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和田おはまです。今日はポケモンGOのビジネス論の3回目ということで、無料か有料かというテーマでお話ししてみたいと思います。
ポケモンGOはですね、基本的に無料で遊べるようになっていて、ダウンロードして、もちろんね、その通信料とかはかかるんですけど、
そのポケモンを捕まえるためのボールっていうのも、ポケストップっていうのを回せば、そのボールとかのアイテムが手に入るようになっていたりとか、
あとは、ジムっていうところにポケモンを置くとですね、置いた時間に応じてコインがもらえたりということで、
いろいろ無料で遊べるための仕組みっていうのがあります。
ただやっぱり、そういうアイテムもですね、ポケコインっていうのを買った方が、いろんな遊び方ができたりとか、
早くね、自分のレベルを上げていくためのツールというか、いろんなものが手に入ったりして、
私も最初は全然、全く課金をせずに遊んでたんですけど、だんだんとですね、
例えば、もらえるポイントが倍になる道具とかいろんなものがあって、ちょっとね、これは買おうかなみたいなのが出てきて、
まとめてポケコインを買ったりっていうことも時々するようになりました。
あとですね、時々期間限定のイベントがあって、その時にも無料でも遊べるんですけど、
有料の方がいろんなタスクをクリアして、また報酬がもらえてみたいなのがあって、
最近ツイッターとかでよく見かけるのがですね、前はもっと無料でいろいろ遊べたのに、
なんでこんなに有料のものばっかりになってるんだみたいなのをよく見かけるんですね。
私がこれを見て思い出すのはですね、今年ですよね、楽天モバイルが最初そのゼロ円プランということで結構打ち出してたのが、
ゼロ円でできるものがなくなりますって言った時に、結構無料だから加入してたのに、こんなに有料になるなんてひどいみたいなのが結構そういう人がいて、
ただポケモンGOもそうですし、楽天モバイルとかももちろんそうだと思うんですけど、
やっぱりこれだけのシステムを作ったりするのに、もちろんコストというか、いろんなお金がかかって、もちろん人件費もかかって、
最初はやっぱり特に楽天モバイルとかは後発組だったこともあって、できるだけ新規ユーザーを獲得するために、
お金を払わない、無料でもいいから来てくださいみたいな感じで、最初は人を呼び込んで、だんだんとそれで使ってくれる人が増えたら、
じゃあこれ少しお金を取りますよっていう形になっていくのは、大きい、広範囲にするサービスだけじゃなくて、
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例えば個人でやるサービスでも、最初は私も無料相談とかってやってたんですけど、
だんだん無料でやるのにモチベーションが上がらなくなってというか、
そういうので少しずつそこについてもお金をいただくシステムに変えていったんですけど、
やっぱりその時点で無料だったらやりたいけど、有料だったらいいですっていう方はそこで離脱していかれるんですけど、
それはそれでありかなと思っています。
ポケモンGOに関してはいろんな遊び方があって、無料のままで遊ぶという選択肢もありますし、
でももっといろいろ楽しみたい人がお金を払うということで、一つの選択肢ではあるので、
それは自分で選べることなので、無料だから遊ぶけど、お金を払ってまでは遊びたくないのか、
もしくはこれはすごく楽しいからここには自分はお金を払おうと思うのか、
そこは自分の判断になると思うんですけど、そこでお金を取るなんてみたいなことを言うのはちょっと違うんじゃないかなというふうに思います。
ということでまたまとまりなくなっちゃったんですけど、最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。