家族との楽しい会話
またのおかん
ハルちゃんの真似してごらん?
ん?なに?
えっと、お布団のやつ。
なにすんの?
それ、あったけーって。
あったけー?
あったけー。
あったけー。
かーかー?
なに?
えっとさ、
ハルちゃんは、かーかとは、かーずとは、かーずとは、かーかとは、ハルちゃんが大好き。みーんな大好き。
聞こえてる?
聞こえてるよ。
そっちでできる。
携帯の画面気にしてる。
そんなの?ありがとう。
かくまさん、ピザも好きだよね。
そこのラインナップにピザ入るの?
トートと、かずと、ハルちゃんと、自分と、あとピザ。
ハルちゃんが好き。
このピザ、ハルちゃん好きだよ。
おもしろ。
かくまさん。
でも、ハルちゃんピザよりラーメンの方が好きじゃない?
そうだよ。
そうだよじゃねーよ。
なんでピザ最初に言うんだよ。
一緒に割れちゃったね。
ピカチュウへの興味
そうだよって。
おもろいねあなた。
確かに。
確かに?おもしろい?
ピカチュウの尻尾はこれ?
そうだよ。
そう?
でもピカチュウはカミラリー好きだよね。
好きなのかな?好きだろうね。
だってピカチュウはカミラリーにさせるんだもんね。
なんでハルちゃんピカチュウって言ってるの?
割れちゃった。
英語圏の人みたいじゃん。
英語の人みたいじゃん。ピカチュウって。
ピカチュウ。
ピカチュウってさ、ベロは赤だよね。
たぶんね。
これ見て。怖い顔。
かわいいね。怖がってる。
怖い顔と寂しい顔みたいな。
これは?
それは何?ピカチュウ耳を後ろにやるとどういう気持ちなの?
クマさんみたいな感じみたい。
見た目がね。クマみたいだね。
なんか面白いね。耳が。
このピカチュウかなりお年を埋めされてるよ。
これがかわいい顔だね。
そうなの?耳でお目目隠してる?
見るのがかわいい。
そういうこと?
でもさ、ピカチュウはカミラリーで怖いとかあるよね。
10万ボルトやるのに?
でもさ、ピカチュウってほっぺ赤いよね。
そうだね。赤くてかわいいね。まんまるで。
はるちゃんはほっぺここ。腹色嫌。
シンデレラの物語
ぷにぷにぷにぷにぷに。
はるちゃんぷにるんじゅうじゃないから。
はるるんでしょ?
かーちゃんはぷにるんじゅうじゃないから。
ぷにぷにぷにぷに。
わたしたちぷにるんじゅう?
さちん ゲキュワガレショ
ゲキュワガレショ
何だって??ゲキヤバ?
ま、カーカの真似
カーカゲキヤバっていうよね
ナオミちゃんの真似ですね
ナオミちゃん分かる?
ナオミちゃん 分かれん?
分かる?
わたなべナオミちゃん
どれのお姉ちゃん?
母「誰のお姉ちゃん?ナオミちゃん一人っ子だな。そういう問題じゃない。」
母「カーカがさ、よくYouTubeとかで見てるさ」 娘「あやめちゃんはさ」 母「あやめちゃんって誰?」
娘「あやめちゃんの女の子は誰?」 母「いないでしょ」
娘「え、いるよ?」 母「あやめちゃんっていないと思うけどな」 娘「あやめ?」
母「うん。あやめ組ならあるけど」 娘「うん。でもあやめはさ、」
娘「大人の子も女の子もいるよ?」 母「全クラスにいるよ。カーカ何組だったでしょ?」
娘「ふーん。わかんない」 母「スミレでしたー」 娘「ええー。カズは?」
母「あ、カズもスミレだったわ。そういや。うん。偶然だね。でもカーカはね、年長さんは月組だった。月、雪、星だったかな。確か。」
娘「星と雪と月?だよね。母ちゃん、一番好きなのは、えっと、雪が好き。」 母「あ、そうなの?」
娘「いつも雪で遊んでるんだもん。」 母「いつも?」 娘「え?でもさー」 母「魔法でってこと?」
娘「でもさー、足でさー、えっと、さー、雪を踏むとさ、足、グムがさ、つく。」 母「え?何がつく?」 娘「足グムがつく。」 母「足グミ?」 娘「足、足、グムがつく。」 母「足跡かな?」 娘「足の跡がつく、雪に。」 母「そうだね。」
娘「だって、踏んだらさー、これがさ、あった。さっき。」 母「さっき?」 娘「うん。」 母「だいぶ天気いいですけどね、最近。」 娘「うん。もう雪ないよね。」 母「ないよねー。」 娘「もう雪、さー、さー、バイバイしちゃった。暑いで。」 母「暑いで?」 娘「逃げたよ。」 母「逃げたの?雪逃げたんだ。雪でもいっぱい降ったときあったね。」
娘「うん。でもさー、でも、晴れのときは雪とれる、雪、雪、雪溶けるよね。」 母「そうだねー。」 娘「だって、氷入ってるんだもんね。」 母「うん。」 娘「でも中にも入ってたよ、石の中。」 母「うん。」
母「おーちゃんさ、雪のときさー、魔法使えた?」 娘「え?魔法使えなかった。」 母「なんでかね?使えると思った?」 娘「うん。」 母「そっかー。」 娘「でも、今は使えない。」 母「今は使えない?いつ使えるの?」 娘「え、わかんない。」
娘「寒いときかなー。」 母「そうかー。もっと氷があればいいのかなー?」 娘「うん。中に氷入ったらさー、さー、魔法できるんじゃないの?」 母「そうか、そうかもね。」 娘「うん。」 母「え、そしたらはるちゃんのさ、ドレスになっちゃう?」 娘「www。」 母「えー?嬉しい?そしたら。嬉しい?」 娘「ねー、かか?」 母「なに?」 娘「えっとさー、ダプンテルの服お家にあるよね?」
母「ダプンテルの服?あるねー。」 娘「寒いときは、えっと、ダプンテルの服寒いときはさー、晴れのやつに使うやつだよね?」 母「えーっと、あれは夏に着るやつです。」 娘「夏?晴れみたいな夏だなー。」 母「いつ?今は晴れても冬だよー。晴れは寒いよー。」
娘「携帯が鼻に当たっちゃった。」 母「何しに来たかと思った。え?頭突きしないで。」 娘「今度はおれこが当たっちゃった。」
娘「シンデレラって何?」 母「シンデレラ?シンデレラ面白いよ。」 娘「そう?何よ?」 母「なんかねー、パパとママが死んじゃって意地悪な、なんか、ママ母と、意地悪なお姉ちゃんたちがいて、ネズミ、あと意地悪な猫もいて、シンデレラはー、シンデレラはー、シンデレラはー、シンデレラはー、シンデレラはー、シンデレラはー。」
母「ネズミとか鳥とかと仲良しなの。」 娘「え?」 母「うん。で、なんかいつもねー、家事させられてる。」 娘「家事させられてる?」 母「家事っていうのは、お家のことね、お掃除とかお料理作ったりとか、洗濯とか、裁縫とか。でもねー、シンデレラ性格がちょっとずっとすぎて面白いよ。ぜひ見て。あとネズミ面白いから大丈夫だよ。鳥は可愛いし。」 娘「ネズミ?」 母「うん。」
娘「母ちゃん、ネズミやるよ。」 母「大丈夫。シンデレラのネズミは可愛いから大丈夫だよ。」 娘「ネズミって、ネズミのおもちゃさ、絶対に喋らないよね。」 母「おもちゃだからね。まあ、実際のネズミは喋りはしないけどね。」 娘「でも、ぐるぐるってやるだけだよね。」 母「ネジね?」 娘「うん。」 母「パオパトロールの狩りのおもちゃの話かな?」 娘「うん。」 母「うん。」
娘「ぐるぐるってワープして、あれのやつね。」 母「そうだね。あるよね。狩りが大好きな。」 娘「にゃーにゃーのやつね。」 母「ね。」 娘「狩りは好きなおもちゃは、ぐるぐるってワープするやつだね。」 母「そうだね。あとはさ、美女と野獣はちょっときついよね。」 娘「ミミオンはさ、面白いよね。」 母「ミミオン?ミミオン好き?」 娘「うん。」 母「おー。」
髪の毛の話
娘「はーちゃんは面白いんだもん、だって。」 母「母が結構グルーさん好きだよ。」 娘「え、そう?」 母「うん。」 娘「大人の子の?」 母「男の子。おじさんだけどね。」 娘「おじさん?」 母「うん。男の子。」 娘「髪がない人?」 母「髪がないね。確かに。髪がないからかもしれん。」
母「やっぱ割と髪がない人好きになりがちだからなー。」 娘「うん。カーカーあるよね。」 母「カーカーいっぱいありすぎるもんだと思う。たぶん。」
母「ありすぎて困ってるからだと思う。」 娘「なんかカーカーの髪さ、なんかさ、ここに出てる。」 母「んー?なんか変だね。なんかどうなってる?髪の毛なんか変だね。」
娘「髪の毛がさ、落ちてる?ここに?」 母「うん。いいの。長いから。」 娘「はるちゃんも長いけど。」 母「うん。」
娘「切ったほうがいいよね。」 母「うん。切るか。」
母「切るかと言い続けてもう何ヶ月。」 娘「まーちゃんみたいにさ、切りたいな。」 母「そうなんだ。OK?」
母「どういうこと?なんで?なんでOKって言って女の子の悲しいことになるの?」
母「なんでなんでなんで?何そのわざとらしい笑い方?」
母「どういうこと?ねぇねぇ君。」 娘「ん?」
娘「はるちゃんは幼稚園を遊ぶやつが好きだから。」 母「あ、そうなの?」
娘「いつもさ、幼稚園のアルバム作ってるの。コロコロって。」 母「コロコロって?すごいね。」
母「え、手袋してた?」 娘「え、してなかった。」 母「冷たすぎない?」
娘「でもさ、目とか無かったから。」 母「目?あ、雪だるまの?」
娘「どうしようかなって。」 母「雪だるまの目って何で作ればいいんだろうね?」
母「アーモンド?」 娘「ぷたんとかね。」 母「あ、なるほどね。」
母「アーモンドとか言っちゃった。なるほどね。」 娘「アーモンドって作れないよ。」
母「いや、そんな都合よくアーモンド無いよね、うち。ナッツ食べないから。」
母「だからナッツ買うとね、いっぱい食べちゃって太る。」
母「アーモンドとかピーナッツとかあるでしょ?」 娘「ピーナッツじゃない?」
母「ピーナッツ好き?」 娘「うん。」
母「いつ食べた?カーカーあんまナッツ食べさせんよ?」
娘「あ、ピーナッツ好きじゃった。」 母「そうでしょ?カーカー食べさせないもん。」
娘「ピーナッツさ、さ、ネズミ好きだよね。」
母「うん、好きそうだね。」 娘「だってチューチューって言うてる。」
母「チューチュー、うん、そうだね。」
母「それは、カーカーの思うにヒマワリの種とハムスターの関係かな。」
母「ピーナッツとネズミ?ちょっと分かんない。」
母「はーちゃんちゃん、夏は?」 娘「夏?」 母「うん。」
母「夏は何しますか?」 娘「え、夏?」
娘「でもさ、一回だけの夏さ、雪さ、溶けてなかったね。」
母「えーと、どういうことですかね?」 娘「投げた雪。」
母「あー、投げた雪?」 娘「うん。」
母「晴れた時も溶けてなかったねってことかな?」
娘「一回も溶けたらさ、溶けてなかった。」
母「うん、はーちゃん、それは夏じゃなくて、ただの晴れの日のことだね。」
母「夏はさ、プール行ったりしたじゃん。」
母「またピカチュウ?」
母「みーちゃん。」
母「はーちゃん、好きなふりかけは何ですか?」
娘「見て、耳。」 母「おー、全然岩節じゃん。」
母「カーカーの言ってること聞いてなかった?」
娘「えっと、何?」
母「はーちゃんの好きなふりかけは何?」
娘「んー、紫と緑ー。」
母「ゆかりとなめしー。」
娘「あと、のりのふりかけも好き。」
母「おー、あれ好きなの使わないじゃん。」
娘「いつからかけるんだろうがー。」
母「なめしとゆかりが好きすぎてね。」
母「緑と紫が大好きだから、のりのやつ食べる時がないね。」
娘「んー、のりのぱれる時さー、めめめのおじるぱれちゃった。」
娘「えっと、かけたよね。」
母「うん、かけた。おいしかったでしょ?」
母「なんだっけ?のりべん系っていうね、ふりかけおいしい。」
娘「カーカーぱれらしたらさー、ずーっとさー、はるちゃんが自分のぱれたように。」
母「うん。はるちゃん何でもさー、初めて見たものさー、食べないじゃん。」
母「怪しいと思うの。」
娘「えっと、めめめがお肉ぱれらせたって思ったって。」
母「どういうこと?」
娘「えっと、めめめがさー、お肉ぱれらせたんだよね。」
母「はるちゃんに?」
娘「それに。」
母「え、そうなん?」
母「お肉?なんのお肉?あれか、切ってくれたやつ?お肉。」
娘「うん。」
娘「えっと、はるちゃんフォークでさー、自分でめめめがぱれらせたらさー、ずーっとさー。」
母「うん。」
娘「それではるちゃんがぱれ、ぱれたよね。」
母「かっけー。」
娘「ご飯も自分ぱれたし、あとお肉も自分でぱれたよねー。」
娘「ぱれた?」
母「うん。はるちゃんはまあ、だいたい自分で食べてるんだよな。眠たいときとか以外。」
母「なにー?」
母「じゃあ、はるちゃんおやすみ。」
娘「ちこいてるか?」
母「うん。」
娘「わー、ちこいてるんかー。」
娘「いつまで終わってんの?」
母「まだ終わってないよ。」
娘「終わってないの?」
母「うん。」
母「おやすみーちゃん。」
娘「おやすみー。」
母「ばいばーい。」
娘「ばいばーい。」