クソの使い方
もっと週末のポッドキャスター、2月28日連続投稿最終回になります。
ふと思ったことがあったんですけども、最近何でもクソって付けますね。
いい意味でも悪い意味でも、クソ面白いとかクソやべえとか言いますでしょう。
ざっくりベリーっていう意味で使いますよね。
これをね、今思い出しますとですよ、僕が幼い頃見てたアニメで筋肉マンってやってました。
今でも新シリーズテレビでやってるんですけど。
この筋肉マンの中で出てくるパワーワードでですね、カジバのクソ力ってありますよ。
筋肉マンがピンチになると、タンデンのあたりからパワーが湧いてきましたね。
ピンチを逆転する、勝利の逆転ファイターなんてね、オープニング曲にも使われておりましたけども。
この逆転するためのパワー、これがカジバのクソ力だそうでございますよ。
このクソっていうのがそこからだいたい代弁という意味じゃなくて、
クソ野郎とか悪い意味で使われるんじゃなくて、いい意味で使われるのがこのカジバのクソ力からスタートしたかなという風に感じました。
そこから10年ぐらい経ちますと、今でも連載もやってますし、テレビでも放映されております人気漫画、
ワンピース、このワンピースの中にも出てきますよ。
戦意じゃない、コック、コックのサンジというキャラクターがいるんですけども、
バラテイだっけ、バラテイだったっけ、いうような戦場レストランで勤めてたコックのサンジをですね、
ルフィがスカウトして、自分の船に乗ってもらうわけでございますが、
サンジがお世話になったゼフっていうね、料理長であり、オーナーであり、
父代わりでもある、このゼフにですね、土下座をしながらですよ、
クソお世話になりましたっていう名シーンがあります。
ここからもうクソという言葉は不動の地位を獲得して現在でもなお、
いろんな場面でいろんなシーンで使われていると思います。
クソね、あまり僕は使わないですけれども、
若い方はみんなクソクソクソクソ言ってるような印象があって、
ふと思い出したエピソードでございました。
はい、ということで連続投稿いっぱい喋りました。
全部聞いていただけるとすごく嬉しく思います。
クソ嬉しく思います。
クソありがとうございました。ザボでした。
ラジオトークの制限
思い出したことがありました。
これも言っておきたいなと思って思い出したのでもうちょっと喋ります。
このクソなんとかっていう言葉が実はラジオトークでは使えないんですね。
ラジオトークのコメント欄に、例えばジャクソンでも何でもいいんですけど、
外国人のお名前ですとか、マイケルジャクソンだとか、あと何があるかな。
今ピンと来ないけど、カタカナのクとカタカナのソを連続してメッセージに入力できないんですよね。
だからどうしても伝えたいときはスペースを使って分けて表現するとか。
そんなテレン手札を利用してクソを表現されるラジオトークリスナーさんの方も多くいらっしゃいますよと。
いうことだけ付け加えておいてですね、スタンドFMから配信しておりますこのもっと週末のポッドキャスターでご報告しておきましょう。
改めましてクソありがとうございました。
