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詩吟の魅力を発信する、詩吟チャンネル
おはようございます。こんばんは。詩吟チャンネルのheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私、heyheyによる、詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、分かりやすくザクバラにお話ししていくチャンネルです。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
昨日はちょっと睡眠時間削って作業したんですけれど、やっぱり体調にすぐ来るんですね。
今日はちゃんと寝ました。6時間ちゃんと寝ました。
娘が途中、もぞもぞ起きたんですけれども、許容範囲ということで、それなりに体調は回復しております。
あとはですね、近々ですね、来月かな、来月には老人ホーム的なところの施設でですね、
僕が予定していたオフライン活動の詩吟体験講座というものがいよいよ実現しそうなので、その打ち合わせが近々あるので、今ちょっとそれに向けてドタバタ準備している形です。
そうですね、やはり次もお願いしてもらいたくなるような、来ている人が楽しめるような新しい詩吟の体験講座というのをやはり作りたいなと思っているので、ちょっと今だいぶ緊張しています。
あとは体調も整えないとなというところで、頑張っているところです。
では今日はですね、ちょっと短い時間、仕事時間が迫っているので、さらさらといきたいと思います。
明日は出張なんでですね、明日は限定公開アドバイスできないかもしれないから、今日は通常配信で、金曜日が限定の公開アドバイス、YouTubeのやって、だから通常配信は今日最後で、その次また翌週みたいな感じになるかなと思います。
では、いつも以上に早口言葉なんですが、今日の本題はですね、詩吟が上達する人はですね、大会本番において○○しているという、そういうテーマでいきたいと思います。
この○○、大会本番で一体何をしているんだろうかというところをさっさと結論から言うとですね、自分の吟を録音しているという話です。
大会本番でですね、自分の吟を録音している人はですね、やはり上達しやすいんですよということを、今日はそれだけをですね、伝えたいと思って今日配信しているところです。
これは詩吟に限らずなんですけれど、僕の場合はゴスペルもやっていたんですね。
なので、そういう本番とかもですね、僕は結構録音するようにしているんですよ。
もしくは、みんなで練習して最後の総まとめみたいな、その日の練習の総まとめみたいなものもちゃんと自分で録音して聞き返してみたいな、そういうことをよくやっておりました。
これですね、本当に多くの人はついつい、もう頑張ったからもういいやみたいな感じでですね、何もしない人が多いんですよ。
特に本番であればですね、録音する気持ち的な余裕もなく、本番をワーワーと迎えて、ああ終わった、結果どうだったかな、良かったかなとか悪かったかなとか、よし終わった、お疲れ様、それで終わるんですよ。
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逆に有名な先生の吟だけ録音してですね、それだけ楽しんで終わるとか、そういう方がとても多い印象があります。
僕は今日声を大にして言いたいのはですね、上手い人の吟は正直どっちでもいいんですけれども、少なくともご自身の本番の吟こそ録音して聞き返してくださいということです。
本番がですね、一番自分のありのままが出てきます。
うまくいったかいかなかったか、たまたま調子が悪かったか良かったか、それをすべてひっくるめての実力がですね、ある意味この本番なので、それを録音して聞き返すというのが、やはり一番血に足の付いた行動になります。
練習の吟ばっかり録音してもですね、本番の吟を録音して聞き比べなかったら、ああちょっとあの、まああの、画量転生を書くみたいな、そんな感じになるんですよ。
本番はですね、本当にいろんなことが起きます。思った以上に自分はうまくやれたと思っているけれども、マイクから遠かったとかですね、実は自分が舞い上がっているだけで悪い癖がいっぱい出ていたとか、これ本当によくある話ですね。
自分だけ自己満足の吟をしていたとか、音程がよくよく聞くと結構ずれていたとかですね、声の息のボンボンという音がいっぱい入っていたとか、もしくは全然マイクからもう離れていて聞こえなかったとかですね、そういうのが往々にしてあります。
これを大会が終わった後にですね、落ち着いて改めてしっかりと聞き直すというのが本当に大事なんですね。ただまあ本番の吟録音するのが難しいよという方はいらっしゃるかと思うんですけれども、そんなことで文句を言っていたらあかんのですよ。
自分の座席に、ステージ脇に行く前からもう自分の席でスマホで録音するなり、かさってテープで録音しておくなり、場合によっては僕は控え室の階段とかの方ですね、人がバレないような位置でステージ脇とかにもう録音状態で置いたりとかですね、どこまで公共的にOKか公式的にOKかちょっと怪しいところではあるんですけれども、
個人の目的の範囲内でですね、ちゃんと自分の吟を録音する。これはまあ来ている友人とか親族に頼むというのももちろんありなんですけれども、何とでもなるんです。何とでもなるんです。そして何とでも何をしてでもいいから録音すべきだというのが僕の主張です。
それほどにですね、自分の本番の銀というものはその時でしか出てこないものですから、飾りっ気のない自分の実力が出てくるものですから、それを聞いてですね、自分は今回どういう反省点があるんだろうかとかですね、自分ができたと思っていてもこういう悪い癖がやっぱりどうしても出てくるんだなぁとかですね、そういうふうに自分の実力を客観視していただければやはり間違いなく次に繋がっていきますので、
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今日はですね、もう口を酸っぱくして言ってますけれども、本番の銀こそ録音しましょうというお話でした。ぜひぜひ覚えておいてください。
ではでは、後半ですね、もうさらっと一ついきたいと思います。今日はですね、たまには和歌を吟じたいと思います。
今日吟じる和歌は山岡哲史作、富士ですね、富士山。ではどういった和歌かまず読んでいきます。
晴れてよし、曇りてもよし、富士の山、元の山、元の姿は変わらざりけり。
どういった内容かですね、晴れていて良いものは言うまでもない、曇っていても富士は良い、いずれにしても本来の姿の良さは変わることがないんだなぁということで、富士山の美しさをひたすらに称える詩です。
気分的にはスカーッと晴れたような感じで、美しい富士山は僕のところ関東の方からも曇っていない場合はよく見えるんでですね、ちょっと気持ちがプラスに上がっていくような感じでこれを選ばさせていただきました。
あわよくばですね、さっさと雨が降って、程よく暑さが落ち着いた、澄んだ空気の中で晴れた富士山を見たいなというのが正直なところです。
ではこちらを吟じて今日は終わりますね。
富士山岡鉄修。
晴れて良し、曇りても良し。
富士山、元の姿は変わらざりけり。
晴れて良し、曇りても良し。
富士山、元の姿は変わらざりけり。
いかがでしたでしょうか。先に言っておくと和歌は苦手です。
切腸は途中迷子になりやすいんですけど。
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晴れて良し、曇りても良し。
富士山あたりがですね、ちょっと怪しいなぁとは思いながらも、とりあえず体裁を整えました。
晴れて良し、曇りても良し。
富士山、このあたりがただ口に出しているだけでもですね、なんか気持ちが良くなってくるなという風に感じたので、それが伝われば僕はもう満足です。
では今日はこんな感じですね。
なので最初に言いましたが、次の通常配信は朝月曜日になる可能性があります。
もしくは運が良ければ金曜日やれるかもしれないですけれども、とりあえずはそんな感じで覚えておいていただければ幸いです。
ではではシギンの魅力を発信するシギンチャンネルどうもありがとうございました。
バイバイ!