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詩吟の魅力を発信する、詩吟チャンネル!
おはようございます。こんばんは。詩吟チャンネルのheyheyです。このチャンネルは、詩吟歴の長い長い私、heyheyによる、詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力を分かりやすくザックバランにお話ししていくチャンネルです。
週に2、3回のペースで配信しているので、気楽に聴いていってください。
今日は、今日は水曜日なんですけれども、まあなんとか、あさって、あさって号泣撮ったんで、なんとかもうちょい頑張れるかなと思います。
まだ仕事に、久しぶりの日常で、自宅要領からの日常に戻ったばかりで微妙なんですけれど、いや、もう夏ですね。
今日は少し元気ないんですけれど、とりあえず本編の方、元気よくいきたいと思います。
あと最後の方でですね、今ちょっとやろうと思っていることが、動き出しそうな気配があるので、その兆しの報告をしたいと思います。
では、前回に続きまして、寒蛇苦労に昇る、こちらの五言絶句をですね、前半について解説しました。
なので後半について、後半の吟じ方を解説していきたいと思います。
では、まず後半ですね。
千里の目を極めんと欲して、さらに昇る一層の楼、これは寒蛇苦労というところに昇って、日が沈んで、海が、川が、高雲が流れているのが見えると、
そのような雄大な景色をさらにもっと見たいよというところで、千里の目を極めんと欲して、遠くまで見渡したいと、
だからさらに上の方へ登ろうとするのだと、こういう上昇思考の強い、違う、上昇思考って言うとちょっと語弊がありますけど、
なんか上へ上へと、こういう真っ直ぐの気持ちが見えてきていいですね。
この千里の目を極めんと欲して、ではさらさらと後半だけ吟じますね。これきついなぁ。
海に行って流るからな。
海に行って流れ
千里の目を
極めんと欲して
さらに上れ
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一層の
こんな感じになります。では最初からですね、この千里の目は天空の方ですけれど、
まあここ、吟じ方多分人によって、流派によってだいぶ色々変わってきます。
僕は今までどちらかというとですね、千里の目をという風なやり方をやってました。
あとは、千里の目をっていうのもやりますね。
今回、一応手元に教本あるんで、それの通りにやろうとするとですね、千里の目を
ということで、千里のこの天空はだいたいこの
千里の千里の頭高、高い音の頭高なんで、このセっていう字はですね、よほどしっかりと出さないと
出せないんですよ。この頭高、高音での頭高はまずめちゃくちゃきついです。なので
それこそですね、鍛錬に力ギューッと絞ったような力が入るんです。先にギュッと絞って絞って
声がピッと漏れ出たような感じ。こんな感じですね。声に出る前にまずお腹が絞られていて
口からもですね、息が漏れ出てるぐらいの感じなんですよ。
本当に上手い人は声しか漏れ出ないように最低限のことにしてるんですけれど、
僕ちょっとまだその領域じゃないんで、高い音を出したいのであれば高い息が高い音になる
切り替わるような力強い息が出ないといけないんですよ。これ息をただブワーッと出しても意味がなくて
丹田で絞って圧力の高まった千里のという風なそういう出し方になるんです。
この出だしの息のこの圧がですね、ちゃんと出てるかどうかそこがないと千里のこの背がしっかり出ているけれど
そのブワーッと出てるような感じじゃない。そういう頭高のアクセントを取るのは非常に難しいです。
千里の目をこの目をっていうのはもう頑張ってくださいとしか言いようがないですね。
これは初心者の方には非常に難しいと思いますね。どうしてもこのキーでやりたい、この高校音、目を、ミ音ですね。
高校音出したいっていう人でも無理しないために音数下げるとかをまあ手当てかなと思います。
これはもう千里の背以上にさらにギュッとギュッと力を込めて、力を込めてっていうのは語弊あるんですけど
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喉に力を入れるんじゃなくてお腹に力を込めて口からは鋭い息が出せるように力を込めるんです。
こういう感じなんですね。ここ超上級者向けなんであまり無理は言いません。
どうしようちょっとそこ厳しいなっていう人は
こういう風にそのままやればいいかなと思う。
こういう高い音が続くと聞いている人はだんだん不安な気持ちになるんですよ。
その不安な気持ちを安定させるためにこの千里の目を
この音これがまあ主音というとちょっと語弊があるんですけれど高い音における主音みたいなもんですね。
ここが高音における軸みたいなところなんでこの音をまっすぐしっかりと力強く出してあげることで千里の目をここで
高い高いって言ってもその後どっしりと血に足の付いた声だなぁと感じる仕組みになってくるんです。
なかなか不思議なもんですね。
この千里の目をだけでめちゃくちゃ頑張ってしまったんですけど本当にここができれば後は大丈夫ですね。
きわめんとほっして。
まずほっしてですね。ほっすれこの小さいつが入ります。
だから海に行って流るの一緒ですね。
小さいつは一音むしろプラスアルファぐらいに間を持たせる方がいいです。
きわめんとほっしてほっしてほっしてほっしてってやるとダメですね。
ほっしてこのリズム感しっかり覚えてください。
さらにのぼる。
さらにのぼる。
これは一段上げですね。
揺り上げ。
のぼる。
まああのもったいぶりすぎるとちょっとやりすぎかなと思うんで僕はさらさらっとやりました。
のぼる。
こんな感じですね。
たっぷりやろうと思うといくらでもできちゃうんですよ。
のぼる。
こんな風にやるとちょっとやりすぎだよって思われちゃうんでさらさらっとやりました。
一層のロー。
ここの一層のところで人によって解釈が変わるんですけどね。
僕は一層のロー。
さらにのぼりたいんだと。
もっともっとのぼりたいんだというこの上に上に向かっているまっすぐな気持ちですね。
それを表現したくてだいぶあのたっぷりめに吟じました。
一方ですねこのちょっと戻るんですけど千里の目を極めんと極めんと
ここの方は最後がたっぷりやるからじゃあこっちの方もたっぷりやると聞いてる人はまた同じようなたっぷりかよって飽きてしまうんですよ。
飽きてしまうんでこの極めんとの揺りはさらさらっと。
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一層のロー。
こちらの方はたっぷりと表現しました。
たっぷりとあってかつ最後ローですね。
一層のローっていう風にさらさとやることもできたんですけれども
なんか吟じているうちにですねなんか元気の良い青年みたいな気持ちがちょっと湧き上がってきたんで明るく終わらせました。
一層のロー。
ちょっとあがめ高い感じですね。
ロー高めに入って最後主音に同じように主音に戻る。
ローという感じです。
千里の目をここがとにかく難しい。
極めんと欲して欲してですね。
さらに上る一層のここも一層の小さい図入ってますね。
ローという流れです。
結構長ったらしくなりそうな五言絶句なんですけれども
やはり主張とかをいっぱいポイントポイント入れていくことで聞いている人も飽きない楽しく聞いていられるギンになるのかなと思います。
ただやっぱ節回しで聞かせるってなると疲れますねお腹が。
はいでは解説は以上となります。
では最後通してですねこちらを吟じたいと思います。
患者苦労に昇る王士官。
白日
山に寄りて
月光が
海に行って
流れ
千里の目を
極めんと欲して
さらに上る一層の
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以上です。
前半がなんかの雄大な感じだけれど後半は元気のいい感じにしたかったんですけどちょっと前半に釣られましたね。
全体的にまったりしすぎたような感じがして
ちょっと難しいな
白日山に寄りて言葉自体がもう雄大だからあまりここで言ったりしすぎないようにしたほうがいいかもしれないですね。
白日光がこの辺の長さがキーな気がします。
ではでは2回に分けてお話ししました。
じゃあ最後は後半ちょっとですね報告と言いますか
大変嬉しいことにですね僕の新年に話していたことを覚えてくださっていて
僕がですね新年の時にやりたいこととして
ネット上で詩吟を学べるようにしたいということをお話ししました。
この詩吟の業界はというとですね詩吟っていうもの自体は声一つあれば体一つあれば正直どこでも練習できるんですよ。
今ではスマホでキーコンダクターもありますからね。
なのでスマホ一つあればあと場所で声出して練習できるんですよ。
なんですけれどもなかなかですねこの流派とか
いろいろしがらみがですね多いんですよ。
ということがありまして
できるだけ名前とか流派とかそういうのも一切関係なく
気楽になんかの詩吟の僕がアドバイスできるような
いわゆる簡単なオンラインネット詩吟教室ですね。
そういうものをやろうと思っております。
でちょうどですねあの
良い情報が自分にとって朗報がな情報がありまして
今作っているところなんですけれど
ファンクラブっていうファンクラブのラブっていうのは
なんかの愛するのラブなんですよ。
あえてそういうふうにしてあるんですけれど
ファンもあれファンはFUNじゃなくてFANだったかな
っていうあの定額で支払いできるようなサービスがありまして
そちらの方で詩吟教室みたいなのをやろうかなと
今頭の中で思い描いててちょっと登録もし始めたところです。
で実際にどういうことをやるかというとですね
今あのちょっと試しにやらせていただいているものもあるんですけれど
基本的にこの録音のやり取りだけで詩吟の指導をやろうと思っています。
というのもですね僕も完全にあの会社員やりながらやっているので
ドタバタしているんですけれど
そんな状態でも詩吟を少しでもあの僕からアドバイスもらいたいとか
そういう人がいればですねスマホで録音
銀とこういうこと気をつけて銀字ましたとかですね
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こういうところちょっと気になってますとか
というのを収録して5分とか10分ぐらい銀字てもらってですね
それを所定のアドレスとかに音声を送ってもらうと
それに対して僕がお返しすると
10分から20分とかですね気分が乗れば30分かもしれないですけど
ここら辺の銀がとかその録音に一緒に聞きながらですね
お返しするとそういうようなやり取りですね
なので直接すぐリアルタイムでっていうのは
僕も時間を押せるのが難しいのでできないんですけれど
そういうやり方であればそうですね月に2回
2週間に1回ぐらいのペースで一往復できるような
そういうのを基本にやり取りしようかなと思っております
料金もですね月に1回のやり取りであれば月500円とか
2回だったら1000円とかそのぐらいにしようかなと思ってます
初回無料ですね初回無料にしてこんな感じですよみたいなのをやってもらいながら
ということでファンクラブっていうところで
ネット資金教室を近いうちに開講しようと思っています
ちょっと僕の労力もあるんで多くても今月に2回ぐらいの
お値を返しするとかそれぐらいのペースにしようかなと思ってます
でとにかくどんなもんかよくわからんよっていう人は
初回無料でやろうと思っているんでそこでまず案外を知ってくださいということです
まぁちょっとドタバタしなければ僕もこれ前々からやりたいと思っていたんで
せっかくなんでですねちょっとやってみようかなと思います
うんそうちゃんと自分に言い聞かせないとですねダメだから
そうネット資金教室だからあのあれですよ
顔も出す必要はないし録音さえあればいいので流派もいらないし
名前も別にいらないニックネームだけでOKなんで
全然気にしないでください僕も実名は基本公表しません
そのほうが気楽ですからね
ということでこうご期待ください
いや自分プレシアかけちゃったな
では資金に関する何か要望等あればまた引き続き
色々メッセージなりお願いしますだいぶ勇気づけられております
資金の魅力を発信する資金チャンネルどうもありがとうございました
バイバイ