2024-06-16 40:46

第734回 Recall続報とIntel Lunar Lake補足と「重要なお知らせ」(2024/6/16)

00:00
スピーカー 1
WoodStreamのデジタル生活をお届けしますのは、技術コミュニティWoodStreamネットワークスの木澤です。よろしくお願いします。
この番組は、マイクロソフトの最新情報と、明日使えるWindowsの情報、Windowsをさらに活用するパソコンなどのデジタルガジェットの情報など、
お役に立てる情報をお届けして、皆さんにマイクロソフトを楽しんでいただく番組です。第734回目の配信になります。
この配信は、ヤシュタネさん、ホワイトカラーさん、須藤さんはじめ合計14名の方にご支援いただいております。ありがとうございます。
今回のお話は、前回、トヨタオーリススタジオからやったんですけど、なかなか回線が切れたりとか、ドタバタしちゃって、
スピーカー 2
本来、しゃべろうと思っていたことも、いくつかしゃべり逃しちゃったというのがあって、配信終わってから原稿を見てしまったというのがあって、
落ち着かずに配信しちゃったので、今回はそこのお話の補足的なところ、しゃべりきれなかったところとかいうお話をしたいと思っています。
スピーカー 1
今回このお話、最初に重要なお知らせがあります。あとは日本語MEのショートカットキー、先週お話しましたけど、一個しゃべり忘れたのがあったので、もう一個お話をしたいと思います。
スピーカー 2
あと、マイクロソフトのコパイロットプラスPCのリコール機能、これについて前回の配信のちょっと前に来ていたんですけど、追加情報があったので、別にあまり面白い話ではないんですけど、追加情報をしたいと思います。
スピーカー 1
あとはインテルルナレークという新しいCPUですね、これについてもちょっと忘れたことがあったので、お話をしたいと思います。
それと、いつものインサイダープレビューのお話ですね。まず重要なお知らせです。
スピーカー 2
今月末に6月27日と6月28日、この2日間、マイクロソフトのイベント、マイクロソフトビルドジャパンというのが開催されます。
これはマイクロソフト本社で行われた、マイクロソフトビルドというテクノロジーカンファレンスの日本版ですね。
最新情報とか、日本のオリジナルコンテンツを含めたことということで、日本マイクロソフトが主催となって、マイクロソフトビルドジャパンというのを開催します。
スピーカー 1
AI関係とかですね、キーノートの、特にAI関係が多いですね、やっぱりね。そんなところ、もちろんコパイロットの話もたくさん出てくるというところで、この2日間あります。
これ、重要なお知らせというのは、なんとですね、私、登壇します。
マイクロソフトの公式イベントに初めて、MVP歴14年で初めて登壇をさせていただくことになりました。
登壇をさせていただくのは、2日目の最後、この16時から16時45分に、マイクロソフトMVPによる推し最新技術情報、マイクロソフト365プラスデバイス編というところがありまして、ここでですね、お話をさせていただくことになりました。
03:09
スピーカー 1
ということで、今、YouTubeの方はイベントのページを開いてるんですけども、ヒットにですね、日本マイクロソフトの津坂社長がですね、おられまして、この早々たるメンバー、何かお知らせもいるんですけども、いるんですが、
例えばエヴァンジリストだとね、モノエオウサムさんとかね、だいぶ長い付き合いの方もおられまして、おられるんですが、ここにですね、マイクロソフトMVP for Windows and Devicesというところで、木澤智一ということで、私の名前が出ています。
というところでね、ここの下の方に書いてあるのはMVPなんですよ。篠浦さん、大川さん、玉井さん、木澤さん、あとはカモスさん、佐竹さん、初音さん、亀川さん、こちら皆さんね、お知り合いというか、直接話したことなくても多分お互い顔知ってるなというような方も含めてですね、MVP8にやらせていただきます。
私のお話は、この2日目の、2回目の、ほんと最後のセッションでですね、お友達の玉井さんと2人で、玉井さんはWindows and Devicesとセキュリティのダブル住所をしている方で、玉井さん、ゲストでもよくお話ししてるんで、番組の方ご存知だと思うんですけど、玉井さんと木澤の方でCopilot Plus PCとWindowsのデバイスということで、
サーフェースの話とかですね、あとは玉井さんは企業利用する場合のポイントだとかっていうところをお話しいただくというところで、このサーフェース枠で20分になりますので、大体私そのうちの半分ぐらいしゃべるっていうところでね、お話ししますんで、ぜひ見ていただければなと思ってます。
実際、お申し込みいただいてオンラインで見ていただいてもいいですし、これ後でアーカイブ見ることもできます。YouTubeも配信されるっていうことなんで、ぜひ見ていただければなと思っております。
これね、こういう機械って皆さん結構MVPだとあるんですけども、私意外となくてですね、ようやく来たかっていう感じなんですね。
で、これどんな形で登壇するかっていうと、おそらくマイクロソフトのビルドっていうところで、色い円台で、円台もない状態でバックにスクリーンがあって立って、グッドモーニングみたいな感じでね、サティアネダラがやってましたけど、あれと同じようなスタイルでしゃべります。
ですから、今までのこう、登壇席があってパソコンを目の前にあってスライドを開きながらしゃべるっていうよりは、本当に立った状態で何もないところで後ろにする自分のスライドがあって立ちながらプレゼンをするっていうね、なんかまるでマイクロソフトの社員のようなことをやらせていただくというところで、非常にちょっと楽しみにしております。
という方ですね。大抵重大発表ってこんな感じですけども、こんなところをやらせていただきたいと思っております。
06:04
スピーカー 1
それとですね、もう一つの話。日本語IMEのショートカットキーの話をしました。前回、Kana入力、MS-IME ONの状態で、Kana入力の状態で、例えば反角S字を押すときに、コントロールキーとTのキーを押すと、そのまま変換してくれますよというのをやりました。
システムって打つはずがトントカイモと打たれてしまったので、ここでコントロールキーとTのキーを押すと、反角S字、反角小文字、大文字、頭だけ大文字ということで変換をしてくれるというショートカットキーの話をしました。
スピーカー 2
前回ちょっと言い忘れちゃったんですけど、もう一個ですね、漢字って打ったとします。確定しちゃいました。実はKana漢字の漢字を打ちたかったというところで、間違えちゃったということで、もう一回これバックスペースキーで消してですね、漢字って打ち直せばいいですというのをよく皆さんやると思うんですね。
私もよくやるんですけど、結構無駄だしめんどくさいんですよ。どうするかというとですね、一回確定をした変換を再変換することができます。多分MSIの使い方を初め覚えたときにやったことあると思うんですけど、例えば漢字を感じるの漢字って出してしまったんだけど、本当はKana漢字変換の漢字にしたかった。
スピーカー 1
打ち間違えをしちゃって確定もしちゃったんだけど、これ打ち直すのめんどくさいんでどうやるかというと、打ち間違えたこの場合は感じるの漢字というのをマウスでもカーソルキーでもいいんですけども選択をします。選択した後にWindowsキーとスラッシュのキーこれを押します。
そうするとですね、確定した内容がさらに変換できるような候補が出てきます。で、そこで改めて正しい打とうと思った字を選び直して入力とエンターということをやると再度入力ができます。これですね、再変換Windowsキーとスラッシュのキーこれを押していただくと再変換できます。
MSMEの場合ですけどね、こんなところも地味に効くところがあると思いますので、ちょっと活用いただければなと思っております。
スピーカー 2
という小話でした。で、次のここから本題みたいなところがあるんですけども、マイクロソフトのCopilotプラスPCに出てきたリコール機能。これについてですね、いろいろ賛否論論が出ています。
スピーカー 1
リコール機能をおさらいすると、パソコンの操作画面をずっと定期的に撮り続けるんですね。全部撮り続けます。だいたい5秒ぐらいと言われています。
そのぐらいの間隔で撮り続けて、撮った内容を後で見直してテキストであっても映像でマルチモーダルでですね、解析をしてくれます。
09:01
スピーカー 1
例えばこんな文字を表現をしたメールでこんなような言葉を言ったやつを探し出してたら出してくれたりとか、あとこんなような絵、例えば右肩上がりのグラフの絵って出してませんでしたっけみたいなことを聞くと、そういったグラフが描かれてた映像を思い出して出してくれたりとかね。
あとよく言われるのは赤い色の車を出してください。映像を出した時をちょっといつだったか思い出してくださいとか、あと何とかとどっかに旅行に行きました。
湘南の海に旅行に行った時の写真を見た時の画像を出してくださいって言ったら、この画面を出した時にそこに遡って表示してくれたりとかね、そういったことができるというリコール機能なんですけども。
スピーカー 2
これ今リコール機能3.0があって、おそらく皆さん話題になっていると思うのが、記録した機能がそのまま読めてしまうというセキュリティ上の問題があるんじゃないかということを言い出している人がいるというところで、ただこれは私も確証がないんで何とも言えないんですけど、
スピーカー 1
トータルリコールというツールが出て、Windowsのここに保存されていて見ることができちゃうようなことを言っているらしい人がいるんですよ。ただこれはあくまでも私も正確な情報ではないのでご参考程度なんですけども。
スピーカー 2
そういうのに関して結構皆さん不安がっているというか、無駄に騒ぎ始めている人がいるんじゃないかなという感じがしています。やっぱりそういった懸念事項もあって、マイクロソフトもこのリコール機能の話をしたときにすごい気をつけているんですね。
スピーカー 1
とにかく言っているのが、プライバシーは保護します。記録した画像はパソコンだけに保存して、マイクロソフトの学習データにしません。クラウドに上げたりしませんと言っています。
それを見ても、YouTubeで結構ちゃんとした有識者の人っぽい人が、これは危険だみたいなことを言っちゃったり、それを見て、マイクロソフトあって、いわゆるアンチマイクロソフト系の人がコメントでひどいことを書いているというのをよく見たりするんですけども。
そのYouTubeの方には11万人ぐらいフォローがいて、すごい有名な人らしいし、割とちゃんとしたことをしゃべる人なんですけど、ちょっと言い方がねというのは、まあこんぐらいしておきますけども、そういうのがあってですね。
スピーカー 2
いろいろ不安を思うところと不安を煽る人がいるというところで、そういうところでちゃんとマイクロソフトとしても、こういうふうにちゃんと保護しますよということを言っています。
ここで言っているのが、Update on Recall Preview Future for Copilot Plus PCs というところで、発表直後にマイクロソフトの方から発表しています。
ここにいろいろ書かれているんですけども、何を言っているかというと、まずCopilot Plus PC のリコール機能、6月18日にリリースします。
6月18日何かというと、Surface Pro 第11世代とSurface Laptop 第7世代が発売。
12:03
スピーカー 2
あとはその他各社からですね、今スナップドラゴンXリードとかスナップドラゴンXプラスを搭載したノートパソコンも、あとはスクワルコムからスナップドラゴンデブキットも開発されるということで、いよいよこのCopilot Plus PC が発売されるんですね。
この日にこの機能、プレビューとして使えるようになりますというところなんですけども、そこでですね、まず最初はオフにしますと言っているんです。
デフォルトでこのリコール機能はオンにしませんと言っているんですね。
まずデフォルトにオフにしたという状態で、まず使いたい人が使ってくださいと。
強制じゃないですと。
オンにした場合、まず起動したときにリコール機能をオンにしますかというのをちゃんと聞いてきます。
スピーカー 1
保存しますかしませんか、そのスナップショットを保存しますか、保存しませんかということをちゃんと選べせる画面が出てきます。
ここで選んで合意した人だけが記録が取れるようになります。
だから勝手にマイクロソフトの盗み見るとかそういうことはないです。
スピーカー 2
本当なのといったらこれ以上謳い始めたらしょうがないですよね。
スピーカー 1
そんなことを言ったら世の中の陰謀論を全部相手にすることになってしまうので。
スピーカー 2
これもマイクロソフトはこう言っているし、もし違うことをやったら信用問題に関わるので、おそらくこれもマイクロソフトは間違いなく記録は取らないです。
だから合意を取った人だけ記録する。
スピーカー 1
さらに合意した場合、Windows Helloとかの高い精度の認証で、それで認証で許可を取らないと有効にすらできないということなんですね。
だから顔認証とかですね、それで許可した人だけがこのリコール機能が使えますということです。
ですから誰でもすぐというわけじゃなくて、使おうと思った人が自分自身で証明をして使い始めるということになっています。
これ非常に重要なんで、そういったところで使えるようになりますということになります。
だから何か文句言う人は使わなきゃいいんですよ。選択肢はあなたにあるんですという感じなんですね。
これちゃんと書かれているのが、どういう理由でトータルリコールというツールが見えるようにしたかというのはわからないんですけれども、
スピーカー 2
保存したデータというのはまず見えないようにしますと。
スピーカー 1
もちろんマイクロソフトに対しても見えないようにするし、パソコンのデータで自由に引っ張り出した画像がパンパン見れるわけじゃないということで、ちゃんと保護していますよということでやっています。
スピーカー 2
これゼロトラストの考え方とかあるんですけれども、複合化する、つまり保存したやつをリコルキーで思い出して画面に表示する、
それをやるときすらWindows Helloで認証した人じゃないと見せないという。
15:02
スピーカー 1
だからログインしっぱなしでしばらく離れていたんだけど、本人じゃなくても勝手に開いちゃったとか盗み見ちゃったということができないということになっています。
スピーカー 2
そういうところでガードもかけているので、記録したスナップショットというのは勝手に見ることはできませんよ、本人じゃないと。
スピーカー 1
しかも本人が認証した状態じゃないと見れませんよということになります。
この中のテクノロジーで、マイクロソフトのプルトンセキュリティのテクノロジーもちゃんと使っていますと言っているんですね。
このマイクロソフトプルトン、これがちゃんと使われているというところで、
プルトンってどんなことかというと、チップレベル、プロセッサーの内部レベルのセキュリティのガードをかけています。
プロセッサーの例えば今回スナップドルゴンだったり、先々多分インテルのルナレークだとか、ライゼンAI300シリーズとかって出てくるんですけど、
あのプロセッサーってみんなプルトンテクノロジーを使っているんですね。
プルトンって言っているのが、チップの中に流れるバス状の半導体の中に流れるデータ、あれすらも暗号化してしまうという技術です。
これ背景が何でかというと、悪いアタッカーの人が、いいアタッカーの人はいないと思うんですけど、
私もこれ聞いた話なんですけど、本当にやる人は半導体を吸ってスライスして、中の配線で出して、そこにプローブを当てて流れているデータを盗み見るということぐらいのことをやるらしいんですね。
そんな細かいことできるのかと思いますけども、要はデータ盗み見してお金になるんだったら悪い人はいくらでもやるらしいんですね。方法はいろいろあると思いますけど。
スピーカー 2
そういうのがあってそれにも対応できるように、流れるデータそのものも暗号化してしまいますよと言っているのがプルトンテクノロジーのうちの一つです。
スピーカー 1
この技術も使っているということで、コパイロットプラスPCですね。まずスナップドラゴン、これも当然プルトンテクノロジー使っています。
スピーカー 2
それとここから先、コパイロットプラスPCで出てくるルナレーク、これもプルトン。これちょっと後でお話ししますけどね。
スピーカー 1
ライゼンもプロ仕様のものとか6000シリーズぐらいはプルトン使っているんですね。
スピーカー 2
これを使ったパソコンがコパイロットプラスPCであるので、そこらへんのセキュリティ上ガードをかけているということ。
スピーカー 1
そこまで頑張ってガードをかけているので、皆さん安心して使ってくださいねと。
本当に使いたいんだったら自分の意思でオンにするようにしましたというのが今回のマイクロソフトのお話です。
スピーカー 2
ちゃんとプライバシー保護というところで、これちゃんと書かれています。スナップショットはローカルに保存されます。
スナップショットは共有されません。リコールがスナップショットを保存していることがわかります。
記録していることがちゃんとわかるんですね。
スピーカー 1
盗み見たりしていませんと。
スピーカー 2
デジタル著作権で管理されたスナップショットはインプライベートブラウズのスナップショットは保存されません。
18:03
スピーカー 2
これいいですよね。
スピーカー 1
デジタル著作権で管理されたスナップショットってどういうのかというと、
アマゾンのプライムビデオを保存している状態でスニッピングツールで画面ショットを撮ってみます。
画面真っ暗です。撮れないんですよ。
スピーカー 2
そういうふうにちゃんと監視していてガードをかけていますので、ちゃんと保護されたところで記録できないんですね。
スピーカー 1
おそらくアマゾンプライムで画像を見ている間、リコール機能はずっと真っ暗な画面が一回撮られてずっと変化がないのでしばらく撮られないというような状態になると思うんですけども。
スピーカー 2
そんな感じになると思うんですね。
スピーカー 1
保存した内容をいつでも一時停止、フィルタリング、削除できます。
フィルタリングというのはこのウェブサイトを開いているときは記録しないでね、このアプリケーションを開いているときは記録しないでねということができます。
あとIT管理者、企業で使う場合もちゃんと有効無効できますよということをきちんとやっていますので、これで信用していただくといいと思いますし、
スピーカー 2
今後、非常にいろいろと裏道というとあると思うんですよ。
ハッカーは尊敬すべき存在だな、アタッカーの悪い皆さんがいろいろ考えてくると思うので、
スピーカー 1
このCopilotというのはセキュリティパッチがどんどん立って、より強化のものになっていくと思います。
スピーカー 2
これ、こけたら大問題ですし、やっぱりマイクロソフトの注目の技術ですのでね。
スピーカー 1
これからもすごい重要なアップデートもされていくと思います。
スピーカー 2
そんなところで、CopilotプラスPC、こういうふうにガードをかけているということで、マイクロソフトもリコールに関しては注意してやっていきますよという話でした。
では、その次の話に行きますかね。Lunar Lakeの話をしたいと思います。
インテルのLunar Lakeという新しいプロセッサーですね。
スピーカー 1
CopilotプラスPCの話をした時に、スナップドラゴンだけじゃなくて、インテルのLunar Lakeという新しいプロセッサーというのも出ています。
スピーカー 2
これは2024年第3四半期、10月ぐらいかな。
インテルが9月の終わり頃にインテルイネベーションというイベントを開くんですよ。
そこで正式な発表になると思います。
今、ComputexのタイミングでインテルがLunar Lakeという開発コードネームのプロセッサーを出しますというロードマップ的なところを出したんですけど。
スピーカー 1
あとここに書いてあるぐらいのことしか発表していないんですけどね。
正式発表だからもっと詳しい話はすると思いますし、あとなんて型番で、いくらで、どういう商品ラインナップにするかというのも9月、10月で発表になると思います。
21:02
スピーカー 2
ただ一方今、Lunar Lake、Compiled Plus PCの重要な要素になるプロセッサーなんですけども、従来製品の40%の低消費電力化を図ったということになっています。
スピーカー 1
従来製品といっているのがCore Ultra Processorのことだと見ています。
スピーカー 2
要はMeteor Lakeですよね。
コアウルトラプロセッサーの40%低消費電力、つまりインテルのモバイルPCって結局電力食うよね、アームだよねという話をよくすると思うんですけども、アームだけじゃなくてインテルのプロセッサーもかなり低消費電力でいけるようになったぜと言っています。
スピーカー 1
そしてグラフィック性能、これはGPUの性能、Xe2という技術をグラフィックGPUを搭載して1.5倍のスペックが出せるようになったという話です。
あとNPUですね。NPUは48トップス、48兆回の計算を1秒間にやっちゃいますよという。
スピーカー 2
これトップスの考え方、いろいろあると思うんですけども、マイクロソフトが外部の企業に評価遺憾をしているということがあるらしくてですね、そこで出している数字でもあるらしいんですね。
ちょっとこれ今調べている途中なんで、わかったらちゃんとお話をしたいと思うんですけども、多分AIで使うような16ビットとか8ビットとかの単精度の整数演算を1回やるとしたら、1秒間にどれだけ処理しますか。
40、48兆回処理しますよと、そういう意味だと思います。これが48トップス。コバルトプラスPCで定義しているのは40トップスなんで、それを超えています。
あとはスナップドロゴンは45トップスですので、さらにそれも超えていますよと言っています。
スピーカー 1
それと、あとはですね、今発表している時点で20社を超えるパートナーの会社と、あとは80機種を超えるパソコンのデザイン、パソコンの機種がですね、投入される状態ですということで、今もう作っている状態なんですね。
というところで、もうすでに作り始めているというところで、あとは正式発表、そして我々が購入するというところまでになっています。
それと、あとこれはプロセッサーの機能ですね。これが前回話しそぼれちゃったところなんですけども、Pコア、Eコア構成になっています。
Pコアが4つ、パフォーマンスコアですね、高性能コアが4つ、あとEコア、エフェッショナルコア、効率コアですね。これが4つ積んでいますというところで、これ8コア構成なんですね。
24:06
スピーカー 2
LPコアというのがあったんですよ。これ第14世代、メテオレークのところで、Pコア、Eコアに比べると、さらにもっと低消費電力の処理をするLPコアというのが第3つ目のコアとしてあったんですけども、今回これはなくなりました。
スピーカー 1
Eコアが十分性能良いし、低消費電力だというところが結構あるみたいで、Pコアがライオンカーブ、Eコアがスカイモントという名前のアーキテクチャを使っていて、どうもこのEコアの性能が結構良くなっているらしいんですよ。
ここで何が言いたいかというと、ハイパースレッディングがなくなります。
ハイパースレッディングって、1つのコアの中にスレッドと並列処理をする仕組みで、昔はPentium 4 HTとかでハイパースレッディングということで、長い間ハイパースレッディングの技術がありました。
スピーカー 2
よく12コアあるんだけど、4コアCPUなんだけど、ハイパースレッディングで8スレッド分置きますよとかそういうことをやっていると思います。
スピーカー 1
もちろんスレッドがハイパースレッドなしのものもあります。私が今使っているCore i5なんかハイパースレッドなしなんですよ。6コア6スレッドなんですけど。
スピーカー 2
そんなところもあったんですけども、このハイパースレッディングがなくなります。なくなる背景が、このEコアの性能が良くなったと。
内部的なCPUとしてのコアの処理性能も上がってきたというところと、あとはEコアの中にわざわざハイパースレッディングという機能を入れ込んで、その分作り込みが入るわけなんですね。
スピーカー 1
その分電気を食うわけですよ。電気を食っているんだから、Eコアの性能も良くなっているし、低消費電力で生きるんだったら、もうハイパースレッディングはいらないんじゃないかという考え方になっているようです。
スピーカー 2
というところで、ハイパースレッディングがなくなる方向ですね。
スピーカー 1
あとは、このプロセッサー単体の性能も上がっているということで、Core Ultraに比べてIPC自体は14%向上。
あとは、電力消費に関しても、Aを利用した電力管理をしますよというところで、やっぱりポイントの一つは、低消費電力で動かすというところで、かつ高性能で動かすという習慣が置かれています。
スピーカー 2
これが前回話しそびれたところなんですけど、またAに関する演算に関しては、NPが48トップス。
それに加えて、これEEOだと思うんですね。GPU、このXE2と書いているところですね。
スピーカー 1
このGPUだけで67トップス使えます。あとCPUだけで5トップスあってて、合計120トップスは出せるんだぜと言っているんですね。
27:03
スピーカー 2
ただこれ、マイクロソフトの言うコパルトプラスPCの40トップスの中に入れていいかどうかはちょっとわからないんですよ。
足し算すれば確かにこの数字です。
そんなことを言ったら、スナップドラゴンの45トップスも、公表はしていないけど、スナップドラゴンのGPU性能とCPU性能を足したらもっと上の数字になるし、
スピーカー 1
AMDも、Ryzen AI300シリーズも50トップスか、NPU50トップスなんですけども、
スピーカー 2
GPUとCPUの分、これ非公開なんですけども、あれ足したらもっといくんじゃないかと言われています。
スピーカー 1
だからちょっとこれ気になっているのは、コパルトプラスPC、NPUじゃなきゃダメなんですか?というところを私は思うんですよ。
スピーカー 2
だったらね、私のGeForceの3060、これ何トップスだ?100超えるでしょ絶対。
天下のNVIDIAの外付け、ディスクリティのGPUですからね。
スピーカー 1
あれどこだっけ、4090で何百トップスですよね。
スピーカー 2
というところで、実は多分私持っている性能としては何トップスで処理ができるというと、このGPUは相当な性能を持っていると思いますので、
それ使ってくれないかな、使わせてくれないかな、だから私のコパルトプラスPC、そのまま動かないかなという期待はしています。
ダメとは言っていないみたいなんですけどね。
ただNPUってマイクロソフト言っちゃってますからね。
そんなところですね。
スピーカー 1
あとこれポイントが、マイクロソフトプルトン、これを対応しています。
プルトンの話はさっき、コパルトプラスPCのリコール機能で話をしたんですけども、
スピーカー 2
このプルトンという技術、Quarkもやってました。
それもマイクロソフトと一緒だったし、AMDもRyzenやってました。
インテルってやってましたって言うと、実はやってるやってる、マイクロソフトと研究一緒にしてるぜって言ってたんだけど、
製品には一度も載ってなかったんですよ。
スピーカー 1
載ってなかったと思うんですね。
今回このLunar Lakeからプルトン乗るようになりました。
スピーカー 2
あんまりマイクロソフトのプルトンって言ってないらしいんですね。
自分たちが一番遅れたっていう話もあるらしい。
スピーカー 1
マイクロソフトじゃない、インテルも。
スピーカー 2
そんな話も出てましたけど、
インテルのページをよく見たり、いろんなウェブの記事のライターさんの記事も見ると、
今回からプルトン対応ということになってるんで、よりセキュアなプロセッサーになると言います。
だからこのLunar Lakeって結構、ここ数年の中で一番のモデルチェンジじゃないかなと思ってます。
それと、このLunar Lakeいいなと。
でも、ノートパソコンで買うと20万ぐらいすると思うんですけどね。
スピーカー 1
もっと安く買えないのっていうと、Lunar Lake Dev Kitっていうのが出るみたいです。
30:05
スピーカー 2
これどういうのかっていうと、スナップドローグのDev KitってMac miniみたいなやつがあったじゃないですか。
スピーカー 1
たぶん6月18日発売になりますけどね。
スピーカー 2
あれとほぼ同じような感じで、中身がLunar Lake使ったやつをAI用の開発キットとしてインテルが発売するらしいです。
スピーカー 1
いつ発売になるか、日本で発売されるか、いくらになるかはわからないです。
スピーカー 2
そういうところなんですけど、写真とかを見るとほぼMac miniみたいな筐体。
スピーカー 1
Mac miniを黒くしてほぼMac miniみたいな感じなんですけど、
というのでLunar Lake Dev Kitっていうのが出るみたいです。
そんなところが出るってところでね。
スピーカー 2
これがおそらく15万ぐらいだと思うんですよね。
スナップドローグのDev Kitもそのぐらいなんで。
スピーカー 1
だったらちょっとそれを買ってみてもいいかなとは思っています。
もともとそんなところでね、インテルのLunar Lake、
ちょっと先週話した分も含めてもう一回お話をさせてもらいましたけど、
スピーカー 2
ノートパソコンとして、アームはスナップドローグも
やっぱりインテルが入っているのがいいなという人がいると思うので、
その人も興味あると思いますし、
スピーカー 1
あとはAloreqってこの後ね、
スピーカー 2
おそらく発表はほぼタイミング一緒で、
スピーカー 1
発売がちょい遅れるぐらいだと思うんですけども、
スピーカー 2
これのデスクトップで載せるための、
デスクトップ版のこのLunar Lake、
Aloreqというのも発表されることが発表されています。
そんなところなんで、自作派の方はですね、
年末年明けに高いCPUと高いマザーボードを買ってですね、
コパルトプラスPCを自作できるようになったり、
スピーカー 1
自作できるようになったり、
年末年明けに高いCPUと高いマザーボードを買ってですね、
コパルトプラスPCを自作できる日が来るんじゃないかなと、
そんなふうに思っています。
スピーカー 2
ちょっとこれは期待したいところなんでね、
スピーカー 1
私もこのAloreq、Aloreq-D7にいいかなと思って、
ちょっと楽しみにしています。
はい、そういうことでね、
スピーカー 2
インテルLunar Lakeの補足の話をさせていただきました。
おそらくこの後は9月にまた発表があると思いますので、
スピーカー 1
そこでお話をしたいと思っております。
スピーカー 2
それと、では明日のWindowsが見るWindows 11インサーダープレビューの話をしたいと思います。
今回はCanary Channelのお話をしたいと思っています。
スピーカー 1
Windows 11インサーダープレビュー、Build 236、Canary Channelですね、
スピーカー 2
が今リリースされています。
今回大きく分けて2つ機能アップデート、
スピーカー 1
というか再更新というのがされていまして、
スピーカー 2
1つがスタートボタンを押したときにアカウントが表示されます。
このアカウントをクリックすると、
アカウントマネージャーというところで、
33:02
スピーカー 1
実際その人のアカウントのリンクだとか、という情報が出てきます。
スピーカー 2
これは私のところだと、自分の名前とメールアドレスと、
マイクロソフトアカウントのページのリンクまでしか出てこないんですけども、
どうも場合によっては、アカウントを表示すると、
例えばマイクロソフト36の契約状態だとか、
Xbox Game Passがいつまで契約されているかとか、
スピーカー 1
あとOneDriveの容量がどのくらい使っているかというような、
マイクロソフトのアカウントに結びつけられた情報も表示されるというのが追加されるようです。
スピーカー 2
これ1回お話ししているんですよね。
これがもう1回発表されたということは、
たぶん一部の人だったけど、みんなにも使えるようになっているのかなというような意味だと思います。
今おそらくWindows 11の皆さんが使っていただくと、
スタートメニューを押してアカウントがあると、
クリックするとアカウントの設定の変更とロックとサインアウトというメニューが出てくるだけだと思うんですけども、
スピーカー 1
それがインサイダープレビューでアカウントの情報が表示されるようになるというふうになっています。
これも先々こういった形に変わっていくものだと思っています。
スピーカー 2
それと、あとマイクロソフトストアですね。
ここちょっとアップデートがありましたというところで、
スピーカー 1
あまり皆さんも使っていないかもしれませんけどね。
スピーカー 2
マイクロソフトストアを使ったときのお金の支払いの画面がちょっと変わりましたというところです。
例えばマインクラフトを買おうとして購入って押すと、購入のダイアログが出てくるんですね。
ここで支払いの情報が出てくるんですけども、この支払いの情報のところで、
マイクロソフトのリワードという、マイクロソフトのポイントみたいなやつですね。
リワードだとかポイントがいくら使えますよというのがあって、
スピーカー 1
そこから使えるというマイクロソフトウォレットという考え方があって支払いがしやすくなりますよというものになります。
これちょっとわかんないんですよ、日本でもどうなるか。
日本でやるとカード支払いの、このカードを使いますよということでカードのしもよん桁が表示されるだけなんですけども、
スピーカー 2
そういったところが出てくるんで、これ海外と日本とちょっと違うかもしれませんけども、
マイクロソフトストアではマイクロソフトウォレットを使ったポイントを使いやすくしましたとかいう改善がされていますということが出ています。
これがカナリアチャネルですね。実はこれだけなんですね、今回ね。
スピーカー 1
ベータチャネルが今でカナリアチャネルとかでも降りてきたやつを使えるようになっているというふうに知っている感じになっています。
スピーカー 2
今回はあまり既にある機能を有効にしたという感じで、新しい機能は出ていないんですけども、
スピーカー 1
インスタでのアピールがこんな感じで出ていますので、今後のWindowsを見ていただくところでも注目していきたいなと思っております。
36:08
スピーカー 1
今週の話としては以上になります。
スピーカー 2
前回は落ち着いて話せなかったところがあったので、やり直し的なところが今回あったんですけども、
今回はリコール機能の追加情報の話、特に機能的なところというよりは、
マイクロソフトがこれだけのセキュリティを気にしていて、安全に使わせようとしている、
ちゃんとガードしようとしているところをお伝えできればよかったかなと思っています。
それと、IntelのLunar Lakeですね。話し足りなかったところがあったので、
スピーカー 1
一応私の今知っている情報でお話できる程度全部の話できたので、よかったかなと思っております。
はい、そんなところですかね。
あとは気になっているのは、6月28日のBuild Japanの私との登壇、どうしようかというところで。
今、たまえさんと、ちょうどこの裏というかね、昨日の夜とかもミーティングしたりとかして、
Teamsでミーティングしたりして、スライドを付き合わせて。
マイクロソフトの公式イベントなので、スライドも今まで以上にしっかりして、
あと中身もマイクロソフトの名前で登壇するところになりますので、結構気を使ってやっています。
スピーカー 2
今までみたいに、こんなポッドキャストとかね、ドットネットラブで話すようなね、
スピーカー 1
軽いノリじゃなくて、軽いノリというかちゃんと話していることを話しているんですけど、
というところよりは、かなり気にしながら、大丈夫だろうか、大丈夫だろうかと思いながら使っていますので。
なら意味ね、猫をかぶったような私が出てくるかもしれませんけど、
ぜひまたね、再来週かになるのかな、ぜひ6月28日。
お時間を許せばですね、夕方4時過ぎぐらいから登壇しますので、ぜひよろしくお願いします。
はい、今週もお聞きいただきありがとうございました。
スピーカー 2
この番組では、マイクロソフトTeamsを使ったオンラインコミュニティを用意しています。
この番組の編集工期は裏話し、マイクロソフトの最新情報やパソコンなどのデジタルガジェットなどのお話をしています。
スピーカー 1
ご参加ご希望の方は、お申し込みフォームからお申し込みください。
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また、この番組はクラウドファンディングキャンペーンへのコミュニティにより、皆さんのご支援をいただいて配信しております。
スピーカー 2
このクラウドファンディングは、創作活動を継続して支援するサービスで、月額500円から支援できます。
スピーカー 1
1回だけでもご支援も可能ですので、ご協力いただける方はよろしくお願いします。
ご支援は番組のサーバー代、配信機材の維持、情報収集などの書籍代などに使用させていただいております。
こちらのクラウドファンディングのリンクは、番組の概要欄と、Xの発車部、シャープドストリームでお知らせしています。
YouTubeの方、QRコードも出しておりますので、よろしくお願いします。
39:03
スピーカー 1
また、YouTubeメンバーシップも開始しておりますので、そちらでもご協力いただければなと思っております。よろしくお願いします。
スピーカー 2
また、クラウドファンディングとYouTubeメンバーシップでご協力いただいている方の特典として、
スピーカー 1
ウッドストリームWindowsジャーナル、通称WWJをお配りしております。
スピーカー 2
これは、ポッドキャスト番組でお話した1ヶ月分の情報を雑誌風にドキュメントしたものです。
スピーカー 1
PDファイルでお送りしております。
スピーカー 2
また、クラウドファンディングだけじゃなくて、単品販売もできないかというご意見をいただきまして、
スピーカー 1
ノートのサイトを使って単品販売をしております。
PayPalでのお保証払いも可能ですので、よろしくお願いします。
中身どんなものかって見たい方は、ソウカンジュミゴというのを3月に出していますので、
そちらの誰でも見るようにしていますので、ちょっと興味のある方は見ていただければなと思っております。
本日の配信も皆さんのお役に立てることを願っています。また次回よろしくお願いします。
スピーカー 2
ご視聴ありがとうございました。
ご視聴ありがとうございました。
40:46

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