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2024-06-19 34:54

15-3. お金は、いつ、なぜ、生まれたのか?シュメールの金融システムから、アレクサンドロスのコインまで。

ほんのれん vol.15「お金とは〇〇だ。」シリーズ3本目!

『〈ヴィジュアル版〉 貨幣の歴史』デイヴィッド・オレル(著)角敦子(訳)を読みながら、貨幣の起源を考えてみます。


▼エピソード目次
今回は「貨幣の歴史」をみてみます/意外なものがお金になる?!/アメリカの刑務所で、みんなが欲しがる「マルちゃん正麺」/1MB(メイド・ビーバー、オスのビーバーの皮1枚)/普通カード3枚=キラカード1枚/お金のルーツはどこ?/5000年前のシュメールにて/1シェケル=銀8.3g/お金は価値を測るために登場した/「交換」より先に「負債」があった/紀元前7世紀リディア、コイン誕生/ギリシアのポリスはなぜコインを作った?/兵士から市民に金が流れる仕組み/川中島の戦い、1回1億円/アレクサンドロス大王が10万人に支払った銀500Kg/日/鋳造職人が軍隊に随行/ソフトマネー(数字としての貨幣)とハードマネー(物体としての貨幣)/貨幣の歴史はソフトとハードを行ったり来たり


▼「お金とは〇〇だ。」を考える「ほんのれん」旬感本

『ふしぎなお金』赤瀬川原平(著)筑摩書房 2022

『〈ヴィジュアル版〉 貨幣の歴史』デイヴィッド・オレル(著)角敦子(訳)原書房 2021

『浮世絵と芸能で読む 江戸の経済』櫻庭由紀子(著)笠間書院 2023

21世紀の楕円幻想論─その日暮らしの哲学 』平川克美(著)ミシマ社 2018

『お金のむこうに人がいる─元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた予備知識のいらない経済新入門』田内学(著)ダイヤモンド社 2021


▼その他、今回登場した本はこちら。

『縄文人に相談だ』望月昭秀 (著)国書刊行会 2018


▼Business Insider Japanで連載記事も読めます!

ほんのれん旬感本考

https://www.businessinsider.jp/series/hon-noren-shunkanbonkou/


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