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はい、りょかちです。
りっちゃです。
りっちゃさんが東京出身で、私は京都出身なので、よく
実はね。
東京 vs 京都、そっちの方がいいじゃないですか、対決が巻き起こるんですけど
たまに。
でもね、なんか、私はでも東京の調布出身なんで、なんかあれなんですよ、東京。
いつも出身どこって言って東京ってなるけど、いやでも調布なんでみたいな。
東京的にはさ、今もうりょかちは東京に何でも住んでるからわかると思うけど、
東京とはいえさ、調布とかさ、あれじゃん、田舎じゃん。
いやいやいや。
23区じゃないしね、そもそも。
なるほど。
23区じゃない、23区は都内だけど、23区以外は特価なんですよ。
えー。
それ聞いたことない?
知らない。
都内じゃないか、都価だから。
都価。
わかんない、なんか昔それをすごい聞いて、はーって。
知っただと。
で、東京03区、市街局は東京03も23区だけなんで、
えー。
調布とかは042なんですよ。
なんと。
私なんか家の近く、結構子供の頃さ、なんか家の近く田んぼとかさ、
割と畑あふれてたから、なんか財団取ったりとか、なんか魚取ったりとかしてたし、
裏山で遊んでたし、なんかヘビとかいたし、
っていうのが私はすごい東京とはいえだいぶ田舎と思っているんだけど、
うん。
それはさ、京都的にはやっぱなんだっけ、あの市内かそうかみたいな、なかったっけ?
そうですね、私もまったく同じで、なんか旅活どこ出身なのって言われて、
京都ですって言うと、え、めっちゃすごい、京都いいなーとか言われて、
いやでも宇治なんでって返すっていう。
あ、宇治はそういう扱いなの?
そう、宇治は。
宇治って結構あの駅の南の方にいたところだよね。
そうですね、京都市のもっと南にあって、
皆さんが普段飲んでいただいているお茶を、
そうね、宇治といえばお茶のイメージはある。
作っておりますが。
うんうん。
そう、なんか京都カーストで言うと結構中の下ぐらいですね。
えー、そうなの。東京で言うとどれぐらいな感じ?宇治って。
えー、でもそれこそ調布とかなのかなー。
うんうん。
不死身とかって宇治はどっちが上なの?
いや、でもそれは不死身だと思います。
あ、そうなんだ。
京都市内なので。
おー。
あれ、宇治って宇治市ってこと?
宇治市です。
あ、そうなんだ。京都市じゃない。
京都市内では。それもなんか23区内とまた同じ構造で。
なるほど。
宇治市なので。
うん。
で、さらになんかその京都って縦に長いんで、
京都の安倍市とか京都港とか上の方に行くと、
もはや全然京都じゃないやんみたいな世界観が広がってるんですけど、
うんうん。
それよりはまあちょっと京都味があるんですけど、
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市内の方々には到底及びませんという。
そういうヒエラルキーがあるんだ。
ヒエラルキーがあります。
それはなんかさ、高校ぐらいとかはさ、
なんかあの市内だからみたいな、
なんかあのなんとかちゃんはあの子の家市内だからみたいなのあるの?
いやー、ないですけど、
でも私あの高校から私立に通ってて、
うんうん。
京都市内の高校で、
しかも結構京都ど真ん中みたいなところに通ったんですけど、
うん。
でもなんか基本的には会話の中に含まれますよね、なんか。
でも旅館地、旅館ちゃんはまあ宇治だしみたいな、
ちょっと遠いよね、みたいな。
遠いよね。
そういうマウンティング。
そう。
さりげないマウンティングがある。
はい。
おお。
なので、いやでもね、なんか多分その山内まりこさんの
あの子は貴族っていうのを読んで、
まさにその東京都会に住む方々と全く同じだと思うんですけど、
あのそういうど真ん中に住んでいる方はそういうことを口に出さないですね。
逆にあれ、あのもうそういう差別とかない?
めっちゃいい人って。
あのそうです。
つつましやかに京都市内であるということを胸に留めて生きてらっしゃるので。
やんことないから。
はい。
我々のようなカーストが低い者どもが、
いやみなさんは仲良くのみなさんのもので。
みたいな感じで勝手に減り下ってるっていう感じです。
なんか東京にはさ、割と自分が東京人かと言うととりあえず東京人としますけども、
なんか京都やっぱなんか憧れがあるじゃん。
えー。
なんかとりあえず反対してそうっていう。
めちゃめちゃびっくりした。
そうなんだろう、なんかモテそうみたいな。
今日女。
あー。
モテそう。
あとなんかああいうちょっとのんびりした歴史の多いところで、
なんかゆったりしないみたいな。
はい。わかります。
なんかそういう憧れはあるよね。
うーん、まあ本当にでもそれ一部ですからね。東京都の。
よかちは、なんかさよかちのでもなんかあの東京、最初にあったじゃないですか、東京出てきたときぐらい。
はい。
たぶん4年ぐらい前の。
うん。
なんかそのよかちのなんか東京イメージが面白かったね、なんだっけ。
え、なんか住みたい町はどこだった?
住みたい町は、住みたい町、でも人生で一度は恵比寿に住んでみたいっていう気持ちがありましたね。
恵比寿。
一番あれなんかちょっと気がついた感じが。
そう。
うん。
いやだって。
なんでなんで。
うん。
なんか東京ど真ん中でキラキラしていて、
うん。
すぐそばに何でもお店があり、おしゃれで。
確かに。
洗練されていて。
うん。
なんか世の中の中心じゃないですか。
世の中の中心、中心なんだ、そっか。
うん。
なんか。
中心。
うん。
自由だし、誰も干渉してこないし。
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うん。
人が多くていろんな人がいるし。
なんか、リッチャーさんだったかな。
高校時代にジャズ好きな子がいたみたいなこと言ってて。
うんうん。
そんな子いないよと思って。
そういう文化レベルみたいななんかあるよね。
それはわかる。
高校の時に渋谷でとか言われたらめっちゃ劣等感になっちゃう。
確かに高校は、でも私の高校はあちらが多摩の方だから、
渋谷とか原宿とか行ってるみたいな高校生ではなかった。
なんか、え、ここは?みたいな。遠いし。
吉祥寺、先生吉祥寺だわ。
吉祥寺で遊んでた。
かっこいいですね。
あと立川です。
立川。
でもそういうのを聞くとやっぱりこう、
若い学生時代にそういう最先端の場所に行けるっていうすごさ。
京都のあれなの?なんかその高校生はどこで遊んでるの?
市場で遊んでます。
市場一番都会じゃん。中心が市場。
市場、なんかよく言うんですけど、
多分関西で一番都会にあると大阪の梅田駅なんですけど。
確かにでっかいもんね。
で、やっと池袋レベルだと思ってますからね。
そうか。
ビルがでかいっていうのはなんかあるけど、梅田のイメージ。
だからなんか東京は大阪レベルの町が10個ぐらいあるから。
東京ってなんかすごいよね。
でも確かに海外行った時とか、一番最初、大学生の時に、
まず都会が好きだったんですよ、東京。
結構なんか好きで寂しくないじゃん。
みんないろんな人がいるからって思ってて。
でもやっぱりニューヨークとか一番都会だと思うじゃん。
東京はこれでニューヨークはどうなんだろう?みたいな。
大学生の時よく親と旅行行ってたんだけど、
いろんなとこ行きたいと思って。
まず最初ロンドン行って、次の年にニューヨーク行った。
すごい。
都会順に行きたいと思って。
そしたら最初に本当にニューヨーク行った時とか、
超ガッカリして、
え、店閉まんの早い?
意外。
都会は都会だけど、
まず道とか汚いし、
建物のおしゃれさとかあるけど、
別にそんなキラキラしてないし、
夜とか、結構店閉まんの早いからさ、
夕飯前とかでもう閉まっちゃうし、
カーレムの方とか行ったら怖いし、
家が悪そうだし、地下鉄汚いし、みたいな。
えーってなって、
ロンドンも夜すごい早くて、
えーってなって、
あとサンフランシスコも街だくらいじゃない?
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なんと!
最初サンフランシスコ行った時、
街だって思って。
若干治安怖そうだし、みたいな。
思って、
で、シンガポール行った時が一番都会だと思った。
アジア都会。
夜12時くらいまでパータイというか。
多分、あれだね、
ロンドンとかでも、
夜空いてるとこに行けばそうなんだろう。
新宿とかを見てるとさ、
あんぐらい電音がバーってやって、
人が夜でもいっぱいいて、みたいな。
都会だと思ってるからさ、
東京よりでかい都市なんだよね、みたいな。
それを思ってる。
なるほどなぁ。
私からすると都会、
なんかもうコンプレックスの根源が分かりました。
そういう学生時代に、
そういうイケてる文化に触れること。
若い時ってこと?
そう。
あとは、
それによってイケてる人の友達が多いこと。
それ分かる。
今でもイケてる友達のネットワークが、
昔の同級生でさ、とか言われると、
クソって思うよね。
ないでしょ。
それは分かる。
同じ高校でとか言われると、
はぁーってなっちゃう。
結構いるよね、分かる。
エスタブリッシュ界にはいるね。
それこそ、
三代、五三家みたいな、
男子高とか出身者とか、
そういう感じる。
そう、だからちょっと、
私のこの都会コンプレックスは、
これからも続くし、
それを巻き返せるように、
一生懸命、
友達を作っているような感じですね、私は。
でもすっかり都会一員の生活を、
謳歌してるんじゃないですか。
それを頑張って、
都会らしく生きてる感じですね。
へぇー。
そう、だから、
山内真理子さんの小説にも出てくるんですけど、
東京以外の人が好きそうな、
東京の暮らしをしてるなっていうのを、
書いてあって、
その通りだなって思ってしまいました。
あの子は貴族で、
本に、
一人、めちゃめちゃ育ちのいい、
KO、
養子者からみたいな人と、
秋田から出てきた和装女みたいな人が、
出てくるわけじゃん。
そうです。
東京カレンダーのあれっぽいよね。
あやのやつ。
東京女子図鑑。
なんでちょっと、
30歳までに、
そういう不断技の東京ライフを身につけたいなって、
今思って。
オーズマガジンみたいな。
不断技の東京ライフ。
遠かれからオーズマガジン。
これは面白い。
