ゲストは前回に引き続き、音声プロデューサーで編集者の野村高文さん。
雑誌編集者からキャリアをスタートさせ、コンサルティング業界を経て、WEBメディア、そしてPodcast Studio Chronicleを立ち上げた野村さん。今回は、その道のりを紐解き、当時の動機や思いをお話ししてもらいました。
コンサルティング会社に異色の転身をした野村さんは、そののちにまたメディア業界へ帰ってきます。それは、「面白い」という主観を企画のエンジンにできることに魅力を感じたからだといいました。
また、Podcast制作でも要になる「企画力」。野村さんはどうやってその力を養っていったのでしょうか?
今回も、日々の仕事のヒントになりそうなお話がてんこ盛りです!
▼キャリアのスタートは雑誌編集者。PHP研究所『Voice』での「修行」
▼コンサルティングへ異色の転身。出版業界の不安からビジネス界へ
▼メディアへの回帰——「面白い」が理由になる場所は貴重
▼企画力の源泉は?「見取り図」をつくる習慣と変遷
▼Podcast Studio Chronicleの立ち上げ。「音声の胎動」を感じて
★★番組では皆様からのお便りを募集しています→https://forms.gle/G9DymcSnJtc3zQGF6
◆出演
・ゲスト:野村高文さん(音声プロデューサー、編集者・Podcast Studio Chronicle 代表)
・聞き手:生田綾(CINRA編集長)
・進行:南 麻理江(CINRAフェロー・株式会社湯気)
◆BGM作曲
UQiYO(ウキヨ)
東京を拠点に活動する音楽ユニット・プロジェクト
日常の音も取り込んだ多彩なサウンドに澄んだ歌声を乗せた、身体に浸透する音世界が特徴。
大国魂神社や府中市を描いた、最新アルバム「東源京」やシングル「Somber」は高い評価を受け、Apple Music年間TOP100曲に選出、米音楽雑誌の15Best Folk Albumにも選ばれた。
◆CINRAについて
芸術文化をルーツとする「CINRA」は、ソーシャル×カルチャーをキーワードに、世界をよりよい場所にしたい、人生をよりよく生きたいという、あらゆる表現者の「クリエイティブな意思」を世の中に届けています。一人ひとりの情熱や違和感、問題意識に耳を澄ませ、社会や文化に好奇心を抱く人に向けて、情報を伝達するだけでなく、思いを媒介するメディアでありたいと考えています。