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こんばんは、しばちょんの毎日インサイト。この放送は、日々の出来事や、僕が気になるトピックを通じて、皆さんの生活に役立つかもしれない情報や視点をお届けします。
はい、今日は3月14日、金曜日ですね。今週も1週間お疲れ様でした。
はい、ということで、今日はホワイトデーでしたね。男性人の皆さん、バレンタインデーに頂いたお返しはされたでしょうか?
僕はですね、全く関係ありませんでした。
はい、ということで、今日のね、問題なんですけれども、今日の問題は、民間の感覚を持ったほうがいいですよ、というね、お話をしたいと思います。
これはですね、どこに対して民間の感覚を取り入れた方がいいかと言いますと、
お役所でございます。
昨日ですね、ちょっとネットニュースをね、ちらちらと見ておりましたら、面白いニュースが飛び込んできました。
岐阜県下呂市のランドセル配布
場所はですね、岐阜県下呂市です。日本の三大名船、三大温泉、下呂温泉がある岐阜県下呂市のお話なんですけれども、
岐阜県下呂市はですね、今年の春、小学校に入学する新1年生に対して、無償でランドセルをプレゼントしたみたいなんですけれども、
それがですね、全体の6割ほどが受け取らなかったらしいです。新1年生の6割ぐらいが無償で配られるというランドセルを受け取らなかったそうです。
このランドセルなんですけど、よく見る天使の羽とか、ああいう5万も6万もするようなランドセルではなくてですね、もう少しちょっと乾燥化されたようなランドセルなんですけれども、
ただですね、写真を見たらモンベルの字が入ってるんですよ。
有名なアウトドアブランドのモンベル製のランドセルなんですけれども、それを新1年生の6割ぐらいが受け取らなかったということなんですけれども、
この背景はですね、なぜ受け取る人がそんなに少なかったかと言いますと、もうすでにランドセルを購入してたからということです。
それはそうだ。おじいさんおばあさん、おじいちゃんおばあちゃんが買ってくれたりとかね、いうのがよくあると思うんですけれども、
これね、ゲロ氏さんのお話なんですけれども、
まずですね、去年の8月ぐらいに、新1年生を迎えるお子様をお持ちの保護者の方にアンケートを取ったそうです。
無償でランドセルを配るとしたら欲しいですかっていうアンケートを取ったら、約6割弱の方が欲しいですというアンケートに回答したそうなんです。
でも実際受け取ったのは全体の3割ちょっとっていうところだったんですね。
皆さんお気づきでしょうか。アンケートを取ったのが去年の8月というね、もう完全に出遅れてますね。
もう来年のランドセルは今年の春ぐらいにはもう出回るんですよね。展示会とかあるはずです。
それをですね、欲しいですかっていうアンケートを8月にやってるという時点で、完全にマーケティングが悪いと。
それからね多分、いろいろ議会の議決だとか予算の見直しとかなんやかんやで、開封しますよって決定されたのは多分もう少し後じゃないかなって推測されるんですけれども、
まあ秋になったらね、ほとんどの新1年生、ランドセル買ってますよね。
もうそんな時点で市が早めに決断を出さなければ、購入する保護者の方にしたら、まずどういうランドセルが来るかがわからない。
あと、本当にこれアンケート取ったけど、本当に無償でくれるんだろうかどうなんだろうか、全然結果が上がってこないんじゃないかみたいな人もいたと思うんですよ。
でもね、そんなことね、待ってたら、もしこの話が無償で配布するっていう話がなくなった場合、もうランドセルの購入が間に合わないんじゃないかって焦りが出ますよね、こんな秋とかだったらね。
こういう感覚がね、お役所の方にはないのかなーなんてちょっと思ったんです。すみません、お役所に勤められている方が周りにいらっしゃる方、申し訳ございません。
あんまり良くない意見だったかもしれませんけど。
僕仕事でね、お役所相手で仕事やってるんですけど、ちょっと厳しいこと言いますけど、まあまあ感覚ないと思います。
こんなことで笑って言ったらダメなのかもしれませんけど、ちょっとね、やっぱお役所仕事っていう感じがね、僕本当に近いところで仕事してますのであるんですよね。
今回みたいなランドセルの購入時期っていう感覚、これはね、民間でそういったところに近いところにいる人であれば、もう1年前から準備するっていうのが通常かなと思うんですけれども。
まあそんなこんなでね、ゲロ氏が無償配布するランドセルのあれはね、まあまあ変な話、失敗に終わったっていうような感覚なんですけど、ただですね、無償で受け取った方も、お子さんたちも喜んでる顔の映像がありましたので、良かったなと思うんですけど。
まあなんせね、モンベルのですからね、まあ耐水性とかはすごく良さそうですけども。
それであのね、無償で受け取らなかった方、まあ受け取れなかったって言った方がいいですかね、購入してしまったので受け取れなかったという方たちには1人、小学生、小学1年生に上がるお子様1人に対して1万5千円のランドセルもらわなかった代みたいなね、1万5千円が支給されるということだそうでございます。
もうね、数用意してあったらどうなっちゃうんですかね、まあそれとも、購入者の数をちゃんと確認してから発注してるのか、まあその辺はよくわかりませんけれども、まあとにかく今日お話ししたかったのは、
民間の感覚の重要性
民間の、民間のね、そういう知識、知識って言ったらおかしいですね、民間の意見みたいなのを取り入れた方がいいんじゃないですかというね、民間の感覚か、民間の感覚を取り入れた方がいいんじゃないですかというお話でございました。
はい、ということで今日の最後まで聞いてくださりありがとうございました。それでは失礼いたします。