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この前、うちの水道を直しに来てくれた人がいて、 管理会社さん経由の、いわゆる業者さんのおじさんなんですけど、
ああ、はい、これ蛇口壊れたんですね。おっぽき取れてますね。 じゃあ、この部品を交換しますね。って、よくある感じでサクサク作業してもらって、
ああ、助かりました。ありがとうございました。で、終わるはずだったんです。
それが話の流れから、私がふと、このおじさん前に来た時、中学生の息子さんがいるって言ってたなって思い出して、
それで本当に軽く、ああそういえばご家族おかわりないですか?って聞いたんです。
そしたら、ああ、実はって言って、こんにちは千春さんありがとうございます。
そうそう、実はって言って、息子さんが中3で、本来は受験の時期なんだけれど、
実はうちの息子には結構大変な持病があってねって、おじさんが話し出して、そこから話がどんどん深くなっていったんです。
不登校だった時期が長くて、学校に馴染めなかったこととか、息子さん本人のIQが高すぎるんですって。
高すぎて集団がちょっとしんどかったこととか、いい高校ないかなって探したら、
個人に合わせた支援が結構手厚い学校が見つかって、そこに行けることになった。
息子さんご本人が、あそこなら気が楽だから行きたいって言ってる。
でも親としては、おじさんとしては、できれば普通の高校に行かせたいという気持ちもあって、
この時点で、水道の話、修理って言っちゃったなって言ってました。
そんなことがあったんですけど、
私はただ、うんうんって聞いてただけなんですけれども、
気づいたら30分経ってて、横に夫もいたんですけど、最初は一緒にちょっと聞いていたのに、
もう本当に途中でシューってあっという間にいなくなって、私が一人取り残されてしまうというそんなことがありました。
はい、配信のチャンネルのタイトルを叫ぶのがラジオっぽいと思うので言いたいと思います。
おしゃべり大工和気味の取り継ぎ屋ラジオ。
どうもこんにちはこんばんは。おしゃべり大工の和気味と申します。
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このラジオは家族や身近な人とのやりとりで生まれたもやっとした出来事、
と略してもやログを一旦言葉にして眺めてみればそんなところにしたいなと思っています。
さて、さっきの話の続き。
ありがとうございますコメントで聞いてもらえてほっとしたでしょうね。
どうなんでしょうね。
なんかこう、おじさん最後の方で少しだけ静かになってポツッとこう言ってました。
これ結局さ、親の見えなんですよね。
子供が楽に過ごせる場所があるのに、
普通に行かせたいと思ってしまう自分みたいなのに、
ご自身で気づかれた感じ、そういう感じでした。
私はそれをそうですよね、ともう違いますよとも言わず、
ただ、そう思う瞬間ってありますよねって受け止めただけで、
その人は自分でその言葉にたどり着いて、少し力が抜けた顔で笑って帰っていかれたっていう、
そういう感じだったんですけど、
その時私が思ったのは、
人が話しても大丈夫な相手を見つけやすい条件があって、
1つ目にしがらみがない。
2つ目が、明日から顔を合わせる相手じゃない。
3つ目が、でもちゃんと受け止めてくれそう、聞いてくれそう。
この3つが揃うと、人は実は念を出すんじゃないかなと、
今回私が何かのスイッチを押したわけではなくて、
ただ話せるお席を用意しただけだった気がしています。
で、この話の続きが、
夫との、私の夫とのバトルにつながっていくので、ちょっと聞いてくれたら嬉しいんですけど、
おじさんが帰った後、夫から、
なんであんなに話を広げるんだ、
なんでずっと聞いてるんだ、早く切り上げろよって言われて、
これ私、聞いてくれてありがとうございます。
これね、私割とよく言われるやつなんです。
要は、気づくと壁打ち相手みたいになって、
相手がすっきりされるまで話を聞く役をやるっていう、
やってしまうみたいなことがあるんですけど、
その時は夫にこう言い返したんですね。
いや、待ってって。
あなた、毎日のように同じこと私にしてるよねって。
仕事の話も、人間関係の話も、
愚痴も、私が、
へー、へー、あ、へー、うんうん、そうなんだ、
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それでどうなったのって聞いてるよねって。
そしたら夫はこう言ったんですよ。
いや、俺は家族だから。
いや、お前は俺の話は聞くべきだろうって。
その瞬間、これは感情だけの問題じゃないんだなってことに気づいたんですけど、
外の人にはそこまで聞くなっていうのに、
家族にはしっかり聞いて当然っていう期待をする。
他人は2、家族は聞くことが義務になってるってことなんですよ、たぶん。
家族だからこそ、
最近境界線って言葉使いますけど、境界線が見えなくなってる状態なんですよね。
でもその後、私は夫と少し落ち着いて話をしようと思って、
話を持ちかけることができました。
あなたは家族だから聞いて当然って思ってるんだよね。
私は聞くかどうかを選びたいと思ってるんだよねって。
お互いの前提はあると思うんだけれども、
ということをゆっくり言葉にしながら話すことができました。
正直に言うと、私たち夫婦ってこういう話し方ができるまでには、
いろいろあって何度もすれ違ってきたんですよね。
今ももうこんなことの毎日繰り返しで、お互い様で。
でも今はこうしてモヤっとしたら、
モヤっとした出来事をとりあえずそのままポンと出して、
こういう構造?普段は構造なんて言葉使わないですけど、
こういうことなんだよねって、
一緒に俯瞰で眺めてみようよっていう提案はとりあえずできる関係にはなっていて、
その会話ができたこと自体が私にとっては結構意味のあることで、
ちょっと嬉しくて、愚痴も含めて人にお話ししてみたいと思いました。
それと同時にこうも思いまして、
私たち家族のことをちゃんと言っていい場所が足りてなくないっていう、
私が割と普段から思うことでもあるんですけれども、
SNSもあるけれど、SNSって共感ももらえるし助けにもなるけれど、
どうしても一方的に見られている感覚があって、
全部は出し切れないこともあると私は思うんです。
だからこそ、決めつけられたり追い詰められたりせず、
最後までひとまずちゃんと聞いてもらえる場所がSNSの外にもっとあったら、
みんなのストレス少し減るんじゃない?って。
家族のことって一番身近なのに一番言いづらかったりするから、
言っちゃダメなんじゃないかって私もずっと思ってましたし、
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それを愚痴でもいいし、整理できてなくてもいいし、正解がなくてもいい。
ただ話していいお席があるだけで、
人は自分で着地できることがあるんだって、
おじさんと話しててそう思ったので、
今日はあえて自分自身のもやーっとした出来事、
もやログをありのまま皆さんにお届けをしてみました。
なので、もし皆さんもご家族のこととかで、身近な人のこととかで、
これ誰かに一度聞いてほしいなってことがあったら、
このチャンネルに送ってくれたら嬉しいなって思って、
取杉屋は茶舞台を囲むように一緒に座って、
話を眺める場でありたいなと、そんな風に思っております。
もやログを送ってほしいので、
その送り先とか私のおしゃべり大工の活動については、
概要欄にまとめていますので、よかったらご覧ください。
初めての配信だったんですけれども、
今日はこの辺で、
おしゃべり大工わけみの取杉屋ラジオ、
また次の機会によろしくお願いします。
コメントくださってどうもありがとうございました。
失礼します。