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2022-09-30 33:06

#45 決め手は「地方課題の解決にかかわる事業」への共感【ゲスト:小酒井 睦美さん / @m_kozakai(HR)】

7月にHRとして入社された小酒井 睦美さん (@m_kozakai)さんにお話を伺いました。

▼ハイライト

- ビザスクで広報部門の立ち上げ→IDOMで広報→ビザスクで人事→10XのHR(採用チーム)

- 10Xを知ったきっかけはタベリーユーザーだったことから

- 発信に投資することで、1分の1の方を採用できたらそれがベスト

- 10Xの採用チームの構造について

▼10X.fmについて

10Xは「10xを創る」をミッションに、毎日の生活の中にある課題をプロダクトの力で解決していくスタートアップです。10X.fmは、10Xのメンバーが、日々の仕事やメンバーの人となり、社内のいろいろな話をするPodcastです!

▼情報

10Xでは現在、様々な職種のメンバーを募集しています!興味をもって頂いた方はぜひ採用情報も → https://jobs.10x.co.jp/ 

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00:04
こんにちは、10Xfmです。
10Xfmは、10Xのメンバーが 緩く話すポッドキャストです。
今回も、新入社員の方の紹介ポッドキャストを 撮っていきたいと思います。
今回のゲストは、7月に HR本部の採用チームに
ご入社された小坂井六美さんです。
じゃあ、六美さん、よろしくお願いします。
はい、今ご紹介いただきました。
7月より、HR本部で採用チームに 入社しました小坂井六美と申します。
人事としての経験は3年くらいで、
それまでデジタルマーケティングの領域で 広告運用だったり、
Googleアナリティクスを活用した データ分析の仕事だったり、
広報などと、世の中の人にサービスや会社を 広く知ってもらうために
試行錯誤するって仕事を、
Howを変えながら、 この10年くらいはやってきました。
ありがとうございます。
早速、自己紹介を進めていただいて。
はい、ありがとうございます。
そうですね、今さらっと 触れていただいたんですけど、
そしたら最初、簡単に経歴だったりとか、
今までどんなお仕事を 特に具体的にされてたのかっていうところを
簡単に自己紹介をお願いしてもいいでしょうか。
はい、実は私、10Xは6社目で 出戻りをしているので、
会社、転職回数としては7回なんですけど、
経験してきた会社は6社っていう感じです。
大学卒業後3年は愛知で働いてまして、
最初は下着の販売員を1年やってました。
その後、土日休みの仕事に つきたいなと思って、
人材会社で営業事務の仕事をしてたんですね。
もともと就活では愛知出身なんですけど、
都会で働きたいと。
愛知なので、都会ってなると 大阪か東京の二択になってくるんですよね。
せっかくなんで、東京で働きたいなと思って、
就活は東京でしてたんですけど、
社会人3年経ったあたりで、
周りで友達が消防職でバリバリ働いてるのを見て、
久しぶりに働いてる友達から、
そろそろもっと気合い入れて働いたらって言われて、
なるほどって。
私もそろそろ3年目ならまだ取り返せるのかな、
もっと働きたいなと思って、
東京の会社に転職しました。
そこでは、さっき話した、
デジタルマーケティングの領域ですね。
CXの領域のデータ解析とかノウハウをベースに、
いろんなデジタルサービスを提供している会社で、
肩書きとしてはSEMコンサルとして、
5、6社くらい、いろんな会社さんの広告運用とか、
Googleアナリティクス活用したデータ分析で、
こういう施策をやっていきましょうよ、
っていう支援する仕事をしてたんですね。
その時は、
代理店という立場で支援をさせてもらうことが多くて、
もっと自分が主体で、
最後、意思決定ができる立場で仕事をしたいなっていうのを、
2年くらい働いたタイミングで、ぼんやり思ってました。
その時に、大学時代の友達から、
03:00
全職であるナレッジプラットフォームを運営している
Visasqueっていう会社だったんですけど、
そこを紹介されたんですよね。
そこでは本当に最初1年、何でもやっているのをやっていて、
いずれはまたマーケティングをやるのかなと思っていたら、
代表からすごい向いていると思うよって言われて、
コウホーをやることになりました。
ここでたぶん、立茶さんとも出会っているんじゃないかなと思って。
そうですね。たぶん、立茶さんとも出会っていると思うんですけど、
コウホーが、
コウホーが、
コウホーが、
コウホーが、
コウホーが、
立茶さんとも出会っているんじゃないかなと思って。
そうですね。たぶん一番最初にVisasqueコウホーとして、
むつみさんにお会いしたことがあるので、
2016年くらいですかね。たぶん。
たぶん、それくらいだと思います。
コウホーのイベント、PRLTのイベントですよね。
たぶん。懐かしい。
そうです。当時、立茶さんの全職で会場をお借りして。
そうなんですよ。コウホーのLTイベントっていうやつに、
私が以前働いていたメルカリのイベントスペースを
やっていて、たぶんその時運営チームでしたよね、むつみさんが。
でしたでした。ご挨拶させてもらいました。
そうなんです。
これが最初ですね。
これが2015年から2017年くらいの出来事ですかね。
コウホーってすごい楽しくて、
当時、やっぱりメディアに掲載されると、
分かりやすくユーザーも伸びたり、
問い合わせが増えたりとか、
あと社内のメンバーも喜ぶっていうので、
私自身もそれが嬉しくて楽しく働いてたんですけども、
一度の大企業で働いてみたくなったんですね。
これまではずっと30人くらいの規模の会社で働くことが多くて、
ビザスクには大企業出身者もいましたし、
クライアントが大企業が多いケースもあって、
中がどんな風になってるんだろうみたいな、
好奇心がすごい働いてしまって、
当時、中古車屋さんなのに、
ITと車で新規事業をいろいろ手掛けていた、
EDOMっていう会社がありまして、
そこがすごい面白そうだなと思って、
新規事業系の候補として転職をしました。
EDOMでは本当に企業で働くっていうのを
すごい学ばせてもらったなと思っていて、
おしゃべりしていましたよね。
そう。
サロンとかしかいない会社だと、
全員が顔見知りで、全員が仲いいみたいな環境だったんですよね。
ありがたいことに。
だから、すごく何かを説得して動かすっていうよりは、
割と裁量も大きくて、
いろんな人を巻き込みながら仕事を進めるっていうことを
やりやすかったなと思うんですよね。
けど、やっぱり大企業だと、
いろんな事業部を巻き込みながら進めていくっていうことが
すごく求められていて、
かつ、始めまして、
突然ですが協力してください、
みたいなコミュニケーションを取ることが多かったんですよね。
だから、いわゆる信頼貯金がたまってないところから
一気に仕事を進めて、
人を動かさなきゃいけないっていうことが
すごく難しかったし、面白かったなって思います。
06:03
なるほど。
改めて、仕事って当たり前なんですけど、
一人じゃできないんだなっていうことを気づかされた瞬間でしたね。
そこで2年半くらい働いてたんですが、
ある時、ビザスクの代表から
そろそろ戻ってこないかというDMが来まして、
当時、コウホーを2年くらいやってて、
珍しい出戻りパターン。
出戻り1号でしたね。
このままコウホーという専門職のスキルを磨くのか、
それとも、近しい領域の職種と組み合わせて
貢献できる範囲を広げていくのかっていう考えてたタイミングで
エンジニアの採用担当として戻ってこないかっていう話で、
それはキャリアの非連続感もあって面白いなと思ったので、
ビザスクに出戻りすることにしました。
そこで人事で3年くらい働いて、
今10Xにやってきたっていう感じですね。
なるほど。ロングな経歴をありがとうございます。
すごい、私もここまで詳細の
宇住さんの経歴は知らなかったんですけど、
昔宇住さんが、実は元下着屋さんで働いていたから
下着にはめっちゃ詳しいですっていうのを
なんかツイッターか何かで見てるのを見て、
そんなバックグラウンドあったのって思ったんですけど、
どういうことだったんですかね。
そうです。
なるほど。
ちなみに結構、特にスタートアップで、
出戻りパターンって結構珍しいけど、
最近徐々に増えてきてるっていう感じかなと思うんですけど、
出戻り体験してみた人としてどうでしたか、その体験は。
私はすごく良かったなと思っていて、
ビザスクに持ち込んだら、
これもっと良くなる部分だろうなみたいなのが
外から見えたっていうのは、
すごい良い経験だったなって思いますね。
成長して帰ってくるみたいな感じですか。
はい。
そこはすごい貢献できる範囲が、
やっぱり前より広がってるなっていうところと、
あと当時、まだ最初にビザスクにいた時に、
具体的にこれってわけじゃないんですが、
やりきれなかったなって思いは、
少しどこかあったんですよね。
そこをもう一度やりきれる機会を出戻りって形で
もらえたのは、ハッピーだったなって思います。
すごい。
でも、そうやって一回やめて戻っても、
代表が呼び戻してくれるとか、
それでも楽しく働けるっていうのは、
お互いの信頼関係があってこそっていう感じがしますよね。
そこはすごくありがたいことに、
初期のメンバーとして距離が近かった分に、
恵まれた環境にいたなとは思います。
なるほど、なるほど。
ありがとうございます。
そしたら10Xとの出会いってとこなんですけれど、
2回目に入社されて、
ビザスクの環境も充実してたとは思うんですけど、
そこから10Xに入社をされることになった経緯とか、
09:03
当時の考えとかがあればぜひ教えてください。
まず10Xを知ったきっかけは、
今はなくなってしまったタベリーの自分がユーザーだったんですよね。
結構前から。
元々タベリーを使ってたんですよね。
タベリーが10Xって認識したのはもうちょっと後で、
それこそビザスクに2019年に出戻りしてすぐに、
いろんな会社のアジャデック見てたんですよね。
そうか、採用担当になったから。
採用担当ですね。
確かにあるあるですね。
その一緒に10Xがあって、
見てたらタベリーを作ってる会社がここなんだみたいな感じで、
そこでちゃんと認識したって感じでした、10Xは。
その後何でかっていうと、
そもそも転職を考え出したきっかけが2つあって、
まず1つは全職の紙機のフィードバックで、
いわゆるスペシャリストとしてのキャリアを歩むのか、
マネジメントにチャレンジするのかっていうのは、
ちょっと考えてもいいかもねっていう、
フィードバックをもらったっていうのが1つ。
あともう1つは本当おこがましいんですけど、
全職の代表が起業した年齢に自分がなったんですよね。
34だったんですけど。
この2つが重なって、
あんまり計画的にキャリアを考えるとかは、
そこまでしてこなかったんですけど、
一度考えてもいいなっていうふうに思ったんですよね。
それは全職に残るもありだし、
新しい世界を見るでもどっちもありだなっていうふうに思ってました。
ビザスクとビザスクの間にあった
イドムっていう会社で、
結構私は地方の出張に行くことが多くて、
そこで結構イドム風をいろいろ見てたんですよね。
自身も地方出身だったこともあって、
いずれ地方の移動だったりとかを解消する事業に
携わりたいなっていうことは、
ビザスクに戻る前から漠然と思ってたんですよね。
そこにフィットする会社があれば、
外に出るっていうのもありだなと思ってたタイミングで、
リッチャーさんからツイッターでDM来てびっくりしました。
最初に連絡したのは私なんだけどっていう感じなんですけど、
あの時エンプロイーサクセス、
当時っていうチームの採用だったり人事関係だったりっていう
幅広くやるチームっていうのと、
あとコミュニケーションズっていう中で、
候補も結構近いような立場でやっていく、
職種の募集を開始したんですけど、
知り合いをいろいろ眺めて、
Facebookの欄とか眺めて、
何か思ってた時に結構上位というか、
最初の5人連絡したうちの1人か3人かぐらいの時に、
12:04
むつみさんに連絡したんですよね。
それは候補の経験もあって、
しかもビザスク候補の経験もあって、
今採用をやっていて、
特にエンジニア採用ってニーズ高いところやってるっていうのも、
発信とかを見てて知ってたし、
あと確か、
出戻りでもう1回ビザスクで働かれてるって、
出戻りできるということは、
多分すごく信頼されてる人なんだろうなって確か思って、
そうじゃなきゃもう1回呼ばないじゃないですか。
なので、すごいキャリア上この人は、
信頼されてるんじゃないかっていうのを確か思って、
それもあって確かTwitterでDMしました最初。
結構場面元というか、
よくこそこういうのを連絡する時って、
もしいつかタイミングが合えばみたいな感じで、
ダメ元な気持ちで送ってはいつもいるんですけれど、
そしたらちょうど興味持ってましたみたいな、
結構前のめりな返信をいただいて、
本当ですか?話しましょうってなって、
オンラインで話しましたよね。
話しました。
30分の予定が1時間くらい話した気がします。
めっちゃ盛り上がりましたね。
確かにその時。
でもすごい最初から、
あれなんか合いそうな気がするみたいなのを、
すごく思って覚えてます。
嬉しい。ありがとうございます。
結構計画的でしたよね。
確かその時、これぐらいの。
すごい最初に話した時に、
新卒採用担当してるから、
今担当してる新卒の人たちもいるし、
もう少し来年のこれぐらいですみたいな、
かなり先の見通しだったんで、
でもそれを見てすごい逆算的だなって思いました。
やっぱり新卒の当時採用を担当していて、
だいたい12月から3月くらいって、
もうめちゃくちゃ繁忙期なんですよね。
1日中そう面接をしてるみたいな時に、
その時期に自分が業務終わった後、
面接できるイメージが一切なかったんですよね。
人の面接した後に自分が受けるみたいな。
そうですそうです。
いやいや無理でしょうと思ってたんで、
でもなんとなく転職するなら夏だなと思ってたから、
年内年明けくらいに受けさせて、
その事情を汲んで受けさせてくれるとありがたいなと、
ダメ元でお願いした記憶があります。
そうですね。
それですごい私と松尾さんは計画的だって思ってました。
年末年始を使ってみたいな。
でも内定の間に会社はどんどん大きくなっていく、
みたいな感じだったと思うんですけれど。
本当にびっくりしました。
でもついに無事入社いただいて、
よかったなと思っている近頃です。
やった。
はいじゃあそうですね。
ちなみにでもTENXそれで興味持ってというか、
転職活動の中で他にも見られた会社はあったと思うんですけど、
TENXにしようと思った決め手は何だったんですか?
やっぱり一番は事業への共感だったなと思ってます。
会社を選ぶ軸として、
いろんな機会を均等にできるサービスがいいなという観点で、
15:02
物流系のサービスだったりとか、
医療系のサービスだったりとかを当時見させてもらってました。
一番自分ごとにできたのは2つ理由があって、
まず一つはやっぱりもともと自分がタベリーだったりとか、
ネットスーパーのユーザーだったんですね。
ネットスーパー頼むときって、
わりとちょっと急ぎで使いたいことが多いので、
配送時間ないじゃんみたいな。
この風めっちゃわかるみたいな。
あともう一つは、
やっぱり地方への還元というところで、
自分の地元が車で多分10分くらい走らせないと、
スーパー行けないようなエリアなんですよね。
両親が今は車を使っているから問題はないものの、
これが運転できなくなったらどうするんだろうみたいな。
これってそんなに遠くない未来だなと思ったときに、
同じような人たちの困っているというところを解消できるな
というふうに思ったのがやっぱり決め手になりましたね。
なるほど。やっぱり元々ユーザーだったというのは大きかったですね。
大きかったです。
ありがとうございます。
今入社して1ヶ月ちょいという感じだと思うんですけれど、
入社されて今どんな仕事を日々担当されているか教えてもらえますか?
今では採用担当として、
主にビズデブとコーポレート領域の採用を
メインで担当させてもらっています。
採用担当って結構会社によっても
やっている領域とか範囲とか違うところもあるかなと思うんですけど、
宇澄さんはそのTENXに入ってみて、
TENXの採用担当の特徴的なところってありますか?
ありがとうございます。
たくさんあるなとは思うんですけども、
やっぱり募集団を一切追わないというのがTENXの特徴だろうなというのは思います。
募集団という言葉を聞き慣れない人もいると思うので、
どういうことか説明してもらってもいいですか?
例えば、2人採用しなきゃいけないってなった時に、
どういうふうにみんな目標のKPIを作るのかっていうと、
その2人を採用するまでにあった人数だったりだとか、
応募があった人数から逆算して、
いろんなアクションKPIみたいなものを設けていくと思うんですね。
それが面接だったりだとか、カジュアル面談数だったりだとか、
いわゆる最初の接点を持つっていうところを
多分採用担当されている方は
募集団形成みたいなふうにいったりするんじゃないかなと思うんですね。
なんですけど、TENXは何だろう、あれですね、
10人お会いしたら10人採用したいみたいな、
多分そういう採用っていうのをしていくのがベストだよねっていうのが
多分どこか思想にあるんじゃないのかなと思っていて、
数ではなくて、私たちが発信していることに対して
共感した人に声をかけてもらうっていうところに
18:00
多くのリソースを投資しているなって印象はあります。
なるほど、ありがとうございます。
これ実はポッドキャストでちょっと昔、何ヶ月か前にも
実はTENXの採用について話すっていう回で
結構話したことがあるんですけど、
確かその回でもこんな思想の話とか、
そこにジャストフィットな方が1分の1でも採用できたら
それがベストだよねみたいな話をしている回があると思うので、
よかったらぜひ聞いてみてください。
はい、ありがとうございます。
そうですね、そしたら採用周り、採用のところでもいいですし、
それ以外のところでもいいんですけれど、
今の業務を担当されている中で、
これからもっとこういうふうなチャレンジをしていきたいなとか、
TENXのHRチームもこうしていきたいなっていうところがあれば
ぜひ教えてください。
はい、HR本部っていうのは7月にエントリーサクセスから
ちょうどアップデートされて変わったばっかりのチームになるんですね。
大きく採用チームとHRVPの組織の2つの形で成り立っています。
今、この新しいHR本部の思想として、
組織の中でHRはプラットフォームになっていこうっていう考えがあるんですね。
基本的には各事業部が採用責任を持っていて、
HR本部のリクルーターは機能としてその採用を実現するために
一緒に走っていくっていうイメージです。
なので、ここはHR本部がいかにみんなに使ってもらいやすくなる、
プラットフォーム化していくために
どんな機能を備えていればいいのかっていうのを
チームで今探索しているところで、
TENXらしいHRを作っていけるっていうフェーズに
ちょうど携われているのはすごく楽しみだし、
チャレンジングな仕事だなっていうふうに感じています。
ありがとうございます。
それって例えば、
むつみさんが今まで働いていた会社の採用チームともまた違う形なんですか?
そうですね。近い部分もあると思っていて、
単純に機能としては、私の前職もそうですし、
各社さん同じことをやっていると思うんですが、
プラットフォームになるって提示をしている会社は少ないだろうなって思います。
うーん、なるほど。
その心はどういう議論の末、
そういうプラットフォームとしてHRをやっていくっていう感じになったんでしょうか?
ちょうど今、前者的に組織移行っていうのが行われていて、
トリックス組織に今後なっていこうとしているんですね。
トリックス組織については、
多分矢本さんのポッドキャストと聞いていただくがいいかなと思うんですけれども、
その中でHRに関しては、
どちらかといえば採用という職能で、
組織図としては載っているようなチームになるんですよね。
職能なので、各事業をどうやって説明したらいいんだろう。
職能で分かれている。
21:00
一人ずついるのではなくて、
HRって組織が横串に入っていくっていうイメージになっていくんですよね。
その時に各チームがこういう人を採用したい、
この人数採用したいって言ってきた時に、
じゃあ採用の、
ハウとしてこういうのをやってみましょうっていうのを提供して、
一緒に進めていくっていうような組織になってくると思います。
多分いろんな各社さん、
それをBizDevの採用担当だったりとか、
エンジン屋の採用担当っていう役割で置いていて、
そこの思想は変わらないと思うが、
それを会社の機能にした。
やばい、伝わりにくいな。
伝わりにくいかもしれないんですけど、
会社のこれはHRは機能ですよっていうふうな形にしていく、
いわゆる土台になるものだよということを示していこうっていう話からなのかなというふうに解釈してます。
なるほど、なるほど。
マトリックス組織になっていこうっていう話、
過去の回とかでも話してるとあったかな?
ヤンホトブログにあると思うんですけど、
ステイラントという事業が広がっていく中で、
各本部で裁量を持って進められるところを広げていこうとか、
本部がどんどん大きくなっていく中で、
今は各職種のマネージャーだったりとか、
部長、本部長みたいになっていくんですけど、
そういう人たちが権限を持って裁量を大きく決めていけることを増やそうとしてると思うんですけど、
裁量というのもそこでHR側で全部を統括してっていうより、
各事業本部が割と推進力を持ってやっていく、
それの後押しとか、
そこで必要な助けを求めたらそこの必要なサポートを返すみたいな感じなんですかね。
そのイメージです。きれいにまとめていただきありがとうございます。
目指すところは各事業部の推進を各事業部でできる、
各事業部がオーナーシップを持っているみたいなところが目指しているところかなと思っていて、
その機能本部はそこに必要な機能をさっと提供して、
さっとサクセスできるみたいなところをPRもそうだと思うので、
他のコミュニケーションとかも目指していくのかなと思っている。
そこの移行途中という感じですね、今、前者的に。
すいません、私がまとめちゃいましたけど、ありがとうございます。
じゃあちょっと次が最後の質問なんですけど、
THANKSのバリューズが3つありまして、
THANKS、Take Ownership、As One Teamってあるんですけれど、
この中で宇澄さんが一番好きなバリューは何でしょうか。
どれも好きで悩むんですけど、As One Teamだなっていうふうに思います。
24:02
じゃあその心はなぜなんでしょう。
やっぱり目指している山がすごく大きいなと思っていて、
それってなんか絶対にスーパーマン数人が個人だけの頑張りでは、
登ることさえできない山なんじゃないのかなっていうふうに、
THANKSの目指している先っていうのはあると思うんですよね。
なのでやっぱりチームで成果を出すっていうところにしっかりフォーカスを当てて、
私自身も取り組んでいきたいっていうところで、
As One Teamというところを挙げさせていただきました。
ありがとうございます。
ちなみに何か入社されてAs One Teamを感じる瞬間とかはありますか?
たくさんありますね。
それぞれが本当に自分の仕事だけじゃなくて、
隣の人を見て今何をしたらいいのかっていうのを、
なんか領域超えてフォローアップしていってるっていう様子は、
スラック上でたたみられるなというふうには感じてます。
なるほどなるほど。
採用担当として動いてても感じますか?
それは感じますね、やっぱり。
あと採用チームとしても、
結構採用担当の仕事が俗人化しやすい部分っていうのは、
たくさんあるなと思っているんですね。
そこを俗人化させずに全部仕組み化させて、
誰か一人が休んでも、
休んだ方が担当している候補者の状況が、
全員がちゃんと理解できるような仕組み作りっていうのも、
今後していきたいねって話をしたりしてます。
ありがとうございます。
質問はここまでで、
最後逆質問コーナーをいつも設けてるんですけれど、
何かせっかくの機会なんで、
私に聞きたいこととか伝えたいこと、感想などがあれば、
ぜひどうぞ。
りっちゃさんがこの数ヶ月で、
仕事で一番テンションが上がったことって何でしたか?
面白い質問ですね。
何でしょう?
テンションが上がったこと?
1ヶ月分くらいしか思い出せないかもしれない。
3ヶ月分思い出せないかもしれない。
結構ささいなことなんですけど、
2つあって、
1個目は、
PR的な話になっちゃうんですけど、
週刊誌の某有名連載コーナーがあるんですけど、
そこから取材依頼をもらって、
それが代表の矢本の深いインタビューみたいなのを、
今取材を進めてて、
ちょっと先なんですけど、
多分秋ぐらいに掲載されるかなっていう感じなんですけど、
それがすごい嬉しくて、
なんで嬉しいかっていうと、
そのコーナー自体は結構名物コーナーなんで、
27:00
多分そこで乗りたいと思っている人たちは結構いるんですね。
私は前職の時もやったことあって、
すごくいいコーナー。
すごい深掘りした、
人物像をすごい深掘りして、
取材をすごく細かくしてもらえる、
すごい人物像が伝わるすごくいいコーナーなので、
そこで矢本取材してもらったら、
多分人となりとかすごく伝わるだろうなっていう期待があるので、
すごくいいコーナーで嬉しいっていう話ですね。
三つあるんですけど、
もう1個はなんでその取材が嬉しかったかっていうのは、
そのコーナーがいいコーナーっていうのと、
あと今までだと、
やっぱりIT系のメディアって、
最初はネット系のメディアってとこから、
だんだん新聞とか一般誌とかに広がっていくじゃないですか。
多分むつみさん候補だったから分かると思うんですけど。
TXって今までやっぱりB2Bでなかなか伝えづらいところもあるし、
ベンチャー界隈とかでは結構知っていただいてるけど、
やっぱり新聞とか一般誌とかにしたら、
まだ全然知られてないっていう状況なんですけど、
その某週刊誌は結構その中で一般の人がすごく読んでるやつなんで、
そこに読んでもらえたっていうのは、
すごいいい1個、
次のステップに行ったみたいな感じで嬉しいなっていうのがあります。
でもう1個は、
その取材を紹介してくれたのが、
別の取材をしてもらった記者さんが、
そこの週刊誌出身で今ウェブメディアの記事をやってる記者さんだったんですよ。
その人2回ぐらいTENXでも取材してもらったことがあって、
その人がその出身の編集部の人と話したときに、
TENXっていうすごいいい会社があるから取材した方がいいよって
すごいお勧めしてくれたそうで。
すごい。
すごいですよね。
そうそう。
それでその編集の人も、
何とかさんに教えてもらったんですけど、
こんないい会社があるから絶対取材した方がいいよって。
山本さんはすごい経営者として新しいスタイルで、
みたいなのをすごい言ってくれたらしくて、
そういう記者さんから記者さんに紹介してもらえるって
すごくありがたいことなので、
それがすごい嬉しかったですね。
そういう一つね。
確かに。
なんかそういう紹介で取材してもらったら嬉しくないですか?
いや、めっちゃ嬉しいです。
なんかそうやって本当に自社のサービスに対して
いいって思ってもらえないと、
なかなか紹介っていただけないんじゃないかなと思って。
そうなんですよね。
だからすごい嬉しい。
多分やっぱメディアの方も、
ある意味その満足度みたいなのは同じだと思ってて、
1回取材してもあんまり面白くないなとか、
そんなに掘りがいないなってなったらそんなに取材来ないと思うし、
なんか面白いなとか思ってもらえたら、
また別のネタでも取材で来たり、
そういう紹介してくれたりとかあると思うので、
それはめっちゃ嬉しかったですね。
それが嬉しかったこと1個目で。
2個目はシンプルなんですけど、
採用決まったときですね。
内定承諾いただけたときで、
それはもちろんすごい色んな職種の人がいて、
それは会社にとっては全て重要なことなんですけど、
その中でも特に自分が採用プロセスの中で関わった方とか、
あと先行プロセスで、
あとは自分に近い職種とか自分のチームで、
30:01
やっぱりメンバー増えるとすごい嬉しいので、
絶対来てほしいって思ってて、
それで承諾いただけたときとか、
あとは承諾の中でも、
なんかこの人が入ったら、
今までの10Xにはあまりいないタイプだったけど、
この人が入ったらすごく面白いんじゃないか、
会社の枠を広げてもらえるみたいなイメージが湧くときってあるんですよね。
それはキャラ的にもそうだし、
バックグラウンドとかもそうだし、
あと職種とかでもそうだし、
そういうときはすごい特に嬉しいですね。
会社が成長した感じがして嬉しいです。
両方のエピソードは、やっぱり会社が成長したって感じるときなんですね。
そうですね、確かに。
嬉しいですね。
そうですね。
なんかやっぱ、
それは根本的には、
10Xというすごく面白い会社、いい会社があって、
その価値をもっと分かってもらえたら嬉しいなって思ってるんで、
それが伝わって、相手もいいねって言ってくれて、
それで選んでもらえると、
すごいその瞬間がテンション上がりますね。
でもすごい近い気がします。
本当ですか?
確かにコウホーと採用ってそういう面では結構近いですよね。
近いですね。
自分がすごい好きな会社を選んでくれてありがとうじゃないんですけど、
採用の方が選んでいただけて、
すごい嬉しいなと思っていて、
採用のそこの時点でも嬉しいですし、
あとは中に入ったら、
その人が精一杯日々健やかに楽しく働けるような、
環境を作りたいなと思って、
HRやってる部分もあるので、
嬉しいポイントが近いなと思って、
新キーカーが決まった。
確かに。
今日ちょっと触れられなかったんですけども、
つみさんはアイドルが好きじゃないですか。
アイドルが好きっていうか、
アイドルが好きっていう、
推し活動をしてるジャンルだと思うんですけど、
結構それは、
ちょっとさっき触れなかったんですけど、
実はすごい詳しいので、
興味のある方はぜひ、
聞いてみていただければと思うんですけど、
結構似てません?
それって私も基本的には、
推しがめっちゃいるわけじゃないですけど、
PRも採用も、
自分がこんなにいいものがあって、
それをこの人にはすごくハマるはず、
みたいなのをうまく伝わって、
共感してもらえる時はやっぱすごい嬉しいですね。
でも本当に推し活動だと思います、この仕事。
分かります、分かります。
そんな感じですかね。
多分他にもあるんですけど、
とりあえず最近1ヶ月ぐらいで覚えついたのは、
そんな感じでした。
ありがとうございます。
はい、じゃあ今日はこんな感じで、
ちょっとまだ話し足りないところもあるんですが、
むつみさんと話してみたいよっていう方はぜひ、
Twitterとかでご連絡してみてください。
はい、ぜひぜひ。
今日はむつみさんにお越しいただきました。
33:00
ありがとうございました。
ありがとうございました。
33:06

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