まあなんかファイナンス理論のベーシックのところも
なかなか通じないか私の説明し方悪いかよく分からなかったんですけれども
じゃあ大人になってから大組織を変えるよりも
もう少しその手前の段階
例えばティーネイジャーである企業さんスタートアップさんに
良いガバナンスあるいはダイバーシティの価値というものを実装した方が
よりDNAに入りやすいかなというところで
長年の私とパートナーの2人、村上由美子さんと関美和さん
長年この金融業界でずっとサバイブしてきた女性たちと一緒に
ファイナンスの経験かける、今ESGたまたま言葉になってるんですが
昔からこういうコンセプトをずっと研究してまいりました
かけるスタートアップ、イノベーションが促すところを全部かけ算して
できる仕事ないのかなというところで
ベンチャーファンドをやろうかと
いうことで
すごい盛り上がりましたところ
でも全然経験ないじゃん
というところで
トラックレコードゼロっていうところが
ちょっとスタックしちゃったんですけれども
ただESGをスタートアップに
実装することにより
持続可能の成長により
つなぐという仮説に
基づいて作ったファンドですので
そのアイデアそのコンセプトを
まあいろんな機関
東四川さん、いろんなところに提案したらどうですか、どうですかって聞いたところで
「おぉ、いいじゃん」と言われて、そこから始めました。
で、去年の5月立ち上げました。
よく言うよね、カルチャーは最初から入れないとなかなか変えられないっていう、
すごい難しいですね。
そういう子供のうちに。
まあ、草食系の人間が肉食系に変えることと一緒ぐらいですね。
みんな、キャフィーのこと聞いたことあるかと思うんだけども、
知らない人もいるかもしれないので、ちょっとシェアして、間違ったら教えてほしいんだけど、
多分最初、Cathyと会った時は、僕もいろんなベンチャーとかやって、
初めて金融業界の人たちと付き合うことになって、
結構日本にいる外国人は、みんなCathyのフォロワーたちで、
日本を分析して、一番正確に英語で、海外の投資家に説明してた、
ゴールデメンのジャパンアナリストだったわけですよね。
一方、多分今おっしゃってたように、日本企業に
外国の投資家はどういう目線で見てくれるかっていうのがずっとやってきたことで
それでじゃあちょっと今の話を補足すると
そうやって日本をいろいろ変えてきたんだけれども
やっぱり本当に変えるんだったら子供を変えなきゃいけない
そんな感じですよね
その通りですね
で、その大企業相手やってた時に
そのウメノミクスの話を始めたんですよね
それだから、まあ、ESGが流行る前から
その話をしてたと思うんですけど
そのウマノミクスのその時のこう言ってたことと今どんな感じになってるかって話を少ししてもらっていいですか
はいまあ実はウマノミクスの生まれた理由はですね
私の当時ま90年代日本株式市場を分析するアナリストというか
56%当時からコロナ前までは71%まで 自分のアメリカあるいは欧州の水準を超えたんですね
だから数としてはすごくアップしましたことが良い点
もう一つは透明性
昔日本の企業の例えば財務指標とかいろんな報告書を見ても
何パーセントが女性社員と男性社員あるいは何パーセント女性マネージャーと男性マネージャーわからなかったんですよ
2015年初めて日本政府が強制的に女性活躍推進法を施行されその情報開示の義務がスタートしたんですね
だから初めて目で見える形に可視化できるようになりました
まだ一方何が変わっていないのか、何がまだ改善におちあるのかは、
一言で主導権を持っている女性の人たちはまだまだこの国、少なくていいです。
これは民間だけではなく、国会、公的セクターでも一緒ですね。
でもゴールドマンにいた時の暗い雰囲気よりは少し明るくなった感じ。
そうですね。もちろんまだまだ途中段階ですけれども、
昔はダイバーシティとかいう言葉自体が存在していなかった日本でしたので
私大きく変わったと思いますのは
なんとなく多様性ってある人によると人権問題とか平等問題の扱いじゃないですか
ただ安倍首相の時の政権の時に初めて国の成長ドライバーに
ウーマーノミクスが不可欠だとその言葉で初めて
あ、経済合理性に基づく対応性がなぜ重要なのかっていうのが、
初めて皆さんのメインストリームの理解が浸透されたかなっていう気がしますね。
まあ、それがあくまでもファストステップ第一歩ですけれども、
本当にこの意識改革から始めないと何も変わらないかなと思いますね。
で、今、ファンドの方もあるけど、メンターとして、
結構僕の周りの女性企業家は、みんなカティ・マツイがメンターだって言ってて。
そんなことありません。
でも、やっぱり、特にスタートアップとかで
女性のアンタープレーナーが増えているような気がするけれども、どう思います?
そうですね。増えているのが事実だと思いますし、
もちろん日本だけが女性企業家が少ないっていうことではないんですけれども、
企業家自体全体としてはご存知の通り、日本は男女問わず少ないなと思いますが、
その中で当然女性企業家自分の自己実現というか
企業とかある組織で働くんじゃなくて自分で自分の人生をコントロールできる
すごく魅力的な道かなと思いますのですごく私は期待してますね
ファンドのパートナーたちは全員女性だけどターゲットは必ずしも女性に乗っているんですね
そうですね日本初ESG重視型のBCファンドですが
例えばマイノリティファンダーだけに特化したファンド
アーリーとか、シードアーリーがすごく多いんですけれども、
もうレーターステージに入るとですね
そのリスク資本の提供者そのものが
最近ちょっと増えてますけれども
結構少ないマーケットじゃないでしょうか
だから大きくなったら
結局資金がないため
もうとにかくIPO
マザースかなんか
だからプリマチュアにIPOしちゃうと
それがなんかIPO祭りになって
その後ドーンと下がる傾向が
すごくあるじゃないですか
だから すごく それも もったいないかな と思いまして
だから きちんと ユニコーン希望の ビジネスに持っていってから
まあ 公開したり あるいは 円盤になり
そっちのほうが 海外では 主流のやり方なのに
日本って 小粒でIPをしてしまう傾向が あまりにも多いので
その辺はターゲットしています
ただ 一方 ご存じのとおり 今のマーケット環境を見てみますと
当然ちょっとそのレーターステージのバリュエーションとかマーケットの動きは結構ボラタイルですので
昨今少しアーリー目のところも見るようになってます
実は海外はどっちをついてもアーリーステージ見てますね
でもファンドを持ってる人に関しては今のマーケットの方がラシュナルになって
投資家の立場は全体的には良くなってるんですかね
そうですねおかげさまで2,3年前もし立ち上げたらかなりきついかなと思うんですが
去年の5月に立ち上げたばかりで 今5社投資発表してますが まだ始まったばかりで
海外のBCの友達に話すと 1週間以内でDDO完了して
もうだんだん決定しないといけないのが 恐ろしいスピードだったのが
今はもう少し普通 ノーマルのスピードに戻りつつあるかなっていうところで
ちょっと前まで僕もWeb3の方やってるんだけども もう結構大のSilicon ValleyのVenture Capitalも
契約書 読まないのに お金を ふりこんでたりしてたんで、こわいの。
だから、ちょうど いいタイミングだと。
僕もちょうど、今 ファンドの準備してるんですけども、
でも、もう14年前なんだけども、
あの頃にくらべたら、
多少は BC のコミュニティが できつつあるような気がするけど、
どうなんだろう。
でも、まだ コミュニティって いうほど たくさんいないのかな、日本で。
そうですね。
この7、8年間、日本の BC 業界で 大きく変わったじゃないですか。
一つは資金の規模が大きくなり、ユニコーンも もう少し数として増えてきてますし、
あとすごく大事なポイントは人材の流れ。
以前はスタートアップに行く人って すごく変わった人とかしか行かなかったのが、
今、本当に投資銀行、コンサル業っていうところから スタートアップのCFOになったりとかなってるので、
そういう人たちがベストでは 悲しもないかもしれないんですけれども
そのレベルの人たちがすごく流れ込んでるということは
最初のお便りはRussellさんからです
DAOは株主会社とに多機能を持ちますが
DAOが大企業化していく
または大企業がDAO化していくようなことは 中長期的にあるのでしょうか?
DAOのすごく正確な定義というのはなくて DAOのツールってあるんですよね
ブロックチェーンに ワレットとか残高を見れるようにするとか
投票のシステムはトークン使ったサインでやるとか
あとは透明性が高い パブリックブロックチェーンを使った
組織兼運営のことを大体DAOなんですけども
そういう意味で言うと 大企業がDAOのツールを使って
ある部署とかあるプロジェクトをDAO化するとか、あとは株式会社になる前に、例えば法人格がない社団みたいなものを
DAOのツールで作るとか、個人的にはスタートアップ企業の会社ができる前のフェイズを
DAOのツールで使って、その後例えば株式会社になって上場するとかっていうのも多分短期的にいろんな使い方があると思うんですけども
でも多分中長期的にはいろんなDAOのために開発されたツールとかガバナンスの感覚が一般の株式会社にも取り込まれていって
例えば株主総会の投票とかレジストリーはパブリックブロックチェーンでやろうとか
あとは会社の統計をパブリックブロックチェーンでやるといろんな国のややこしい手続きがいらなくなるとか
あとは会計を全部パブリックブロックチェーンですると、第三者とか僕ら自分たち自身で数字とかユーザー数とか確認できるようになるとか
そういうようないろんなDAO的要素を株式会社に取り込んでいくと思うんです。だから今も法律全くなくてもDAOっぽいものっていうのは作れて
そしてだんだん今あるいろんな組合とか株式会社がDAO的になっていくっていうふうに変わっていくんじゃないかなと思います。
次のお便りはケイトさんです
イサリアムは管理人のいない分散型の仕組みですが、彼らはどうやってザ・マージやザ・ダオなどのアップデートをしているのですか?
EthereumのGovernanceというのは結構フォーマルのプロセスがあって
EIPというEthereum Improvement Proposalというのがあって
これは誰でも作れるんだけれども
でもそのちゃんと通るためのEIPでは結構みんなの意見を聞いて
そしてあるチームとかコミュニティで結構作るんですけども
そのEIPがだんだんみんながいいんじゃないのっていうふうになってくると
正式にそれをプロポーザルするんですよ プレゼンテーションして
これはそのプロトコールのいろんなデベロッパーの前でプレゼンするわけですよね
そのプレゼンがみんないいじゃんってなるとそのまま通るんだけども
いろんな議論があって
やっぱり僕らはやだとかこうだああだって言って
ほぼみんながOKっていうまではそのEIPってどんどんどんどんやり直しやり直しになって
案外最終的に決まったことに関して自分はもうその部屋で自分も言いたいこと言ったから、
ベストエフォートやったっていう風になると、結構その後みんな
合意するんですよ。で、その部屋に居なかったとか、
みんなが居ないところで決めちゃうとか、それからみんな聞く時間がなかったとか言うと、
結構多様なコミュニティの中ではコンセンサスにみんな後からグチグチ言うっていうのがまずそのコンセンサス作りのところが一個と
あとはやっぱりある程度多様性があるとその反対意見の人たちを聞くやっぱり美学っていうカルチャーが必要なので
その多様性をエンブレイスするカルチャーっていうのが必要なので
だから多様なんだけれどもその多様性が大事だと思ってない人は絶対入れない
だからそこは多様性がない。そこはもうみんな信じてる人たちをメインに集めるっていうことも
とても重要だと思うので、だからまあその辺がキーポイントかなと思います。
次は家紋のコーナーです。このコーナーは
変革コミュニティのメンバーシップカードを持っている人たちだけのコーナーです。
今週の問題はこれです。
環境・社会・ガバナンスの頭文字を合わせた言葉。
今日のゲストのキャスティ松井さんも注目している言葉は何でしょうか?
正しい答えを変革コミュニティのお見せセクションで入力してください。
リンクはプログラムのディテールのページにあります。
答えは大文字半角A数字で入力してください。
正しい答えを入力できた人は100変革トークンをもらえます。
新しいメンバーシップカードを持っていない人たちはお便りを送ってください。
そのお便りは番組で作ったら コミュニティの入り方とメンバーシップの手に入れ方をお送りします
今日はここまでです また来週
このポッドキャストでお話しする内容は CryptやWeb3に関する一般的な情報に過ぎず
これらへの投資の関融を目的としたものではありません
また特定のトークンなどの推奨を目的とするものでもありません
クリプトの投資と売買はとてもリスクが高いものです
自分もやりたいと思ったら
プロのアドバイスをもらってから参加してください
また最終的な投資決定は
皆さんご自身の判断でなさるようにお願いします
デジタルガレージは
危険な海に最初に飛び込むファーストペンギンスピリットを
創業以来大事にし続けています
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テクノロジーで新たなビジネスを生み出す 仲間を募集しています
番組詳細欄にあるリンクより ぜひご覧ください
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