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スピーカー 2
WoodStreamのデジタル生活をお届けしますのは、技術コミュニティWoodStreamネットワークスの木澤です。よろしくお願いします。
スピーカー 1
この番組は、マイクロソフトの最新情報と、明日使えるWindowsの情報、Windowsをさらに活用するパソコンなどのデジタルガジェットの情報など、
スピーカー 2
お役に立てる情報をお届けして、皆さんにマイクロソフトを楽しんでいただく番組です。第722回目の配信になります。
ありがとうございます。今、収録を聞いている方だと思いますが、実は収録を始めますと言ってから、18分遅れで開始しています。
スピーカー 1
いろいろと言い訳がありますが、ライブの方でアーカイブを残しているので、見るほどではないですが、
スピーカー 2
VlogCamの設定をしくって、音が全然出ないという状況でした。
スピーカー 1
今回は、デバイストーク的にお話をしていきたいと思います。
スピーカー 2
今回は、Windows11のリセットをしてみました。Windows11のクリーンストールをメニューからやってみる、Windowsの機能としてやってみるということをやってみました。
ということで、私、用意周到なの?って、全然今回の配信に合っていないようになったんですけど。
これ、ネタ的に分かる人は分かるというところで。
スピーカー 1
番組の紹介だけ先にさせていただきます。
この配信は、安谷さん、ホワイトカラーさん、自分で合計14名の方にご支援いただいております。ありがとうございます。
スピーカー 2
こちらの番組、マイクロソフトTeamsでコミュニティを用意しております。
この番組の配編集講義や裏話、マイクロソフトの最新情報やパソコンなどのデジタルガジェットの情報などお話をしています。
ご参加ご希望の方は、お申し込みフォームからお申し込みください。
YouTubeを見られている方は、QRコードがありますので、ここでぜひ入ってみてください。
スピーカー 1
また、この配信は、クラウドファンディングキャンパーへのコミュニティにより、皆さんのご支援をいただいて配信しております。
このクラウドファンディングは、創作活動を継続して進出するサービスで、月額500円から支援できます。
スピーカー 2
1回だけでのご支援も可能ですので、ご協力いただける方、よろしくお願いします。
ご支援は番組のサーバー代、配信機材の維持、情報収集などの書籍代などに使用させていただいております。
こちらのクラウドファンディングのリンクは、番組の概要欄と、Xのハッシュタグ、シャープウッドストリームでお知らせしています。
YouTubeでご覧の方は、QRコードからお願いいたします。
スピーカー 1
今、クラウドファンディングの話をしましたが、今すぐ4月1日あたりからYouTubeのメンバーシップも始める予定で、
スピーカー 2
その方に特典として、ウッドストリームWindowsマガジンという、この番組をドキュメントしたやつを特典でお渡ししたいと思っています。
スピーカー 1
今、創刊号は準備中です。創刊準備号というのも用意していて、皆さんこれ誰でも見れるような雑誌風の題材で、
ドキュメントを用意していますので、ぜひご協力いただいてくれたらよろしくお願いします。
スピーカー 2
ちょっと出橋トーク的なお話なんですけれども、まず最初に、このWindowsのファイルエクスポーラーの話を、
ちょっとすごく地味な話を、では地味だけど、たぶん皆さんにはすごく有益かなと思いますので、お話したいと思います。
スピーカー 1
こちら私のブログですね、戦うサンデープログラマーというのを書いたんですけれども、ファイルのエクスポーラーでね、
スピーカー 2
皆さん検索とかすると思うんですけれども、よくファイル名とかで検索はよくされますよね。
私あるケースで、AIで画像生成して壁紙に貼って、スライドショーのように壁紙に貼っているというのをやっていたんですけど、
ある一定の解像度以下はちょっと画質が悪いので、エクスポーラーのファイルから外したいなというのがあって、
スピーカー 1
思ったんですけどね、この画質、例えばある一定のピクセル以下の画質のファイルだけ抽出できないかなとかね、そんなふうに思ったんですね。
スピーカー 2
その時にエクスポーラーで検索でそういうことできないのかなと思って、いろいろ調べたらこういったことがわかりまして、
エクスポーラーで検索するってファイル名やるとか、あと確証してね、アスタリスクドットドックXとか言ってワードのファイルだけを抽出するとかっていうのをよくやってますけども、
ここでエクスポーラーの左右上ですね、ここの検索ボックス、ここに例えば幅が1500ピクセル以下の画像を抜き出してくださいってやりたいときに、
幅コロン1500以下っていうのを指定して実行すると、1500ピクセル以下の解像度の画面だけが抽出できるということができます。
これ今ね、私のブログのたたかずさんでブログラマに書いてるんですけども、幅コロン1500以下ってやると、1500ピクセル以下、例えば789ピクセルとか、
というような解像度のやつを抜き出すってことができる。これを選択して全部消すとかね、そんなことができるということになります。
こういったことができてですね、じゃあこれだけかっていうと、そもそもこれどうやって情報を抜き出してるかというと、
スピーカー 1
ここにですね、エクスポーラーに名前だとか状態だとか更新日時だとかって詳細表示するときにいろいろパラメータが出てきます。
これってエクスポーラーのこのタイトルのところでミニクリックを押すと、どれが表示しますかって選べるようになってるんですね。
さらにその中にその他って選ぶとたくさん項目が出てくるんですよ。
スピーカー 2
例えばカメラのモデルだとか、あとはファイルの拡張値とかね、ファイル数とかファイル名だとか、ファイル名はそうなんですけども、
スピーカー 1
例えばそのビデオ圧縮してますかとかね、ビデオのビットレートだとかっていうのをいろんなパラメータがあるんですね。
これが全部検索対象になるんです。
スピーカー 2
ですから面白い使い方として、例えばカメラの製造元をオリンパスにしますと言うと、
オリンパスのメーカーのカメラで撮影した一覧を出してくれるってことでやってくれます。
例えばこれがソニーだったりアップルって入れると、アップルの場合はiPhoneだとかiPadとかで撮った写真が抽出されるということになります。
スピーカー 1
そういったところで、このファイルのエクスプローラーのこのファイルの検索ボックスですね、
これ本当にファイルネーム見るだけじゃなくて、
スピーカー 2
例えば何ピクセル以下の画質だとか、何ビットレートがいくつ以上以下のビデオの画質を見る、画像を抽出するとかですね、
スピーカー 1
あと指定したカメラメーカーの画像だけを抽出するとかっていうことができますので、
スピーカー 2
これいろんなことができますので、ぜひ活用していただければなと思っております。
そんなところで、小話もしていこうと思っているんですけども、
スピーカー 1
じゃあ今日の本題いきますね。
スピーカー 2
今日の本題、Windows 11を初期化するというお話をしたいと思います。
なんでこんなことをしたかというと、
この週末に、正式には金曜日の夜に、私はWindows 11を完全クリーンストールしようとしました。
スピーカー 1
理由は、私のWindows 11がシャットダウンしなくなっちゃったんですよ。
スピーカー 2
メニューから電源ボタンのアイコンを押してシャットダウンしようとしても、
スピーカー 1
シャットダウンしないでもう一回ログイン画面に戻っちゃうんですね。
スピーカー 2
結構いろいろ調べているWindowsアップデートをもう一回入れ直したりとかしてもダメで、
調べるとだいたいWindows再インストールですとか、トラブルシューティングで見てくださいとしか書いていなくて、
スピーカー 1
結局その程度の情報しかみんな出せないんですよね。わからないんですよね。
スピーカー 2
これ結果的には、どうもHyper-Vが悪さしていたというのが後になって分かって、
この話は後でするかもしれませんけども、結局その状況でWindowsそのものを再インストールするしかないなと思ったんですね。
スピーカー 1
ただ、Windows再インストールするんだったら、一回やろうと思っていたのが、
スピーカー 2
パソコンのリセット、Windowsの機能としてリセットするという機能があるんですね。
個人の情報を残しますか、アプリケーションを消しますかというのを選んで消すという、クリーンストールするという方法があります。
昔からWindowsってこういった機能が載っていたんですけども、あんまりうまくいった試しないんですね。
散々失敗して結局ダメで、CDだったりDVDだったりUSBメモリーでインストールメディアをして、
スピーカー 1
ディスクのパーティションごと切って完全にインストールするしかできなかった。
スピーカー 2
復旧させようとしても自動復旧中で戻らなかったりということで、うまくいったことがなかったんですよ。
というわけで、私このPCリセット機能というのがWindows11に入っているんですけども、全く信用していなかったんですね。
でも、どうせクリーンストールするんだし、失敗してもいいじゃないかと、ネタになるしねというところでやってみました。
これをやったのがこのWindows10でもできます。このPCをリセットということになります。
スピーカー 1
結論からいくと、うまくいきます。これはおすすめです。
スピーカー 2
もう多分私よほどのことない限り、USBメモリーとかでブートメディアを作ってWindowsをインストールするということはほとんどしないんじゃないかなと思うくらい、きれいにクリーンストールしてくれます。
スピーカー 1
いつもだったらWindows11ダウンロードというサイトに行って、クリエーションメディアということでUSBメモリーでブートメディアを作って、それでもうまっさらでSSDも全部パーティション切ってサインインストールということをしているんですけども、そんなこと全然しなくてですね。
スピーカー 2
今回やったのが、メニューの方で設定のシステム回復と言っているところで、回復オプションでこのPCをリセットというのが出てくるんですよ。PCをリセットするというボタンがあって、ここでリセットをします。
スピーカー 1
リセットするとドキッとするような青い画面が出てくるんですけども、ここでまずPCをリセットするオプションを選択してくださいというのが出てきます。
スピーカー 2
出てくるのが個人用ファイルを保持するというのと、もう一つすべてを削除するというものを選べるようになっています。
この個人用ファイルを削除するとか、すべてを削除するってどこまで個人用ファイルを削除してくれるのかってちょっとわからないですよね。
スピーカー 1
これちゃんとマイクロソフトの方で解説をしておりまして、マイクロソフトのちゃんとウェブサイトの方に書いてあってですね、個人用ファイルを保持するというやつが2つケースあります。
スピーカー 2
まず個人用ファイルを保持するというのはどういうのかというと、Windows 11そのものを再インストールして個人用ファイルを維持する。
スピーカー 1
インストールしたアプリは削除します。設定に加えられたすべての変更は削除されます。
例えばそのWindowsの細かい設定ですね、そういったのもなくなります。
2つあると言っているのは、プリインストールするメーカー製のパソコンですね。
スピーカー 2
例えば今回私はHP Pavilionとかも買いましたけど、例えばFujitsuであったりRenovoであったり、そういったパソコンにプリインストールされているアプリって結構あるじゃないですか。
それを復元するか削除するかというのも選べます。
今回私はデスクトップ自作なのでデスクトップパソコンなのでこのオプションは選べなかったんですけども、個人用フォルダを維持する。
具体的に言うと私のアカウントのCドライブのユーザーズの下の私の名前のフォルダ、あれはそっくりそのまま残してくれます。消さないです。
逆にあれ消さずにそれ以外のWindows関係の今まで散々作ったファイルはちゃんと消してくれます。
そこは本当に綺麗に跡を残すんですけども、全くWindowsフォルダ以下は綺麗になりますので、Windowsが不安定になっただとかアプリケーションがおかしいだとかっていうのは全部解消されます。
スピーカー 1
もう一方、全てを削除するというものもあります。
スピーカー 2
これはもちろんWindowsをサインインストールするし、個人用フォルダ、今言いましたCドライブのユーザーズの下の私のフォルダですね、そういったのは全部消します。
スピーカー 2
だから本当に何でもかんでも消したいという方、あとは売り飛ばしたいという方はこういったことで消すことになります。
それもこのオプションを選んでも当然インストールしたアプリケーション全て消されますし、あと設定ももちろん変更も全て消されますし、メーカーが用意したプリインストールアプリというのも全部消されます。
スピーカー 1
こういったところをオプションで選べるようになっているんですね。
スピーカー 2
ここまで選んで、私今回はいろいろ設定残すのもいいだろうというのと、あと全部入れ直すのも基本的にワンドライブで私用意しているのでバックアップ取っているので大丈夫なんですけれども、
せっかくだから個人用ファイルを保持するというのをやってみました。
それを選んだ後にWindowsをサインインする方法を選択してくださいというのが出てくるんですね。
ここがWindows 11、Windows 10から新しく出てきた機能なんですけど、Windowsそのものはどこから持ってきますかということになります。
2つ、クラウドからダウンロードというのとローカルサインインストールというのが2つ選べるようになります。
このクラウドからダウンロード、インターネット上からマイクロソフトからWindowsそのものをダウンロードしてくるんですね。
スピーカー 1
Macのサインインストールするときにオプションボタンを押して電源を入れてジャーンとやった後にオプションをインストールするときも、
スピーカー 2
Appleからダウンロードしますよね。あれと同じようにWindowsもクラウドからインターネット上から最新のWindowsをダウンロードしてくれます。
今回の時点ではWindows 11の23H2がダウンロードされました。
スピーカー 1
もう1つはローカルサインインストールというところで、このパソコン自体からWindowsをサインインストールする。
スピーカー 2
具体的にローカルのデータって何かというと、DVD ROMに書かれたものだったりとか、
あとはUSBメモリに書かれたWindowsのイメージファイルとかですね、そういったものから落とされるものだと思います。
スピーカー 1
実際私も試したわけじゃないんで、いろいろドキュメントを見ていると、そういったメディアを用意してくださいということになっていますので、
Windows 11のメディアを持っている方はダウンロードするのに時間がかかりますから、それより早いと思いますので、
スピーカー 2
メディアのお持ちの方はローカルからサインインストールしてもいいかなと思います。
今回せっかくですから私はクラウドからダウンロードということをしました。
スピーカー 1
クラウドからダウンロードをして、10分くらいだったと思います。
スピーカー 2
ダウンロードして、その後もWindowsのいつものインストールします、お待ちくださいとか、もうすぐですというのが出てきてインストールしてくれました。
スピーカー 1
多分時間にして20分、30分かかってないくらいです。そんな感じでできました。
スピーカー 2
びっくりしたのが普通にWindowsがパンと立ち上がるんですよ。
スピーカー 1
立ち上がったときのロック画面が個人フォルダの情報を残しているので、いつもの私が自分でロック画面を用意しているんですけど、
スピーカー 2
そのロック画面がそのまま出てきちゃったんですね。
スピーカー 1
あれ、元に戻っちゃったというかサインインストールをやってなかったのかと思ってログインすると、
スピーカー 2
中を見るとちゃんとWindowsはきれいにアプリケーションも消されて残っているという感じになっていました。
この方法をやってインストールした結果どういうことをしたかというと、
Windowsはきれいにサインインストール、Windowsフォルダ以下も全く新しく作られています。
スピーカー 1
そしてアプリケーションソフト自体は全部インストールされていない状態になっています。
マイクロソフトのWindowsの標準のアプリは入っていますよ。それ以外は全部消されている状態です。
あと個人フォルダ、Cドライブのユーザーの下の、私の例えば木沢ってフォルダだとしたら木沢ってフォルダは完全に残っています。
あとそれ以外の別のフォルダに、例えばJUSTシステムの市太郎の個人情報が残っているという、そこは残っていましたね。
というところがあって、実はどういう判断をしているか分かりませんけども、
スピーカー 2
アプリケーションによってはそういった個人情報の類、私がユーザーとして使っていた情報は完全に残してくれています。
スピーカー 1
あと先ほどWindowsフォルダ綺麗さっぱり、跡形もなくって、いや跡形もなくじゃないよといったのは、
旧Windowsのフォルダ、アップデート前のWindowsフォルダ、クリインストール前のWindowsのフォルダは、
Windows.oldというフォルダに名前を書いて残っています。
スピーカー 2
ここにある程度の情報が残っていますので、最悪、あ、しまったってよくありますね。
APPデータというところに残したままだったとか、あそこに入れていたのどうしちゃったかなというのは、最悪ここから拾うことができます。
スピーカー 1
このWindows.oldというフォルダはいらないので、私消しました。
スピーカー 2
というのは何十ギガバイトという容量であったり、少なくとも5ギガ、10ギガのペースでどんと容量を取っていますので、
スピーカー 1
不要だと思いますので、いらないなと思ったらもう消したって構いません。私消しました。
ゴミ箱に入るには大きい容量ですって言って、直接消してください、完全に消してくださいって言われて消しました。
スピーカー 2
そんなところでWindowsフォルダ、古いのは最低限残してくれますけど、消すことはできます。
そして個人情報、Cドライブのユーザーズの下の、カタカナで言ってユーザーって書いてありますけど、
それの私のフォルダは残っているんですけども、それ以外の情報って結構残っていて、さっき言いましたようにロック画面、これ残っているんですよ。
スピーカー 1
私、宇宙戦艦ヤマトンのロック画面なんですけど、宇宙戦艦ヤマトンのロック画面がそのままポンと戻ってきて、
スピーカー 2
サインストールされてないじゃんって言ってたら、実はそれまで復元されてたというところです。
さらに壁紙、あとスクリーンセーバー、これ全部維持されています。
しかも壁紙も、私AIで画像生成したやつを壁紙に貼り付けて、スクリーンじゃない、さっきも言い間違えたけど、
スライドショーにして、1分間に1回絵が切り替えるようにしているってことを壁紙やってるんですけども、
その参照するフォルダだとか、切り替えの時間だとか、そもそもスライドショーにするっていう設定そのままも全部残っていますね。
というところで、きちんと残っているというのと、あとこれバックアップちゃんと取っておかなきゃって思ってたのが、
日本語入力ですね、MSI ME、これの入力モード、先週渡しました、カナ入力、ローマ字入力、私カナ入力なんですけども、
スピーカー 1
カナ入力のモードも残して、さらにキーバインドを変更してるんですね。
スピーカー 2
例えば、私キーボードの変換無変換で、変換を押すとMSI ME ON、無変換を押すとMSI ME OFFっていうキーバインドを設定してるんですけども、
スピーカー 1
この設定変更も全部残ってます。それと、よく消しちゃうんですけど、ユーザー辞書とかね、
スピーカー 2
例えば、私カメラって入れると、OMD E-M5 MarkⅡなんたらかんたらっていう型番とか出てきてっていうことと、
あとWindowsもWinって入れると、Windows 11、Windows 10っていうのがコードにバッと出てきて、それ全部辞書登録してるんですよ。
よくサインインストールするときに、この辞書登録すっとばしちゃって、消しちゃった、もう一回入れ直しだっていうことをよくやってるんですけども、
こういった辞書の情報も残してくれてます。
だから、日本語入力関係、MSI MEはほぼ完全に情報が残ってます。やり直すことは一切なかったです。
スピーカー 1
あと、これはWindowsというよりはOffice側の設定ですけども、アウトロック側の設定も結構残ってます。
例えば、今度出話しとくのを話したいと思いますけども、ある特定のところから来たらメールは赤字で太字にします。
スピーカー 2
例えば、ペイペイ銀行から来たメールはタイトルを赤に表示して、さらに太字にして目立つようにしますとかいう設定ができるんですけども、その情報も全部復元できています。
そういったところもあって、これはOffice側の設定が復元できてる、マイクロソフトアカウントに設定が残ってるんで復元できたということになるんですけども、
スピーカー 1
ここにも残っていて、ほぼほぼ残してくれています。
オフィスの話を最後までいきますと、その他のWindowsの設定、これ全て初期化されます。
スピーカー 2
例えば、電源ボタンを押したときにスリープモードに入りますか、休止状態にしますか、シャットダウンしますかとか、そういう細かい設定を私はよくやってますけども、
スピーカー 1
そういったWindowsの細かい設定っていうのは全部初期状態に戻っています。
逆に、いや、これは初期状態に戻した方がいいんじゃないですかね。
スピーカー 2
いろいろ設定軸ってよくわかんなくなっちゃって、Windowsをサインインストールするってことになったと思うんで、そこはきちんと分けてると思います。
だから、おかしくなっているところはちゃんと初期化して、運用している必要な情報っていうのは個人としてちゃんと残しているという感じになっています。
クサバさんありがとうございます。
スピーカー 1
Atalkなら辞書はクラウド側に自動的に残っているかなと。
Atalkは残っているはず。よくできてるんだよ、Atalk。さすがだよ。
スピーカー 2
確かできてたはずですよ。ちょっと保証しませんけど、私Atalkちょっと使ってたときに、
知ってる知ってる。Atalkってクラウドにバックアップするでしょ。JASTシステムの。
スピーカー 1
で、残ります。辞書をクラウド同期させて設定しなきゃいけないんですけど、Atalk残ります。
スピーカー 2
だから、M3MEがこんな状態だったときに、Atalk使ったときに、うわあいいやAtalkさすがと思ったことありますんで。
クサバさんは一太郎。マイクロソフトMVPなんだけど一太郎を使ってる。
これいいと思います。ぜひもう一回設定見直していただいて、クラウド辞書を設定されていれば、Atalkは残っています。
各メーカーごとにクラウド側でバックアップするということはしていると思いますので、
スピーカー 1
そっちも併せて活用してもらうと、Windowsを再インストールして、
スピーカー 2
さらに各メーカーのクラウドの情報のバックアップも取れば、ほぼ復元もできるという感じになるかなと思っています。
そんなところで、ちょっと心配してたところがあったんですけども、Windows11そのものをメニューからリセットするという方法はありです。
よく戻してくれてるし、本当に失敗することはないのかなと思っています。
スピーカー 1
それでも失敗するケースってあるんですよ。本当に壊れちゃってる場合は、復元しても復元しても、いきなり自動修復中ですというのが走ってきて、結局ダメージしたというケースはあります。
そういう時はもうやむを得ないです。USBメモリーなり、光学メディア、DVD、ROMドライブのメディアを使って再インストールするしかないんです。
それは最終手段かなと思っています。
スピーカー 2
ただ、その前にWindowsそのものは最低限起動はするっぽいというところで、最低限使える方法も同じようにありまして、これもPCをリセットするという機能が使えていて、
よくあるのが設定ファイルを開いてPCをリセットって言いましたけど、その設定画面自体が開けないんですよっていうのはあるんですね。
私も経験があります。その時はクリーンストールしちゃいましたけど、これ設定画面すら開けない時どうするかというと、まずログアウトしてください。
ログアウトをするか、もしくは録画面にまず出してもらって、WindowsキーとLのキーを押してもらうと録画面が出ます。
その画面の右下に電源ボタンのアイコンが出てきます。
スピーカー 2
例えば私今回やったのがオーダーシティっていう音声を編集するアプリがあるんですね。
これの私のポッドキャスト番組の編集をしてるんですけども、こういったもののキーバインドだとかグラフィックイコライザーの設定だとかですね、
そういったのを個人用フォルダーにはいれないんで、自分でテキストファイルでエクスポートしてとっておくとかね、そういったことをしてください。
スピーカー 1
あとはDaVinci Resolveとかかな、そういったのもあるし、
例えばLightroomとかの写真アプリとかだと、ピクチャーのフォルダーの下にLightroomを作ることがあるんで、
あれでバックアップ取れてたりするんですけども、そういったのもね、さっき言いましたね、
スピーカー 2
個人用フォルダーの下に置くか、あとはバックアップを自分で取るってことはやっておいてください。
そんなところですかね、ですからちょっとそこら辺は注意していただければいいかなと思っています。
逆に本当にマイクロソフト以外のアプリケーションでちょっとそこだけ注意していけば、何かあってWindowsを再インストールしたらだいたい戻せます。
今回結局そこまで必要なかったかなと思うケースであったと思うんですけども、
スピーカー 1
結果的にですね、きれいにインストールすることができたし、
テンプラリーファイルとかで結構ディスク容量を食いつぶしてるんですね。
スピーカー 2
前、私この番組の中でCドライブをシェイプアップする方法っていうのを紹介はしたんですけども、
一番いい方法は全部やり直したのが一番いいんで、そうなったところで多分数十GBの容量の作品にはなったと思います。
だからちょっとたまにはこうやってきれいにやるのもいいかなと思っています。
スピーカー 1
私は趣味でWindowsを再インストールするってことで、クリーンストールをよくやってたんですけども、今後はこんな方法を取りたいと思いますし、
スピーカー 2
こんなことやってるとMacユーザーから、Windowsはそんなことしないといけないんですか?って言われるんですけども、
はっきり言ってそんなことしなくてもいいし、本当にPCのリセットでだいたい復元できるし、
できれば時間のある週末とか、そんな段階でやってみてもいいと思います。
スピーカー 1
今、フェイスブックでもこれ書いてたんですけども、私のお友達がお仕事用のパソコンで、
多分Windows 10だと思うんですけども、どうにもしょうがない状態になっちゃったんで、
スピーカー 2
ちょっと傷さぬいてるんでやってみますって言って、Windows 10でお仕事用のパソコンをうまく復旧できたみたいですね。
スピーカー 1
なかなか難しいのは企業のパソコン、クリインストールするっていうのは、
企業ごとのポリシーとか情報システム部門の方がいろいろやってるんで、
スピーカー 2
勝手にやられちゃ困ると思いますんで、それちょっとよく確認してからなんですけども、
スピーカー 1
だいたいアクティビティじゃないか、マイクロソフトのエントロID配下に入っていると、
だいたい復元ができてるってことができますんで、よくこういうの見ると、
Appleってよくできてるよって、例えばiPhoneにしてもすぐ復元できたり、
スピーカー 2
Macにしてもすぐ復元できたりってあるんですけども、
今回のやって、これWindowsは完全にこれと遜色ないっていうかね、
同じくらいに復元するのがやりやすくなってるなという感じがしました。
スピーカー 1
そもそも私はWindowsを信用してなかったというところから使ってなかったんですけども、
スピーカー 2
今回からね、こういうことができるようになっているかなと思っています。
結構ね、戻らなくてね、自動修復中ですってずっとぐるぐるぐるぐる回って、
スピーカー 1
てめぇこの野郎って思ったこと何度もあるんですけど、
スピーカー 2
今ね、やっぱりそこはよくできてるっていうか、しっかりできてるようになったと思います。
スピーカー 1
これから私ももう心を入れ替えてですね、
もうさっきも言いましたけど、メディア作ってクリーンインストールすることはないんじゃないかな、
よほど、例えばSSDを交換しましたとかね、
スピーカー 2
そんなことないかにそんなことしないかなと思っています。
スピーカー 1
なるべくワンドライブにやりちゃいます。
そうです、ワンドライブ入れてください。
ワンドライブ入れて同期させてください。
それが一番です。
逆にね、それやっちゃえば、今回みたいなPCリセットじゃなくても、
スピーカー 2
メディアからのクリーンインストールしてもですね、だいたいなんとかなるし。
スピーカー 1
ちなみにこの中のお持ちの方もいるんです。
スピーカー 2
ATEM Mini Proっていう配信、今日散々苦労したここにあるんですけど、
これのセットアップの情報自体をワンドライブでね、
とにかくホームフォルダー以下に作っちゃうんですよ。
勝手に作るなよと思ってたんですけど、ホームフォルダー以下に作ってるんで、
完全にすぐに復元できましたんで。
例えばATEM Mini関係に関しては何もしなくても、
セットアップファイルも全部残ってるという状態でした。
スピーカー 1
そうだね、Kusamaさんが今ね、SSDを入れ替えたらクローンするって、
スピーカー 2
それいいかもしれない。
スピーカー 1
クローンしてうまくいかなかったら、
それって最低限Windows立ち上がってますよね。
スピーカー 2
で、クリーンインストールしちゃえばいいんですよね、そこでね。
だからアリだと思いますよ、それ。
とにかくWindowsさえ立ち上がればこっちのもんです。
立ち上がらなかったら、メディアからインストールしてねって感じですけどね。
そんなところで、とにかく不安定になったらやり直しはいいじゃんっていう。
スピーカー 1
やり直すのもすごく手軽になってるんでいいと思います。
それとね、あともう一つだけ、今回のケースではないんですけども、
スピーカー 2
例えば新しいパソコンを買ってきました。
スピーカー 1
例えば今回のHP Fabulousを買った時とかもやったんですけども、
Windowsの設定、他のあなたのマイクロソフトアカウントで設定している
スピーカー 2
Windowsの設定引き継ぎますかって聞いてきますよね。
あれ、今回引き継いでみたんですね。
大抵は私、1から入れ直すんだって引き継がないんですけども、
それやるとアプリ関係は全部インストール直前までしてくれてますね。
例えばOBSとかVisual Studio Codeだとかっていうのは残してくれてて、
スピーカー 1
残してくれてるんだけど、インストールされてないんですよ。
アイコンをクリックすると、マイクロソフトストアに飛んで
インストールできるようになるんです。
スピーカー 2
iPhoneでアプリをインストールするのと同じような感覚なんですよね。
スピーカー 1
要は何が言いたいかっていうと、マイクロソフトストアにあるアプリがあれば、
スピーカー 2
できるだけマイクロソフトストアのほうからインストールをしてください。
例えばOBSとかオーダーシティとかっていうのも全部マイクロソフトストアにあるんですよ。
スピーカー 1
あとひよひよさんこと宮崎さんが使っているクリスタルディスクマークとか
スピーカー 2
クリスタルディスクインフォとか、開いたベンチマークのソフトも
スピーカー 1
非常に苦労されてマイクロソフトストアに載せたんですけども、
スピーカー 2
あれもストアにあるんで、あれも全部ストアにあるものは
できるだけストアからインストールした方がいいです。
スピーカー 1
っていうのは復元して移行して残したときに
そのアプリがあってインストールされているのをクリックすると
ストアのほうに行ってダウンロードしてくれますので、ものすごく楽なんですね。
スピーカー 2
あとアップデートがあるとアップデートもしてくれたりっていうのもありますので、
ストアに入れているものであれば、できるだけストアから入れてください。
実際今回はPCリセットでは出てこなかったんですけども、
私もOBSにしてもオーダーシティとかにしても
スピーカー 1
サイトから何とかいくぜを実行してインストールしてたんですけども、
スピーカー 2
今全部ストアのほうに1回アンストールインストールして
スピーカー 1
ストアのほうからインストールするということにしてます。
スピーカー 2
次のお話が、ちょっとこれ軽くお話をしておきますけども。
スピーカー 1
Windows11のインサーダープレビューのお話になります。
Windows11のインサーダープレビューですね。
スピーカー 2
3月13日にアップデートが走りました。
このカネリアチャンネルについてお話をしますけども。
スピーカー 1
カネリアチャンネルというのは機能優先、品質その次。
おそらくマイクロソフトの品質保証部門も通していない状態で
スピーカー 2
ドキュメントもそこそこで出してるっていうね。
やるなっていう。うち日本の会社だとこんなことやるか最近。
というリリースなんですけども。
スピーカー 1
今回このリリースで何が起きたかというと。
まずですね、Teamsで変更がありました。
スピーカー 2
これはTeamsでですね、個人用Teamsと企業向けTeamsっていうのがあるんですけども。
アイコンが微妙に違うんで分かると思うんですけども。
スピーカー 1
この個人向けTeamsと企業向けTeamsが統合されます。
具体的に言うとおそらく企業向けTeams、組織向けTeamsが残って
スピーカー 2
個人用Teamsっていうのがなくなっていくのかなと思うんですけども。
これが統合されます。
スピーカー 1
これがインサーダープレビューのカネリアチャンネルで出てるんで。
遅くともこれが採用されればですけど遅くとも
今年の秋口のNeon Edge 2かもしくは
多分この3ヶ月ぐらいで出るかな。
昨日アップデートがまたMoment 5かどうか分かりませんけども
乗るんじゃないかなと。
あとはCopilot in Windowsのまたいろいろ
スピーカー 2
Copilot in Windowsですね。
スピーカー 1
これのいろんなアクションができますよっていうことが
スピーカー 2
今マイクロソフトの方でサイトで紹介されてるんですけども。
スピーカー 1
これが一部のインサーダープレビューだけだったんですけども
さらにいろんなところで展開されますよという風に言われています。
スピーカー 2
このBuild 26080っていうのは
スピーカー 1
DevChannelっていう開発者向け
カネリアチャンネルよりはちょっと安定志向の
スピーカー 2
開発者向けのものですよっていうものに
スピーカー 1
今Build版が合わせてますんで
スピーカー 2
開発者向けにも今このDevChannelでも同じものが出ています。
スピーカー 1
もう一つそのCopilot機能ですね。
スピーカー 2
このCopilotの機能でちょっと変わったのが
Copilotって今WindowsキーとCのキーを押す。
スピーカー 1
あとは最新のパソコンを買う方は
スピーカー 2
Copilotキーを押していただくと出てくるんですけども
スピーカー 1
Copilotが画面の右側にサイドバーという形で縦に
スピーカー 2
という風に出てくるんですけども
スピーカー 1
これがサイドバー固定じゃなくて
ウィンドウになります。
スピーカー 2
これまたオプションで設定できるんですけども
スピーカー 1
サイドバー固定ではなくて
移動できるウィンドウになりますし
スピーカー 2
サイズも変えられますよという風になります。
スピーカー 1
Copilotはそのうちそうなりますよっていうのは
マイクロソフトで言ってたんですね。
今回のこのカネリアチャンネルから
こういう風にCopilotが独立したウィンドウ
独立させてるんですけども
スピーカー 2
変形できて移動ができるウィンドウになります。
スピーカー 1
あとはタスクトレイですね。
スピーカー 2
画面の右下の時計のあたりをクリックしていただくと
出てきますけども
スピーカー 1
時計の横のバッテリーとかのマーク
Wi-Fiのマークとかそこら辺をクリックすると
スピーカー 2
このタスクトレイ
システムトレイが出てくるんですけども
スピーカー 1
ここにライブキャプションっていう
ウィンドウズで発生している音を
スピーカー 2
全部文字起こししてくれますっていう
例えば今だって私これ文字起こしすると
画面に出すことができるんですけども
スピーカー 1
こういったライブキャプションっていうのは
これは前の今の現行バージョンで
スピーカー 2
日本語にも対応してますけども
これがシステムトレイにも出てくるということになります。
スピーカー 1
それとね
これがちょっとわかりづらいかな
ウィンドウズで何か処理をしている時に
進行状況がタスクバーにあるそのアプリケーションの下に
メーターで進行状況を見えるようにしているんですね。
スピーカー 2
これ今のウィンドウズでもできますので
見ていただくといいと思うんですけども
スピーカー 1
これがちょっと見やすくなります。
前は何もないとこにアイコンの下にですね
スピーカー 2
何もないとこにバーがピロピロって伸びてたんですけど
スピーカー 1
バー全体に細い線があらかじめ書かれていて
この細い線を全体として
太い線が上書きされて
進行状況をいくつまでと書かれていくんですね。
スピーカー 2
そういったところをちょっと見やすくしましたというようになります。
これPodcast機の方は非常にわかりづらいと思いますので
スピーカー 1
ウィンドウズマガジンのほうを見ていただくか
YouTube側もしくは
MicrosoftのWindows11のインサイドプレビューの
スピーカー 2
Build26080
スピーカー 1
こちらのサイトを見ていただければいいかなと思っています。
そんなところが変更が入っています。
スピーカー 2
あとはもともと入っていたことかなと思うんですけども
スピーカー 1
ファイルのエクスプローラーでですね
ファイルのコピーをしたときに
スピーカー 2
例えばコピー先に同じファイル名がありますといったときに
スピーカー 1
それを上書きしますか
コピーしたかつリプレイズしますか
上書きしますかというのと
スピーカー 2
コピーしませんかというのが出てくるわけなんですけども
スピーカー 1
これをたくさんある場合
これ以降は全部同じにする
例えば上書きしてコピーしてもいいよ
この後もぶつかってもいいから全部コピーしてください
いちいち効いてくるなといったときに
いちいち効いてくるなチェックボックスができて
それを押すと
あとは全部
例えば上書きコピーだったり
コピーするなにしたり
スピーカー 2
設定したとおりに動いてくれるというオプションが付きました
スピーカー 1
これ前からあった気がするんですけどね
というところで
こういったのが入っていますので
これよほど反対されなければ
スピーカー 2
次のビルドでも乗るかもしれませんし
この前の2月末のアップデートみたいに
スピーカー 1
インサイダープレビューで1ヶ月前に出て
カネラチャンネルで出てたやつを採用して
いきなり市場に投入してしまうなんてことを
スピーカー 2
マイクロソフトしますんでね
スピーカー 1
これひょっとしたら
スピーカー 2
実は3月末か
ひょっとしたら来週とか
4月末とか
スピーカー 1
そのぐらいのタイミングで
スピーカー 2
こういうのが乗ってきちゃうかもしれないですね
スピーカー 1
そんなところで
あと細かいのがいろいろ出てますんで
スピーカー 2
そこら辺はマイクロソフトのサイトを
スピーカー 1
見ていただくといいと思います
いわゆる警備なバグを直しましたとか
スピーカー 2
そのためにたくさんありますので
スピーカー 1
ちょっとそこは細かいところを見ていただくと
スピーカー 2
いいかなと思っております
スピーカー 1
というところで
スピーカー 2
今回のお話としては
Windows 11の初期話と
スピーカー 1
Windows 11 Insider Previewのお話を
スピーカー 2
させていただきました
スピーカー 1
こういったところで
スピーカー 2
マイクロソフト情報としては
以上なんですけども