00:04
ゆいろく
こんにちは。海賊旅団幹事長のゆいまるです。
ゆいろくは、旅人支援ショップ、海賊旅団の近況などをお知らせする音声プログラムです。
また、見失う人も、そうでない人もお付き合いください。
第737回、2023年4月22日土曜日、繁盛スタジオネオにて収録しています。
北海道、夕張。ただいま時刻は17時4分を過ぎました。気温は5度、天候は曇り。
海賊旅団から見える霊水山の山頂付近は、曇り空を背景にしているものの、山頂までよく見えています。雪はもうなくなりました。
16時頃、霊水山を撮影しました。ブログに貼り付けていますので、見てみてください。
今週夕張では、週の前半は晴れていましたが、後半は肌寒く、ともすれば荒れなのか、水れなのか、ちらちらっと降ることもありました。
これで平年並みなのでしょうか、それともちょっと寒いのかな?
ポートライナーでの迷子体験
今回はポートライナーのお話をします。今週は、ほうじで関西方面に出かけていました。目的地は桃太郎の国、晴れの国、岡山です。
千歳空港から岡山空港の直行便が復活をしていたので、行きは直行便を利用して、帰り便は時間帯の都合で神戸空港から千歳空港という便を利用しました。
帰り便。JR岡山駅から新幹線で一駅、新神戸に着いて、JR新神戸駅から地下鉄で三宮駅まで移動して、ポートライナー乗り場を目指すわけです。
前回も同じルートで帰った時に迷いに迷った三宮のポートライナー乗り場。また迷う羽目になりました。
前に利用した時には三宮駅プチ工事をしていたような記憶があります。まあ三宮駅のような主要駅は利便性を高めるためにしょっちゅう工事をしていますよね。
前回の記憶は全く役に立たないわけで、全くの白紙状態からポートライナー乗り場を目指します。
地下鉄三宮駅でおりまして、足元や頭上の乗り場案内の掲示物や掲示板を頼りにポートライナー乗り場を目指します。
たまたま私の目の前にいかにも空港を目指していますというお姉さん。
年の頃は20代前半と思われる細身の女性がピンク色のコロコロのついているスーツケースと手回り品をまとめるバッグを肩掛けにしてさっそうと歩いていたので、
あ、このお姉さんの後をついて歩けば自動的にポートライナー乗り場に連れてってくれるわよ。楽々じゃん。旅は道連れじゃーんという感じで、つかず離れずお姉さんの後ろを歩きつつ、
一応自分でも足元の案内と頭上の案内を見比べつつ、三宮駅構内を足取り軽く歩いていたのです。するとポートライナーはこちらの案内がふっつりと消えるわけです。
あれ?どちらに行けば?と大きなハテナマークが私の頭に浮かんだところで、前方でさっきまでさっそうと歩いていたお姉さんを見ると、なんと足が止まっています。
えーお姉さんも迷っている。ちょ、慌てるな私。周囲をよく見回すんだ。案内が消えたということは乗り場は近いはず。
ぐおーっと辺りを見回すと、前方左端に上り階段があり、その上にありましたポートライナーの文字。ああ助かった、なんとかなったなぁとほっと胸を撫で下したところで、
前方を歩いていたピンクのスーツケースのコロコロのお姉さん。逆方向へ自信なさそうに歩いていくのです。ここで呼び止めるべきか?それともどうするか?と2秒ぐらい迷いました。
ポートライナーはこっちですよーっと声をかけるべきだったでしょうか。しかしそれでは私がずーっと後を、地下鉄を出てからずっと後をつけていたのがばれてしまいます。
声をかけた途端きっと変な空気になるはずなのよ。ちんちくりんな年上女性がずっと後ろをつけてきたことに気がついて気持ち悪がられるに決まっています。
きっとお姉さんはこの後人に道を聞くだろう。大丈夫大丈夫と言い聞かせながら若干の罪悪感を抱きつつも、私はポートライナー乗り場にやっとこさっとこ到着しました。
前回も迷いに迷ったポートライナー。今回も迷い。きっとまた次回も迷うに違いないと思いました。
方法の手で神戸空港に到着するのでした。この後、4月からANAの飛行機の乗り方が変わっている件で、あれやこれやな光景を見る羽目になるのだけれど、この時の私はまだ知りません。
この続き、次回のユイロクでお話ししようかどうしようか考え中です。
今回は心配していたポートライナー、やっぱり迷ったポートライナーのお話をしました。
快速ルダンサイト快速ドットショップのお知らせ
また、快速ルダンサイト快速ドットショップより更新情報です。再入荷のお知らせです。オリジナル防水風呂敷再入荷しました。ご利用をお待ちしております。
臨時営業のお知らせです。ゴールデンウィーク期間中の水曜日、木曜日、5月3日、4日は営業いたします。ご来店をお待ちしております。
そんなこんなで最後まで聞いていただきありがとうございます。次回は来週土曜日、4月29日更新予定です。
スモールパッキングコンフォート、快速旅団ユイマルがお送りしました。