ。で、いじめをなくす努力、減らす努力っていうのはもちろん必要で、そういう努力をすることによって減らすことはね、多少できるとは思うんですけど、だけどゼロにはね、絶対できないんですよ。
いじめっていうのもね、大きく分けると2種類あって、やっぱりその集団の中で異質な行動をする人をみんなで排除するっていう行動、これはね、もう人間の本能としてあるんですよ。そういうことを石器時代から行ってきたことによって、集団社会の秩序を保つ、平和を保つっていうのが続いてきたわけであって、
例えばクラスの中で一人で大声ワーって出してみんなに迷惑かける人がいたら、あいつ何なんだよって言って仲間外れにするんですよね。あるいはずっとみんなでおしゃべりしてるのに一人でずっと喋ってたりとか、そういう人も排除されたりとか、あとは人の悪口ばっかり言う人とかいたらそれも排除されたりとか、あるいは友達泥棒する人、誰かと仲良くするとすぐその友達を奪ってとか、その人を孤立させてとかね、
そういうことをやったりとか、自分の地盤話ばっかりやってたら秩序を生み出すので、そういう人を排除しようとして仲間外れにしたりとかすると、そうするとそう排除された人は自分の何が悪いのかわかんなくて、私はいじめを受けたとか、そういうことって結構あるんですよね。
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あとは弱い者いじめ、圧倒的自分より弱い人を俺の方が偉いんだってマウントをかけるかのようにね、マウントを取るかのように暴力振るったりとか暴言吐いたりとかしてっていう、それは絶対良くないですよね。弱い者いじめっていうのは、人間っていうのはヒエラルキーを作って自分の方が上に立って、マウントを取ることによって脳内でドーパミンが出て快楽を感じるっていう本能がある。
わけなので、これはゼロにはならないんだけど、なくす努力っていうのは必要ですよね。ということで、SNSがなくてもいじめっていうのはまた別の形、原始的な形でのいじめに戻るだけっていう話、確かにこれはわかるんですけれど、
あとはね、全米ライフル協会なんかが言ってる理論、アメリカって銃の規制をしようとすると必ず全米ライフル協会とか一部の銃のコレクターの人たちが猛反対するんですよね。
それは銃が人を殺してるんじゃなくて、人が人を殺してるんだって。だから銃は悪くないんだっていう理論を言う人いるんですけど、それは他にもおかしい話であって、やっぱり銃ってものすごい狂気じゃないですか。しかもね、場合によっては三弾銃とかね、アサルトライフルとか殺傷能力の高い銃とか、普通の拳銃だって殺傷能力めちゃくちゃ高いんですけど、
だから乱射をして大量の人が亡くなったりとかするわけであって、銃がなければお亡くなりになる人、被害受ける人少なくなるんですよ。銃がなかったら違う形でね、ナイフで刺すとか殴るとかね、そういう暴力で亡くなる方がいるかもわかんないんだけど、やっぱり殺傷能力が圧倒的に高い狂気なんですよね。
だからやっぱり銃は規制すべきって僕は思うんですけど、ちょっと話は脱線しちゃったわけなんですけど、なので僕はね、SNSってものすごい大きな狂気だと思うんですよ。銃と一緒だと思うんですよ。
というのはSNSのいじめって晒しっていう行為があって、これはね、本当に精神的肉体的ダメージが大きいんですよね。なのでオーストラリアでもSNSの子供のいじめが深刻だって、それで自殺する人がいる。だからSNS規制すべき、子供のSNS禁止すべきっていう理論、僕ね、わからんでもないんですよね。
っていうのはね、あんまりテレビのニュースとかにならないんだけど、子供の中でも大人の中でもSNSを使った晒しっていういじめ、これね、本当ひどいんですよ。恥ずかしい格好をさせて、それを写真とか動画に収めて、それをSNSにアップするっていう行為、それをするとね、Twitterとかでそれが世界中に拡散されちゃうと。
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世界中の人たちに晒されちゃうんですよ、その恥ずかしい格好が。
例えば男の子をいじめてね、服脱がして、パンツ脱がしてね、地べたに這いつくばらせて、それを動画撮って、それをアップしたりとかね、瓦でボコボコに殴って、顔も出て、名前も特定されて、それが世界中に拡散されちゃう。それがね、魚卓取られたら永久に残るわけですよね。
これってね、とんでもない狂気なんですよ。本当にひどいのは性的ないじめですよね。
中学生の女の子とかでも気に入らないんだ、あの女って言って、男仲間に性的な暴行させて裸にしてね、ひどい状態にして、それを動画とか写真撮って、それをLINEでみんなで回したりとか、そういう晒し行為、
これはね、普通の殴る蹴るとか暴言吐くとかのいじめよりも何十倍も精神的肉体的ダメージって大きいんですよ。
SNSがなかったときのいじめ、これもそれは辛いですよ。弱い者いじめとかで殴ってボコボコにして怪我させたりとか、場合によっては骨折させたりとか、あとは悪口言って仲間派生にしてね、精神的ダメージ与えたりとか、これも本当に辛いですよ。
やられた側は、すごく辛いと思います。それで自殺しちゃうっていう人もいるんですよ。だけど、それよりもネットの晒しのいじめの方が遥かに大きいんですよ。殴られたり暴言吐かれたり辛いんだけど、それを乗り越えることができればそれも忘れたりとか、あるいはね、克服したりとかっていうこともありますよ。
そうしたら、それではそれで一段落つくんですよ。終わってまた自分の人生やり直すっていうことはできるんだけど、ネットに恥ずかしい格好を晒されたら、それが永久に残って保存されたら、もう死ぬまで晒されてるっていう状態なんですよ。
だからね、14歳とかでそんな目にあったら、今後の残りの何十年もの人生をそれを抱えながら生きていかないといけない。やっぱりそれ考えると自殺する人ってね、出てきちゃうのしょうがない。しょうがないって言っちゃいけないんですけど、出てきちゃうんだなってね、僕は思うんですよね。
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なのでそれはね、絶対ダメだと思うんですよ。あとはよくあるのは、軽いノリでね、例えば中学生でみんなでグループで男女グループでカラオケボックスとかでワイワイやってて、おっぱい見せてよとかね、おっぱい女の子出しちゃって、それを動画撮ったりとか写真撮って、それをもう仲間うちでLINEとかで送って、そうすると瞬く間にクラス中、学校中、よその学校にも広まる。
それは本当つらいんですよ。それはまたいじめとは別の子供の軽いノリでやってしまったことがもうみんなに知れ渡ってしまう。あっという間にそういうのって下系の恥ずかしい系のものってあっという間に拡散するんですよね。拡散スピードがすごい速いんですよ。
そうするとそれを一生抱えて生きていかないといけない。そういうデータも保存されてずっと誰かが見られ続けるっていう状態。これはやっぱりSNS、スマホ、写真があるからそういうことが起きちゃうんで、やっぱりそういうのはきっちりと規制するっていうか、まずちゃんと教育するってことが大事です。
学校で教育、あとは裸にしてそれを動画とか写真撮ってネットで拡散するってことは、これは殴る蹴るの暴力の何十倍何百倍何億倍っていうだけの思い詰みだと思うんですよね。
だけど、実際にはそんなに罰を受けてないってことがあるんで、殴る蹴るものを破壊するよりもはるかに重いことだっていうことをちゃんと教育して、場合によっては少年院で構成してもらうとか、それぐらいのことを徹底しないといけないと僕は思っております。
あとは、Xとかインスタグラムのメッセージとかで子供が悪い大人とつながってしまうっていうのはありますよね。
性的搾取をされてしまう。お家おいでよとか言ってそこで強姦されちゃうとか、写真を送ってって書いて裸の恥ずかしい写真を送ってしまってそれが拡散されるっていうこと。
場合によっては、会って動画とか撮影されて、それが場合によっては人の手に渡って拡散しちゃうっていう恐ろしいことが起きてしまうわけですよね。
だからそれも徹底して教育して、そういう犯罪を行った大人に対しては原罰をするっていうことを徹底する必要があると思います。
だけど完全にオーストラリアみたいにSNSを使うことを禁止するっていうのは良くないわけであって、やっぱりSNSがあることによって有益なことっていっぱいあるんですよね。
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オーストラリアもYouTubeは禁止されてないんですよね。YouTubeは素晴らしい教養のチャンネル、動画、自然のサバンナー、ライオンとか世界中の遺跡を見たりとか歴史を学んだりとか素晴らしいプラットフォームなのでYouTubeは使えるようにすべきですよね。
ただTikTokとかエックスとかも場合によっては有益な情報を得ることができたりとか、閲覧するのは全然というよりかは良くない情報もあるんですけれど、それも含めて教育しながら完全に禁止することはないんじゃないかなと思います。
あとはSNSがあることによって救われたっていう人たちの意見もあるわけですよね。例えば学校で全然友達ができないんだけれど、SNSでいろんな人と繋がることができて、それが心の支えになる、救われたっていう人、それによって救われて自殺しないで済んだっていう人もいるわけです。
場合によってはSNSで彼氏ができたとか彼女ができたとか言って、へーって言って、どんな人なのって言って、写真は見せるけど、でも会ったことはない、会ったことはないんだけど付き合ってるとかね、そういうレベルなんですよね、今の若い人たちって。
僕、子供の頃からすると想像もつかないんですけれど、でもそれによっていろんな人と繋がっていろんな人の話を聞いたりとか、それによって学ぶこともあるので、有益なことってたくさんあるし、あと最初に話した通り、やっぱりSNSを禁止してる国と禁止してない国だと、禁止してる国の方がやっぱり何かと経済的に不利になるってことはありますよね。
イノベーションが起きないとか、天才が生まれにくいっていうのがあるので、なので完全に禁止は僕はすべきじゃないと思うんだけど、ただ罰則とか規制を厳しくするっていうこと、あと教育をしっかりするっていうことは大事だと思います。
はい、というのが私の意見です。僕と違う意見の人、よかったらコメント欄にお書きください。ご視聴ありがとうございました。
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