1. 忘れてみたい夜だから
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2020-09-02 10:52

#55-3 長い片想いに終止符が打たれた from Radiotalk

「忘れてみたい夜だから」は、OLとバリキャリとオタクの中間地点にいる内海あさが、世界を小さく平和にしていきたい番組です。
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#ひとり語り #失恋
00:00
こんばんは、うつみやさです。この番組、忘れてみたい夜だからは、私うつみが夜中にぼんやり考えていることを話しする番組です。
本日は、長い片想いに終止符が打たれたという、 長い長い
うつみの失恋話の続きです。 とりとめもなく長い話で、もう3回目か、まだ終わる気配がないんですけれども
まあどこにでもあるような失恋の話です。 きっともう
彼は結婚してしまって 誰にも話すことはできなくなるので
まあ聞いてやってください。 前回は
上司にもう無理かもしれないと 電話をかける勇気が出た
ところで終わったと思います。 その勇気が
ずっと 出なかったら、今どうなっていたんだろうなって
思う時もあります。
そう、彼とは毎日LINEをしていたんですけれども 会社を休むことになってから
しばらく彼にはそのことを言い出せませんでした。 ビーチサッカーで熱中症で倒れた事件もあったから
まるで止めを刺したというか なんかあてつけのようになってしまうんじゃないかと思って
言わなかったです。 だけど
まあその豪雨のこととかで私が元気ないのは 毎日LINEをしていたから彼も知っていて
私を元気づけようと彼はキャンプを 企画してくれていて
それに行けないことと 会社を
休んでいること それが
メンタルが理由だっていうことを
彼に 伝えました。
彼は すごく
心配してくれて
彼は先輩の結婚式で関東に行った 帰り道に
03:04
新幹線を途中下車して 私に会いに来てくれました。
一緒に お茶に行きました。
彼は私の話をたくさん聞いてくれて そして私も彼の話を聞きました。
先輩の 結婚式で
彼がなぜかジャンケンで勝ち上がってしまって シャンパンをお土産にもらってしまった話とか
私が気楽に笑えるような話を 彼は
してくれました。 私の夢が
世界平和であることを 彼は
知っていました。 誰にでも言っているから
みんな知ってはいるんですけど 私が
結構本気であることも 彼は知っていました。
私が 災害ボランティアなどに
たびたび 参加していたことも
彼は知っていました。 私は
自分の営業の 担当しているエリアが
豪雨災害で 甚大な被害にあったのに
ほとんど何の貢献も
できずに それどころか
引き続きすらできずに 自分の担当エリアを
先輩に 渡すことになってしまった
後悔をポツポツ 彼に
話しました。 豪雨のことを
考えると 道の真ん中で
突然 涙が
溢れて止まらなくなって 変な人になっちゃうんだよね
みたいな話とか そんな
どうにもならない 話をしました。
いつまでもお茶している ことは
06:02
できないから 彼を
新幹線の 改札まで送った
帰り道 私は
泣きながら お花屋さんで
花を買って それが
長持ちするように 努力しました。
茎のぬめりを取ったり 水切りをしたり
思ったよりも 長く持ったけれども
やっぱり最後は 枯れてしまって
それを 眺めてました。
毎日 彼は
誰にでも いつも優しくて
私に彼以上に特別 優しくしてくれる人はいないのに
彼には彼女がいました。 私にとって
特別優しい人の 本当に特別な気持ちが
自分以外に向いていることは 当時の私には
苦しかったです。 だから
毎日 続いていたラインを
フェードアウトするように 終わらせました。
私に向けられる優しさが 彼にとって
誰にでも向けられる 優しさであることが
私には当時は苦しかった。
でも そんなことを本人に
ぶつける気には ならなくて
あなたの優しさが 辛いのとか
そんな決定的なことは
恩を 仇で返すようで
言いたくありませんでした。
そうやって 結構 私は彼を遠ざけたんですけど
それでも寂しくなって 私は彼に近づいたりもしたんですけど
彼は 私の危機をどういうわけか
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察知して 必要な時に
優しくしてくれました。 昨年の台風19号の時
私が一人で無力さに 打ちひしがれている頃
彼は一本 できることは少ないけど
頑張っていこうと メールをくれました。
そのたった一本のメールが 私を一人にしませんでした。
泣き添いなりながら 会社で
どうにもならないんだけど 一人で
豪雨のこととかも思い出して 考えていたから
とても嬉しかった。
ありがとうと 返信すると
そういうふうに考えちゃってるだろうな と思ってって言われました。
なんでこの人 私の彼氏じゃないんだろうって
すごく 思いましたが
どうしても彼がいいと思ったから 私は彼の穴を
他の誰かで埋めようと 考えるのをやめて 大事にぽっかり
とっておきました。
だらだら話してたら また時間が来てしまいまして
また次回に続きます。
いつまでこんな話するんだろう 私。
わーみてーだな。
それでは おやすみなさい。
10:52

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