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マイクロソフトの製品や技術を楽しく、わかりやすくお話しするPodcast番組、WoodStreamのデジタル生活です。
第607回目の配信になります。お届けしますのは木澤です。よろしくお願いします。
はい、今週もお聞きいただきありがとうございます。
この配信は、クラウドファンディング・キャンファイアのコミュニティより、皆さまのご支援をいただいて配信しております。
今回も、安谷さん、ホワイトカラーさん、はじめ、合計10名の方にご支援をいただいております。ありがとうございます。
ご支援の内容に関しましては、この番組のウェブサイト、windows-podcast.comでご案内しております。
もしご協力いただけるようでしたら、よろしくお願いします。
また、リスナーの皆さんとのコミュニケーションの場として、チャットサイトDiscordにサーバーを開設しております。
こちら、Podcast番組、電気アウォーカーと共同運用しております。よかったら参加してみてください。
DiscordサーバーのURLは、番組のウェブサイトにリンクが貼ってあります。
本題に入る前にお知らせがありまして、今、私はYouTubeをいろいろやっているんですけれども、またもう一つ挑戦してみようかなということがありまして、
いろいろ喋ったら音を出すことで家庭的に問題があるので、程々にしたいなと思っているんですけれども、
ラジオトークという、これも音声配信なんですけど、そういったのがありまして、
ウェブとか専用アプリとかで、Podcastのような形で配信するというものがありまして、
通常の配信したりとか、ライブをして、結構皆さんとのコメントを書いてもらってコミュニケーションをとるとかね、
私がYouTubeでライブをやっているのと同じようなものなんですが、それの音声配信というものでラジオトークというのがあります。
結構いろんなPodcasterの方も、Podcastもやりつつ、こちらもやられているという方結構いるんですが、
今こっちの方で配信をしてみようかなということで、初めて見ました。
ラジオトークで検索してもらって見てもらってもいいですし、あとはこれアプリがあるんですね。
ラジオトークってアプリがiPhoneとAndroidとかにありますので、そちらをインストールしてもらって聞いてもらうと、
よりいろいろと楽しめるんじゃないかなと思っています。
ここの中の番組名もウッドストリームのデジタル生活そのままでやらせてもらっています。
ただね、一つ違うのが、この番組はマイクロソフトの製品とか技術を楽しく分かりやすくということを目標にお話をしているんですが、
こちらのラジオトーク版のウッドストリームのデジタル生活は、マイクロソフトにこだわることなくですね、
何でもデジタルガジェットだとか、その時のテクノロジーニュースだとかね、
たぶんちょっとだけカメラの話でもすると思うんですけども、
そういった私が興味を持ったところ、主にはテクノロジー系の話になるんですけども、
そういうのをお話ししていきたいと思っていますので、
この番組の特徴としてはマイクロソフトの話をしていこうと、このまま続けていこうと思っているんですけども、
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それ以外の話というのは、このラジオトーク版のウッドストリームのデジタル生活とかで聞いていただければなと思っております。
全然関係なくアップルの話とかもしますので。
話し近いところだと、YouTubeの配信とかそっちに内容的に近いものがあるかなと思っていますけど、
そういったところで配信を始めて、今日第1回目を配信をしました。
ぜひ聞いていただければと思いますし、この番組でも時々宣伝しますのでよろしくお願いします。
ラジオトークでウッドストリームのデジタル生活。
こちらのハンドル名はウッドストリーム・木沢という名前で出していますので、
わかりやすいかと思いますので、ぜひよろしくお願いします。
さて、今回の話は、マイクロソフトがSurface Laptop SEとWindows 11 SEというのを発表したという話をしたいと思います。
これは心なしで、実は私も全くノーマークで、教育市場向けの話なので、
一般的には話題としては出てくることはないので、なかなか難しい、目立つ話ではないんですけども、
マイクロソフトは11月9日に教育事業者向けのイベント、Microsoft Imagineというイベントを開きまして、
その中でWindows 11 SEというエディションと、後は教育市場向けの新シリーズ、Surface Laptop SEというのを発表しました。
まずこのSurface Laptop SEなんですけども、最初に言っておきますけど、すごく安いSurfaceなんですね。
普通の人は買えません。教育市場向けのチャンネルでしか買うことができませんので、実際業者向けですよね。
業者経由で買わないといけないという。一般の企業向けのものを個人で何とか買っちゃったりというのはできるんですけど、
それすらもおそらくできないという。本当に学校専用というものになります。
やっぱり最大の特徴は、いろんなものを削って最低限の構成にして、値段を最小価格3580円、これで出しているんですね。
さて、3580円のSurface Laptop SEはどんなものかと言いますと、Surface Laptopという名前からするようにクラムシェル型のノートパソコンです。
普通のノートパソコンです。普通すぎるノートパソコンですね。
そこで、CPUですけども、Intel Celeron N4120もしくはN4020というCeleronを積んでいます。
Celeronかと。Celeronって昔私も使ってましたけどね。
といっても今のCeleronって、例えばN4120というモデルに関しては4コア4スレット。
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N4020というモデルに関しても2コアで4スレットという構成で、マルチタスクも結構こなしてくれます。
本当にWindowsを最低限動かすギリギリの線なのかなというふうに私は思いますけど。
あとメモリなんですが、4GBモデルもしくは8GBモデルが用意されています。
そしてストレージなんですが、これEMMCを使って64GBもしくは128GBというものになっています。
そして画面サイズですね。11.6インチの1366x768ドットの画面になります。
いやーこれ人権ないだろって言われそうなんですけども。
実際私もついこの前まで会社支給の新クライアントのパソコンがあったんですけど、これがこの解像度だったんですね。
これで仕事するのすごくしんどかったんですけど、やってやれないことないなと。
まあないよりマシだなというレベルなんですけど、こういった解像度になっています。
ちなみにこれTFT液晶ですね。
そういったことで色々コストダウンを図っています。
やっぱりこの11.6インチにするということで、マイクロソフトは例えば学生のバッグにも入りますと。
確かに13インチだとか、私は14インチのシンクパッドを会社支給で使っていますけど、
まあ大きいですよね。専用のカバンというか改めてカバン用意しなきゃいけないという感じもするんですけども、
確かに11.6インチであれば今まで使っているカバンに入れることもできるとは思います。
ただ重量がね、これ日本の重量、グラム換算で1,112.4グラム。1キロちょっとあるんですよね。
どうでしょうね、お子さんにこれを持って歩けって言えるかと。
普段学校に置いておくってことになるんでしょうけど、どうだろう今テレワークっていうか在宅とかやるのかなっていう。
うちの娘の場合はiPadなんですね。
だからまあ持ち運びはできるだろうってところなんですが、ノートパソコン1キロちょっとのやつを持ってきてっていうのはちょっときついのかなとは思っています。
だから基本的に据え置きで使うのかなと思うんですけど、それどうでしょうね。
私の知り合いにも学校の先生で結構IT関係やられている方いるんで、ちょっとそこは後日聞いてみたいなと思っています。
それとあとは専用のドッキングステーションというのも付属しているっていうところで、
具体的にどう使うかわからないんですけど、やっぱり学校持ってってうまくするデスクトップとして使えるのかな、だといいですけどね。
あとインターフェースなんですが、Wi-Fi IEEE 802.11ac、これWi-Fi5っていってるやつですね。
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あとBluetoothは5.0。
あとUSBの端子はType-CとType-Aを備えています。
電源なんですけども、バレル型DCコネクタが付いていると。
このバレル型ACコネクタって何かというと、昔ながらのACアダプターですよ、丸の。
外周と内側にそれぞれプラスマイナスの曲があって、これ刺すっていうタイプですね。
だから普通の昔ながらの電源供給のコネクタが付いているということになっています。
例えばUSB-Cでとかそういうことはないということになります。
これUSB-Cで給電できるのかな?
USB-PDという記述はないみたいなので、それはないと思いますけどね。
あとはフロントカメラが720P、30fpsのビデオと、2Wのステレオスピーカーと、シングルデジタルマイク。
サーフェス5とかサーフェスプロみたいにすごくいいマイクを作っているわけじゃないという感じですね。
色はグレイシア。
ホワイト系ですね。
プラスチックのもので結構見た目私に言わせるとチャチなものだと思うんですけど、
子供に持たせてMacBook Proみたいなラグジュアリー感いっぱいのものを渡すのはちょっとおっかないなというか、すぐ傷つけちゃうだろうしと思うので、
それを考えるとここに気づかなくていいのかなと思っています。
それとやっぱりここは教育集向けをいろいろ考えていて、
まずOSはWindows11 SE、そしてMicrosoft 365 for Educationというものを搭載しております。
やっぱりこれ自身は、この後のWindows11のところでも話をしますけど、
Microsoft Intuneというのを使って集中管理をするんですね。
ソフトを勝手に入れたりとか、そういった好き勝手なことはできないようにきちっと大元から管理するということができるようになっています。
セキュリティ並み、いろいろ気を使っていて、
例えばノートパソコン、このSurface Laptop SEのカバーを閉じると完全にロックしますというのと、
あと今までのSurfaceシリーズ入っていないかな、
少なくとも私のMacBook Proにはついていないんですけど、
K-Lock、キングストンなどのセキュリティスロット、ワイヤー式で固定させるものがありますよね。
こんな小さい穴があって、そこに挿して鍵かけて、
その先にワイヤーがついていて、例えば机に縛り付けておくとか、
そういうことをよくやると思うんですけど、
いわゆるノートパソコンの端っこに四角い穴がありますけど、
そういったものもつけていて、セキュリティ上気をつけていますということになっています。
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これだけギリギリ抑えまくったものが、最低価格ですけど3580円から購入できるというものになっています。
こことかで大量購入するということになると思うんですけど、
そういったものを使えるというのが、これがサービスラップトップSEというものになります。
私はこれ、初め、教育市場専用だと思っていなかったんですよ。
これ最初見て、サービスラップトップSEって知らない、そんなの聞いていないと思って、
あくまでも我々一般の人は買えるものではないです。
それはさっきから言っていますけども。
最初に私が何を言いたいかというと、こんな低スペックのパソコンを出して、
Windowsの評価を下げることはないだろうと。
値段が高くてもAppleみたいに、最低ここは売れて、
誰でも快適に使えるLINEを引いて、それ以上のものを出してほしいというふうにすごく思っていたんですよ。
サービスラップトップ5というモデルはコンパクトでいいなと思ったりすることもあるんですけども、
あまりペンティアムゴールドで抑えすぎてもなというところがあって、
欲しいんだけど欲しくないというアンビバレントな端末だったんですけど、
その類でサービスラップトップSEというのを出したのはどうかなと思っていたんです。
それもサービスラップトップ5というのがありましたけど。
このSEと言っているのはそういった位置づけじゃなくて、
本当に学校専用だという、教育手順に限定したものであればこういうのがあってもいいかなと。
ただこれ一般手順で売り出したら、ちょっとやめてほしいなというのが私の感想でした。
そんなところで、聞いている皆さんが使うことはないと思いますし、
おそらく聞いている皆さんのお子さんが使うかもしれませんけど、
こういったのをマイクロソフトも展開しています。
やはり、ChromebookやiPadとの市場の競合になるということで、
マイクロソフトの教育市場も頑張っているということになります。
次にこれに載せているOS、Windows 11 SEについてお話をさせていただきますと、
そもそもこのSEって何だというのがありますね。
我々の世代だとWindows SEってつくと、ついWindows 98 SEというセカンドエディションを思い浮かべてしまいそうなんですが、
どうもセカンドエディションのわけがなくて、
おそらくスチューデントエディションもしくはスクールエディションのSEではないかと言われています。
そう言われてしまうと納得ですねという感じですが。
さてこのWindows 11 SEの話になりますが、
ここら辺はターゲットは、これSurface Laptop SEもそうなんですが、
K8というカテゴリー、幼稚園から中学校までという区切りの中の教育市場向けと見ているみたいです。
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日本では高校までというふうにしているみたいなんですが、
そういった対象のもので、Windows 11のSEなんですが基本的にWindows 11です。
ただ単体でのアプリのインストールとかアンインストールとかはできなくて、
集中管理ですね。Windows Intuneとかを使った集中管理をして動かすようになっていますので、
あまりこのパソコンがあるから自分でゲームを入れて遊ぼうとか、そういったことは勝手なことはできないというふうになっています。
結構これはガチガチにしていますので、
Surface Laptop SEとWindows 11 SEセットできちっと目的を果たしているのかなと思っています。
当然Windowsがちゃんと入っていますのでオフラインでも使えるんですね。
マイクロソフトはここら辺の隅分けというか、強化ポイント、ストロングポイントというところで、
Chromebookとかはオンラインじゃないと使えません。
ただSurface Laptop SEはオフラインでも使えます。
オンラインになったらデータはOneDriveと同期をして、ちゃんと管理下に入って使うことができるというものになりますので、
そこら辺をよく考えて組んでいるというものだと思います。
それがWindows 11 SEということになります。
これも普通はダウンロードできないです。
Surface Laptop SEを買ってきてバンドルして使う、バンドルしているものを使う、
もうそこしか入手できないというものになりますので、たぶんMSENとかでもないんじゃないですかね。
ちょっと後で調べてみたいと思いますけども。
私がこれ以上レポートすることはないのかもしれませんけども、
こういった教育市場向けのWindows 11も出ましたということになります。
今回はMicrosoftの教育市場向けのデバイスとOS、Surface Laptop SEとWindows 11 SEについてお話をさせていただきました。
第607回はSurface Laptop SEとWindows 11 SEについてお話をさせていただきました。
これで今19分喋っているのか。
冒頭に話したラジオトークは収録型で、
ラジオトークって収録型と収録した配信するのとライブ配信を行うというのが2種類あるんですけど、
この収録型配信というのが1番組12分までなんですね。
これが短いという話に結構出ているみたいなんですけど、
それを考えるとちょっと7分オーバーしていますね。
間の無駄口をどんどん省いていけばおそらくこれはまると思いますので。
この話題もまた後でラジオトークでも話ができれば。
とりあえずスタートアップでいろいろと配信は溜めておきたいんでね。
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この話もするかもしれませんけど。
うまく削っていけばラジオトークだと12分で収まるのかなと思っています。
逆にラジオトークだと間の無駄話がなくて、要件だけサクサクって話することになりますので、
そっちの方が人によっては聞きやすいのかなと思っています。
私も他の方のいろいろ番組を聞いていても、12分で終わるって結構いいんですよね。
これが例えば30分、1時間で聞いていくと、
途中で多分この調子だといいかな、聞くのやめちゃおうって思うんですけど、
ラジオトークの12分だと、最後まで聞きましょうという感じがありますので、
そこらへんは多分、聞いていく人も気持ちが持つっていうか、
集中できる時間っていうのはあるでしょうから、
そこを考えると12分っていう時間にしても絶妙かなと思っています。
だから私も話のネタ的には、これもっと番組を細かく時間を抑えてもいいのかなと思ったりはしています。
ドリキンさんみたいに2時間3時間ずっと面白い話をし続けるってことができれば理想的なんですけど、
人それぞれありますので、ちょっとそこらへんいろいろ考えて、
ポッドキャストの方も配信しますし、ラジオトークの方も配信して、
YouTubeどうするかな。
YouTubeっていうか、家族には何をやってるっていうとYouTubeっていうのが一番分かりやすいので説明したんですけど、
この前話した通り、うるせえって話になってますので、今後どうしようかなっていうのは思っております。
何してもちょっと続くかどうか分かりませんけどね、
面白いし、結構皆さんからフィードバックも受けやすいんじゃないかなっていう、
今やってるよりもフィードバックを受けやすいし、話の範囲も広げるんで別の楽しみ方ができるかなと思いますので、
ぜひラジオトーク版のウッドステルブのデジタル生活も聞いていただければいいかなと思っております。
はい、そういうことでまたいろいろなネタを集めてお話したいと思います。またよろしくお願いします。