介護から起業までの人生
岩手県花巻市と東野市からお送り するpodcastgood neighbor good culture
花巻と東野二つの土地で生まれる 文化を探るためこの場所で生きる
人たちに暮らし方や働き方をお 聞きします
今回のゲストは花巻市笹間で小さな 商店タバコ屋を営む佐藤智美さん
お店の他に体のケアにまつわる ことや編物教室マルシェなどの
運営も行っています 一見バラバラに見えることも一つ
の軸や思いを持って取り組んでいる 佐藤さんに今行っていることや
今後について考えていることを 聞きしました
司会進行は東野市で編集者ディレクター として活動する宮本が務めます
今回のgood neighbor good culture は花巻市の佐藤さんにお越しいただいて
いますよろしくお願いします
よろしくお願いします
この番組は去年から始まっているん ですけど佐藤さんには今回初めて
声がけをしていてもともと知って ましたかgood neighbor good culture
とpodcastとかって
知らなかったんですよ
そうですよね
でも知ってからは面白いと思って 流してた
はいはい
流して聞いてたすごい宮本さんの 声が良かった
本当ですか
そこかね
大事ですよね
そこかって何かって
聞こえ心地が良くないと
商店タバコ屋の魅力
聞こえ心地が良かった
良かったです
こうやって岩手って言ってもすごい 広いけどその中でも花巻と東野
にフォーカスしてるのは面白い しありがたいしだよねっていう
感じもあったり
嬉しいです
しました
ありがとうございます
最近でも本当に岩手を巡ることが 多くて
なんだろ岩手ってすごい広くて 山もいっぱいあるし移住されてる
方もすごい多いじゃないですか
最近行ったのがなんか大間倉も 行ったしでも街中の森岡を楽しん
でみたりでもなんかその大間倉 まで行く道とかもすごい気持ち
いいし
はいはい
東野もねすごい良いじゃないですか
そうですね
なんか本当に山だらけだしどこに 人が住んでるんだろうと思うくらい
山からね
うーん
眺めると山しかないんだけど
確かに
人はどこに住んでるんだろうか 私の家はどこだろうっていうくらい
山しかない
はいはい
だから本当に大間倉の中にも 山がいっぱいあって自然がすごい
豊かで
そして住んでる人たちがなんか 本当にみんな魅力的で
食べ物屋さんもみんななんか美味しい しなんか人がわかるから
はいはい
人のお料理を食べるっていう感覚 とかもすごいなんか恵まれてる
なって
最近なんかねつくづく岩手すごい
いやすごいでも本当にまさに何か そう佐藤さんが感じてるのが何か
どんなところかっていうのは何か 今回お聞きできたらいいなと思
ってるのと
大間倉ってあれですね宮腰旧河合 村
そう河合村
早稚根さんのふもとになるんすか ね
早稚根のふもと反対側大葉狭間 から
はいはい花巻の反対側
反対側そう
確かにそこにもよく行かれてる みたいなのをSNSでも見たりして
たので
なんか今回はあのお声掛けする 時も僕も佐藤さんとはお会いした
ことが元々はなくて
はいやっぱこう一方的にこうSNS を見てお店のSNSを見て知って
いたという感じだったのでただ それがなんかお店以外のことも
すごいいろんなことをやられて たりとかまさに本当にいろんな
場所に行かれているなっていう のをすごく見てたのでなんか
自然と共存する生活
ぜひどんなことをされている方 なのか今日はお聞きしたいなと思
っています
はいお願いします
ありがとうございますよろしくお願いします
なので一番最初にはこうちょっと 自己紹介っていうか佐藤さんが
どんなことをされている方なのか をお聞きしていいですか
はいそうですね私は今は花巻の 笹間という場所にある本当に小さな
商店家と商店がくっついてる昔 ながらのお店なんですけどそこ
をまあ週に2回しか開けないんです けどそれをタバコ屋という名前
なんですけどタバコ屋をやりつつ あとはもともとは理学療法士という
仕事をしてたのでやっぱり施術 をしたかったりとかやっぱり体
のケア特に女性のケアがすごく 興味があってそれを少しずつ動
かしてるような感じですねだから もう他の近道しかお店開けてないん
ですけど他は何やってるのって よく聞かれるんだけど
そっかお店に来る人からしたら そうですよね
他は何やってるのって聞かれる けど本当にそれでね人に会いに
行ったりとか山を楽しんだりとか なんかねわからないけどいろいろ
予定が入るものでなんかもう1日 とか1週間がすごいあっという間
な生活をしていますね
ざっくり分けると本当にお店の ことと体に関することとっていう
感じなのかなって今聞いてたら 思うんですけど
そうですねでもこの笹間もすごい やっぱり大好きだからお店自体
はやっぱり小さいし小学校の目の 前だから小学生向けの駄菓子とか
文房具とか運動着とか上履きとか も置いてるんですけどタバコ買い
に来るおじちゃんとか常連さん とか5つあとはドイツの系統を置
いてるのでそれを目的にいろんな とこからいらっしゃる方がいたり
してなんか笹間の人だけじゃなく って本当にいろんなところから
北上とか森岡金ヶ崎とか水沢とか たまに県外の方とかもいらして
いただいてるんですけどなんかなぜ かタバコ屋に来てくれるお客様
同士がめちゃくちゃ仲が良くなる 勝手になんか顔見知りになって
いくのとなんか勝手にもうなんか みんな話しかけ合っちゃって
へえお客さん同士で
そうなんですよ私はただレジの とこに立っててお客様がなんか
お客様におすすめを紹介してる 商品の説明をしてくれて
これはめちゃくちゃ美味しいんですよ とかって言ってこの納豆がとか
すごいみんな紹介してくれてなんか すごいみたいな
物販のお店の歴史
はいはいなんか物販のお店だと 珍しいですよねなんか飲食店とか
だとこうありそうだけど
確かに確かにありそう
物見ながらおすすめするってすごい もともとこここの笹間にあるタバコ
屋さんは佐藤さんの実家という かご家族で
そうですねでも元々私が本当に 生まれる前は親戚でもなんか全然
ない方がやってたみたいですね そこをうちの祖母がすぐことになって
祖母がやっていたけれどもまあ だんだんまあ母親も手伝ってる
ときもあったし誰でも見せ場が できるような状態ではあったけど
中心的になってたのはおばあちゃん 祖母がやってたんですけど祖母
が病気で亡くなって今度祖父が 少し通団入れたけどもそれもなんか
すごい細々とやっていて
私が8年くらい前になるんですけど 仙台から帰ってきてここが実家
なのでまあいたら見せ番するのは 当たり前なんですけどお客さん
来てもうちのおじいちゃんがもう 耳が遠くて気づいてないとかおい
みたいになってで私が出るよう になっていきだんだん掃除とか
をしていく中で置きたいものとか がだんだんこう変わっていって
今の状態に至るっていう感じですか ね
でもこうやっぱりお店に出ると 地域の人が来てくださって私が
まあこのお店の孫だっていうこと だけでもう自己紹介がもうすぐに
完結するというかわかってくれる し受け入れてくれるっていう感覚
もすごいありがたくてなんかね こうやっぱり来るお客様みんな
の顔とどこに住んでるのか家族 構成までやっぱりわかってしまう
だんだんにそういう最初の頃その 8年7年前来てくださってた先輩
方って言えばいいんですかね地域 のその70代とか80代の先輩のおじいちゃん
おばあちゃんは実は亡くなった 人とかもやっぱり何人かいるから
なんか今思い出すとなんかほんと いろんな人がここに来てたなあ
商店の取り扱い商品
みたいな感じで思ってでうちの 祖母がお店やってたときに小学生
とか中学生として来てた男性じゃない けどその時は男の子だけどその
方が例えばもう40代になってお子 さんを連れてここに来て私のこの
お店をちょっと手伝ってくれる この改装するときっていうかこの
テーブルとか網替えで使うような テーブルを作ってくださってる
のがそういう
へえもともとじゃあお客さんとして 来てた
お客さんになった方がもう大人 になってるっていう状態
すごい本当に歴史ある感じやな 外観は結構そのままですか
外観はなんか道路の整備があった りして私がほんと生まれた頃とか
からだと2回建て直してます
私が知ってるタバコ屋はこれは 2つ目
はいはいもう一個前の段階もあったん ですね
でも見た目からして本当にこう 地域の商店なんだ本当にそういう
感じ食料金もあればみたいなところ のイメージの外観で中もその雰囲気
は残ってるなと思うんですけど 扱ってる商品がなんかすごいその
地域の商店感のところもあれば 佐藤さんらしいものも今置いて
あって
だから具体的にどういうものを 扱ってるかみたいなのを聞いて
る方に教えられればと
そうですねうちの商店の名前が タバコ屋っていうんですけどでも
タバコっていう字も私もなぜその 漢字かわからないんですけど田ん
ぼの田に葉っぱの葉に子供の子 に野郷の山で
それは佐藤さんが決めたわけじゃないん ですね
全然違うの私じゃないの生まれた 時からこうなってて何も疑問に
感じてなかったから後々小学生 とかに聞かれて街探検みたいな
全然ここ街じゃないけど小学校 2年生が来た時にタバコ屋さんは
お客様とのやりとり
なんでタバコ屋さんって言われる んですかって言われて私も分かり
ませんって言ったらえみたいな 感じになっちゃってめちゃくちゃ
メモ取らなきゃみたいな感じで 鉛筆持ってる後になんかお店の
人分からないとか言っていいんだ みたいな感じになっちゃってごめん
ねわからないんだねみたいな感じ になって
確か野草だったんですね
そうなんですよタバコ屋ってタバコ だけを売ってるわけじゃないから
こういう感じを当てたのかもしれない ですけどもともとはやっぱりスーパー
とかコンビニがない時代から小 学初期ぐらいからタバコ屋が何
年からあるかも全然分かってない 私小学初期ぐらいだと思うんですけ
れどもタバコがあったり新聞を 置いてて新聞を買いに来てた
って結構おじいちゃんおばあちゃん が言ってた時もあったなおじいちゃん
おばあちゃんが小学生とか中学生 ぐらいの時に学校帰りに新聞買って
家に持って帰ってたって聞いた 時もあったりタバコのあのショーケース
はもう昔からあるものだと思うん ですけどタバコ置いたり新聞置
てたりあとは洗剤とかそういう 日用品トイレットペーパーとか
トイレットペーパーっていうのも 新しいものですよねあれだともう
呼び名分からないけどちり紙みたいな いっぱい入るやつコンビニとか
そうだったんですけどね 確かにありますね
紙とか生活に必要なものあと炭 物とか着物類とかも置いててそう
するとこの地域で縫える方がいる からその方に家で買った炭物を
渡して着物縫ってもらうとか布団 布団とじ針とかも未だにあった
りとかしてそういうものがあって あとはお菓子とか牛乳とかアイス
とか文房具とかだから本当に何が 売り切れて何を注文したらいい
のかが全然把握できないときが あってお客さんとか小学生に言わ
れてごめんなさいねないですね っていうことが結構多くて
確かにお客さんの方が知ってる みたいな
そうか私これ買いたかったのに ないみたいな感じですいません
みたいな
今もそれもちょこっとずつ残しながら 佐藤さんがセレクトしたんだろう
なっていうものもあるんですけど それはどういうものを意識して
いるんですかね
食品の賞味期限とオーガニック志向
食品を扱ってると祖母がやって たときもそうですけど賞味期限
っていうものが来るのでそうする と期限切れたものを家で消費する
ことになるんですけどそのときに やっぱり食べたいなって思うもの
じゃないと嫌だって思ったのが 始まりかもしれない
なるほど
私はなるべく添加物とかが入ってない ものが好きでそうですね体にいい
ものを置きたいなって思ったの とでもこれもここでそんなオーガニック
とか置いても売れないんじゃない かなって思ったんですよねでも
このマーケット置くようになって いろんな方が来るようになった
ときにそういうお客様は結構体 にいいものというか優しいもの
を買いたいっていうお客様がいて 置いてもちゃんと見てくれるお客
様がいるんだなーってやっとわか って最初はわかるわけないだろう
って思ってたこの田舎に並べて 大丈夫かなって思ってたけども
置いたらみんな結構好きだって なってでも昔からあるような醤油
とか調味料系は置くようにはして ますけど
いいですよねでも本当に岩手だと なかなかあんまり普通のスーパー
とかでは売ってなくて本当に百貨 店とかだったらたまにあるかも
なぐらいの感じかなもりゆかの 皮とくとか
品揃いが多いところはこういう 油とか調味料とか置いてくれてる
なと思うんですけどなかなか近所 にはなかったりするのででも多分
好きな人だと全然他の市でも買い に行くようなイメージがあるから
地域の農家さんとのつながり
なんかタバコ屋さんで知れる商品 とかもあってすごくいいなと思います
なんか私自身やっぱりこうやって 家にいて実家暮らしが長いとやっぱり
料理したりとかこう店番ももう これ家なので
はいはいそうですこのお店の奥 はもうお家
扉一つでもすぐ台所みたいな感じ なので店番するイコール絶対家
にいるってなるから家事しかし なくなったんですよ2年間
その時にやっぱり料理ずっとする のでそうするとやっぱり調味料
とかすごい好きになっていくという か気になっていてそれで私が使
ってて美味しいって思ってるもの とかなんかかけ合わせとかも大好き
でこれとこれを合わせるとめちゃ くちゃ美味しいとかあとはもうシンプル
にやっぱりうちでおかしてもら ってる農家さんの野菜は塩だけで
美味しいからなんかその素材野菜 を邪魔しない程度の調味料でも
なんか野菜を楽しめそうな調味料 みたいな
そういう感覚で選んでますね
はいはいいや本当にこのラインナップ をぜひなんか聞いてる人にまあ
写真で撮れるからそれでちょっと いい気持ちって感じですけど
ぜひあと野菜とかもすごくいい ですよね本当に地域の近くの方
の
花巻と北上の農家さんでなんか 御縁がつながっておけることになったん
ですけど
はいはい
西洋医学との違和感から自然治癒力へ
なるほど元々はその仙台にこの お店をついたのが8年前でその前
は仙台にいらっしゃったってこと でしたけど元々その子帰ってきて
こういうお店を始めたりこういう ものを取り扱おうってなったなんか
その元々のきっかけみたいなの って
帰ってきたきっかけ
はい
ですかでももう最初私大学がまあ 高校まで花巻にいたんですけど
そこから理学療法士目指すために 仙台の大学に入ってその後整形
館に勤めて結構そこはスポーツ 整形も見るしおじいちゃんおばあちゃん
も見るんですけど手術もするクリニック だったしオペ後のリハーもやって
たんですけどまあすごい20代だった からできたんだろうなって思う
ようなすごい忙しさで
へえ
そう1時間に3人を見る予約まで 自分が取るっていうのをやって
て運動とか教えたりしてたんですけど だんだんなんか病院のシステム
というか縛りみたいなものが気になり 始めちゃって
なんかそうですね西洋医学として の薬の影響だったりとか体に対して
どういうことなのかなって最初は 全然わかってなくて痛み止めok
でしょシップもokだよなみたいな 治してくれるものだって思って
たんですけどなんだか違うなって いうことに少しずつ気づいてい
ってなんか私自身もその時皮膚 が今も弱いですけどステロイド
を塗ってたんですけどそれをや めてみたらすごいリバウンドっていう
多分アトピーとか経験した方だ とねわかると思うんですけどやっぱ
薬抜いたときにすごい体に出て しまってやっぱりこの生活じゃない
ほうが私は体に合ってるのかもしれない ってだんだん感じ始めて体が教えて
くれるような感じだったんですよ ね忙しいし結局ストレス頑張らない
といけないみたいな結構いつも 休みの日も勉強会に行ったりっていう
感じだったのでで整形外科をもう やめるあたりはもうすごい顔まで
ボロボロだったんですけど体中 が
そして整形外科やめてちょっと 施術を教えてくれる方がいてそこで
1年ぐらいちょっと勉強させてもら ってるうちに父親も古川っていう
ところ宮城の古川っていうところ に単身訓練をしててずっとで週末
花巻に帰ってくるっていう住み方 をしてたから一緒に帰るようにな
ったんです週末私が父親と一緒 にそしたらなんか朝様めちゃくちゃ
いいじゃんってなってきて20代は やっぱ遊びたかったからもう国弁
長行こう行こうみたいな 海上の本当に繁華街
遊びたすぎて洗濯機の近くになんか 積んだりとかしたんですけど自転車
で絶対もう誘いは断らないみたいな もう何時でもいつでも
そう絶対行くみたいなおいしい お店とかね学校の先生とかにまで
教えてもらったりとかして行って たんですけどまあね体がそうなった
から自然にやっぱり近づきたくなって いくっていうかってなった時に
自然めちゃくちゃ近いじゃん朝様 みたいになって田んぼもなければ
仙台の街中にそりゃそうですよ 青葉通り田んぼの中に入ったら
季節感と自然への思い
大変なんですけど 常前寺通りも田んぼとか大変だけど
そっちにいた時は季節感が田んぼ で私すごく分かってた何気なく
見てただけなんだけど子供の時 としても田植えの時の水が張ってる
すごい綺麗な空が映ってるような 田んぼが見えたりとか田植えの
みんなの姿が見えてみたいなどんどん 季節で田んぼの色が変わってく
緑から稲になってって穂が伸びて みたいなで稲刈りのあのなんだろう
機械の音とかすごい叫んでるお母さん の声とかストップみたいなめっちゃ
喧嘩みたいなの言ってるとかすごい ここら辺聞こえるんだけどあと
カエルの鳴き声とかそういうのが すごく恋しくなっていって週末
帰ってくるだけじゃ足りないみたい になっててやっぱり場所もある
し本宅のほうのたばこ屋のほかに 本宅というかご先祖様が作った
家があるんですけどそっちの座敷 で私は施術とか体のケアがしたい
と思って帰ってきたんですよね だから全然たばこ屋を都合なんて
何も見てなかった ここは別にそんなにきっかけには
なってないというか 何にもきっかけはなってない
ささまに帰ってきたかったっていう のが
ささまはめっちゃいいって思った 西の山並みとかも大好きみたいな
感じでささまには帰ってきたい と思ったけどまさかたばこ屋を
私がやるとは全然思ってなくて 商品の値段もたばこ一個一個の
値段も違うしそんなのわからない みたいな店番怖いみたいな誰か
いてみたいな感じだったんですけど そうですねでもここが実家だから
いるうちに自然とそうなってて 家にいても人に会えるっていう
恵まれた環境だったんですね
そのセラピストやってるっていう のは本当にその一番最初の仕事
のスタートが医学療法士だったん ですか
そうなんですよやっぱり体のこと はすごいやっぱり好き
はいはい
体のケアと奥深さ
元々私もバスケットボールとハンドボール をやってたので膝の人体を切って
体が動かないっていう状態を味 わったんですけどでも怪我もそういう
アトピーみたいな症状もなんか すごい学びでしかなくって全然
なんか悪いことみたいなネガティブ な感じには私は全然思わなくて
はい
うんだからなんか体ってすごい いろんなことを教えてくれてる
よなっていうのをまあ耐えていき たいってまで思ってないような
気もするけどなんかでも体は嘘 を預かないというか
はい
自然に一番近いものだと思ってる のでなんかそこってすごく個性
が出るところでもあるしその人の 感じ方次第でね体ってやっぱり
変化するだろうしその人自身の 表現だったりもするから
体はなんかうん奥深いというか
はい
編み替えと旅するような感覚
ねやっぱり好きかなって思います ね
うんうんうんうんうん
だからなんかこのここで置いてる ものとかもなんかすごいそういう
体に気を使った感じとかにもな ってるんですかね
そうですねでなんかお客様もたまに やっぱり体がこういうとこ痛い
とかなんか頭痛がとか何かこう ちょっとした悩み事とかもこの
テーブルでね座って話したりとか
はいはい
なんかまあ長寿屋局まで行かない けどこれとか使ったらいいんじゃない
かとかいう時もあったし
はい
うんそうですね結構座ってお茶 しながらいろんな話をして
へー
うん
なるほどいいですねなんかだから あとはそのこの今のテーブルって
本当にお店の入り口から一番遠い 側に大きい机があって今座りながら
収録をしてるんですけどなんかこの 近くにもあるそのさっきちょっと
出た網買い
はい
みたいなのもこうどんなことやってる かって
そうですね網買いそうでえっと オパールっていうドイツの系統
を置いてるんですけど
はい
まあオパールって呼ぶ時もある しkfsっていうケセン沼で輸入して
くれてる系統なんです震災きっかけ に
なのでkfsっていう名前のついた 系統それをうちで売り扱ってるん
ですけど
はい
これが靴下専用のあの系統で
うん
うんで網買いは結構前からはやって たんですけど最近はなんかあの暮らし
の手帳で紹介された
はい
スキー選手の井河邦夫さんっていう 方が編んでいた靴下
はい
が岩手の冬にすごいぴったりだな ってなって
うん
であれって結構文書で書いてあって
はい
ちょっと一人では編めない
うん
だからわからなくなっちゃう編み方 なんですよねそれをちょっと一緒に
編み替えしてくださってる方と
はい
解読してで靴下の編み替えをやろう って
うん
っていうことになったんですよ でみんな同じその井河さんの靴下
を編む編み替えを
私がご縁のある方のところでいろん な場所で開催していて
うん
ノマド編み替えとかって言われて て
はいはい
で最初に話したようなタイマグラ のフィールドノートさんがまあきっかけ
だったかな
そうフィールドノートさんに言われたん だ最初
はい
うん井河さんの靴下編んでみたいん ですよねって言われて
へー
そうでその1年後ぐらいに編める ようになって
はい
フィールドノートさんで編み替え をして
うん
でそこでカレーを食べてとか
はい
美味しいもの付きの編み替えっていう のを結構
いいですね
やってて
はい
でそこからまた森岡でやったり とか八幅でやったりとか
へー
うん広がっていったっていう感じ ですね
うーん
なんか編み替えをしつついろんな 場所でいろんな人に出会うっていう
本当になんか旅してるような感じ
はい
ででもなんか参加してる方はなんか あこの前お会いしましたよねみたいな
うーん
手仕事のつながり
そういう方だったりとかなんか 意外とこうちょっとしたつながり
にもなってたりとか
はい
編み物ってなんかすごい不思議 で同じもの編んでるというかまあ
手を動かしてると手仕事してる となんか仲間みたいになってて
なんか自己紹介とかいらないけど その空間に一緒にいられる
うーん
うんなんかそれも心地よいなと思 っていて
はい
うんねそうなんですよそれで編み 替えねいろんな場所で
へー
やってますまあここでもたばこ屋 でも毎週金曜日か
はい
土曜日に開催するようにしています ね
うーん
うーん
最初にあちこち行ってるっていう のはまあその編み替えも含めて
本当に県内
そうですね県内
あちこち
そうあちこち行ってそう最近やっぱり 寒くなってきたのですごいその
編み替えが
そうですよね
多くて
寒いときは
寒いときは
編み物の人気と技術の進歩
寒いときは
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編み物の季節性と社交性
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身体と自然の関係
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身体表現
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身体と深層心理
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自然と身体の関係性
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身体性による表現の豊かさ
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身体性の奥深さ
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