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2021-05-29 20:08

第584回 さよなら・・・すべてのInternet Explorer / ARM版Windows 10開発用小型PC (2021/5/29)

00:01
スピーカー 3
マイクロソフトの製品や技術を楽しく、分かりやすくお話しするポッドキャスト番組、WoodStreamのデジタル生活です。
第584回目の配信になります。お届けしますのは木澤です。よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、今週もお聞きいただきありがとうございます。この配信はクラウドファンディングキャンファイアのコミュニティにより、皆様のご支援をいただいて配信しております。
今回もエスタリさん、ホワイトカラーさんはじめ、合計9名の方にご支援をいただいております。ありがとうございます。
ご支援の内に関しましては、この番組のウェブサイト、windows-podcast.comでご案内しております。もしご協力いただけるようでしたら、よろしくお願いします。
また、リスナーの皆さんとのコミュニケーションの場として、チャットサイトDiscordにサーバーを開設しております。
こちらは、ポッドキャスト番組、電気アウォーカーと共同運用しております。よかったら参加してみてください。
スピーカー 2
Discordサーバー&URLは番組のウェブサイトへリンクが貼ってあります。
スピーカー 1
ということで、今週1週間、出張に行っておりまして、個人のパソコンを持っていくわけにもいかず、
タブレットぐらいかなということで、スマートフォンの延長でiPadをずっと持っていました。
といっても、ずっとホテルに置きっぱなしでね。やっぱりパソコンがあった方がいいですね。何かキーボードを打てるっていうのはあるといいと思いますし。
でもね、iPadでキーボードとか持たずにね、本当にiPad第3世代ですね、私のやつ。これだけを持っていったんですけど。
スピーカー 2
YouTubeを見たり、Amazonのプライムビデオを見たりとかですね。
あとなんか、メモを取ったりとかそんな感じでね、使ってましたけど。
スピーカー 1
まあまあ、これ、iPadっていうのは買っても使うかなっていうのはよく買う前に思うんですけどね。
いざ買ってみるとよく使ってるという感じです。
割と使用頻度高いですね。もう毎日持ち歩いてますけど。
まあそんなところなんですが。
出張中にね、Build 2021とかも開催されてました。
いろんな発表とかもあってですね。
ただ、やっぱりWindows 10に関する発表っていうのは、なんか私も全部置いてるわけじゃないんですけど、
まあ重要な位置づけなんで、これからもやってきますよぐらいの感じだったんで。
Windows 10の話はね、またインサイダープレビュー含めてこれから出てくることを期待してますけど、
スピーカー 2
やっぱりああいう大きいイベントでね、話題の中心じゃなくなっちゃってるのかなっていうちょっと寂しい思いもしておりました。
スピーカー 1
ここにもBuildの方に非常に興味深い話もありますので、
ちょっと整理してからですね、お話はできればいいかなと。
スピーカー 2
まとめてっていうかね、ちょこちょここういうのがありましたっていう話をしていきたいなと思っております。
スピーカー 1
さて今週は割とですね、ちょっとBuildとか前向けな話をしたいところであるんですが、
スピーカー 2
ちょっと重要なお話というとこで、インターネットエクスポロラの話をしたいと思います。
スピーカー 1
インターネットエクスポロラ、もう皆さん長い間お世話になったと思うWebブラザーなんですが、
03:04
スピーカー 1
今もう使っている方はさすがにいないと思うんですね。
スピーカー 2
特に個人ベースで使っている方はね、会社では使っている方多いと思います。
スピーカー 1
誰か、そういった銀行系だとかね、どうしてもインターネットエクスポロラじゃないとサポートしているっていうか、
スピーカー 2
これじゃないと安心できないっていう方もそういった場合にはまだおられると思うんですけど。
スピーカー 1
さてそのインターネットエクスポロラ、次にサポート終了が発表になりました。
5月19日に発表がありまして、2022年6月15日にサポート終了となります。
正確に日本時間で2022年6月16日になります。
インターネットエクスポロラ、デスクトップアプリの提供終了ということで、
もうこれでインターネットエクスポロラは使えないということになります。
実際のサポート終了としてはですね、以前に発表がありました、
Microsoft 365および他のアプリケーションでのインターネットエクスポロラのサポート終了というのが、
2021年の8月17日、日本時間での8月18日に終了となっています。
スピーカー 2
基本的にマイクロソフトとしてはWebブラザー、Microsoft Edgeを使ってくださいと。
スピーカー 1
しかもそのマイクロソフトエッジも、昔のレガシーのエッジというのはサポート終了になりますので、
スピーカー 2
Chromiumベースの今のマイクロソフトエッジを使ってくださいということになります。
ただちょっと一部、インターネットエクスポロラのサポートに関しては除外するものがありまして、
Windows 10のLTSCという、これLong Term Services Channelというやつで、
スピーカー 1
バージョン2015、2016、2019だったかなというのがあるんですが、
長期安定版、供給版というやつで、そちらのバージョンについてはOSのサポート終了まで、
スピーカー 2
同様にWindowsサーバーに関してもOSのサポート終了までということになります。
LTSCに関しては大体10年ぐらいの時間をもってライフサイクルを決めているものなんですが、
これに関してはまだとっておきます。
さすがにこれじゃないといけないというか、このLTSCを狙って買っている企業のお客さんとかもいますので、
スピーカー 1
さすがにここからIEを取り上げてしまうというわけもいけませんし、
逆にそれをセットで安定供給しますということをしていますので、これは除外となります。
スピーカー 2
Microsoft Edge、相変わらずIE、インターネットエクスプローラーを使わなきゃいけないというところはどうするんだというのがあるんですが、
これ100点は取れていないと思うんですけども、Microsoft Edge自身はIE互換モードというのがあって、
06:02
スピーカー 2
このブラウザに関してはIEの互換モード、レンダリングエンジンを使ったものの互換モードがありますので、
そちらを使ってくださいということになります。
スピーカー 1
ただ、このIE互換モードというのもずっとサポートしているわけではなくて、
スピーカー 2
少なくとも2029年まではサポートしますと。
ただし、サポート終了の1年前には通知しますということをMicrosoftは言っています。
2029年って、もう私は定年退職して、分かんないな、今の状況は。
スピーカー 1
たぶん長らくなっては働いていると思うんですけど、本当にそんなような時期です。
ずっとじゃないけど、いろいろ考えなきゃいけないんですけど、ちょっとまだ先の話ですけどね。
スピーカー 2
そういったところで、そこまでやるとさすがにIE、インターネットエクスプローラーって昔あったよねということになるぐらいだと思いますので。
でもやっぱり企業としてはここまで引っ張って余裕見とかないとというのがあると思うし、
2029年になってから、IE問題ってまだ動かしてたのかということもあるかと思いますので、
そういったところも考慮しての計画だと思うんですけども。
スピーカー 1
インターネットエクスプローラーのサポート終了に関しては互換性の向上だとか、
あとは生産性の向上だとかっていうのはMicrosoftも言っていますし、
スピーカー 2
セキュリティの問題ですね。いつまでもサポートし続けているわけにはいきませんし、
最新のブラウザと最新の技術を使ったものによって、よくここを考えたなと思います。
やっぱりよく言われるのが、Microsoftが明確にこの日に終わらせますということを言わないのは困るという意見もあるようで、
ここに対してMicrosoftは今回この日に終わらせますというのを明確に言ったということで評価できるんじゃないかなと思っています。
スピーカー 1
今のWindows 10のインサイダープレビュー、先週お話ししましたインサイダープレビューなんですが、
スピーカー 2
最新版ではインターネットエクスプローラーが削除されています。
スピーカー 1
検索でIEって入れるとインターネットエクスプローラー出てくるんですよ。
スピーカー 2
今お使いの21H1とか20H2の方もおられると思いますが、検索ボタンで、コルタナさんでもいいですけど、
IEって打つとインターネットエクスプローラーっていうのが出てきます。
スピーカー 1
もちろんこれ起動すると、今起動しちゃったな。
起動するとMicrosoft Edgeブラウザダウンロードという案内のページに飛び上がっています。
スピーカー 2
こういう風に普通は出てくるんですが、最新版のインサイダープレビューではインターネットエクスプローラー自体が出てこなくなります。
ウェブブラウザでインターネットエクスプローラーを検索しますよぐらいの画面が出てくるって感じで、
そこまでしてるんでね、この機会に切り替わりしかないかなと思っています。
09:07
スピーカー 1
といってもね、なかなか私の会社でも一部社内システムはインターネットエクスプローラーを使わないとこのボタンを押した先が動かないとかね。
あとはウェブサイトアクセスした段階でインターネットエクスプローラー90、11以外はサポートしませんというのが、
スピーカー 2
わざわざバージョンマグ見てチェックして外してくる、警告を出してくるとか、
もう先に進めないというかね、そういったページもありまして、本当にそういうところは切り替えていかなきゃいけないのかなと思っています。
スピーカー 1
また肝心なところでそれが出てくるんですよね。
スピーカー 2
これは皆さんのところでも事情は同じだと思いますが。
スピーカー 1
とはいってもですね、企業で使われている方以外だと、このブラウザの話をしてもね、
スピーカー 2
いやいやインターネットエクスプローラーはもう使ってないでしょうと。
ほとんどの方がChromeだとかSafariだとかね、そっちの方になると思うんですね。
いつものですね、ネットマーケットシェアでですね、今のウェブブラウザの市場シェアというのが載っていますね。
ちょっとこれ見てみました。
今の最新の情報は2021年4月の情報なんですが、この月間のですね、ブラウザのシェアを見てみると、
トップは圧倒的ですね、Chrome。
このChromeはエッジ入っているのかな。
Chromeは69.51%、ここまで伸ばしていますね。
次がですね、Microsoft Edge、11.57%。
スピーカー 1
これはレガシーエッジ含んでいるんですかね。
あと次がFirefox、6.49%。
スピーカー 2
そして次がインターネットエクスプローラー、3.82%なんですね。
今これお話ししているのは、デスクトップ版のウェブブラウザです。
その次がSafariなんですね。
これMacの市場シェアというのを考えると、ここまで少なくなっちゃうのは仕方ないんですけども。
そういったところで、その後ね、Operaとかそういうのが出てきますけど。
ちなみにモバイル版を開いてみると、モバイル版もChromeはやっぱり63.74%ですね。
次やっぱりSafariですね、18.29%。
これはやっぱりiOSのものになると思うんですが。
この後、Microsoft製品の名前が出てこない。
まあまあそんなところだと思うんですけど。
スピーカー 1
そういったところでね、やっぱりChromeが圧倒的で、
それでもやっぱりまだIEはかなり少なくなっていますけど、
実際まだ存在しているということでね、
スピーカー 2
これも細々と残っていくんじゃないかなと思うんですけども。
試乗者は3.82%と言ってもですね、あるにはあるので、
12:02
スピーカー 2
こういった方もですね、本当に次元を乗り換えていくしかないのかと。
まあこれ、OS乗り換えたりとかしていくうちに、自然となくなっていっちゃうって感じだと思いますし。
スピーカー 1
先ほど言いましたように、Windows10をアップデートしていくうちに、
この調子だとおそらく2.1、H.2の段階でIEが外される可能性がありますね。
スピーカー 2
逆にIEをインストールする方法なんていう技が出てくるんじゃないかなと思うくらいなんですが。
そういったところもありますので。
まあほとんど方が今IEを使っている方はいないと思いますけどね。
まあMicrosoft Edgeなり、これChromeでもいいと思うんですけどね。
スピーカー 3
乗り換えていった方がいいかと思っております。
スピーカー 1
もう一つお話なんですが、ARM版のWindowsの話ですね。
スピーカー 2
いや、正解はARM版のWindowsが走るパソコンの話をしますけど。
今日、Apple関係のコミュニティでありますUMagの方でですね、
M1MacでARM版Windows10を動かすという前のお馴染みのネタをですね、ちょっとお話しさせていただきました。
スライド作って、実機お借りしているMacBook Airを使ってちょっとお話をさせていただきました。
スピーカー 1
話していってもなかなか喋るほどの物量ではないんで、
スピーカー 2
いろいろネタを振ってですね、みんなでその後雑談をしながらという形でいろいろ話していきました。
スピーカー 1
やっぱり話よく出たのは、このARM版のWindows10って発売されるんですかねっていうのは、
やっぱりこれどこ行っても私聞かれるんですよね。
いや、するわけないですねっていうところで。
言ってるのが、ハードウェアにくくりつけて出荷されてますんで、
まあ、発売される、単独で発売されるってことはないでしょう。
で、まさかそのマイクロソフトが単独販売をするとしたら、
本当にね、パラレルズを動かすM1Mac向けってことになりますんでね、
そういう動きをするかなと。
でも今のマイクロソフトを考えたら、
まあ、やってもそんなびっくりはしないよねって話をしておりました。
さあ、一方ですね、じゃあ、ARM版のWindowsが動くパソコンって何かっていうと、
スピーカー 2
まあ、Surface Pro XとレノボのIdeapadとかね、最近出てますけども、
あとHPのマシンも前は出してましたけどね。
そういったところで、ノートパソコン中心だったんですけども、
スピーカー 1
開発用PCという位置づけなんですが、
スピーカー 2
QualcommからARM版Windows搭載の開発用小型PCが発売されるという発表がありました。
これですね、実際Qualcommっていうのは、
ARM系のSnapdragonっていうチップを作っているハンドタイメーカーの一つなんですが、
スピーカー 1
まあ、もちろんそれだけじゃなくて、
5Gとかね、そちらの通信デバイスとかね、そちらの方が逆に有名だと思うんですが、
15:02
スピーカー 2
そのQualcommのSOCですね、Snapdragon 7C、これエントリーモデルになると思うんですが、
7C Gen2というものを使った小型PCを開発キットという形でね、発売するようです。
エントリーモデルなのでパフォーマンス的にはどうかなっていうのがあるんですけども、
ウェブの記事の写真を見るとですね、
Mac miniを一回り小さくしたような、いわゆるNUCというようなものでして、
これにARM版のWindows10が入った状態で発売されるということになります。
Qualcommがマイクロソフトと共同で、Snapdragon Developer Kitということでね、発売ということになりまして、
スピーカー 1
これ価格とか提供時期についてはBuildで発表されるってなってましたけど、
スピーカー 2
ちょっと私追ってみたんですけど、特にBuildでは発表にはなってはないですね。
スピーカー 1
情報が出た次第にお話したいなと思ってますけども、
スピーカー 2
本当に小スペースのボックス型のまさにNUCですね。
そんな形で発売がされるようです。
ただ、やっぱりあくまでも開発キットってところで、やっぱりパフォーマンスには結構厳しいかなっていうようなところは言われています。
スピーカー 1
実際ね、Surface Pro Xを使っている方聞いても、
Teamsで話して、ストリーミング配信的にやっていると音途切れるし画面が止まったりとかね、
ネットの環境とかによるんでしょうけどね。
スピーカー 2
そんなことが起きてるしてるんで、ちょっとパフォーマンスにはどうかなっていうのはまだあるんですけどね。
スピーカー 1
やはりこれからARM版のWindowsも開発者としては必要だっていう考え方が結構多いんで、
スピーカー 2
そういった方向けにね、まず開発キットとして発売されるということです。
私は多分買わないですね。
スピーカー 1
開発ってしないからな最近。
プログラムちょこちょこ組むことあるんですけど、趣味的に組むことあるんですけどね。
スピーカー 2
ノートばっかりじゃなくてデスクトップ版として推移型もちょっと欲しいっていう方はですね、
これちょっと狙ってみても面白いんじゃないかなと思っております。
ということでね、QualcommからARM版Windows10の搭載の小型パソコン、
Snapdragon Developer Kitが発売されるというお話をさせていただきました。
スピーカー 1
はい、今回はインターネットエクスプローラーサポート終了のお話と
スピーカー 2
ARM版Windows10開発用小型PCの発売というお話をさせていただきました。
先週お話ししましたね、モニターどうしようかって話なんですけども、
スピーカー 1
ちょっといろいろとご意見もいただきましてね、
やっぱり4Kするなら大きい方がいいですよと、小さいですよと。
スピーカー 2
私もね、ドットバイトットで見ようというつもりあんまりなくてですね、
スピーカー 1
例えばWindows10とかの拡大率150%と200%ぐらいにして、
18:05
スピーカー 1
リティナディスプレイ的に使って、
スピーカー 2
あと動画見る時とかそういったとこだけは4Kとか活用できればいいかなという風に思ってましたけど。
スピーカー 1
いやー、そうですね、やっぱり考えていくと、
こういう時は思い切ってスペック高い方が買った方がいいんじゃないかなっていうのはあるんですよね。
27インチにして、やっぱり今23.8インチなのでちょっと大きくなるんですけどね。
スピーカー 2
いや、これだったら31.5インチにしちゃえばよかったかななんて思うかなっていうところも、
後で思いそうだなっていうような経験的にありまして。
スピーカー 1
今、淀橋でこのままお持ち帰りできますって書いてあったんだね。
結構ね、淀橋とか行ってもテレワークとかなんとかしてみんな色々買っていくらしくてですね、
結構買えないんですね。
スピーカー 2
注文なりますとかね、入荷未定ですって出てくるんで、
そこでうまく買えればいいなと思ったんですけども、
スピーカー 1
今のところ31.5インチの4Kモニターにしようかなとは思っています。
スピーカー 2
となると、やっぱり今MacBook Proの外付けディスプレイにしても
Retinaで結構高精細で見れたりします。
あのね、Macを今のフルHDのモニターに出すと荒く見えちゃうんですね。
スピーカー 1
これ前も話したかもしれませんけどね。
別にフルHDが荒いってわけじゃないんですけども、
Macの画面をRetinaディスプレイで見てるんで、
Macの画面ってこういうもんだと思った状態で、
スピーカー 2
フルHDの23.8インチのモニターに出すとですね、
あれ、なんかこんな荒いのかなっていうところもあるんで、
スピーカー 1
そういったところもカバーできるかなっていうところで、
スピーカー 2
やっぱり4Kで欲しいかなと思っています。
そういうところね、ちょっと落ち着いたら買ってみたいなと思っています。
はい、そういうことでまた色ネタ集めてお話したいと思います。
またよろしくお願いします。
20:08

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