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みゆん先生のほっこり保育室へようこそ!
みなさんいつも、お育てお疲れ様です。
今日は、保育士の保育エンデロ、リアルをちょっとだけお伝えしたいと思います。
保育士をやっていて、凹むときって、みなさんどんなときだと思いますか?
私が凹むときっていうのは、子供が怪我をしたり、アクシデントがあったときが一番凹みます。
そうなんです。私はメンタル弱々なんです。
子供が痛い思いをしたり怪我をしたとき、そういうときが一番落ち込みますね。
それが昨日、実はあったんですよ。
みんながよく乗っかる牛乳パックで作った椅子みたいな形の台があるんですけど、そこによく子供が立ち上がるんですよね。
危ないから立ったらダメだよっていうのは、前からそのクラスでも他の先生もずっと伝えていることなんですけど、
でもね、やっぱり子供はそんなのあったら楽しいから乗るじゃないですか。
そして、延長保育での出来事です。
その台に子供が乗りました。
○○君危ないよって降りようって言った瞬間に、その台が倒れました。
下が絨毯だったので、前に倒れたので、おでこのところを少し打って、腫れたりとかはなかったんですけど、
やっぱりそれがもし机に当たったら。
そして、後ろに倒れて後頭部を打ったらと思ったら、もうね、ちょっと怖かったですね。
そして、その後に自分が気をつけられることは何だったんだろうって考えて、
もう登った瞬間にもっと早く自分が行くべきだった。
そして、あとはね、そこがもう分かってるんだから、
そこの場所にあえて保育所の人数少ないときは、自分がもうその位置に行ってしまう。
子供がそこに登れないような環境を作るとか、自分でいろいろ考えました。
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でもやっぱりね、へこみましたね。
上野先生にも報告して、これから気をつけて下さいとのことで。
やっぱりそこで子供に痛い思いをさせてしまう。
そういうのがやっぱり、いろんな意味で保育の怖さであったり、
命を守っているっていうことの重圧感で、
やっぱり保育をやってるのが怖いって思った時期も私はありました。
命を守ってるんだっていう、その責任の重さに自分自身が、
こうなんやろうな、重圧感っていうのかな、それが怖くなって、
私保育士大丈夫かな、続けられるかな、なんて思った時、
まだ20代の時にありました。
でもそれを乗り越えて、今の私がいるんですけど、
やっぱりね、子供が痛い思いをするっていうのが、
私の中の一番へこむことでした。
皆さん、予測当たってましたか?
ちょっと重たい話だったんですけど、
こんな保育士のリアルも話していけたらなと思います。
みぐん先生のお悩み相談室。
今日は、以前にこびーさんに相談いただいていた、
やりとりをそのまま配信に載せさせていただきたいと思います。
お名前をこびくんって呼ばせていただきますね。
こびくんは寝る時に指すいをするんですが、
歯並びのこともあるので、そろそろやめさせたいです。
実践で使われている何か効果的な方法はありますか?
とのご相談をいただきました。
私のその時の答えと内容をそのままお伝えさせていただきますね。
こびーさん失礼します。
こびくん普段も指すいしていますか?
保育園だと指すっちゃダメとか、指すのは赤ちゃんみたいな否定的な言葉は使わないようにして、
おしゃべりを楽しんだり、遊びに夢中になる方向に持っていって、
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自然に指すいする暇もない状態にしていく感じです。
指すいが寂しさからだったり、暇だったり、不安だったり、眠たかったり、
その時々その子によってまた変わってくることもあるので、
抱っこしたりスキンシープをとって安心させてあげる時もあります。
赤ちゃんはお腹の中で指をすっているようで、指すいは自然な姿とも言われているようです。
でもやっぱり3歳過ぎになってからはやっぱり歯並びとか色々気になってきますよね。
もしコビ君、指すいが夜だけでしたら、寝る前に手をなでなでしたりのスキンシープで自然に指すいしない方向に持っていったり、
優しく声かけてお話ししながら寝かしつけに入ったり、絵本の読み聞かせを通うしながらもありかもしれません。
お話が分かるようになってきたら、注意ではなくて、
美味しいものを食べるのに大事な歯が指チュッパチュッパで曲がってしまうやって、みたいに伝えていくのもありかと思います。
焦らなくて大丈夫です。との返信をさせていただきました。
その後に、ダメだよって言うんじゃなくて、もうそれも楽しんじゃうっていう作戦で、
指チュッパバイバーイみたいな感じで、指をポーンとやって空に飛ばすじゃないか、ポーンってやる感じ。
そういう感じで、バイバイみたいなちょっと楽しませる雰囲気で指を口から自然に外すみたいな、
そんなやり方もありかもしれませんね、なんて話をさせていただいたら、
こびさん、指チュッパバイバーイってやってるって話を聞かせていただいたりしました。
でもね、やっぱり寝る時の指チュッチュはなかなか難しいですよね。
で、まだ小さいですもんね。大人になってでも、皆さんやってる人ってなかなかいないですよね。
だからね、大丈夫です。自然に取れてくと思います。
でも、そこでね、やっぱり寝る時の指チュッパだけじゃなくて、保育園とかでもそうなんですけど、
自分が誰かお友達のところに入れなかったりとか、一人になってしまうその不安感で指チュッパしてたりとかする時は、
やっぱりそこでまた心のケアも必要になってきます。
ライナスの毛布ってあるじゃないですか、スヌーピーの出てくる男の子が、
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毛布を持ってる、安心するって感覚、自分の決まったものを持っていて。
それって私もね、あったんですよ。
それが、私は腕を触ることでした。
私、手が温かくて、お母さんの腕を冷たいところを触ってるとすっごい安心して、
気が付くと寝る時はもうずーっと腕を触って寝ていました。
で、私がある程度小学校ぐらいになった時に、うちの母が仕事帰ってきて、遅い時間に帰ってきて、私の布団に入って寝たそうです。
その時に、私小学校になっても無意識に母の腕を触っていたそうです。
そのぐらいやっぱり無意識でやってしまうって、きっと安心感ってあるんでしょうね。
それがもう延長して、私は大人になっても、やっぱり大人の腕を触ってしまう癖があります。
あ、こんなことまで話して終わった。
そう、指すいで悩まれてる方多いんじゃないかなって思って、
今日のバーニングさんの配信を聞かせていただいて、
私の引き出しでなんですけど、
こんな方法もあるよとか、みんな一緒だよっていう気持ちもお伝えしたくて、
今回は指すいのお話をさせていただきました。
今日のバーニングさんの配信で、バーニングさんの奥様が娘さんと手をつないで寝てみたり、
その中で娘さんの気持ちを大事に見守ってるのが素敵なやっぱり、
優しい奥様やなと思って聞かせていただいていました。
私自身もすごい勉強になりました。ありがとうございます。
子育てをされている皆様、いつも本当にお疲れ様です。
そして、保育士の皆様も本当にお疲れ様です。
自分自身をいっぱい褒め褒めしてあげてくださいね。
ではまた次の配信で。
みえん先生でした。