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真実を語る美容外科医やまぐち先生の羅針盤リゾナス
こんにちは、真実を語る美容外科医やまぐち先生の羅針盤リゾナスです。
今日はですね、先日ですね、とある患者さんから
手術時間が早い外科医の方がですね、
手術がうまいのかどうかというふうなご質問をいただきましたので、
それについて解説したいと思います。
どうですか、皆さん。
いわゆる手際の良さという意味で言うとですね、
手術時間というか、何でも時間が早い方がうまいというふうな感覚がきっとあるかと思うんですけども、
これってやっぱりやる内容によって違うと思うんですよね。
例えばですね、ラーメンを作りますというふうな作業を一つにおいて、
これを1時間かけてラーメンを作りますと言ったら、
もう面伸びてるやんけ。
みたいな感じになると思うんですけども、
じゃなくて、例えばフレンチの料理を作りますという話になってくると、
1時間くらいしっかりかけてもいいと思うんですよね。
つまりですね、工程によってですね、変わってくるという話なんですけども、
例えば僕らの業界で言うとですね、
手術で言うといわゆる埃没法みたいな手術ですね、
すごくシンプルなステップでやること自体が限られているという手術においては、
やっぱり手術時間が早い方がうまいというふうに思います。
これを例えば15分でジャジャーンとやれる先生もいれば、
30分かかってもなかなか思っていかないという話になってくると、
やっぱり単一の手術においてはですね、
調整している時間をかけたとしても、
そんなに長くならないというところで、
当てられたところでの差というのが出てくるわけですけども、
一方でですね、これがですね、複合の、
例えばお花のすごく複雑な手術をしますという話になってくると、
手術時間が短いというのは逆に言うとですね、
いろんなステップを抜かれている可能性があるので、
そこがちょっと心配になってくるわけですね。
なので、その総合的に判断をしていくべきなんですけども、
一般的にはですね、
シンプルな手術は手術時間が早いほうが手術がうまいと、
一方、複雑な手術になってくるとですね、
必ずしも総合の手術時間が短いとうまいというわけではなくて、
場合によって手術は必要な手順を飛ばしてしまっているというような可能性があるというふうに思っておいてもらったほうがいいと思います。
以下の参考ですね、スライドみたいなものは入れておきますね。
ということで、手技はいいんだけれども、
必要なステップはきっちりやっていきましょうという中で、
なるべく手術時間を短縮していくというところで外科医のほうは努めると。
一方、ユーザーさんのほうはですね、
どういうふうに先生が手術しているのかなというのを見極めるところでいくと、
あまりにもですね、ぎゅうぎゅう詰め詰めで患者さんがギチギチの状態で回っている、
待ち合いにたくさん患者さんがいてですね、
手術当日なのにどんどんどんどん待ちされていっているという状態というのは、
ちょっと心配になるかなという感じですね。
ということで、患者さんのほうとしてもお店さんのほうとしても相性があると思いますので、
その辺はじっくりとですね、
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見極めて、自分のフィーリングが合った先生を選んでもらったらいいかなというふうに思います。
以上です。
ご視聴ありがとうございました。