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おはようございます。この放送は、うちの子育てじらみせラジオということで、小学校1年生の男の子と年長3の男の子を育てている私が、日々の子育てのバタバタや気づきをお話ししている番組になります。少しのお時間お付き合いいただけるとありがたいです。
はい、それではですね、今日はね、子どもは大人が意図している楽しみ方をしないよね、というところでお話ししたいと思います。なぜかというとですね、昨日ちょっとね、家の中でね、夫がちょっと土曜日、子どもたちを連れて近くの水族館に行ったんですよ。水族館に行ったんですけど、それはそれなりに楽しんで帰ってきたという話だったんですけど、
後ろでちょろっと話をしたのが、水族館にペンギンがいましたと。水族館入り口近くにペンギンがいて、ペンギンかわいいね、みたいな形で、夫は思ったらしいんですよ。それで、ペンギンいるよって子どもに言ったら、子どもね、水族館に行ったんで、いわゆる生き物を見に行くところなんですけど、そこの水族館のところに、なんか橋があったらしいんですよ。
水族館に行って、ペンギンじゃなくて、橋見て、橋あるって言って、楽しんでたらしいんですね。
水族館に行ってもペンギンより橋か、というところで、子どもはね、魚を見たり、いわゆる怪獣を見るために水族館に行ったんですよ。
だけど、見ているものは、いわゆる生き物ではなく、水族館で見てほしいと思われている、展示されている生き物ではなく、そこの場所にある施設の中に、ちょっとした通路に橋がかかっていて、橋を見て喜ぶ。
なんとも、今日は何をしに来たんだろう、みたいなふうに一瞬思ったらしいんですけど、子どもはね、そんな感じで、生き物はそれなりに、まあまあかわいいねって言ったり、面白いねとか、というふうなことを見てたんですけど、
一番、ほんとね、帰ってきて、私ちょっと他に用事があったので、一緒に行ってないんですけども、帰ってきて、なんだか橋渡った。橋あったのか。そこの水族館の施設の中に橋があってね、橋!橋の話しかしなかったんで、どこにいたんだ、みたいなね。
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行く前に、そこの水族館に行くよって話してて、行ったので、分かってはいたんですけれども、どこに行ったかっていうところを、最初聞かされてなかったら、どこに一体何しに行ったんだいっていうね、橋を見てきたっていうのは、あえてどんな立派なわざわざ見に行くような橋、見てそんな感動するような橋はどれのことなんだい、みたいなね、どんな立派な橋、変わった橋を渡ったんだろうって思うほど、
ちょっとね、水族館の施設内にある小さな橋に大興奮の次男ということでした。大人の意図としてはね、ペンギン見てほしい、お魚見てほしい、なんかそういったこと、海の生物の生態について興味を持ってほしい、みたいな、そんなところへの意図とは別として、自分の関心のあることに分かり目が行くっていうのは、まあまあそういったもんかと。
でも、楽しい橋がね、渡れてよかったねと。小さな橋でもいいんですよ。本当にね、この前私がね、一緒に行ったところで、本当に小さな橋ですよ。ほんのね、施設内のね、通路っていう水路?水路を渡るところに橋っぽくね、かけてあるね、橋とも言えない橋でも、ここ橋だねって言って楽しむ。
ねえ、子供っていいですね。大人からしてみればね、なんてこともない。たぶん子供同士の中でも興味ない人にとってみればなんでもないっていうところに、自分の興味関心が向けてたら、そこに対してすごいね、面白さ、楽しさを感じられる。
ねえ、その気持ちなくさないでほしいと思いつつも、ねえ、あの、共感、ごめん、ちょっと、ちょっと、母、母、そこ、共感できないか。うん、そっか、うん、橋だね、うん、そうだね、橋だね、うん、じゃあ渡っといて、はい、みたいな、たたたってね、ほんのね、あの五歩十歩でね、渡り切るようなね、橋とも言えない橋。
えー、楽しんでいる次男の姿を見て、えー、なんかあの、なんでしょうね、その天真爛漫さ、えー、なくさないようにね、育てていきたいなと思ったという話でございました。えー、今日は月曜日ですね。朝はまた寒いですけれども、今週一週間始まってとうとうですね、もうもう今週のね、水曜日でね、1月終わってしまいます。ねえ、もうまた2月に入りますのでね、えー、1月もね、頑張って締めくくり、えー、なんとか乗り切っていきたいと思います。それではここまでを聞いていただいた方、ありがとうございます。それではまた。