親族の家の片付け
下心丸出しで近づいたら、感動的なストーリーを目の当たりにして、僕、何もできませんでした。
ヤマルののんびりしたいラジオ。どうも、肩柄のヤニクとあての丸と書いてヤマルでございます。
僕は普段ですね、普通にサラリーマンとして働きながら、不動産賃貸業、いわゆる大屋さんとしてビジネスに挑戦しております。
そしてですね、またそれと並行して、エンターテイナーになりたいという僕の夢を叶えるべく、今、お笑い芸人としての活動にもお熱になっております。
例えば、自分でネタを作ったりとかして、例えばそれをSNS上、YouTubeとかにアップロードしてみて、
例えばそれをまたね、そのネタ引っ下げて、お笑いライブやショーレースに挑戦したり、そんなことを毎日しております。
そんなことを毎日してたらすごく楽しくなっちゃって、このラジオではそんな僕の日々のアウトプットをお届けしております。
さて、今日はですね、不動産にまつわる話なんですけれども、
オフというか休日の日の一コマというね、なんでもないVlog的な日常をお話しさせてもらえたらなと思うんですが、
今日はね、お休みの日でして、僕の遠い親族の人がですね、
2、3ヶ月ほど前に亡くなりまして、その関係でほぼ空き家状態になってしまった家があるので、
それの片付けを手伝ってほしいというね、家族ぐるみの仕事でもなんでもない、
休日使ってやるようなね、依頼というかお願いがあったので、
僕はその遠い親族が昔住んでいた、空き家状態になっていた地区ふるこだてですね、
地区で住んでいたこだての片付けに行ってきました。
ただですね、僕、不動産人大夫大谷さんやってますと言ってて、
今メインというか、主にやってきたプレイスタイルとしてはですね、
そういった地区熱のあたったこだてをですね、安価に手に入れて、
自分でリフォームしたり、安価に修繕して、
そこで安心な住環境を入居者さんに提供して、そこで家賃をいただくという、
そういった形の地区ふるこだて賃貸みたいなのをずっとやってきましたので、
そんな話が転がってきたら、僕はもうギラギラしてたわけですよ、目がね。
遠い親族のお仕事でもなんでもないご依頼ですのでね、
そうっつって、やるよっつってね、付き合いだよな、こういうのって思いながらやるのがセオリーだと思うんですけど、
僕はもう目ギラギラしてまして、やったみたいな。
あわよくばあわよくば、僕またこだてをゲットできるかもかもみたいなね。
あわよくばあわよくば、遠い親族の人に寝交渉しちゃおうかしらかしらなんてね、
そういう下心丸出しで近づいていったわけなんですよ。
家の思い出との向き合い
実際にお家を目の当たりにしたらですね、すっごくいい家だったんですね。
自分の親族の家っていうフィルターがかかってるかもしれませんけど、
築年数60年以上経っているにもかかわらず、甘じみとかなかったですし、
増築されている、そのぐらいの築年数のこだてって増築ありきみたいなもんじゃないですか。
やたらめったら増築してるじゃないですか。
なんですけどすごく形もきれいでしたし、痛みというか修繕が必要な箇所ってほとんどないですし、
設備とかはどうしても古くなってますけど、そのままでも十分使えるかななんていうね、
もう完全に不動産賃貸業者目線でね、その家をじろじろと行使しちゃったわけなんですけども、
いろんな片付けしてますし、義務の精神で、まずは義務ということで、
あれやってこれやってって働いた後にですね、
ところで、この物件って最終的にどうされるんですか?みたいなことを聞いて、
自分の物にできたら嬉しいなと。
自分の物にできなかったとしても何かしらの活用できたら嬉しいななんて思ってたんですけど、
でもやっぱりですね、親族だからこそ近い人のお家だからこそですけれども、
そこに詰まったたくさんの思い出を目の当たりにしたんですよ。
例えばアルバムであったりとかね、畳にできたシミとか跡とかね、
ここには昔こういう家具が置いてあってとかね、
そこの増築したっていうのは家族が増えたから新しく増築してみたいな、
本当はここは畑だったんだよね、昔はみたいな話を聞いていったらですね、
やっぱり、空き家と家とですね、その家をとても大切にされてるんだなという気持ちが
もうひしひしと伝わってきて、ほんと下心丸出しで近づいた僕が恥ずかしくなってきまして、
これを金のなる木にしてやろうみたいな収益物件にしたいみたいな、
そう思ってた自分は恥ずかしくなってきてですね、その気が失せちゃいました。
今それを聞くべきではないかなみたいなふうに思ってたんですね。
ただその別に不自然じゃない流れと言いますか、
別に僕が欲しいからというニュアンスではなくて、
最後どうされるんですか、今後どうされるんですかねみたいな聞くタイミングがあったので聞いてみたら、
その違った親族の方、お子さんがまた新たにリフォームして、
リノベーションして済むかなみたいな、かもしれないなみたいなことを言ってて、
そこで本来であれば僕はね、クソみたいな、僕の前にならなかったぜ、クソって、
他人様の物件だったらそう思うんですけど、
たくさんの思い出を聞いた上で、親族の方の思いを聞いた上で、
そうやってまだ親族のものになるっていう方向性になるんだったら、
すごく僕としては嬉しいというか、僕何も言えたぎりではないですけども、
そのままこの家族のものとしてまだ使ってもらえるんだ、この立派な家をみたいな思ったので、
それだったら僕よりももっとゼニゲバのビルダーに買われてサラチニで土地売りだよみたいな、
されるよりもまだまだこの家綺麗で家族を支えることができるほどしっかりした家だなと思ったので、
まだまだ物語を新たに紡いでくれたら、それはそれでいいなって思ったんですね。
ビジネスへの新たな気づき
僕のものじゃなくても、僕にお金が入らなくてもって思ったんですよ。
だからもしリフォームするとかそういう時に僕の今までの知見が活かせたらなと思うので、
何かしらの形で僕がこの家に立たされたら嬉しいなみたいな感じで終わって、
結局お金のある話は全くないんですけど、そういう気持ちになれたんですね。
今回はそういった話だったんですけど、今僕がやってることっていうのは基本的にはそういうことなんですよね。
誰にも使われなくなった、見向きもされなくなった空き家を僕が手に入れて、
僕の手で直して、新たに必要とする人に住んでもらうっていうビジネスなんで、
やっぱり僕がやってることってすごい価値あるなというか、社会的な貢献にもなってる。
今僕1万円物件を買ったんですけど、その人は相続で、もちろん住む気がないし、
全くわからない困ってるっていう物件を1万円で買わせていただいたっていう経緯もあって、
そうやって思い出がたくさん詰まっている物件もあれば、
本当にどうしようか困っている物件もあって、そういったものを自分の手で活用させて、
しかもお金になるっていう、このビジネスモデルというかやってることってめっちゃ誇っていいんじゃないかなみたいな。
最初は下心で近づいた物件だったんですけど、いろんな話聞いて、
今自分のやってることも振り返ってみて、自信持ってやっていこうって、
もっとどんどん楽しく自信持って、しかも誰かのためになるっていうね、
こういった形を続けていけたら僕幸せだなって思ったんです。
そういう何もなってないんですけど、しみじみと自分を感じることができた、
そんな休日を過ごせました。楽しかったです。山原でした。
さて告知を一つさせてください。
12月27日の何曜日でしたっけ?土曜日か。
土曜日の夜7時からになります。
僕のYouTubeチャンネルで大喜利ライブをやってみようかなと思ってます。
僕と視聴者さんで大喜利100答、100回答えようっていう、
それだけの配信なんですけれども、
みんなでお題作って、みんなでそれ答えて、ワイワイ楽しくできたらな、
なんていう風に思っております。
お笑い好きな方もそうじゃない方も、山原好きな方もそうじゃない方もですね、
もしよければ都市のせいの暇つぶしに遊びに来ていただけたら嬉しいです。
僕のYouTubeチャンネルでやろうと思ってます。
山原でした。
