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マイクロソフトの製品や技術を楽しく、わかりやすくお話しするPodcast番組
WoodStreamのデジタル生活です。
第582回目の配信になります。お届けしますのは木澤です。よろしくお願いします。
今週もお聞きいただきありがとうございます。
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はい、ということで。
さっき話題になっているお話がありますが、USB3.0のコネクタをゆっくり刺すと、USB2.0に認識されてしまうという。
他のPodcast番組の皆さんもよくお話をされているのですが、あれの話に絡んだ話をしたいなと思っております。
これはネトラボの記事にあったものですが、USB3.0のポータブルハードディスクです。
コネクタをゆっくり刺すとUSB2.0と認識されて、素早く刺すとUSB3.0と認識されるというところで、
実際に編集番がBuffaloに確認しましたということで、これは事実ですというお話をいただいたというところです。
これはUSB3.0というコネクタが、USB2.0と互換線があるので上位互換です。
USB2.0には4つ端子がありますが、さらに奥の方に5つ端子があります。
ここが接続されるとUSB3.0と認識されるのですが、手前にある互換線のあるUSB2.0と互換のある4つの端子を
ゆっくり刺していると、そこだけ見ちゃってパソコンの方がUSB2.0と認識されるということになるということで、
確かになるほどなと思いまして、実際にこれを私もやってみました。
これはFacebookやBackspace.fmのみなさんのグルドンにも画面をお送りしましたが、
ゆっくり刺すと、本当にUSB3.0のUSBメモリーをゆっくりコネクタに刺したんですね。
そしたら、確かにUSB2.0に認識されました。正確にはUSB3.0ではありませんというふうに認識されました。
ゆっくり刺すというのは電気的にあまり良くないかなと思うんですけど、そんなところがありまして。
そこをどうやって確認しようかなと思ったんですね。私が実際に試そうと思ったときに。
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そこで確認方法を今回お話ししたいと思います。
実際、WindowsマシンにUSBメモリーもしくはUSBハードディスクを刺したときに、
そのドライブもしくはそのUSBメモリーがUSB3.0でつながっているのか、USB2.0でつながっているのかというのを調べる方法というのをお話ししたいと思います。
これは私のブログですね。戦うサンデープログラマーの方でも最新のブログとして記事を書いておりますので、あわせてそちらも見ていただければなと思っております。
実際どうやるかというとですね、まずエクスプローラーを開きまして、まずUSB3.0か2.0かわからないハードディスクでもUSBメモリーをですね、まずつないでください。
つなぐとエクスプローラーでドライブ名として出てくると思いますけども、その状態でエクスプローラーの表示タブを選んでもらって詳細ウィンドウというのがその下にあります。
大体みんなオフにしてるんですけど、これをクリックしてオンにしてください。
そうするとエクスプローラーの画面の右側に詳細のウィンドウというのが出てきます。
ここでですね、目的のUSBメモリーもしくはUSBハードディスクをクリックしていただくと、画面の方にですね、その詳細画面の方にUSB3.0に接続されていますというのがですね、表示されます。
これはUSB3.0でない場合は、デバイスはUSB3.0に接続するとさらに高速で実行できますというふうに出てきます。
実際試したのは私、USB3.0の企画のUSBメモリーなんですけども、実際こう挿してみて、普通に挿すとUSB3.0。
あとはUSB2.0の延長ケーブルっていうのを間に入れてですね、挿してみたらUSB3.0じゃありませんよという表示になりました。
当然というかね、さっき言ったようにゆっくり挿してみたら2.0に認識されるので、デバイスはUSB3.0に接続するとさらに高速で実行できますというふうに表示されましたので。
自分で使っているハードディスクがね、本当にこれUSB3.0で繋がっているのかな、遅くないかなと思った時は、ここのExplorerの詳細ウィンドウを開いて見ていただくといいかなと思っていますので、ぜひ見てみてください。
それともう一つの話が…の前にもう一つか。
Windows 10の次のバージョン、21H1というバージョンですね。
これがですね、おそらくMay 2021アップデートとしてもう出るかなと思ってたんですね。
大体出るタイミングが何かなというと、5月の第2水曜日。アメリカ時間だと第2火曜日ですね。日本時間だと第2水曜日なんですけども。
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だいたいこのWindowsアップデートのセキュリティパッチの更新と同じタイミングで21H2が降ってくるのかなと思ったんですが、来ないですね。
タイミングとかあるんで、一概に私のところに来るか来ないというのは一線切れじゃないんですけども。
他の方もですね、多分5月とセキュリティパッチが当たるタイミングで来るはずなんだけどなってところで、来ていません。
私のWindowsもまだ20H2のままですね。おそらくこれ皆さんもそうだと思うんですね。
実際私もWindowsアップデートかけてみたりとかしたらまだ出てこないのと、あとWindows10のダウンロードのページ行ってもまだオクトバ2020アップデートのままなんですね。
MSDNに行ってもまだ20H2までしかダウンロードできない状態になってますので、まだGAにはなってないというような状況です。
来てもね、あんまり大きなアップデートじゃないんでね、特にマチドシアの機能が使えるというわけではないんですが、
もう来るんじゃないかと思ってた21H1はまだ来てないという状況です。
一部ホロレンズには来てるという話が来てますけどね、ちょっと私もホロレンズ持ってないんで、そこは確認できないんですけど。
来たらちょっとお話ししたいなと思っております。
さてそれと、今日の本題になりますね。日本語入力システム、ATOC、JUSTシステムのATOCについてお話をさせていただきます。
MSI MEってなるんで、マイクロソフト的にはこの話題はどうかなっていうのはちょっと思ったんですけども、
これのJUSTシステムのATOCも皆さんご存知だと思うんですが、その日本語入力のシステムですね。
今はだいたいATOCかMSI MEかという状況になってるんですが、
さてこのJUSTシステムのATOC、JUSTシステムというのは市太郎とかですね、私も市太郎昔使ってました。
FM TownsでFMR版の市太郎使ってましたし、あとはWindows版とかになってもですね、しばらく買ってましたね。
今はもう市太郎も使ってなくてですね、ATOCも使ってないんですね。
ATOCはだいぶ長い間単独で買って、パッケージでまだCD-ROMだとかDVD-ROMの状態で買って使ってた時もあります。
その時市太郎を買ってたかな。市太郎花子を買ってですね、やってた時期あるんですけども、
一時から使わなくなったんですよ。節約しようっていうのもあったんですけども、
当時ATOCより優れていなかったと言われてたMSMEがですね、結構いい感じになってて、
これは肩並べたかなっていう、いやあのね、正確に言うとね、ATOCのやっぱり上のところは上なんですけども、
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私が使う分には全然困らないなっていう状況になったんで、MSMEに戻したっていうかね、切り替えたんです。
で、あのMSMEってバージョン2007、2007年版で、あれがですね、結構作りがひどかったんですよ。
日本で作ってなくて、マイクロソフトの本社の指示で、日本じゃない国でですね、開発がされてたんですね。
これひどいって話になって、かなり本を仕入れてやり直したのがMSMEの2010です。
この番組の2010年頃で、私これお話をしてます。これ良くなったと。MSME2010いいわって話をしました。
で、この話が何か回り回ってですね、日本マイクロソフトの、多分マイクロソフトデベロップメントかな。
MSMEの開発者の方にもですね、耳に入ったらしくて、ポッドキャット聞きました。ありがとうございますとお礼を連絡いただいたことがあるんですが。
そんぐらいね、MSMEかなり良くなってるし、逆になんていうんですかね、今普通に買ったらMSMEですよね。
Atalkって買おうと思わないと買うことないし、ほとんどの人が漢字変換するの別に買うのっていうふうにイメージだと思うんですよね。
だからかなりの視野を占めてると思うんですけども。
さて、なんでここでAtalkの話になったかというとですね、結構後ろ向きな理由がありまして。
最近ですけども、MSMEの挙動がおかしいんですね。挙動がおかしいってよく使うのが、Facebookで文字入力するとおかしくなるっていうのがあるんですけども。
まずね、Facebookそのものがですね、文字入力するとどのIMEを使っても、ちょっとおかしいって時あるんですよね。
例えば、入力中にいきなりカーソルが行の頭に行ってしまうだとか。
あとよくね、私ビックリ額2つを、半画を最後に入れて書き込むってことあるんですけども。
そのビックリ額2つ入れると、ビックリ額2つだけが残って、その前に入れた日本語の文章が全部消えてしまうとかですね。
そんなこともあって、なんか挙動がおかしいぞっていうのがあったんですね。
特にFacebookは何かやったんですね、あれね。おかしいんですけど、それ以外のとこでもなんかおかしいってことがありまして、
これついちょっと前かな、ブログにも書いたんですけども、MSIMEというかWindows10をバージョンアップした時に、MSIMEの最新版を使ったら、なんか入力がおかしかったんですよ。
これいろいろパターンあるんですけど、私のところではひらがなのOが打てなかったんですね。
あ、私かな入力派なんで、OってダブルOって打ったわけじゃなくて、本当にシフトキーを押しながら和のところを押すとOって出てくるんですけど、
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このOの入力ができないですね。し、何々OのOですね。あいうえおのOじゃなくてね。
一回和を押して、もう一回消して、シフトキーを押しながら和を押すとOが出てくるっていう状況でして、
もう全然これしか使い物にならないなっていうことがありました。
Facebookでよく起きたんで、これもそうなのかなと思ったら、実際さて、ひでまる立ち上げてやったら同じような現象があって、これはちょっと困ったなっていう状況で、
この解決方法としては、MSIMEを旧バージョンに戻すって方法があるんですね。
これいろんなところでブログでも記事書かれてますし、私も書いています。
Oが入力できないって記事でも書いてあるんですけど、結局何やってるかというと、MSIMEのバージョン1個戻すっていう、
古いバージョンを使いますっていうことでね、使うと現象は回避できます。
ところがですね、ここまたいろんな環境があるので私のところだけかもしれないんですけど、
この旧バージョンのMSIMEを使っててもですね、文字入力中に突然止まって、アプリケーションが丸ごと落ちるってことが起きてるんですね。
例えば、私がMicrosoft Edgeを使ってブログを、今はブログエディターなんて外付けのを使わないですからね、
直接ワードプレスのやつに直接文字入力してるんですけど、入力中にピタッと止まって、エッジが落ちるんですね。
で、立ち上がって、これね、ワードプレスが優秀なんですけど、ワードプレスの保存をある程度のところまでしてくれるんですね。
だから大体の被害は少ないんですけども、結構起きるんですね。
ワードプレスでブログを書いてる時もそうだし、Facebookの時もそうかな、丸ごと落ちるんですね。
これは困ったなっていう状況になってました。
で、ちなみに同じMicrosoft MVでお世話になっている村地さんからもお話いただいたんですが、MSIME何のバージョン使ってんのって言って、いや旧バージョンなんですよと。
旧バージョンだとインプロセスってことでね、使ったアプリケーションのプロセス内で使うんで、MSIMEが落っこちると引きずられて、使ってるアプリケーション、例えば今回のエッジですけども、それも落っこってしまうってことになってて。
これね、新バージョンになるとアートプロセスってことになってて、MSIMEがおかしくても、それ使ったアプリケーションまでは引きずられて落ちないってことになってるってことなんですね。
だから新バージョン使えばいいのになって話になってたんですけども、新バージョン使うとさっきオンが入力できないとかね、そんな状況になってしまいまして。
まあこれ多分もう一回再インストールするとかね、何回じってると治っちゃう気がするんですけども、そうでなくてもいろんな違うところでみんな、最近MSIME、言葉を言わずに言うと劣化してねえかっていう話が出始めてるんですね。
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これ本当は技術的に詰めてこういう技術上ですって言わなきゃいけないんですけども、これ結構いろいろ人それぞれパターンがあるみたいで、ちょっと言い切れないところがあるんですけど、私のところはそういったことが起きてました。
さあどうしようって時に出てくるのが、じゃあATOC使うかということなんですね。
ですから結構今回ね、ATOCを使いたいというよりは、MSIMEがこの状態なんで何とか漢字入力できる、日本語入力できるものを用意しなきゃいけないってところでATOCにしました。
ということでね、前置きがなくなっちゃいましたけど、さてこのATOC、JUSTシステムが作った日本語入力環境、インプットメソッドエディター、IMEと言われているうちの一つなんですけども、
これは市太郎からも老舗ですよ、日本のね。ちなみにATOK、正式な呼び方はATOK、ATOCとかね、いろんな言い方してるみたいですけど、これね、何の略かというとAdvanced Technology of Kana Kanji Transferというふうに正式に言ってます。
何カッコつけてるんだって、なんか番組の一回このフレーズで話した覚えがあるんですけどね。そういうふうに言ってるんですけど、確かね、これATOC初め、私出たときにね、ANKTU漢字の略だったんじゃないかなと。
ANKTUっていうのはAlphabet Numeric KanaのANKTU漢字に変換しますっていう。ATOKでATOCってなんだはずなんだけど、なんか途中でカッコつけちゃったのかなと思ったんですけど。
なんかね、これWikipedia見てたらですね、JASTシステムが自分のウェブサイトの中で続説として読まれてるっていうふうにね、言ってるみたいですけど、そうだったっけなーと思うんですけどね。
まあまあ、そういうこともあったんですけど、今はATOCはそういうふうなところから来てるっていう。
で、今回のバージョンは、バージョン番組は明確に言ってないんですね。今までATOC2018とかそういうような言い方してたんですけども、まずウェブサイトを見るとATOC for WindowsとかATOC for Macとかあります。
で、このATOC今のバージョンは、Windows版とMac版とAndroid版が提供されています。
で、今のバージョンね、じゃあ何が新しくなってますかというとですね。
まず一つ目のATOCっていうのは、とにかくきちんとした日本語、きれいな日本語を作りましょう、書きましょうっていう思想がJASTシステムの間にあってですね。
ただ正しい日本語というのを打てるようにしてるっていうのを目的としてるところもあるんですね。
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だから結構文章の補正とか注意とかをしてくれるっていうところもあるんですね。
JASTシステムは文章の構成ツールっていうものもあって、本当に日本語についてっていう。
これ今離れちゃいましたが、浮川さんって元社長さんの思想でもあったと思うんですが、やっぱり日本語をきちんと使おうっていう考えでいると思うんですけど。
それをちゃんと受け継がれてですね、やっぱりちゃんと日本語をきちんと入力しようという思想のもとに作られています。
さらにそのベースがある上で、今回のバージョン、おそらく今年の2月5日に出た、一太郎2021と同じタイミングで出たと思うんですが、
このATOCがですね、まず会話の文書、身近な人たちとのチャットなどの会話のような表現方法の変換精度を向上させましたっていう。
アンドロイドの方ね、例えばLINEで話をするとか、あとはSNSで話をするとかね、あると思いますし。
ウィンドスでもMacでもFacebookに書いてるとかね、そういったことがありますが、そこら辺のところをなんとなく喋る言葉の意味っていうのを考えながら、
変な変換しないようにするっていう、意図した通りの変換をしてくれるということをしてくれています。
ちなみにね、私、iOSで、iPhoneとかでほとんどFacebookの書き込みをするんですけどね。
結構ね、内間違いが多いんですよ。語変換とか、語入力もあるんですけどね。
あとはその変換広報が出てくるのでそのまま出しちゃって、よく見ないで書き込み出したりとかね。
その変換広報というのが違ってたっていうのもよくあるんですけども。
そうするとね、これちょっとね、私の場合かもしれないんですけど、
変換して間違えたっていう語変換警察が私のFacebook友達に何人もいるんですよ、これ。
これちょっと聞いてるかもしれないですけど、そう、あなたのことです。
でね、違ってますよって言えばいいのに、
警察さんこういうことですねとかね、なんかこう意味のわかんないようなコメントを書いてくるんですよね。
具体的に言うと、この前何かを出すと、つまり漢字の出るっていう字にひらがなのすとと、
出すとっていう文章を含んだので入れたら、たまたまのゴミの出すとカタカナで出すとって変換されちゃったんですね。
これ、Aトークでもなんでもなくて、iOSの方なんですけど。
それで、これが警察さん、スターダストがどうだこうだってコメントを書いて、
スターダストって何でスターダストって言葉が出てくるんだろう?つったら、
よく見たらその出すとって書いてあって、それに引っ掛けて何か言ってるんでしょうけど、
本人ね、どういうつもりかわかんないんですけどね、あれあの、皮肉以外の何事でもないですよね。
受け取った私はね。
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でね、私の周りの皆さん、結構頭のいい方もいてですね。
それをこう引っ掛けて、上手い具合に何か言って突っ込んでくるんで。
あの、上手すぎてですね、私何言われてるかわかんないっていう。
で、言われた後になって意味がわかって、キーッて感じたってことがよくあるんですけど。
まあまあそういう話もあってですね、やっぱりちょっと日本語入力って結構間違えるの多いんで、
そこを正してくれるっていうか、おかしいよって言ってくれるっていうのはすごく助かります。
といってもね、おそらくこれからもiOSで打つんで、これの問題は解決できないんでしょうけど。
そういったところで、会話の入力という制度も上がってますということになります。
これ結構前からね、いろんなところで話題になってます。
それと、これが何でかっていうと、ディープコアエンジンっていうのが後でお話ししますけど出てくるんですけど、
そういったのも活用されているということになります。
それとですね、これ地名の入力で、住所とかの地名ですね。
間違えて入力してしまったやつを正してくれる。
例えば間違えて覚えてしまった地名だとか、実在しない地名を指摘するっていうところで補正する機能があります。
例えば幕張、幕張メッセンがある幕張ですけども、千葉県幕張市にあるかと思って千葉県幕張市って打つとですね、
あそこは千葉県千葉市三浜区幕張なんとかっていう土地なんですね。
で、それが出てきます。つまり千葉県幕張市なんてないんだよと。
というところでね、これはJASTシステムのサイトにあった例なんですけど、ちゃんと正してくれます。
ということでね、では早速、これはお約束ですね。神奈川県町田市って打ったんですね。
そうすると、いやこれは東京都町田市だと、そういうふうに出てきます。
ただこれどうでしょう?町田市って、なんか神奈川県のような気がするんですけどね。
あんまりこの話するとね、木田さんいい加減に町田市民の方、怒りますよって言われそうな気がするんですけど。
まあちょっと冗談ともかくですね、神奈川県町田市って打つと、ちゃんと東京都町田市って出てくると。
ということになってますね。
まあ、なんかそういった間違いっていうのはね、正してくれるっていう。
正してくれるっていうのは広報が出てくるんですよ。
例えば私みたいにわざと神奈川県町田市って書きたい人はそのまま入力できるんですけど、ちゃんと東京都ですよっていうことを言ってくれます。
あとは敬語の誤り指摘ですね。
これはですね、例えば先生が申したというのを入力します。
そうするとですね、敬語の誤りですということで、訂正の文章として先生がおっしゃったになりますっていうところね。
そういう風に例文が出てきます。
まあそういったところを直してくれますね。
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まあ確かに敬語は難しいですよね。
これ敬語に限った話じゃないんですけどね。
会社でもメール打つときに、2段以上の役職の人に私メール書くときは、結構この言葉使っていいんだっけって検索して直したりとかね、結構してます。
了解しましたっていうのはね、ちゃんと承知いたしましたに直して出すとかね。
まあこれ例ですけども。
そんなところもあったんで、こういう怪しいところ、本当に怪しかったら検索して調べちゃうところあるんですけども。
これね、水際で抑えてくれるってところもありますんで。
こういった機能もありますんで、こういった形で最新バージョンはこういった機能が強化されています。
そしてそれの技術を抑えるバックグラウンドとして、ATOCにはですね、ディープコアエンジンというエンジンが詰まっています。
これATOC2018以降に搭載されているもので、それがより強化されていますということで。
ディープコアエンジンっていうところでだいたいお察しがつくと思うんですけども。
要は機械学習ですよね。
これ実際ですね、ジャストシステムとしては、開発者の考える日本語じゃなくて、大量の日本語テキストから学習をさせるっていうことをしています。
今までが人が認識してルール化してきた日本語の特徴を変換してたっていうことをやってるんですけども。
これからのATOCは開発者が認識できなくて、ルール化もできないっていう日本語の特徴を、たくさんの日本語の文章から推論をしてですね、変換していきますという。
そういった方向に行きますというので、これがATOCのディープコアエンジンになります。
それとですね、もう一つ、ATOCディープコレクトっていう修正する機能ですね。
これ、キーボードの打ち間違えをちょっとしたぐらいだと、そんな打ち間違えしなかったことにして、正しく補正してくれるというものがあります。
よくあるのが、キーボードの文字の一個隣のキーボードを押しちゃったと、キーを押しちゃったと、いうときに直してくれるっていうことをやってくれます。
これは普通の仮名入力でもそうですし、ローマ字入力でも修正をしてくれます。
私、よくやっちゃうのが連絡。
連絡のラ。
ラを、なぜかラを打てずに、連絡のラに隣にセがあるんですね。
連セクって打っちゃうんですよ。
これね、なんだろう、癖ですかね。
どうしても連絡って打つときにね、ラが打てない。
ラを打つつもりでセを打ってしまうっていうことがあるんですね。
これ今、MSI Imageを使っているとき、どうしたかというと、連セクっていう単語を来たら、単語登録して連絡に変換するっていう、そのぐらいことをしていました。
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今回、Atalkにしたらですね、ちゃんと連セクって言っても連絡にしてくれます。
つまり、キーボードの隣に間違えたな、こいつと。
ということでね、直してくれるということをしてくれます。
結構、文字入力の効率が上がっているというところもありますので、これできれば仕事で使いたいですね。
今ね、勝手にソフト入れちゃいけないとかね。
それこそAtalk買ってくださいって言ったら、買ってくれないだろうからね。
そんなところがね、Atalk Deep Collectってありますので、私はすごくいいなと思っています。
それ以外にもですね、Atalk面白いのが、毎月にレポートをくれるんですよ。
これJUSTシステムのほうでちゃんと管理してるんですけども、
1ヶ月に1回、入力ミスのどのぐらいありましたとかね。
あと、どれだけの文字を打ちましたとか。
あと、あなたの入力する文字は、こういう傾向が多い。
例えば、ひらがなが多いですよとか、英数字が多いですよとかね。
そういった傾向とかをレポートしてくれるっていう機能があります。
それとあと、まだやってないけど、ちょっと前に使ったときに出たんですけどね。
これ、例えば長時間使ってるのでですね、ちょっとずっと長時間打ちっぱなしですよと。
休みましょうって案内が出てくれたりとかね。
もちろんそれをオフにすることもできるんですけども、
そういったね、Atalkのひとつサービスっていうかね、そういったこともついてます。
それもAtalkの特徴のひとつかなと。
そんなところでね、このAtalk。
前は一太郎とセットで買うとかね、単独で買ったりしてたんですけども、
今は完全サブスクリプションということになってます。
Atalkパスポートということになってます。
確かAtalkの単独販売、もうやめちゃったんですよね。
今ですね、ベーシックプランとプレミアムプランっていうのがあって、
プレミアムプランになると、いろんな辞書ですね、
あの文章、文字も引っ張ってくれるっていうこともあるんですけども、
まずベーシックプランっていうのが月330円、
このプレミアムプランっていうのが月550円ということになってます。
そして年間でですね、このプレミアムプランだけなんですが、
年間契約であると6600円ということになります。
そういったところでね、とりあえず私はね、
これ月330円のベーシックプランでやってみました。
ちょっと興味を持ったらね、ぜひ試してみていただくといいかなと思ってます。
で、試すっていう意味では、これね、プレミアムプランはですね、
1ヶ月間無料体験版があります。
1ヶ月間とにかく無料で使うことができますので、
ちょっと使ってみていいなと思ったら、
例えばベーシックプランの月額サービスに入るか、
あとプレミアムにするか、年間契約するとかですね、
ちょっとそれを選んでみてもいいかなと思ってますので、
ちょっと興味あった方はですね、
まずプレミアムの1ヶ月無料体験版がありますので、
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ちょっと試してみていただくといいと思います。
実は私もこれをちょっと前にですね、体験版を入れてそのままにしてて、
体験版の期限が切れましたと。
もう1回体験版できないかなと思ったら、
それは無理でしょって話になって、買いましょうってことで買ったんですけども。
そういったところで試すことができますので、
昔Atalk使ってたんだよっていう人もね、
今のAtalk使ってみるとまた違ったものが見ると思いますので、
ぜひね、これはこれでお勧めしたいなと思っております。
以上、JASTシステムの日本語入力システム、Atalkについてお話をさせていただきました。
はい、ということでエンディングになります。
Atalkなんですね、すごい褒めちゃいましたけどね。
褒めるに値すると思うんですけど、
もちろんマイクロソフトの皆さんには、
なんだこの上から目線だって言われそうなんですが、
本当にMSMEは、
なんだかんだで普通にWindows買ってきて、
一番使われるIMEですのでね。
今起きている問題っていうのは解決していただきたいなと思っております。
もちろん私もレポートとして出すようにしてますので。
なんだかんだで会社で使っていることを考えると、
一番使っているのがMSMEになりますのでね。
MSMEも使いつつ、
家ではAtalkでいろいろやってみたいな、
入力して楽しんでみたいなと思っております。
それとあと何かあったかな。
今デジタルガジェット周りいろいろ見直そうと思ってですね。
いい加減に27インチ以上の4Kモニター買おうかなと、
ちょっと思っています。
モニター買うかつってだいたい2年ぐらい考え続けるんですね。
今使っているIODATAの23.8インチのワイドモニターもですね、
その前使っていたUXGのモニターが結構良くてですね、
いつかワイドモニターをって言いながら
2年間ぐらい考え続けたってことがあるんですけど。
ちょっと今ヨドバシとか見てね、
LGのモニターが結構綺麗だったので
これにしようかなとかね、
そんなとこ見てますけど。
一方これ2画面にすると
どうも机の上なんかゴチャゴチャっとしすぎちゃうんで、
私は2画面にはしないかなと思っています。
会社だと2画面使ってますけどね。
これ家だと2画面使うとどうだろうなと思ったら
意外とですね、使わないっていうか
2画面使うまで至らないんですよね。
1画面のでかい画面があればいいかなっていうところもありまして。
というのはサーフェスでもMacでも
今のメインのモニターを付けて2画面で使おうとしたんですけど、
あんまり効果は仕事でやるほどないなっていうのもあってですね。
もちろんあるんですよ。
例えばVisual Studioでプログラムを組んで実行する画面と
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EDTAの画面を分けるだとか、
YouTubeとかでコメントの画面を見て分けるとかね。
それこそPodcastも原稿を出しながら
一応録音の状態を見るだとかですね。
そんなことあると思うんですけど。
そこまで今使わないかなっていうふうに思ってます。
それともう一つ、ただモニター欲しいなっていうのがありまして。
今映像配信で使っているATEM Mini Proってありますけども。
これの実際のモニタリングしている画面を見たいなというときがあるんですね。
それ用にモバイルモニターがあったらいいかなと思って
15.6インチとかで今2万円で、
あとは割引とかがあって一番安いときで1万5000円切ることがあるんですけども。
15.6インチのフルエッジでのモニターとかもあるんで、
それもいいかなとは今思っています。
今どうしているかというとHDMIの切り替え機を使ってですね。
パソコンとATEM Miniを切り替えて見ているということもやっていまして。
話が長くなるんですけどね。
HDMI切り替えると元の設定が変わっちゃってるとか色々あってですね。
ちょっと専用に1個、動画配信のモニタリング画面として欲しいなっていうのもあって。
ちょっとそこも考えています。
だから4Kのモニター買うか、そっちも両方欲しいけど
15.6インチのモバイルモニターを買うかなとはちょっと思って
今Amazonとかヨドバシとかですね。
色々物色しているとかです。
ただヨドバシ行くとね、売ってないんですよ。
テレワークとかなんだって結構みんな買っていくんですね。
ヨドバシの店員さんに聞いても今からだと6月になりますとかね。
そんなこと言われまして。
結構モニターを買うのも一苦労するという状況です。
今色々見てね、決めたいなと思っています。
はい、そういうことで色々ネタを詰めてお話したいと思います。
またよろしくお願いします。