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2024-09-06 22:39

vol.28 河本夫婦の夏休み・おまけー至福のハッピーアワー実践編ー

前回はここのさんの夏休み・エーゲ海ヨット旅についてのお話でした。その中であきらさんが気になったこと。長い船旅でも夫婦仲良く過ごせているのはなぜなのか?その理由は「ハッピーアワー」がキーワードでした。気付いたなら、早速実践してみよう!ということで、お2人でハッピーアワーを実践してみたそうです。忙しい毎日にどう取り入れたのか?どんな気持ちになったのか?みなさんもぜひ参考にしてみてください♪

サマリー

このエピソードでは、河本夫婦が夏休みに体験したハッピーアワーの楽しみ方や、その実践に関する気づきを共有しています。特に夕方の過ごし方や、仕事の効率向上に焦点を当てています。河本夫婦はハッピーアワーを通じて豊かさや時間の大切さを再認識し、日常生活における便利さと不便さの意味を考えることで、より深い体験を求めています。

ハッピーアワーの楽しみ
五感でつながる開運ラジオ、はじまりはじまり。 このラジオは、聞くだけで運が開けていく。
今、そこにあるものに気づいていく。 人生の可能性を開くコミュニティ、Vision Quest主催のココノ。
アキラ。 そして、その仲間たちが気づきや学びをシェアするラジオです。
はい。 前回ね、
ハッピーアワーについて話したんだよね。 私がギリシャでね、何が豊かだったかっていう
話をしたときに、夕暮れ時に。 夕暮れ時にっていうか、一日の終わりに晩御飯をする前に
ちょっとしたカクテルっていうか、ビールとかをレモンとかシュエップスで薄めたものと一緒に
ただ夕飯を始める前菜なんだけれども、私にとってはそれがこの暗くなる前の時間ですごい
私は気に入ってたっていう話をしたのがあり、
案外その淡いの時間を楽しむのはとても豊かなことなのではないかっていうので、
実際日本でもやってみようっていう話が出たんだよね。
で、やってみたんだよね。 そうそう。なんでやってみたいと思ったかというと、
その体験は俺はしてないけど、 写真にしてもらったりね。
聞いてる中で、 一日の終わりに
グラデーションのように空が 変化していくっていう。
変化し続けるやん。 変化し続ける中で
ゆっくりこう、一日をこうね、帰り見ながら、味わいながら、
少し話したり聞いたり、あるいは
頑張ってその時を味わったりね。 一日の終わりにそういう時間があるっていうのはすごい
豊かであり、なんかすごく 丁寧な感じ。丁寧な暮らしだね。
やなと。 ついつい効率重視で目的地に向かって、最短でどう行くんだ、みたいなことで、
日中はね、仕事をそういうモードでしてることが多いから、 効率だけじゃない、
豊かさというか丁寧さっていうのを、 持たないまま、結構
バタバタと雑に言ってるような感じもせんでもないから、 仕事の中でもそういうね、丁寧さってやっぱり大事になってくるなっていう気もするので、
それはなんか、丁寧にやろうっていう標語だけじゃなくて、
そういうその一日を振り返る、帰り見るような丁寧な時間を
確保することで、日中のあり方とかね、動き方もひょっとしたら変わってくるかもしれないなと思って、
まずその形からというかね、夕方にそういう時間を確保するとどうなるんやろうと、
いうのをやってみたいなと思った。
なんか変化が起こるかもしれないな、みたいな。
一人サマータイムの実践
かもしれへん。まあ起こるか起こらないかわからへんけど、そういう時間をまず持ってみるっていう。
なんか良さそうやなぁで終わらすのはちょっともったいないなと思うので、ちょっとやってみようと。
ということでですね、実はあの後、
話を収録して聞いた後、
そのハッピーアワーを撮るためには、その夕方の5時とか6時ぐらいに仕事が終わっている人がいるわけですよ。
そうだね。
ってことは、仕事の始まる時間を早くしないと、理屈上終わらへんわけよね、やんなきゃいけない。
だからだいたい8時とか9時、8時9時ぐらいに仕事が終わってたわけですよ。
今までは通常は。
もっと早い時もあるし、リジカル飲んでる時もあるし、6時ぐらいに終わっている時もあるし、
でも9時ぐらいまで、もっと遅くまでやることはあんまりないんだけど、
平均して8時、9時だとすると、それを5時、6時に終わろうとしたら、3時間ぐらい前に直してるわけね。
すごいサマータイム。
そうそう、サマータイムまさに。
一人サマータイムやろう。
一人サマータイム、3時間分の。
その会社のメンバーにも、ちょっと一人サマータイムやりますよと宣言して。
だから、いつも8時から9時の間ぐらいに仕事を始めてたわけですよ。
それを3時間の間をすると、5時から6時ぐらいに始めるってことだよ。
早っ。
初日だけ5時半から始めてた。
仕事?
そっからちょっとずつ遅くなって、今は6時、6時半ぐらい。
6時台には始めてるわけ。
仕事始める、組み始めます。
起きるの、5時に目覚ましかけて。
在宅だからってことね。
在宅だからね、5時半から仕事できる。
でも、5時に目覚ましかけて、5時半まで寝てしまったら、6時から仕事できるとかね。
そういう感じでちょっとずれたりはすんねんけど。
でも、8時から9時の間に始めてたのを比べると、6時台に始めてる。
1時間以上早くなってる。
そうすることで、一応6時とか7時とか、結局6時、7時ぐらいにやってるから、
働いてる時間は実は長くなってたりするんだけど、でも6時、7時に終わって、
で、ちょっとつまみながら飲むみたいなね、時間とか。
だから、もう2週間以上やった。3週間ぐらいやった。
3週目なんです。
ひとりサマータイム。
ひとりサマータイム。これ意外とええなと。
ひとり思って続いてる。
共に過ごす時間の重要性
ハッピーアワー。
ハッピーアワーの前にまずね、朝、みんなが気出して動き出すのって10時ぐらいなんです。
だから、6時半からとかでいくと、2、3時間はひとりで集中して仕事できる。
まずこれが、意外と朝はすっきりして、疲れてないから。
意外と集中してはがどります。いろいろ。
これがまずええなと。
あとだからあれやな、ハッピーアワーで早めにだから、飲み始められるのは、ちょっと得した気分にもなるのと、
あとね、特に今日は、あの、ね、こっちのカバカラの方にいたから。
外で。
分かりやすいハッピーアワーだったね。
東京だとね、部屋の中でね、外を見ながらもちろんね、夕焼けちょっとあるなって。
家の隙間からね。
隙間から見えるんやけど、今日は海辺でね。
広い空だったよね。
ビールとワインを飲みながら、つまみ食べながら、ゆっくり話すみたいな時間があったやん、さっき。
あれはね、だから、こういうことの家やなっていうふうには思ったんやけどさ。
色のグラデーションのとかってこと?濃いことっていうのは。
そういう空を眺めてるだけっていうのも良し。
何回も話はしたけど、別に話せたから良かったというより、
話しても話さなくても、そういう時間を一緒に過ごしてるっていうことになりますね。
怒涛の日々でやってるときとはちょっとものが違う。
だから今日も一日オンラインで仕事をしてたわけやけど、
それを8、9時までやって疲れたなーっつって、飯食って寝れるみたいな。
それとはちょっと違うんだよね。
確かにね。
一緒にいる時間、共にいる時間ってさ、色んな時間があるよね。
今聞いて思ったけど、
同じ空間にいるけど、お互い色んなバタバタしてたりとかさ、
あと情報交換してる。あれはどうするの?これはどうするの?
こっちは行くの?行かないの?みたいな。
そういう、OK、わかった、みたいな。
スケジュール書き込むみたいな。
そういう時間も一緒にいるわけじゃない。
だけど、今日みたいな時間って、実際今日、稲村ヶ崎の公演で、
本当何を話したわけではなかったけど、
暮れゆく夕焼けっていうか、空を見てる時間って、
何を話してたわけじゃなかったし、何の情報交換もしてなかった気はするけど、
友の時間を味わってる感じはあったよね。
大抵この、バタバタとしてる時って、業務連絡もやり取りしてるけど、
直接話してる時もあれば、それこそLINEでやり取りしてると。
同じ家にいてても、別々の部屋にいてるから、LINEでやり取りすることも多いじゃん。
LINEで結局、ある種の業務連絡ができたら、どうするこうするみたいな。
ドゥイングでね。何をどうしていくかっていう話。
いろいろ確認したり決めたりすることが必要やから、
それがダメじゃなくてもそれでいいんだけど、そればっかりで、
結局、共にいて、共に感じてるみたいな。
その言葉もあるんやけど、言葉がなくてもいいというかさ。
そういう時間があるのとないのとでは、やっぱりなんていうかね、
その1日の質感が。
確かにね、ああいう時間でさ、一番何を話したわけでもないよねっていうのって、
お互いの関係性が一番問われる時間かもね。
確かにね、我々も関係性ができてたように思ってた時代から、
全然やっぱりできてなかったっていう時代があり、
また違うものを作ってきてる今があってみたいな中でいくと、
何っていうわけじゃない時間を共に過ごすのが、
ひょっとしたら苦痛になるみたいな時もあったかもしれないよね。
あったでしょ。
なんで何にも言ってこないのかなとか、
なんか決めなきゃならないことたくさんあるでしょうとか、
今何しようとしてるんだっけ、みたいな感じになってた時間ってやっぱりあったと思うんだよね。
そういうことじゃない、言っちゃ一番無駄なというかさ、
生産的でない。
何も生み出してない。
何も進んでない。
そういう時間をどうするのとかっていうのなしで、
無駄にするでもなく、
むさぼるでもなく、味わうっていうのが一番
ふさわしい表現方法の時間の使い方っていうのは、
味わいだね。味覚じゃないけど。
だから、今ここってよく言われるけど、
今ここにある感じを
お互い味わってる。
豊かさの再認識
ただそれでしかない。
何かを生み出すと何かが得になるとか、何かが進むとか
いうわけじゃないんだけど、
あるねと。
そういう時間を何か、
いろんな人と過ごせたらいいねって、今改めて。
だから、そもそもは営業会に行って、そのキャプテンのお二人との
時間が私は豊かだったなと思ってたっていうのが、
始まりだったかもしれないけど、
やっぱりああいう時間を過ごせた、あの二人との
関係性って、なんか多分すごくめちゃめちゃ豊かだったんだなって、
今改めて思う。
何の話をしたわけでもないっていうかさ、
何の映画の話とか、
こんないい話をしたとか、こんないい話聞いてきたとかっていうことでもなく、
なんかじんわりしてるみたいな。じんわりしてるでもなかったかな。
ただそこに一緒にいたっていう、
おいしいねとか、
ぐらいな感じだったかもしれないけど、
その、
キャプテンの話になるけど、
便利なことは大事じゃないんだってことを時々おっしゃってたんだよね。
まあまあ不便な生活が
たくさんあるわけでさ、
本当だったらグラスをたくさん買えて、
これにはこれとか、お皿とかもこれにはこれ、みたいな感じなんだけども、
本当お皿の種類なんか3種類ぐらいしかないみたいなさ、
それを毎回毎回使ったり洗ったりしてて、
代わり映えはなかったりとかするんだけど、
すごい豊かに感じたりとかするし、
水も豊富じゃなかったりとかするんだけど、
そうじゃない豊かさがあったりするけど、
便利なことはすごい大事なことじゃないんだっていうのは、
何回か思い出すよね、やっぱりね。
なんとなく便利さって、
いろんな工程をはしょれるというか、
一足飛びにいけるから効率的だし、
まあだから楽だし、便利だし、
はしょってるその間にあるものをすっ飛ばしてるから、
それが硬くしてほんまにええのか、みたいな、
あかんっていうわけじゃないよね。
でもはしょるからこそ得られるものとかね、
できることとか増えたりとかするから、
それはそれでいいんだけど、
はしょらないことも同様に結構大事かもね。
まあ、はしょった時間で何をするかってことでもあるよね、きっとね。
便利になった時間で、
はしょってるモードでいると、
浮いた時間というか便利になったように見えて、
他の時間もはしょり続けてるから、効率的に。
桃の灰色の男みたいになってる。
時間を銀行に奪われていくみたいなね。
モードとしてね。
結局、浮いた時間というかね、
はしょった時間がこう豊かっていうふうには、
意外となってないっていうかね。
時間の大切さ
世話しないまま過ぎていく?
意外と丁寧じゃない?
だから何?っていうわけじゃない時間を
ハッピーアワーに持つっていうことが、
それを思い出させるというか。
誰しもそういう時間のことって体験としてあるからさ。
そうやって思い出せると思うのよね、誰しも。
でも、やっぱり夕暮れ、朝日の時間もそうだと思うけど、
ああいう淡いの時間っていうのが、
本当に移り変わっていく様がすごく伝わってくるからさ。
同じ1分でもすごい長く感じたりとかするから、
ああいう時間にちょっと意識を受けるだけで、
思い出せるものが色濃くあるかもね。
特に夕日っていうかね、
トワイライトは帰り見る時間やから、
朝日はやっぱり命が始まっていくっていうエネルギーがね、
高まっていくっていうモードになる時間やから、
朝日は見るのはそれぞれでね、
また違うモードがあるけど、
夕暮れ時の帰り見る感じ?
日を帰り見るとか、人生を帰り見るとか、
ただあるっていうことをじんわり味わうみたいなことでいくと、
あの時間は確かに宝の実感やなって気がするね。
まだまだ元気に活発に活動してる年代とかにしてみたら、
毎日毎日の夕日を味わうには、
もしかしたらもうちょっとね、
毎日毎日それをするには難しいなっていうのはあるかもしれないけど、
せめて1週間に1日でもね、
持つのはすごく大事なような気がするね。
一応HAPPY HOURは今続いてますけど、3週間ほど。
今まで続けるかわからへんけど、
なんかでもちょいちょい挟んでいけるといいなって気がする。
毎日できるかどうかわからんけど。
なんかそこで感じられるもののセンサーが豊かになっていくと、
日中の変化。
日中ってね、太陽がこっちからこっちに動くなんて本当に分かりにくいし、
お日様なんかなかなか見れないっていうか、
自画で見れないから感じにくいけど、
影の違いとかさ、
風の違いとかで感じられるものは豊かになりそうな気がするよね。
ちょっとだけでもこのゆぶれ時にちょっと外に出てね、
ちょっと風を感じるとか、
ちょっと空を眺めてみるみたいな時間が取れるといいなっていうのは改めて思うね。
そこの中にいるっていうかね。
ただいるっていうね。
ただいるってなかなか難しいけど。
一人でもいいし、一緒にその時間を味わってくれる人がいたらまたこうね、
ちょっと違うかもしれないし。
って言ってる間に。
はい、いい時間になりましたね。
ハッピーアワーは。
そんな感じで。
そんな感じで。
また続報ね。
そうだね。
そうだね。
朝の5時起き、どこまで続くかも含めてね。
もうちょっと遅れてるけど、今6時くらい。
そういう時間の移り変わりを感じられるとね、
変化があるよね、きっとね。
はい、ということで。
今日も聞いていただいてありがとうございました。
みんなもハッピーアワー。
ちょっとね、どんな感じか聞いてみたいよね、みんなでね。
試してみてね。
はい、ではでは、そういうことで。
ありがとうございました。
じゃあね。
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