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2020-11-17 09:16

第59回:【失敗談】発声練習のしすぎで意識を失った話、「天つ風(和歌)」

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今回はお恥ずかしい失敗談です😆
呼吸の練習はほどほどにしとかないといけないですね。
後半は、とっても情景の素敵な天女の和歌を吟じました!
#詩吟
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https://stand.fm/channels/5f18a737907968e29d7a6b68
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では、詩吟の魅力を発信する、詩吟チャンネル!
おはようございます。詩吟チャンネルのheyheyです。
この詩吟チャンネルは、詩吟という、とってもマイナーな日本の伝統芸能のその魅力と、
詩吟を通じて得した腹式呼吸の発声方法とか、そういったことについても分かりやすく配信していくチャンネルにしております。
私はというと、詩吟歴20年以上準詩班の資格を持っていて、全国大会の優勝経験もあるということで、
その経験からとにかく分かりやすく話すことを念頭において話していきたいかなと思います。
いつも通りですね、前半は詩吟や腹式呼吸に関する話、後半は平日毎日違う詩吟をですね紹介して吟じていきたいと思います。
なお、この配信はこの雑音からも分かりますように、私の車の中から配信しています。
ガンガン声を出すからですね。なので、このエンジン音であったりウインカーの音であったり入ると思うんですけれども、
それに負けないように、詩吟で培ってきた滑舌と肺活量でカバーしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
えっとですね、もしかしたら音量がデカすぎるかもしれないんですけれども、その場合は音量を小さくして聴いてください。
いつもはですね、一人録音の時は、車の後部座席にあえてスマホを置いてですね、そこで録音しているみたいなこともやっているんですけれども、
まあちょっと今日もライブ配信でやっているので、コメントもやっぱり見ると楽しいですね。
そういう感じで、ちょっといつもよりスマホが近くて声もデカいかもしれないんですけれども、どうかよろしくお願いします。
では、今日の話ですけれども、ちょっとした失敗談ですね、発声練習をしすぎて意識を失った話ということでですね、完全に僕の失敗談。
ただこれは、やりすぎの人、真面目な人には注意してもらいたいなということも含めて、そういう話をしていきたいと思います。
何年前かな、だいたい4,5年前ぐらいなんですけれども、車の通勤時間がですね、転職したので前の時なんですけど、車が40分ぐらい運転している時があってですね、
その時に結構、資金の練習もっとできるじゃん、みたいな感じでポジティブに考えていたわけなんですけれど、
その時にツイッターで見てたのはですね、竹井壮さん、竹井壮さんと松岡修造さんですね、そこら辺を見てたんですね。
もうその時に、今日より明日少しずつ全力を出して、今よりも乗り越えていこう、みたいな。
そんなツイートがあってですね、いや俺も頑張らなきゃいけないな、みたいな。
この毎日の練習ももっと全力で出していかなきゃいけないな、みたいな。
そういうふうに思ってですね、やっちゃったんですよ。
ちょうど仕事の帰り、夜の9時ぐらいだったかな。
そこでもう疲れたけれども、今日も頑張るぞということで、発声練習ですね、特にはロングブレス、ロングブレス、違うな、ロングトーンですね。
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ロングトーンをひたすらやったと。
全力で呼吸を、全力で息を吸って、それで、こんな感じですね。
これをどのくらいだろうな、多分30秒とか。
ひたすらやるぞと。
もうお腹が苦しくなっても、最後絞りきるような形で、もうやるんだ、みたいな感じで。
ずっとやったんですね。
苦しい苦しい、でもいやここにこそ意味がある、みたいな感じでやったらですね、風船で何度も膨らましたような人がいるのと同じで、意識が失ったんですね。
僕が運転中にですよ。
ふわーっと意識が飛んで、そこで気がついたら目が覚めたら、なんか車がガタガタ言ってるみたいな。
遠赤の方にも擦り付けてるんですね。
そこでふと目が覚めて、なんとか車を止めて行ったんですけれども、タイヤがバーストしていて、ジャフを呼んで、すごい大変だったんですよね。
奥さんにごめん、ちょっと事故った、みたいな。
たまたま対向車がいないのと、自分が遠赤側の方にハンドル切ってたんでよかったんですけれども、それでですね、ある意味急死に一生を得たような話です。
ジャフの人に何があったの?みたいな感じで言われたんですけど、いやちょっとよそ見してて、みたいな。
すごいくだらない話なんですけれど、これだけですね。
とりあえず毎日練習しようと頑張ってたっていうのはあります。
そして全力でやろうというところもありました。
ただですね、やりすぎは気をつけた方がいいのかなと。
特に声を出すっていうのは別にいいと思うんですけれども、
呼吸に関してはやりすぎると本当に意識を失うことがある。
僕も意識を失ったらこれが最初で最後なんじゃないかなと思うんですけど、そういうことです。
だから気をつけましょうと。
だいぶ適当な話だな、申し訳ないですね。
呼吸の練習に関しては、息を使う練習に関しては運転中は控えましょうと。
試吟の練習も僕結構抑えてやってるんですけれども、こんな感じですね。
バランスを見ながら毎日継続するということが大事なんじゃないかなと思います。
今日はだいぶペラペラな内容でですね。すみません。
じゃあ後半、気持ち切り替えて試吟の方を移りたいと思います。
今回はですね、和歌。素敵な和歌です。
タイトルの方に余つ風という風にして、これもしかしたら聞いたことある人もいるかもしれません。
僕もどこかで耳にしたような気がします。
古今和歌集なのかな?
実際のタイトルはですね、五節の舞姫を見て読めるというタイトルです。
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吉峯の宗定という方の和歌になりますね。
多分平安時代とかそれぐらいの頃だと思います。
詩文です。
余つ風、雲のかよいじ吹き閉じよ。乙女の姿しばしとどめん。
もう天女の情景を記した、思い描いたような和歌だと思います。
ちょっと詳しいところはよくわかってないんですけど、
とても美しい幻想的な風景かなと思いますので、
これをですね、詩吟で演じていきたいと思います。
五節の舞姫を見て読める。吉峯の宗定。
余つ風、雲のかよいじ吹き閉じよ。乙女の姿しばしとどめん。
余つ風、雲のかよいじ吹き閉じよ。
乙女の姿しばしとどめん。
以上となります。
これ結構好きだ。
なんかすごい言っていて、なんか情景がありありと出てくるような感じがですね、もういいですね。
僕もあまり詩文を先に勉強せずに、やりながら気持ちを入れていくみたいなスタイルでなっているんですけれども、
まあこういう和歌もですね、まあいいんじゃないかなと思います。
ということで、本日は以上となりますね。
視聴していただいてありがとうございます。
あら、こんなに見ていただいて。
ピータマさん、ありがとうございます。
たちさま、ありがとうございます。
ということで、この詩吟チャンネル、こういうふうに詩吟を紹介したり、
福祉呼吸のやり方について発信していったり、
あとはまあ夜ですね、サラリーマン仙流であったり、
いろんな人の詩をお手軽に吟じて、1分くらいで聞いてもらえるような内容もやっておりますので、
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そちらも楽しみにしていてもらえれば幸いです。
ということでですね、本日は以上となります。
どうもありがとうございました。
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