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2022-11-21 29:01

#50 食への関心×地方への貢献をかなえる事業に惹かれて入社【ゲスト:寺尾 なつみさん / @Nachchchan (PR) 】

9/1にPRとして入社された寺尾 なつみさん(@Nachchchan)にお話を伺いました。

▼ハイライト

- 前職時代から、愛媛よりフルリモートでPRを担当(なつみさんの素敵なおうちはこちら

- PR会社と事業会社のPRは全然別の職種

- フルリモート×PRってどう?

- 食への関心×地方の生活を変える、を叶える事業

- ricchaへの逆質問:何を考えてPRキャリアを積んできた?

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00:05
こんにちは、10X.fmです。
今回も、新入社員の方の紹介ポッドキャストを撮っていこうと思います。
今回は、9月1日に10Xのパブリックリレーションチームに入社いただいた、寺尾夏美さんにお越しいただきました。
じゃあ、夏美さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は、なんと、私のPRチームに、一人だったPRチームについにニューメンバーが来ていただいたということで、めちゃめちゃ嬉しいんですが、
じゃあ、夏美さん最初に簡単に自己紹介をお願いします。
はい、寺尾夏美と申します。
今、実は愛媛からフルリモートでジョインさせていただいていて、それは全職からなんですけれども、
パブリックリレーションズっていうメディアさんとかの付き合いもある中で、フルリモートでやらせていただいていることにはすごく感謝しているんですけれども、
キャリアとしては、大学卒業後、いくつか転職をした後、大手のPR会社から広報とPRのキャリアをスタートさせて、
3年弱、PR会社でいろんなクライアントさんのPRのコンサルティングだったりとかをした後、
保険のITスタートアップに転職して、そこでB2C、B2B両方ともPRの立ち上げをしました。
そこでも約3年弱ぐらいですかね、経験をした後、今、DXに入社したという経歴です。
なるほど。ありがとうございます。今回は私は結構知っているんですけど、全く知らない経歴、せっかくなんで聞いていこうと思います。
早速なんですけど、経歴の中でPR会社ってどういうことをしているんだろうっていうのをあんまり出会ったことがない方もいるかなと思うので、
例えばクライアントとかどういう仕事をされているのかとかをよかったら教えていただけますか。
PR会社の時は結構2CのPRが多かったんですね。
リテナーっていう年間を通した契約とスポットっていう契約があって、記者会見をしたいので、
メディアバリューを担保するために切り口の提案から運営、記者会見の運営までお願いしますとかっていうのがスポットだったりして、
リテナーでなると結構そっちの方が事業会社のPRと近くて、PRのロードマップを作成して提案して、それを実行しながら、
ただ変わっていくのでその都度月1回とかミーティングをさせていただいて、フレキシブルに変えていきましょうっていうようなことが基本的にはその2つに分かれていました。
業界的には私自身は結構ファッションのクライアントさんが多かったりとかしたんですけれども、
03:07
ただ一度に結構10社ぐらい担当している時期もあったぐらいなので、何やってるんだろうみたいな感じにはなりがちだったんですけど、
それぞれ結構ちゃんと向き合ってやってきたかなとは思っていて、
なので例えば飲料とか、医療機器メーカーとか人材会社とか、スポーツ系とか結構幅広く担当していました。
なるほど、なるほど。
それって実際クライアントの企業さんのリアル戦略というのを一緒に考えつつ、
メディアの人、例えばテレビの人とか新聞記者の人とかにも夏美さん自身が売り込みに行ったりもしてたんですか?
そうですね、私は結構両面やらないと自分のスキルにならないかなというふうに思っていたので、
結構クライアントとも向き合いつつ、メディアさんとも話をして世の中のトレンドだったりとかをキャッチするっていうのを好んで、
忙しくはなってしまうんですけど、好んでやっていたタイプで、
ただ結構分業されているチームとかもあったりはして、結構個人に任されていたような感覚はあります。
メディアプロモーターって呼ばれるような人がいたりもしたので、
そういう人たちは本当にメディアさんと日々連絡を取り合うっていうスタイルの人もいました。
メディアにネタを売り込んでいくというか、売るって言っても別に情報提供ですけど、
そっちがメインみたいな人もいたりするってことですね。
そうですね、はい。
なるほど、なるほど。ありがとうございます。
そこから保険のスタートアップに飛び込まれてっていうのも、
いっぱいスタートアップがある中で保険ってまた面白いジャンルだなと思ったんですけど、
そこはなんでそこにジョインすることにされたんですか?
もともとPR会社の前に保険会社に実はいて、
つながってるすごく。
ただですね、実はあまり保険業界はそんなに続けたいなと思わなかったので、
キャリアチェンジをしたっていう経緯があるんですけど、
ただその前職を見つけた時には、
この会社だったら私があまりいいと思わなかった保険業界を変えてくれるんじゃないかなと思ったことがきっかけで、
戻る予定はなかったけれども保険業界に戻ったみたいな、結果的な感じになりました。
なるほど。
PR会社でやってたPRとスタートアップに入ってのPRってどうでした?全然違いました?
もう全然違う職種じゃないかっていうぐらい違いましたね。
06:01
どういうところが違ったんですか?
PR会社だとやっぱり経営課題とかまで見ることってないんですよね。
向き合っているご担当の方からいただく反応しか私たちは感じられないので、
社内でどれだけのインパクトがあったのかとか、
例えば2Cの事業であればどれぐらい売り上げとか問い合わせが来たのかとか、
そこまでを実は知れる機会ってあんまりなくて、
なのでそういう意味でも全く違うんですよね。
反応を確認した上で次トライしようとかがまずないのと、
もう一つ大きいのはコーポレートPRっていうのがそんなにPR会社だとなくて、
サービスPRが多かったので、社内の人たち、
PRという職種ではない人たちと共通の言語を持ってどう打ち解けるかみたいなところは
すごく最初苦労したっていうのはあります。
なるほど、すごい面白いですね。
私はPR会社にいたことはないので、
逆にスタートアップからだったので、
そこがすごい面白いなと思ってました。話を聞いて。
そうですね。
ありがとうございます。
あとちょっと最後自己紹介で、
さっき多分気になる方もいる松山、今愛媛の松山から働かれてるってことなんですけど、
そこの移住されたんですよね、途中で。
そうですね。
そこの、多分前職の時だと思うんですけど、
その移住のきっかけとか、今の生活どんな感じかとか、最後にぜひ教えてください。
もともと愛媛県出身だったんですけど、松山ではないんですが、
愛媛にどうしてもっていう感じではなく、
夫と二人で、やっぱりコロナ禍っていうのもあり、
生活のスタイルがどんどん変わってきたタイミングでもあったので、
東京にいなくてもやっぱり成り立つ生活スタイルになってきたこともあり、
海が二人とも好きだったので、海を見ながら生活できる場所を探していたところ、
たまたまやっぱり愛媛の実家に寄生するタイミングとかもあって、
来る頻度が高かったので、それで物件をたまたま見に行ったら、
もうこの物件にしようって決めちゃいたいぐらい、
いいところが見つかったっていうのが経緯なんですが。
そうなんですね。結構勢いですね。
そうです。一見しか見てないっていう。
そうなんですね。
そんなにいい物件だったんですね。
もう海の目の前なので、なかなかそういうところってないんですよね。
賃貸とかだと。建てるってなると違うのかもしれないんですけど。
それで今なので海の目の前で、
夏場はほぼ毎日海で泳いで。
09:00
そうだったんだ。いいな。
あとサップしたりとか。
波は瀬戸内海なのでないからサーフィンとかはできないんですけど、
そんな野生みあふれる生活というか、
自然と戯れて生活しています。
そうだったんですね。裏山。
夏美さんのツイッターのピンされてるやつを見ると、
すごい海が見える素敵な家がわかると思うので、みんな見てほしい。
仕事はでもリモートで問題なくというか、スムーズになれたという感じなんですか?
そうですね。今はそれこそリーチャーさんと2人でチームを組めているので、
例えばリアルでフィジカルに取材したい、
オフィスにいらっしゃいたいっていうメディアさんがいたら、
ミートをつないでいただいたりとかしていただいているんですけど、
2人三脚でも社長と2人三脚でやっていたっていうところがあり、
社長にも理解をいただいていたので、
普通にミートをつないでもらって同席させてもらったりとか、
それこそメディアリレーションに関してはどうでしょうね。
結構フィジカルじゃなくても、逆にフィジカルじゃない方が、
DM、メッセンジャーを駆使して繋がったりとか、
あんまり不便を感じたことはないかなとは思います。
ありがとうございます。
この辺リモートワークで気になった方もいると思うので、
10Xもリモートのメンバーが10人弱くらいですかね。
メンバーもいるので、そういう方はぜひ参考になるんじゃないかと思います。
すみません、ちょっと長くなっちゃったんですが、次いきまして、
次のテーマが10Xに入社した経緯を教えてくださいということで、
どういう経緯で出会って転職したか、改めて教えていただけますか。
そもそもリッチャーさんとはPRの勉強会だったりとかで知っていて、
私が転職をちょっと検討し始めた時に、
あれはユートラストですかね。
ユートラストで転職意欲をちょっと変えたら、お声掛けいただき、
そこからいろいろカジュアル面談とか商社内の方にさせていただいた中で、
もともとやっぱり職にすごく私が興味があって、健康とか好きなんですよね。
職に興味があり、ただそれまで実はあんまり10Xのことを全然知らなかったので、
リッチャーさんがCCOになった会社ぐらい、ネットスーパーをしている、
ネットスーパーに関連する何かをしているぐらいしか知らなかったので、
そこで説明を受けて、私が感じている職の課題だったりとか、
サプライチェーンだったりとか、そういうことができる会社なのかも、みたいなところが分かり、
12:00
そこからトントンとトライアルに進ませていただき、
ネットスーパーというよりは小売業界についてインプットする機会があったので、
そこでより興味が大きくなったという感じですかね。
それで泣いていただいて、別の会社とも悩んだんですけれども、
職プラスネットスーパーが解決できそうな社会課題で買い物難民だったりとか、
地方の生活を豊かにするようなことに関われるんじゃないかと思って、
転職を決めたというのが経緯です。
本当に来てもらえてよかった。来てほしいってめちゃめちゃ思ってた記憶が。
そう言っていただけて嬉しいです。
しかも東京のオフィスにお越しいただきましたよね。最後は泣いて決めるかどうか。
あれが大きかったなと思います。
地方なので、説明をすると私が地方なので、
1回も会社を訪ねていない会社に入るのは多分不安だろうからということで、
ご招待いただいて、入社前に伺わせていただいてという感じですね。
普段オファーを出した時に、先行過程は全部オンラインで完結するんですけれど、
今言っていただいた通り、
入社する会社に1回も行ったことない会社に入社するのはさすがに不安だろうなというのがあって、
任意なんですけど、泣いてお出ししてよかった会社にお越しいただくのを、
小津井とか会社でサポートしているというのがありまして、
別に入社しなかったとしてもいいので、それで何か来ていただいて、
それでオフィスにお越しいただいて何人かと話してもらったんですけど、
私結構前から夏美さん知ってると思ってたけど、そもそも会ったことなかったというので、
その時初めて会いました。
そういえば初めてだったみたいな感じでした。
身長がどのくらいかとか全然わからなかったですね。
そうですね。
で、何か来てみたら、服の方向性似てるなみたいな、髪型も何となく方向性似てるなって、
エンジニアの石田さんに、何か似てないって言われました。その日。
それ聞いて、そうなんだみたいな。確かに身長結構2人とも高いわみたいな。
そうそう、ショートだしね。
確かに。
そうですね。
そんなわけで、入社いただいて、9月からどこだと思うんですけど、
次の質問で、入社して今どんな感じの仕事を担当されてるか教えていただけますか?
今はStaylerというサービスのサービスPRをしてます。
大きく分かれてコーポレートPRと事業PRがあると思うんですけど、
事業PRの方を担当していて、
今まだやっぱりPR、リッチャーさんがCCOなので、社員としては一人目なので、
そこをいかに社内の人たちと連携してPRの型を作っていくかっていうのを今まさに進めようとしています。
15:09
ありがとうございます。入社1ヶ月ちょっとですけど、すでにプレスリリースめっちゃ限ってましたよね。
すごいラッシュでしたね、先月。
本当ですね、ちょうど夏美さんが入るタイミングにたまたま、最初4本ぐらいで結果3本になりましたからね。
そうですね。
すごいめっちゃいっぱいあったので、それをバシバシと夏美さんがこなしていっていただいたので、すごい頼りになるなと思ってました。
でも案件がないと、実際に社員のVIZのメンバーと絡むことって、気丈の空論になりがちなので、逆に良かったなと思ってます。
そうですね、ちょうど長野のデリシアさんでネットスーパーリリースとか、杉役局さんで配送リリースとか、
八甲堂さんで過北新報との配送が広がったとか、いろいろあったので、結構いろんな面も話す機会が増えましたよね。
はい。
ありがとうございます。
今入社1ヶ月ちょっとっていうところだと思うんですけど、今後の野望というか、夏美さんが個人的に10Xでこういうことをチャレンジしたりとか、
10XのPRでこういうことをやってみたいとか、思われていることがあればぜひ教えてください。
そうですね、あんまり手前の話じゃなくて、結構大きい話になるんですけど、そもそも入社を決めた理由にもつながるんですけど、
私今やっぱ地方に住んでいるので、地方がいいとか東京が上とか下とかそういうのって多分もうないと思っていて、
ただやっぱりそれなりに一極、東京一極集中が進む中で、地方に住む不便さみたいのはやっぱりまだあって実感をしていて、
なので日本が、すごい大きいこと言うようなんですけど、日本がちょっとより経済価値っていう側面だけではなく、
豊かな生活っていうふうに考えるときに、これだけ豊かな資源があるので、
いろんな人にもっといろんな土地の魅力を知ってもらいたいなって思う部分が結構若い時から思っていたんですね。
それってつまり食文化みたいなところがすごく大きいなと思っていて、それを担うのが地方の法理だと思うんですよね。
なのでその一端を担えるようなPRをできる環境が今あるんじゃないかなと思っているので、
よりステーラーの事業を伸ばすための貢献をすることで、自分がより興味をもっと注べるようなPRにつながっていく成長をサポートしたいなみたいな感じで思っています。
すごい野望ですね。いいですね。
18:00
さっきの入社した経営のところでもちらっと触れていただいてたと思うんですけど、
その中、食とかサプライチェーンに関心があるっておっしゃってたと思うんですけど、
ちなみにどういう側面とかで関心があるんですか?
そうですね。私、副業というかヨガも教えるのをちょっとしたりしていて、
人の体を蘇生するものに興味があるので、
例えば今まだそこまで広がってないけれども、徐々に広がりつつある農薬とか有機栽培とか、
そういうものってサプライチェーンが変わらないと、それも普及しないんじゃないかなと思っていて。
なので、そういうところだったりとか、
あとは私自身が今までPRをしているので、
何か自分でものを作ったりとかして、誰かにそれを使ってもらうっていうよりも、
作っている人たちのサポートをPRでするっていう仕事だったので、
何か自分で作り出すことってすごく尊いなと思っていて、
その中で日々触れるのって絶対一日、
一食だとしても必ず毎日するのは口に何か食材を入れることなので、
その食材を作っている人たちにもっとスポットライトを当てたいなみたいな心が結構、
大学生ぐらいの時から思っていて。
そんな前から?
そうですね。
その人たちのおかげで私は今生活できているので、
その人たちだったりとか、あとは本当それこそコロナで大変お世話になった宅配便の人たちとか、
流通を支えてくれているエッセンシャルワーカーの人たちとか、
私たちが豊かに生きるために支えてくださっている人たちにも、
サプライチェーンの中でスポットライトを当てるPRができるんじゃないかなとも思っています。
なるほど、すごい、めちゃめちゃ良い野望ですね。
これはすごい楽しみです、私も。
ちなみに畑やってませんでした?
やってます。
今年の4月から始めました。
でもすごい大変で、だからこそ余計すごいなと思います、生産者の方たちは。
そこでより実感したんですね。
はい。
なるほど、なつみさんといえばヨガとか海が見える家とか畑とかすごい色々あるなと思って、
ちょっとこの時間では掘り切れないんですけど、たぶん色々ありますね。
はい。
ありがとうございます。
じゃあちょっと時間前なので、私から最後の質問なんですけど、
ラテンエックスのバリューが3つありますと、
シンクテンエックス、抵抗なし、アズワンチームってあるんですけど、
この中で一番好きなバリューが何ですかっていうのと、
それが発揮されてるなって思うことがあれば是非教えてください。
難しいです。全部好きなんですけど、シンクテンエックスがやっぱり一番好きで、
理由は、入社の時にPRってやっぱり色んな人の協力が必要なので、
21:04
とりあえずやりやすいやつからっていう思考が結構あるんですけど、
特にスタートアップだし、どこかの協力を得ないと、
大きいネームバリューのある会社さんと組む時に、
その方たちと協業しなきゃいけないとか、
そういうのがあるんですけど、
とりあえず自社でできることからやろう、みたいなのではなくて、
本当にインパクトを逆算した時に、
テンエックスできるものっていうプライオリティの付け方にすごく共感したので、
そこがすごい好きですと。
なるほど。
確かにそれは結構テンエックスの中で、すごいわかります、PRとして。
やりやすいやつからやりたくなるけれど、
調整ごとが多いやつ大変だけど、でもやるとインパクトがあるんだよな、みたいなものは。
PRとしてそういうものを残せるとすごくいいなと思いますね。
ありがとうございます。
じゃあ最後逆質問コーナーで、
私に何か質問とか聞きたいこととかコメントとかあればぜひっていうコーナーのやつが何かありますか?
テンエックスの前からそうなんですけど、PRっていう触手をされてきた中で、
何を考えてPRっていうキャリアを積んでこられたのかっていうのをお伺いしたいです。
それは難しい質問ですね。
何を考えて、自分のキャリアの選び方、考え方みたいなことですかね。
そうですね、キャリアもそうだし、大きいキャリアもそうだし、
目の前のことを積み重ねていくっていうのがキャリアだと思うので、
それを積んでいくときに常にあった信念みたいなのとかがもしあればお伺いしたいなと。
ありがとうございます。
そうですね、何か話聞かれて思ったのは、
私多分PRをやりたいとすごい思って、このPRのキャリアをいっぱい積んできたってわけじゃなくて、
しかもキャリアって言っても別にメルカリでPRやっててテンエックスなだけなんで、
むしろ夏美さんみたいにPRエージェンシーから事業会社候補みたいな方が、
多分いわゆるPRキャリアでは王道かなと思うんですけど、
それはどっちかっていうと、自分が好きなこととか得意なこととか、
人よりちょっと上手くできること、できるっぽいことで、
その所属している組織とか所属しているチームとかの目標達成とか、
出したい成果に対して自分が貢献できることってなんだろうみたいなのをやっていったら、
どうやらそれはPRっぽいぞっていうのが、なんとなく今行き着いているところかなと思います。
最初に明示的に自分で候補っていうキャリアを選んだのは、
メルカリに入る時に、全職がメルカリなんですけど、
その時、最初はプロダクトマネージャーと候補で、
どっちもそのポジションの一応な相手をもらって、
どっちか好きな方を選んでって言われたんですよ。
24:01
その時は結構迷ったんですけど、
ただそれより昔に、私は遥か昔にプロダクトマネージャーをやってたんですけど、
当時、プロダクトマネージャーとして自分が体制できるイメージはそんなになくて、
あともう10年くらい前なんですけど、
プロダクトマネージャーってまず結構技術のことを理解している、
エンジニア出身の人とかが当時はプロダクトマネージャーとしていけてるって感じだったんですよ。
今またちょっと違うと思いますけど。
かつ、プロダクトマネージャーって結構考え抜くし、
細かいご使用とかまで考え抜かなきゃいけないし、
結果が出るのが割と足が長いなって思ったんですよね。
考えてからアウトプットが出るまで、
本当にお客さんが使ってやるまでって半年以上とか結構かかるなと思ってて。
自分がPMをやってた時に、当時の上司とかから評価されたポイントって、
PMとしての企画の精度とかより、
全ての職種の人とうまくコミュニケーションを取れるっていうことを褒められて、
エンジニアでもデザイナーでも社内のコーポレート系でもいい感じに進められるとかで、
結果、振り返った時にいつも自分がキャリア上で褒められたポイントってそういうところだったから、
相手の職種に合わせていいコミュニケーションができるみたいな。
むしろそっちを伸ばした方がいいのかもしれないなと思いまして、
それでメーカーに入るときに興味もあったし、
そういうメッセージにするっていうのが好きだなと思ったし、
ナチュラルに人に何かを伝えたり進めたりするってことが好きだったんで、
もしかしたらそれがいいのかもなと思って、その時広報にしたんですよね。
しかもちょうど一人目だったし。
それやってみたらすごく自分は楽しくて、
自分も楽しいし、人に感謝されるっていうか、
多分人に役立てるなって思ったことが多かったんで、
それでキャリアを始めてやってきたっていう感じなんですね。
今TENXで働いてて思うのも、
やっぱりTENXってめちゃくちゃ優秀な人いっぱいいるし、
みんな本当にすごいなっていう人が各所にいるので、
その中で自分が何ができるかっていうと、
比較的自分が得意なことで、
かつこの組織の中ではそんなに他の人がやってないことで、
それで役立てることっていうのを最大化していくと、
組織としての総量みたいな、アウトプットの総量みたいなものが
大きくなっていくのかなと思ってるんです。
なのでそれを意識していることが多いかなと思ってて、
逆に自分と全く同じような強みの人がいる組織に自分が入っても
もったいないので、
どっちにとっても二重で同じことやってもしょうがないので、
割と自分が意識していることって、
自分がやれることで、
どこかの組織とかチームに足りないピースで役立てることを
最大化しようみたいなのは、それがもしかしたらPRかもしれないし、
でも時によっては違うことかもしれない、
27:01
インナーコミュニケーションとかかもしれないけど、
それがハマるところがあればお互いハッピーなんで、
そういう場所が見つかったらいいなっていうのが何だろうね、
よく考えてることです。
なるほど。
はい。
運とか縁とかって、
波に乗れるかどうかって結構重要だと思うので、
そうですね。
すごいしっくりきました。
本当に自分は割とラッキーというか、
たまたまそのチームとか、すごいいいチームがいて、
でも発信するっていう力がちょうど必要なタイミングに
たまたま縁があることが多かったんで、
それがすごいラッキーだなと思っていることです。
そういうイメージがあったので、確かにそうだな。
私も結構波には乗れてきたかなと思うので、
楽しかったです。
PRやってるとあれじゃないですか、
すごいそこにいいダイヤの原石が眠ってるのに、
知られてないとか伝え方がちょっと惜しいみたいなのを見ると
もったいないってなりません?
なります、なります。
Xも最初やり始めたとき、めっちゃ面白いじゃんみたいな、
もっと伝わるにはどうしたらいいんだろうみたいなところから
そういえば始まったなって思い出しました。
そうですね、PRって大前提としてサービスとか
会社の共感がないと絶対できないじゃないですか。
そういうときにタイミングと内容の
合致したものに出会うっていう
分と縁がめちゃめちゃ大事だなって改めて思いました。
そうかもしれない、そうかもしれない。
はい、じゃあありがとうございます。
こんなところで、今日は9月にPRに入社された
なつみさんにお越しいただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
29:01

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