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こんにちは、西野キズナです。
皆さん、自分の人格形成に影響を与えた音楽ってありますか?
っていうのも、昨年末にね、友達から借りていたCDを、この間のお盆休みにね、返したんですけど、
借りていたCDが、筋肉少女帯っていう大月賢治氏の弾いているロックバンドのCDだったんですけど、
思春期の頃からずっと聴いているバンドで、今でもまだ活動されてるんですけどね、
改めて新曲とか新譜とか聴いてみて、やっぱり自分の性格形成にはこの人たちの音楽が染み付いてるなっていうのを感じたので、
なんか今日はその話をちょっとしてみたいなって思っています。
筋肉少女帯の曲はね、いつから聴いていたかっていうと、インディーズの曲ぐらいかな、なんか聴いてたと思います。
でまぁそれは、兄がね、カセットテープに入れてた曲の一つで、
Go Hiking Busっていうね、ハイキングに行くっていう名曲があるんですよ。
迷う方の曲ね、名曲ね、迷う曲。
興味がある方は歌詞をね、調べてみるといいかもしれないんですけど、
タイトルからちょっと期待していた方向と違う感じの結末を迎える曲で、
あれをね、思春期の頃に聴いてしまう。
ポップスとかね、聴けなくなっちゃうんですよね。
で私はJ-POPとか全く見向きもせずに、
金賞の曲をひたすら聴いて育ったっていう経緯があって、
いやだいぶ人格形成こじれたなぁと思ってるんですけど、
金賞の曲って、光の当たらない人、スポットライト浴びてないスポットライトの外にいる人たちとか、
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どう頑張っても主役になれないような人たち、脇役みたいな人たちとか、
脇役にしかなれないような人たちとか、
そういう人たちの心情を救い上げて、ありのまま、そのまま歌ってくれるんですよね。
肯定も否定もせずに、そのまま扱ってみせるっていう作風がすごく好きで、
その後の自分の考え方とかにね、影響があったなぁって改めて感じました。
かつての自分に影響を与えた曲を改めて辿ってみるっていうのもなかなかいいなって思ったんで、
ちょくちょく語ってみようかなと思っています。
なんだかね、ちょっと取り留めのない話になってしまいましたが、
それでは最後まで聞いてくださってありがとうございました。
また次回の収録でお会いしましょう。
