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こんばんは、しばちょんの毎日インサイト。
この放送は、25年勤めた会社を辞めて、収入を大幅に減らさず、ストレスを大幅に減らす転職に成功した僕が、日々の出来事や気になるトピックを通じて、
皆さんの生活に役立つかもしれない情報や視点をお届けします。
はい、今日は12月の15日月曜ですね。
また新しい1週間が始まりました。
もう今年も残り2週間となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、寒かったですね。
朝から僕の気風はですね、あんまり天気がよろしくない感じでございますけども、
早速ね、本題に入りましょうか。全然雑談が広がりませんが。
今日の本題はですね、昔と今というお話をしたいと思います。
今日ですね、ボイシーでちょっととある放送を聞いておりまして、それを聞いていてですね、ちょっと思ったことをお話ししたいと思います。
どんなお話しだったかと言いますと、今年、東海道新幹線が60年を迎えた年なんですね。
それで、とある記者がこの60年ということで、東海道新幹線第1号の新幹線を運転した運転士さんにインタビューをしたというお話がボイシーで流れてきました。
60周年ということで、60年前の運転士さん、今ですね、90歳以上らしいですけど、とてもお元気だそうです。
その運転士さんにインタビューしたお話を朝、ボイシーで聞いたんですけども、
内容はですね、東海道新幹線、1964年に開業したわけなんですけど、皆さんご存知かと思いますが、この都市は東京オリンピックの都市でございまして、
夢の高速列車、新幹線ですね、どうしてもこの東京オリンピックの開幕に間に合わせなさいと、当時ね、国鉄だったので国営だったんですよね。
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今は民間になってますけど、当時は国鉄で、要は国の一大事業だったわけですよ。夢の高速列車、新幹線はね。
まず一つ、東京オリンピックの開幕に間に合わせなさい。
そして、あともう一つは、時速200キロ以上、こちらのね、200キロ以上で走れる新幹線ですから、これを実現に向けなさいみたいな話があったんですけども、
東京オリンピックに間に合わせることはなんとかできそうだと。
で、あと時速200キロ以上、これはですね、国の方からダメだというね、お達しが出たそうです。
160キロで運転しなさいというお達しが出たということですそうです。
で、ちょっと話はそれますが、この運転士さんのね、募集があったそうなんです。
インタビューを受けたその90何歳の方は、もともと蒸気機関車の燃料、炭をくべるお仕事で国鉄に入ったらしいんですけど、
いろいろどちらかというと現場作業を務められてて、その運転士の募集があったということで申し込んだということだそうですね。
あと他にはですね、戦後まだ20年しか経ってないので、特攻隊の飛行機のパイロットをやっていた方とか、そういった方が手を挙げられてたそうです。
すごいですね。
数ヶ月の間に運転技術を覚えたんでしょうかね。
運転士になるって決まった方たちは、どうも時速200キロ以上の訓練は受けたそうです。
なのでインタビューを受けた方も時速200キロ以上で走れる自信はあったそうです。
話は戻りまして、まず東京オリンピックの開幕には間に合わせれそうだと。
でもですね、国の方から時速160キロでしか運転しちゃダメですよと言われたんです。
そしたらですね、やっぱり現場の人たちはどうしても200キロを実現させたいと。
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練習じゃなくてちゃんとした本運行で実現させたいという思いがどうもあったらしいんですよ。
いよいよ東海道新幹線、最初の一本の列車がですね、大阪から東京に向かうわけなんですけど。
そのインタビューを受けた方が運転士なわけなんですけど。
大阪を出発してですね、京都ぐらいまで時速110キロとかそのくらいのノロノロ運転をしたらしいんですよ。
わざとです。
で、名古屋への到着時間というのは決まってますね。
最初ゆっくり走ったので、その分時間を合わせるために滋賀県の大津あたりでどんどん時速を上げて200キロ以上を出したらしいんですよ。
それは当然160キロしか出しちゃダメだよって言われてるのを守らなかったわけですね。
で、時速200キロ以上をお客様を乗せた状態で成し遂げたそうです。
完成ってダイヤとかを管理してるところ、完成の人たちもすごく喜んだそうです。
実際に200キロ以上で運行したということで、すごく両手を挙げて喜んだそうです。
で、運転士さんもやったって感じだったらしいんですけども。
それで時間通り名古屋に到着したわけなんですが、そこで今日のボイスへの話はなんとなく終わってるんですけど、
これって今の時代やったらどう思いますか。
特に国の事業です。
国の事業で160までしかダメだよって通達が出てる中で、
それを無視して、わざと最初遅く走って名古屋に到着時間を守るために一部区間で思いっきりスピードを上げた。
160キロを無視した。
しかもお客様乗せてる状態ですよ。
これで万が一何かあったらってなると、今の時代ではとてもじゃないですけど考えられない行動だと思うんですね。
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でもその運転士さん、当時何のお咎めもなかったそうです。
なんなら完成室の方とかみんな喜んだって言うんですから、
いやーなんかすごい時代だったんだなって僕はね、今日その思いしを聞いて思いました。
皆さんもこの話どう思われますか。
多分今の時代でこんなことやったらものすごく批判もあるような気がすると僕は思います。
はい、ということで今日はですね、昔と今というお話をさせていただきました。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それではまた。
