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詩吟日本一による声を鍛えるラジオ。おはようございます。詩吟ユーチューバーのheyheyです。
今日はですね、声とか音声配信に役に立つティップスを一つお話ししたいと思います。
今日のテーマはですね、喋りたいのか?伝えたいのか?どっちという、そういうお話です。
あの音声配信ですね、皆さんいろいろされていると思うんですけれども、なかなか人に聞かれないわというふうに悩んでいる方も少なくないかと思います。
まあ僕自身もですね、そういうのはもう未だに全然あるんですけれども、まあそれでも昔よりは話せるスキルが上がってきたんじゃないかなと思っています。
というのも、普段本業の方でもですね、会社で見学説明会になるものを月に2、3回かな2時間ぐらいのやつを喋っているんですね。
なんか喋るのはだいぶ本業になってきつつある形です。もうこれも数年間4、5年間ぐらい続けているんですね。
で、この話している時にどうやったら相手にもっと伝わるのかなというふうに考えた時にですね、この一つの要素になるのが自分が喋りたいのかそれとも人に伝えたいのかどういうふうに思っているかどうかだけでもですね、これはすごく変わってくるんですよ。
そもそも僕は、まあわかるかもしれないんですけどおしゃべりなんですね。僕の母親は僕のさらに2倍3倍ぐらい喋ってるんで、
久しぶりに会ってもですね、2、30分僕がうんそうだねって適当に空返事してるだけでもう会話が成立するというか自分のターンが来ないんですよ。
そんな感じで生まれて育ってきたわけですから、まあ僕もとにかく喋ろう喋ろうみたいな感じはあるんですけれども、
それでもですね、やはりその普段の会社の見学会で人に話している時にこれは伝わっているなぁと感じる時と全然伝わっていないなぁという時はですね、
自分が伝えようと思っているのか、それかただですね覚えているセリフをタラタラタラーと流しているだけなのか、その認識がですね全然変わってきます。
これをこういうふうに聞いてほしい、これを知って何か知見を得てほしいとかですね、気持ちが動いてほしいとか、そういう気持ちを持ってだからこれを話すんだというふうに思うとですね、
なんというかな声が自然と前に出てきます。で一方でですね、これを喋らなきゃって思っているとですね、もう頭の中だけで完結するからですね、声が全然前に行かないんですよ。
まあ多分この声が前に行くか行かないかというのもある意味スキルの話になるんですけれども、本質的なところはですね、自分がこれを伝えたいと思って話しているかどうかなんですね。
なので音声配信するときはですね、例えば一つテーマを決めるとかですね、3つの要素を決めるとか、これを伝えて相手にどうなってほしいから今日は喋るんだというのをですね、自分に言い聞かせるなり、思い込むなり、それでもいいんですけれども、本当にその気持ちを持つかどうかでだいぶ変わってきます。
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これはもう間違いないですね。少なくともあなたが伝えようと思っていないものをどうして相手が真剣に聞いてくれようかという話ですよ。
なんでですね、本当に当たり前の話かもしれないんですけども、僕もたびたびちょっと忘れてしまって、ただただ言葉をさらさらっと流してしまうときがあるんですけれども、いやいやちょっと待てと、今はこれを相手に伝えたいんだというのをですね、再認識して話すようにしております。
ぜひぜひですね、普段の音声配信に役に立てていただければ幸いです。では今日は最後まで聞いてくださってありがとうございました。バイバイ!