宝の手がかりは音?
わたし、とろけま~す。
宝の手がかりとなるのは、シャラシャラ音。でも、海辺にはいろんな音が転がっている。
もろりたちが耳にした音は、黄金の貝から鳴る音だったのでしょうか。
この番組は、音で味わうフィクションストーリーです。
この音は、もしや黄金の貝?
確かに、今聞こえましたね。
音は、あっちから聞こえた。
これだ。
ん?これは…
うわぁ、ごめんごめん。お散歩中のネコちゃんか。なんだ。
ちょっと何してるんですか。ネコちゃんかわいそうですよ。
ネコちゃんの鈴の音だった。
あっ、この音はもしや…
いや、さすがにこれは違うでしょう。
自転車のベルの音ですね。
くぅ、色は黄金色なのに。
次々と現れる音の手がかり
え、ねえねえ、今の聞こえた?この音は絶対そうじゃない?
シャラランってすごく綺麗な音。
ん?この音か。あっち側から聞こえてきましたね。
うーん、どこだろう。確かにこの辺りだと思ったんだけど。
ん?もしかしてこの音って…
お店のウィンドチャイムの音でしたね。
もろりさーん、今日はもう帰りましょうよ。潮も満ち始めてますし。
うーん、でも、あともう少しだけ探させて。
わかりました。じゃあ帰る準備しながら探しましょう。
取った貝を入れたバケツ置きっぱなしだし。
あ、そうだった。置きっぱなしだった。バケツ取られてなくてよかった。
え?鈴の音?
もろりさーん、多分それはもろりさんがバケツにつけた鈴の音ですよ。
もうこいつめ、紛らわしいなあ。
ついに黄金の貝を発見
ん?でもやっぱりどこからか聞こえてくるような。
ほら、またシャラシャラって音が聞こえた。
あ、これは絶対に黄金の貝だ。
いやー、バケツの鈴がまた鳴ったんじゃないですか?
違うもん。だってバケツ持ってるし。
なんか、もろりさんの足元あたりから聞こえません?
ほんとだ。ちょっと掘ってみる。
うわー、なんか眩しいし、すごいシャラシャラ音。
わー、すごいキラキラ。
もしかして、これが黄金の貝?
猫の鈴の音、自転車のベル、海の家のウィンドベル、そしてもろりのバケツについていた鈴。
たくさんの手がかりの中からようやく黄金の貝を見つけた二人。
家事について二人がすることはただ一つ。
それは次回のお楽しみ。
お待ちしております。
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