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詩吟日本一による声を鍛えるラジオ
こんにちは、詩吟全国優勝経験のあるheyheyです。
このラジオはですね、私の経験をもとに声をどういう風に鍛えていったらよいのか、声の出し方とか、あとは朗読の読み方とかですね、そういうところも私の実体験を踏まえてお話しできればと思っています。
声をですね、鍛えることができればやっぱり、四六時中使うものですし、今は音声配信がありますので、そういう方にとってもですね、自分の声が好きになって、もう少し人生が豊かになるようにお手伝いできればと思っております。
では、今日はですね、そういう私が家ではですね、奥さんからもっとハキハキしゃべってよと怒られてしまう理由というテーマでお話ししたいと思います。
あの、きっとですね、この配信は他の人にとっては聞きやすいと僕は信じています。結構滑舌とかですね、発声には自信があるので、そういう風にまあペラペラすごくてんぱく喋っているんですけれども、それでもまあ聞き取れないというところはなかなか少ないんじゃないかなと思っています。
でもですね、こんな自分がですね、家で奥さんと話している時は何度も何度も叱られるんですよ。何モニョモニョ言ってんの、もっとちゃんと言ってよ、聞こえないんだけどっていう風に結構言われます。
昨日も、昨日も2回ぐらい言われましたね。
なんでそんなことが起きるのか。これはですね、奥さんの耳がめちゃくちゃ悪いからではないんですよ。そこだけは言っておきます。奥さんの耳もちゃんといいです。一緒にゴスペル歌っても耳がちゃんといいんですね。
むしろ僕よりハキハキしてるかもしれないんですけれども、なぜそんなことになるのかというと、僕はハキハキ喋ろうとしていないからなんですね。
家に帰るともう完全にオフモードみたいな感じになって、これ何かやっといてくれないとかですね、ここ何かちょっとやっておくよみたいな感じで、これ選択しとこうかとか、こんな感じで僕モニョモニョ喋るんですね。
こんな感じ、あんまりどれだけうまく表現できたかわからないんですけれども、こんな感じになると結局奥さんの方から聞こえないという風に言われるんですね。
これは何がポイントかというと、この声というものはですね、自分がちゃんとどういう目的で声を出そうかとしているのを明確にしないと声が全然変わらないんですね。
だからこの例えば音声配信で普段の私の話し声で喋ろうというのは、それはそれでいいと思っているんですけれども、それでもですね、人に伝えようという思いがあるのであれば、そこはやはりこの伝えるバージョンというものをちゃんと作った方がいいです。
具体的にはですね、少しテンション高めにしたり、少し唇を意識したりとか、さてこれから始めるぞと少し身を正すようなそんな感じでですね、ある意味バージョンオンオフをピリッと切り替えるようにした方が良いのかなと思います。
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これが通常のままでですね、普通に雑談するような感じで話していると、なかなかそういう風にその状態を鍛えるというよりは、このバージョン2のオンモードの状態を変えていくっていう風に切り替えた方がきっとメリハリが効いて楽だと思うんですね。
日常から常にハキハキ喋ろうという風にやると結構疲れてしまうんです。そうではなくて、ここから今日話す時は人に話す時はちゃんと話すモードにしようという風にこの伝えるモード話すモードそういう風に切り替えるというマインドセットを持つだけでですね、結構声というものは変わります。
いまだに自分はこういうふうにハキハキ喋っているけれども、家ではダメなのはそういうモードになっていないからですね。奥さんからするともう普段からもこの喋り方にしろよっていう風に言われるかもしれないんですけど、僕がこれで24時間喋っていたら若干声が持たなくなってしまう気がするんでですね、まあ早々変わらないんじゃないかなぁと思っています。
本当にもう結婚して8年ぐらい経ちますけど全然変わらないですね。もうダメですね。ということでこのオンオフの切り替え結構大事なのでぜひぜひ意識してもらえればと思います。では今日はこんな感じですね。最後まで聞いてくださってありがとうございました。バイバイ。
