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本編「第126話:マウント仏」
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2023年3月4日大阪難波 FUN SPACE DINER
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00:04
このプログラムは、ワクワクラジオでお送りします。
そうでしょうね。
マブさん 今年もあれちょうだいねとかって言ってくださる方もいらっしゃるので、まあまあ2曲化してると思うんですよ、たぶん。
まあでもマブさんってもともと写真撮るじゃないですか。だからたぶん、一般的なそれよりはクオリティが高いと思うんだよね、きっと。
マブさん そうなのかな。
本当にわけわからんシャメ、無理矢理引き伸ばしたハガキみたいなやつを作るとさ、ちょっとしんどい感じもあるなっていうのは思わんでもない。
あとね、僕はどうしても写真が入ってる、お写真が入ってるハガキって捨てらんないんですよ。
マブさん ああそうね、それはそうだわ。
そう、シュレッダーにもかけらんないし。
やっぱちょっと気分的にそれはできないじゃないですか。
マブさん やりにくいね。
から、僕個人的にあんま好きではなかったりするんですけど。
マブさん なるほどなるほど。
マブさん 年賀状送ってる側は別に誰かの気分を変えそうと思って送ってるわけでは決してないんですけども、僕は少なくともないんですよ。
だから僕今年出したやつは何も書いて送ってないですよ。
いつもメッセージ書いてて、それこそ本当にまた久しぶりに会いたいねとかそういう話を書いてた時もあったんだけど、
まあめんどくさいっていうのはあったんだけど、本当に何も書かずに普通に送っちゃいました。
それぐらいでいいんだと思う本当に。
それがいいんかもね確かに。
マブさん 送るんだったらね、いいんじゃないですかね。
そうか。
そうね、だからそういう年賀状を出さないように気をつけます。
まあ年賀状だけじゃないよね、こういうのって。
三田さんと僕らの世代っていうのは競い合って生きてきた世代じゃないですか。
マブさん そうですね。
赤田様に比較されて生きてきた年代だと思うんですよね。
逆にうちの息子世代とかってなると、やっぱその保育園とかで運動会とかがあって、
それを見てると順番は明らかに出るんですよ、リレーとかでもね。
だけど昔ほどこの人1位です、この人ビリでしたみたいなそういう赤田様な表現はしないんですよ。
03:01
え、どうすんの?
マブさん みんな頑張りましたね、みんなよく走れましたね、よかったよかった、みんなでバンザーイみたいなそういう考え方。
それはでも森生さんから見てそれはどうなの?
僕らの時と比べてさ、こっちの方がええなって思うの?
競争心を養うとかそういう側面から見るといかがなの?って思うけども、
保育園の行事としてみんなで楽しいねっていう風に捉えるんだったらそれでいいかなっていう。
ダメだなっていう感覚は俺も全然ないけど、
もしもその路線で行くんだったら保育園があって小学校あって中学校あって高校あるわけじゃん。
そこはグラデーションでうまいことやれよと思うよね。
どっかで絶対はっきり順位がつくところになるよね。
けど高校もさ、今出えへんらしいよ。
僕の出身校に通う人の話を聞いたんですけど、
僕の通ってた頃は誰が1位で誰が何位だっていうのをリストになって渡されてたわけよ。
まあでも張り出しとかされてたね。
そうそうそう。だから僕は数学が大嫌いだったからいつもどけずにいたんですけど、
そういうのが隠されて、自分も何位いるかわからないんだって。
え、そうなん?
1位から50位の間にあなたはいますっていう感じで表現されるんですよ。
じゃあ学年トップとかないんや。
わかんない。
なんでそうなったんかな。何の理由でそうしてんのかね。
言う通りじゃないの?
いやそうすることによって何が良くなるんですか?
えー、平和になる。
マウンティングによって言葉は悪いけど〇〇とかっていうところにもしかしたら繋がる可能性があるわけじゃないですか。
そういうのがやっぱり問題になった時があったんじゃないかな。
そうかでもそういう学校側がそうやったらおそらくプライベートで塾をやるとかさ、
そういうのはより激化するんでしょうね。
でしょうね。
という感じなのに高校も順位出ないんだ。
それを僕も最近聞いてすごいびっくりしたんですけど。
でもそれ、例えばさ、森口さんとかさ、俺の時代に高校がそういう仕組みだったと想像したらさ、
よりダメになってたとしか思えないけどね。人間的に。
そうね。
はっきりわかんないんだからもういいじゃんみたいな。
あーなるほどね。
そういう風に受け止めることもできてしまうね。
まあできなくはないね。
ちっとしてしまうとか、羨む気持ちが出てしまうとか、腹が立ってしまうみたいなことはあるんだろうなと思うから、
それを抑制するためにそういう制度に学校がしていくんだとしたら、別にそれは悪いことじゃないんでしょうけど、
なんかさ、でも漫画とか小説とかテレビドラマとかってさ、基本マウントの話ばっかじゃない?
06:05
そうね。
それによって奮起するみたいな話がやっぱストーリーとして多いじゃないですか。
そうね。
それに触れて育ってしまったらね、あんまり変わらん気がするからな。
社会に出たら普通にあるじゃないですか。
うん、全然ね、あるね。
まあそういうね、競合とかコンペがあってとかもそうですけど、
例えば社内で企画を出し合うみたいなんで、みんながバーッと出してきて、
今回はA君の企画に決まったけど、でもみんな頑張ったからみんなに金一風やってないじゃないですか。
ははは、ないね。
そういう優しい世界ではないわけじゃないですか。
気持ち悪いね。
けどなんかその気持ち悪さは学校にはあるわけですよ。
なあ、まあまあそうね。
そう、少なくとも高校とか大学で、
その社会とつながるところの近くに来たら、
社会人の世界になるべく合わせてあげた方がいいと思うんよ。
ああ、それはそうでしょうね。確かにね。
対応していかないよね、体がね。
まず就職活動みたいなところで、
人を落として自分が入るみたいな経験をしないといけない。
あると思って生きた方がいいなと思っています、僕は。
常に何らかのマウンティングの中に自分もいる。
そうよね。
どこかに所属している限りは、
マウンティングにかけられる状況にあるんだなというふうには思っていて。
そうよね。でもたぶん聞いてくださっている人たちも、
今までの人生の中で、何かしらこういうマウントを取られたって自分が感じて、
それが原動力になって、より上のステップに行ったっていう経験はあるんちゃうかなと思う。
まあ、あるでしょうね。
原動力になればいいけど、モリムさんみたいに絶望する可能性がある。
あるある。あると思うよ。
隣の席のやつに対して嫉妬なり、何くそって思うんやったら原動力になるけど、
日本一の人に対してとかなったらさ、もうどうやっても無理じゃんみたいな。
でもなんか嫉妬しちゃうんだよ、あの人にってなったらもうきついもんね。
そうですよ。
かー、だから切っても切れないっすよね。
それはそう思いますね。
まさかそういうフィールドに入ったんだな、入らざるを得なかったんだなっていうのに気づいた時は、うわーってなったもんね。
スーパーフラットで丁寧な暮らしを斜めから見ている森口さんは、結局どう思われたということになるんですか?
だから、良かったね、人間やれててって思いました。
そういうふうに捉えるといいよと。
そうね、捉えるといいよっていうか、そう思ったなって。
なるほど、人間社会は複雑だな。
09:00
複雑だよ、複雑ですよ、本当に。
フィリクスでステッカーを配ろうかなって、ちょっと在庫があるので。
オシさんもサポーターになってくれてるしね、フィリクス。
なるほど、じゃあエコバッグは森ちゃん手に押しかけるしかない?
エコバッグはどうしようかな、ちょっと考えておきます。
いるかな?
渡さないとオシさんが押しかけてきますからね。
押しかけてくるもんね、じゃあこっそり持っていくことにしましょうか。
確かにね、森内さん家って雑誌に載ったりテレビに出たりしてるから、めちゃくちゃ頑張ったらいけるかもしれないですからね。
そうね、いけるね。
10:00

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