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こんばんは、ワクワクラジオ森口です。 三田室です。第102回目の配信です。
僕、最近ですね、YouTubeでマキシマム・ザ・ホルモンっていうバンド、かなり有名な、公式のYouTubeチャンネル、それを見ててね、見つけたもんがあるんですよ。
何かというと、ホルモンの新曲、俺ならこう歌う選手権っていうのをやっててね。
何かっていうと、まだ未発表の楽曲、まさに今作ってる新曲のサビの部分だけを先に公開して、オケだけでメロがないのよ。
ギター、ドラム、ベース、全部入ってるんだけど、歌声は入ってないっていうのを公開して、俺がメロディつけますっていう人を募集して、
実際に歌ってもらって、メンバー全員でそれを順番に見ていくみたいな企画があったのよ。
みんなだったらどんなサビのメロディにするんだろうみたいなね。歌詞はあらかじめ提供されてるから、それをどういうふわりで歌うかも自由ですみたいな。
で、これね、メンツがすごくて、その応募指摘張った人の、ビーダッシュのゴンゴンとか、奥田タミオとか、グレイのテルとか、
マジですごいのは、ミスティルの桜井さんも入ってた。
で、ちゃんと映像で本人がレコーディングブースで、サビの部分だけ歌ってるので、
だからさ、グレイのテルとか、ミスティルの桜井さんとかが、ホルモンの歌を歌ってるだけですごい、
彼らがそのメロディとふわりを考えて、俺ならこう歌うけどどうですか皆さんっていうのをやってるのよ。
で、それだけでも超面白いんだけど、俺これすげーなーやっぱりって思ったのが、
その奥田タミオが歌ったらもうユニコーンなんだよ。テルが歌ったらグレイになるのよ。
ほんまにこれすごいんだよ。演奏はゴリッゴリないね、でも。
あの線のナイフが胸を刺すぐらいになるかもしれない。
そうそうそうそう、でもほんまにそんな感じ。でもミスティルの桜井さん歌ったらミスティルっぽくなんねえんだよ。
えー、でもそれは全く想像できへんな。ミスティルってだってああいう系統全くないでしょ。
ないないないないない。けどやっぱ声とか伸ばし方とかないんやろうな、きっとな。
でも僕らはその大元のその方たちがやってるグループだったりバンドだったりイメージしかないからさ、
頭ん中で寄せちゃうんやろうな、聞いたとき。
それは大いにあるだろうね。
一番すごかったBダッシュのゴンゴンが歌ったら、ほんまにBダッシュの曲みたい。
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まあそれはそうかも。
ありうるね。この企画って面白いなって、その俺がずっと思ってたことへのアンサーにもなってんなと思ったのが、
演奏が一緒なんだけど、メロディーラインが違うと別の曲になるってこと。
そうだね。
コード進行が一緒でも違う曲があるみたいなさ。
これ一個答えだなと思ったのね、そのときに。
例えばさ、俺と森口さんで考えても全然違うものになるってことでしょ、これって。
そうだね、なると思うよ。
俺の今までのイメージって、オケというかトラック、楽曲の歌声以外の部分が完全に完成してたら、答えて一個になっちゃうイメージがあったのよ、曲として。
それ以外なりようがないんかなみたいな印象があったんだけど、マジでバラバラやったから、なんかこれ面白いなと思って、そんなことを俺もしたいと思いました。
オクダタミオとたぶんビーダッシュのゴンゴンが一番すごかったんやけど、平気で小説またいだりするのよ、歌い方で。
伸ばしちゃったり、次の小説の頭に来るはずのやつを前の小説の後ろにちょっと食い気味でいったりとか。
まあいわゆるオクダブシとかそういうこと。
あれはオクダブシやったね。
あーりーがとーって感じだったよ。
さくらいさんのが一番気になるな、どうなってるんだろうな。
かっこよかったね。
全くイメージできへんもんな。
歌詞汚いからな、めっちゃ。
ああ、そっかそっか、歌詞もあるんだもんな。
汚い歌詞をさくらいさんが歌ってるだけでも面白い。
本人たちも明かされてなかった。
だから一人一人クエスチョンマークがいっぱいパネルに並んでて、一人一人明らかになっていくんやけど、
もうさくらいさんの時って泣きそうになってたもん。
まさかと、そんな僕たちの曲に。
ヒップホップとかR&Bとかっていわゆるトラックメーカーが作ったトラックにメロディだったりとかラップだったりとかのせていくわけですけど、
あのトラックってフリーで置いてくれてるクリエイターいっぱいいるから、
もしかしたら探したらその同じトラックで別の歌が存在する可能性はあるよね、きっとね。
なるほどな、あり得る話なんや。
全然あり得ると思うな。
俺がそういう誤解を持ってたのは、きっと世の中にさ、似てる曲ってあるじゃないって話時々するやん。
似てる曲って少なくともそういう進行が似てるわけじゃないですか。
だから、あ、じゃあ進行が似てたら一緒になっちゃうんだっていうイメージあったのよ、そこで。
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いや、意味はなるかも。
でもなんかそれが壊された感じがあって面白かったんだよな。
でもね、それの全員分発表して、一番最後にマキシマム・ザ・リョウチンっていうボーカルの方が考えたメロディはこうだっていうのを本人が歌うんだけど、
なんかね、ちゃんとそれが一番かっこいいねんな。
まじか。
ビタッときてんねんな、やっぱ。
それはそれに合うようにバンドのね、サウンドメイクしてるから、それはそうなんだろうけど。
で、なんかその他の人が考えてたやつと結構違ってて。
あ、そうなんねやみたいな。でもそれ一番ええなみたいなのがやっぱすごいんだなって思ったね。
俺と三田さんが作ったらどう違うんだろうね。
そうやね。なんかそれが真っ先に思ったよね。
面白そう。オケだけさ、何小節か作って、これに載せてくださいってポッドキャストで流して応募しても面白いね。
それができたら一番面白いよね。
面白いな、それしてみる?
だからね、僕ね、オケ作ろうとしたんすよ。
あら。
できなかったね。
なんでやねん。
はい、今週のワクワクラジオそろそろお別れの時間が近づいてまいりました。
ということで今回も公式ホームページの方にお便りを頂戴しておりますのでご紹介させていただきます。
ワクラジネームリコリスさんより頂きました。ありがとうございます。
初めまして。たまたま初めて聞いた6月25日配信の下町ロケットについて語る回すごく楽しく拝聴いたしました。
ありがとうございます。
日曜ドラマの池井戸順原作者は確かに嫌な人が蒸気を逸した癒さ加減で描かれますが、そうでしょ?
私は昔懐かしの完全懲悪時代劇っぽいなと思って見ていました。
下町ロケットを見た外国の方々はどう思うのか気になるところです。
さて、私が今まで見た中で最も好きなドラマですが、それは観察員の視点で事件を解決する様を描いたアンナチュラルです。
ストーリー展開や登場人物、映像の感じなど全て好きですが、中でも主題歌である米津玄師さんのレモンが絶妙なところで流れ出す演出がグッとくるんです。
今でも続編を切に願うドラマです。番組フォローさせて頂きました。今後の配信も楽しみにしています。
ありがとうございます。
僕らの番組ってたまたま聞けるんですよね。
そうですよね。
メディア露出がほぼゼロの我々の番組を。
ノーフューチャーでやってますからね。
ありがたいことですね。
アンナチュラルね。僕大好きですよ。
いつ頃やってたやつなんですか?
4,5年前だったと思いますね。
主役は石原さとみさんです。
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多分米津さんはこの曲でドカーン言ったんじゃなかったかな。
だね。だってこれみんな歌ってたもん。
ええとこで流れんねんけど、ついつい歌ってまおねんな。
一緒になって。
奥さんにちょっと黙ってくれへんよって。
それは歌うとアカンよ。
そうそうそうそう。
おっちゃんやな。
ネットニュースとかにもしあればね、見てみようと思います。
お便りありがとうございました。番組のフォローまで頂いて。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
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お願いします。
次回は8月の20日土曜日また21時にお目にかかりたいと思います。
それでは本日も最後までお付き合いありがとうございました。
お相手は森口と
三田村でした。
