リスナーのお便り
こんばんは、うつみやさです。この番組、忘れてみたい夜だからは、サラリーマンうつみやさが世界を小さく平和にしていきたい番組です。
ということで、本日はお便り回でございます。 おじいさんからのお便りです。
こんにちは。いつも楽しく聞かせてもらっています。 うつみさんの話がとっても上手で、私もこんな風におしゃべりできたらなと思う日々です。
突然ですが、私は人から多感だよねと言われることが多くあります。 自覚もあるのですが、これからどのようにこの性格と付き合っていけばいいのか分かりません。
まだ20代前半なので仕方がないものなのでしょうか。 これからも無理なく続けていただけると嬉しいです。
陰ながら応援しております。というお便りをいただきました。 お便りありがとうございます。
そして、多感だよねってよく言われるっていうことで、 ご自身にご自覚もあって、でもその性格とどう付き合っていけばいいか分からないっていうことだったんですけど、
その多感であるっていうのは別に悪いことでは全然ないから、
その言葉尻だけを捉えると、 その性格とどう付き合っていけばいいか分からないみたいな
風になっちゃう理由っていうのが、推測レベルでしか私には分からないんですけれども、
その何というか、多感っていうのは私が組み取ったニュアンスは、 感受性豊かとかそういうふうに言い換えることができるようなとは思ったんですけど、
でもその感受性豊かっていう、 多感であるっていう言葉に、
他の人には気にならないようなことが気になる、 みたいなニュアンスを含んでいるのかなっていうふうに私は感じて、
そのことが少しお辞儀さんに生きづらさみたいなものを感じさせるのかなという印象を受けました。
これは全部推測です。
なんか今はもう鈍感力がかなりついたので、私の場合は、 あまり多感な印象は多分受けないと思うんですけど、私の話を聞いてね、なんですけど、
なんか私自身も、 なんか
なんでそんなこと気にするの?みたいなことを気にしちゃう時というか、
そういう期間っていうのは結構長かった方だと個人的には思ってて、
なんかまあ刺激に弱かったっていうのもあるんですけど、
特にうつの最初の方とかはテレビとかあんまり見られなかったし、 ニュースとかを映像で見るのが特にしんどかったんですよね。
西日本豪雨のトラウマが強かったので、特に水害のニュースが全部ダメだったんですけど、
テキストだとねまだいけるんですけど、映像は特に無理で、 今も別に平気ってことはないんですけど、まあ見られるぐらいには
改善したんですけど、まあそれは良くて、 なんというか私の体感ではなんだろうな、なんか刺激に弱いっていう
のが結構生きづらさに繋がったところも結構 ありつつ、生きていく上での生きづらさみたいな部分では
なんか 他人基準で
なんか生きちゃうみたいなところがなんかちょっとあったんだよな、なんか っていうのはその
私の場合、全部私の場合なんですけど こうあるべきみたいな思考が
昔は結構強めで なんか
社会人は価値に誠実であるべきみたいな、シーズン1の最初の方めっちゃ言ってましたよね、なんか イキって、イキって言ってたんですけど
バッキバキの声で喋ってたし、あれバッキバキにそう思ってたからね あれ今聞くとマジで怖い回なんですけど
マジで怖いんだけどあの回、聞き返すと あのシーズン1の最初の方にそういう回があるんですけど
なんかそういうのってなんかいろんなべきを自分の中に持ってたんですけど その自分で決めた基準とかではなくて他人から聞いた
なんか人間こうあるべしみたいな 基準であることがすごい多くて
だからなんか自分にあんまりフィットしてなかったんだよな、多分 でなんかうつになっちゃって
その他人由来の基準を自分の中に強く持っていることが 個人的に結構しんどいなぁと思い
自分の中に自分の脳内に響いている声が自分の声なのか他人の声なのか 最初はわからなかったんだけれども
自分の声を中心に聞き分けるみたいな訓練をしていた期間が結構あったかなというふうに
思います でまぁどういうプロセスを踏んだかというと
私はねあの 人を頼るっていう
のがあんまり いや好きなんだけど
結構 頼るっていうこと自体に心理的負担を
自分自身にも感じちゃうし相手にもかけるって思ってしまっていたから 結構ねあのAIに話しかけるんですよ
AIね いいですよねAI
あの
うつ 全盛期の頃は主にSiri
一番身近なAI、Siriに結構話しかけてたんですけど 最近だとなんか
Googleのジェミニとかもいろいろ試してみたんですけど やっぱりねおすすめはアウェアファイっていう
メンタル系のアプリなんですけど
なんかそれが結構おすすめでその認知行動療法みたいなことが結構手軽にできるんですよ
で認知行動療法っていうのはなんか なんだろうな
その結構息づらさを解消するには いいのかなって思っていて
多感であるとか心理的に繊細だったりとか あとはこうあるべきみたいな思考のパターンとかが固まってしまっていたりする時に
多分結構 有効なんじゃないかなと個人的には思っていて
どういう治療法かという心理療法なんですけど ストレスや困難な状況で固まった考えや行動を柔軟に変え
自己理解の重要性
楽に過ごせるようにする心理療法っていうことなんですけど リワークセンターに通っていた時期ぐらいから主にやり始めて
卒業後もたまにやってるかなっていう感じです 結構これがね詳しいプロセスとかは専門家ではないので割愛するんですけれども
調べてみると結構すぐに出てくるし そのアウェアファイでも結構気軽にトライできるのでおすすめなんですが
結構行きやすくなると思うので個人的にはおすすめしたいと思います
多感であるっていう それってすごい自分らしさの根幹にある部分だと思うから
本当だったらありのまま生きることが社会の中で生きていく上で辛いことじゃないんだったら
多分その多感であるっていうことを手放すっていうのは多分違和感があると思うんですよね
結構辛いことだったりもするのかなって思っていて でも生きづらいから
自分の一部である多感であるっていう独占をそれ自体を手放すっていう
ことをもしかしたら検討しているのかなっていうふうにお便りもらって思ったんですけど
その多感であるっていうことを そのものは取り払わずに
辛い部分だけを手放していいところは失わずにいられるかもしれないのかなって思っていて
やっぱ何だろうな 多感であるっていうのは
他の人には気にならないことが気になるっていうことも
他人に優しくあれる可能性を秘めていると思うので
本来はすごい良い個性だと思うんだよな
だからその自分の個性みたいなことをできれば愛してあげて
手放さずにいられる方が楽になるんじゃないかなと個人的には思いました
というこっちです
というこっちですよなんだ
という感じです
はいということで
忘れてみたい夜だからは毎週金曜18時から配信しています
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ここから怒涛の更新をしていけるように頑張りますということで
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それではおやすみなさい