【うたとトーク】✨ 「あるいてごらんよ!だるまさん」――「路傍の石」の生き方 ✨
2026-05-18 13:45

【うたとトーク】✨ 「あるいてごらんよ!だるまさん」――「路傍の石」の生き方 ✨

✨「あるいてごらんよ!だるまさん」――「路傍の石」の生き方

皆さま、今夜もウルフナイトラジオの静かな空間へようこそ。バードです。

現代の賑やかなSNSの広場を見渡すと、私たちはつい「誰かにかまってほしい」「認めてほしい」と、外側のつながりに心を委ねてしまいそうになります。お互いに甘い言葉を掛け合い、安心したくなる気持ちは、誰もが持っている人間らしい温かさなのかもしれません。

しかし、戦後の名作映画『路傍の石』には、こんなにも優しく、そして力強いメッセージが登場します。

「だるまさんだるまさん、お足をお出し 自分のお足で歩いてごらん」

誰かに転がされるままの「だるまさん」でいるのを一度やめて、少し厳しい現実の地べたかもしれないけれど、自分自身の足で一歩を踏み出してみる。

今夜は、そんな「自分で自分を頼ることの、本当の自由とエレガンス」について、ストレートに、けれどどこまでも優しい眼差しでお話ししてみたいと思います。安易な気休めの言葉では届かない、あなたの人生の根っこに響く日常哲学をお届けします。

番組の後半では、このメッセージに魂を込めて紡いだオリジナル楽曲『あるいてごらんよ だるまさん』をお届けします。

誰に認められなくても、あなた自身の力こそが、あなたの最高の味方です。

今夜も、あなたという大切なひとりに、この歌とメッセージが届きますように。

【今夜の1曲】
🍀『あるいてごらんよ だるまさん』
作詞:永田喜嗣

⭐️おはなし
永田喜嗣:
作家、詩人、大学講師。博士(人間科学)
専門は歴史社会学、ドイツ文学、著書は映画研究『戦争映画を解読せよ!』や小説『幽霊と自転車』詩集『徒然幻灯記』などなど。自ら「キング・オブ・発達障害」とカミングアウトしている。周囲の人びとによると「いい加減だけど憎めない人」だとか。

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